重要なのは、備中伝を代表する日新館が岡大古武道部を「巻き添えにして」連盟を脱退したこと。
しかも、その決定が、大学当局や顧問教官との相談なく下されたこと。
そして、各方面から、それはおかしいという指摘があり、脱退の申請が無効とされたこと。

これは、連盟事務局に対して岡山大学古武道部の進退を学生を辞めさせるということで一定の圧力をかける
政治的なカードとして備中伝日新館が国立大学の権威を利用していると見なされるのではないか?
民間の道場が、大学当局に断りもなく学生の自治権や動きを左右していると言われても
弁解できないだろう。

岡大古武道部にたった一人いる備中伝日新館所属のボランティアコーチの責任は重大である。

事実を明るみに出してレポートしてくれたたまいさんにはOBの一人として感謝申し上げたい。えく