>>392
実戦中に仰け反る時、人は硬直しています。
柔道の「押し」の強い人は、事実硬直を生み出しています。(大抵そのあと体落)
仰りたいのは多分それ以上、生理学的な金縛りに近いのですよね?
勿論そこまで行けば仰け反りだろうと丸まりだろうと死に体になるでしょう。
ただ僕は金縛りが仰け反りというかたちに現れるのを見た事(経験した事と言ったほうがいいかな?)無いんですよね・・・・
動画で仰け反りを売りにしていた指導者も、実際は掛かりませんでした。
僕が念のため「見た事ありますか?」と伺っても(>>132)、答が無かったです。
矢張り仰け反りは芝居をもとにしたイメージであり、理想なのではと思うのですが、どうでしょう?
 
>>393
合気は武田惣角から始まったものではないですよ。
だから個人や流派に拘る必要はありません。
ぶっこ抜くのは理想ではなく、「弱い者はそれしか出来ない」のですよ。
次々にちがう技を繋いでいくなど、弱いほうが出来ると思いますか?
だから一撃一刀に威力と言うか必殺性を持たせなければならない。
無論ちからじゃなく。
ちからじゃなく場面に合わせる「しかない」。
論理的に弱者の最も必要とする、それしか選べないのが、合気なんですよ。