フルコン空手を相撲空手にしないための方策
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相手とキスをするつもりか?
と言わんばかりにくっついた間合いで「エイシャ!エイシャ!」と突きとも言えない
突きで審判にアピールしながらラッシュする決勝戦。
安全のため正拳で顔面を突けない事情は判る。しかしそれで良いのか?
顔面攻撃の攻防が出来る前提で「試合だから顔面は突かない」、これなら判る。
しかし、十人組手・二十人組手等、汗と涙と根性があってもキックボクシング半年
の経験者やMMAの半年経験者のパンチがラクラクとアゴに入っって倒れたら、今まで
の苦労は何なのよ?
フルコン空手は意識改革が必要。顔面無しルールを前提とした稽古は空手の稽古ではない!
そこで大胆な提案をしたい。それは、
「その年の全日本のルールは、当日にくじ引きで決める」
くじはルーレットでも何でも良い。ルールは以下のものからクジで決める。
@掴みなしのフルコンルール(広義の極真ルール)A新空手ルールB格闘空手ルール(空道ルールではない)C全空連ルールD拳道会ルールEサバキチャレンジルールF硬式空手ルールGケイオスルールH日本空手協会ルールIポイント&KOルール
以上、どのルールがくじ引きで決まるのか当日まで分からないため、特定の
ルールに特化した歪(イビツ)な稽古は出来ず、全方位的な実力が求められる。
また、顔面攻撃の攻防も真剣に意識せざるを得ない稽古を求められる。
但し、少年部や壮年部はこの限りではない。成人一般の部の全日本大会のみ、ルール決定は当日くじ引き制。
どうでしょうか皆さん! 尚、くじ引きは厳正を期すため大会主催者側とは利害関係の無い第三者に行ってもらう。 この大会に賛同する連盟の名称は
「全日本何でも空手道連盟」もしくは「全日本何でも空手拳法連盟」 これならば、
「えっ?極真ルールで稽古してきたのに格闘空手かよ!」
「何?協会ルールだと思ったがサバキだと!」
という事になる。
この全日本を制した者は、「真の空手道を極めた体現者」として歴史に名を残す。
顔面の攻防も出来、技を止めるコントロール(制御)も出来、KOも出来、素手でもグローブでも出来、
防具にも対応出来、サバキも出来る。
神の様な頭脳とパワーとスピード三位一体が求められる「くじ引きルール」。
これで「基本では上段突きを稽古するが、試合では使わない・役に立たない」等の弊害も
払拭できる。 面白いと思う。
ほんとに一つのルールに特化しすぎるから、
他の戦い方が下手になるからね。
まあくじ引きの是非はおいといて。
毎年順番にいろんなルールでやってもいいと思うし。
あ、でも参加数が片寄るかな。 試合だから顔面を叩かないという理屈がそもそも可笑しいだろう。
>>6
それぞれの大会に出れば済む話だろう
ノウハウのないキョクチンに何ができるのかwwwwww >9
いや、選んじゃ駄目なのよ。
出場する大会用の稽古になるから。だから、当日くじ引き。
あくまで普段の稽古の延長上にある試合、もっと言うと普段やってる稽古に間違いが
無いかどうかの「選手」じゃなくて「武道家」の戦いみたいなもの。
喧嘩になりました、フルコン初段だけどパンチ一発顔に貰ってそれを受ける事もかわす
事も出来ませんでした、じぁあしょうがないよ。
キックじゃなくて空手の試合。空手の基本と移動と型をやって、組手のセオリーを自分で
組み立てる。
語弊はあるが、空手のMMAみたいなイメージかな。
ミックスド・マーシャルアーツじゃなくて、ミックスド・カラテ。MKA。 面白いね、凄くいいと思う。
でも広く浅くしか出来なさそう… 発想は悪くないけど人口減るだろうな
技術も浅くなりそうだ フルコン修行者が自覚を持って取り組めば、相撲空手にならない...無理かな。
山崎照朝さんや盧山さん等は、真樹先生が言っていた様に「試合だから顔面を叩いて
いないだけで、間合いは顔面攻撃を意識したもの」。
今のフルコンは「顔面はナシなんでしょ?じゃあ良いじゃんこれで」って思ってんのかなぁ。
俺も極真空手をやっていたけど、基本では「一発で倒せるように」って思いながら上段突き、
アゴ打ち、裏拳、回し打ちを稽古してたんだけど。
勿論、顔面を狙うつもりでね。
極真は、基本は伝統派とほぼ一緒なんだけど、いざ組手になると全然基本と組手の連関が
無い。実際の動きに乖離があり過ぎる。 空手のルールってホント難しい。
掴みの有無だけでも凄く変わるし。掴みも、片手か両手かでも変わるしね。
顔面単発OK(連打は駄目)のサバキチャレンジみたいなのが理想に近いかな。
転倒させるとポイントになったりとか。 平和な時代では競技こそが実戦になりがちだからねぇ
やっぱルールを調整しないと
個人的には反則で技術を縛るのではなく、ポインタの条件で技術の方向性を誘導すべきだとは思う >>15
それを考えると極真会館の改定ルールはかなり良い所ついてると思う >>16
足払い(足掛け)→残心は「技あり」など「転倒する事」の死に体を考慮したり、手で押して
も良いとか蹴りがクリーンヒット→残心で技ありとかね。 でもさ、三瓶よりもっと酷い、鈴木国博みたいな空手をする奴、減るかな?
大山総裁も松井さんもああいう空手は大っ嫌いなんじゃないかな。
過去、佐藤塾のポイント&KOで、ポイントお構いなし・相手を痛めつけて勝つ正道会館勢
みたいなのも居た訳で、どこまで新ルールで変わるのか見もの。
大道塾が出来た時、「ああ、フルコンもこういうのに取って代わられるんだろうなぁ」と思って
たけど、結局皆さん「フルコンという既得権益」を守るためなのか上昇志向が無いのか、
極真から独立した大物で真面目に顔面パンチに取り組んだのって、東さんだけじゃない?
だけど普及しなかった。極真門下生の心の奥底に常にあった「顔面を叩きたい!」という願望が
叶えられる団体が出来たのに。 >>19
大道塾に関しては何でだろうね
技術体系や練習体系の不整備?
実戦を求める人が大していない? >>20
東さんや多くのフルコン空手家の「顔面を叩きたい」という欲望、そこに「北斗旗」という場を
提供しても、結局そこには思ったほど需要が無かったのかな。
あのスーパーセーフ面、大道塾創設当時(約35年前)としては決して価格の安い製品では
なかったし、被った人は分かると思うけど、素面に比べるとあの窮屈さ・息苦しさ・曇り易さ
なんかは抵抗がある人も多かったはず。
北斗旗の戦い方自体が「今までの空手」では通用しないモノであったし、「これは空手とは
言えない」と考える向きが意外と多かったのかもしれない。 上段に関してはKOもアリだけど基本は日拳みたいな強打ポイント制にしたほうが良かったかもね もうなんでもありのKOルールにしたら?
だって最強なんでしょ?
あれが来たからあれに対抗する技術
それが来たからそれに対抗する技術
空手を主とするなら相手が組んで来ようが投げようとしようが空手でなんとかしろよ
顔面がどうのこうのなんて話じゃないと思う >>20
1 東さんに商売っ気がなかった
2 東さんは技術体系を持ってなかった
3 バックにヤクザがいなかった
大道塾が作ったのは「ルール」であって、技術体系じゃなかった
極真は松濤館流の蹴り技と剛柔流の型と打たれ強さとボディビルって元の空手の技術体系が一応残ってたからね
それがルールで変質していくまで結構時間がかかった
大道塾は最初っから顔面あり投げありって新しい格闘技を作っちゃった
練習方法が本人もわかんないのにね
実際、今の大道塾もまともに基本稽古と移動稽古とシャドーの技術を教えてくれないからね。
大道塾に行くなら、キックボクシングとサンボを習ってから行ったほうがいい
(サンボなのは足関節技が有効だから) >>24
>顔面がどうのこうのなんて話じゃないと思う
顔面への攻撃・防御の技術、およびそれが許されたルールが無いから相撲空手になる
だからこれは避けて通れない部分
普段から顔面攻防の組手を道場で行い、公式大会では顔面無しにするなら判らんでもない
しかし、「顔面無しありき」で稽古するのが大問題
顔面無しの組手なんて空手をやってない連中でも出来る
ぶっちゃけ、ワンツーパンチとローキックが出来ればやれる
極端に言えば目を瞑っても技が当たるのが顔面無し
しかし顔面有の組手はそうはいかない
多くのフルコン指導者は、その殆どが極真空手出身
つまり顔面のノウハウが無い
だから顔面はどうのこうのと話をする理由がある >>25
長田賢一や市原の組手が大道塾の理想形・空手の理想形に近かったと思う
東さんが提唱した「小よく大を制す」とは岩崎さんの様な手数でボコボコにする
様なスタイルではなかったと思う
今の様に寝技まで入れてしまうと、最初から寝技狙いの選手が出て来る様になるので
それはそれで歪んだものにならざるを得なくなる 「空手はこういうモノだ」というのは個人・団体・会派によって様々でしょうね
しかし、空手道場は絞め技・関節技・投げ技を学ぶトコロではなく、突きと蹴りと
受けと型を学ぶトコロなのは皆さん概ね一致するでしょう
そして、怪我は避けたいが強くなるために少々痛い目を見る必要もある
と、考えると
・キャッチャー面(金属フレーム)方式のヘッドギア着用
・顔面への手技連打は2回まで(ポイント&KO)
・フック、アッパー、バックハンドは禁止(正しい直突きの養成)
・上段蹴りがクリーンヒットしたら技あり(若しくはKO)
・顔面から下は防具を付けないフルコン方式でポイントは無し
・掴みは片手で3秒まで
・相手を転ばせて極めを入れれば技あり(残心は無効)
こういうルールはどうかな? >>30
打撃が代名詞でも組技を疎かにするのは不味いのでは
伝統派では投げもやるし
強くなるために痛い目見るってのも良く分からん
因果関係がないというか、痛い目見るのは強くなる過程でそういうこともあるってだけで痛い目見たから強くなるわけではないのでは
特に鉄面素手強打は拳の怪我の危険性が高過ぎると思う
次にフックやアッパーの禁止も余り意味があるとは思えない
それをするとフックやアッパーへの対処が疎かになるし、直突きは基本かつ使い易いんだからフックアッパーOKでも疎かにはならないのでは?
特に顔面ありならね
後、上段蹴りの優遇は必要かな?
掴みの制限も
個人的には禁じ手よって攻防を制限するのではなく、ポイントの条件によって技術を誘導する方が好みかな
批判ばかりで悪いね 空手協会がオープンフィンガーグローブ着けてフルコンにすれば完成な気がする >>31
いや、空手界の発展のための批判ならOKよ。
言葉足らずだった部分を補足したい。
>打撃が代名詞でも組技を疎かにするのは不味いのでは
伝統派では投げもやるし
組技を認めると組技で勝負しようとする選手が必ず出て来る。
元大道塾の西さんが典型例。長田に打撃で勝てないから終始組んで投げて、という試合が
あったが、ああいう展開を防ぐために組技は試合に入れない方が良いと思う。
この動画が参考になる。片手・片足・円の動きで相手を転ばせている。
あまりに綺麗過ぎて、八百長試合の様にも見られなくはないが。
https://www.youtube.com/watch?v=4IEfhbz_xfg
>強くなるために痛い目見るってのも良く分からん
これは寸止めやライトコンタクトではなく、フルコンタクトの打撃を経験して、打たれ強さや
衝撃に慣れるのが欠かせない、という事。 更に
>特に鉄面素手強打は拳の怪我の危険性が高過ぎると思う
これはその通りなので、練武会等で使用している小さなグローブ等を着用する。
>次にフックやアッパーの禁止も余り意味があるとは思えない
これは、脳へのダメージ低減という安全策。胴体部分への攻撃は良いと思うが。
それプラス「基本を活かせる、連関させる」ための制限でもある。
道場単位では自主練で好きなようにやれば良いと思うが。
>後、上段蹴りの優遇は必要かな?
これはテコンドーの様に顔面への蹴りに高いポイントを付ける事で「足技を発展させる」目的。
また、相手が一般人と仮定すると「モロに入った」から倒れる、という仮想の前提もある。
ローの蹴り合いを避ける策でもある。
あと
>>32
寸止めは、実際は当たってしまって鼻が折れたり歯が折れたりする事例が実に多い。
協会や拳道会みたいに、顔面を突くのに拳サポすら付けないのは危険。
寸止めでもこうであるからして、面無しでは安全性に不備がある。
面もスーパーセーフ型やストロングマン、アルファ面などがあるが、曇る・視界が悪い・強度
不足等があるため、スーパーセーフのポリカ部分をキャッチャー面(金属製)の様なモノにするのが
良いと思う。 >>34
趣旨がブレブレ
ゴールがはっきりしてないいい証拠 >>35
イヤなら試合形式は当日くじ引きだよ(笑) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています