競技を否定する人に限って、大元の根拠を聞くと答えられない事がほとんどなんだよなあ。
本来否定は比較対象とする根拠があってこそ否定できるものなんだけど、よくよく聞くと
それが存在しない

競技とは違う上辺だけではないキレや力強さってのが、例えば単純に筋肉の問題で、屈筋と伸筋の
バランスや連動のことですとか、等尺性運動と等張性運動の使い分けですとかそういうのであれば
「ああそうなんだ」で納得するよ。それがコジツケであっても全然構わない。

中国拳法から套路や勁の概念を引っ張ってきて根拠にしてるなら、それも「ああそうですか」で終わるよ。
それがパクリだって全然構わない。

納得したいんだよ、ああそれを以ってキレや力強さと言ってる訳ねってさ。
だけど現実にはコジツケどころかパクリすらせず、根拠が無いけど否定してる。

型の問題だけじゃなくて、空手の色んな問題にこれらはつきまとう。

以前にも正拳突きで肩入れて突いたらダメっていう人が居たから同じようにその理由を聞いたけど
結局答えられなかった。唐手の突きは肩を入れないからこそ威力が出る、とか言ってたけど
結局肩を入れずに肩を入れた突きよりも威力の出る体の使い方や根拠といったものは答えられなかった。

別に肩を入れない突きを否定してるのではなく、自分でコジツケてもどっかからパクっても、何でもいいから
ただその根拠を聞きたいだけ。キレや力強さも否定してるのではなく根拠を聞きたいだけ。

答えてくれれば「ああそうなんだ」で納得できるんだけど。

結局「個人的に気に入らない!」っていう感情論だけで否定したいというお粗末なオチなのか?