>>329

まず、答えから。打撃選手の、ある攻撃というのはズバリ「ワンツー」です。

使い方は、相手のタイミングに合わせ両手で交互にワンツーをブロックします。
両手を使う、故に「両挑領」! これで相手の虚をつきます。
すかさず「虎擺尾」を放ちますが、これは打撃技として使うのではなく、
相手の肩(或いは二の腕)を抑え込んで完全に動きを封じ込める為です。
「虎擺尾」の終止点で相手のあばら付近に潜り込む形になります。
この姿勢がそのまま「頂心肘」の構えとなり、とどめの肘を打ちます。
こんな感じですね。例によって文章が云々かんぬん。。。


ワンツーはけん制に使うことが多いですよね。
私が伝統空手の選手と対戦した時も、さかんにワンツーを使ってきたので
これは絶好のチャンスと思い、この連続技を使ったら見事に嵌りました。
もちろん、肘は寸止めですが。。

追加で
>頂心肘は…八極ですよねぇ。
うちの老師は普通に使ってました。肘技が非常に多彩なので、もしかしたら
別の名前だったのかもしれない。非常にすんません。