>>345
それは僕の理解では合気ではありません。
 
腋とりの長短を説くと、相手の動きが止めやすいメリットがある一方、手をどうしてもマットに着かれるデメリットがあります。
この短は寝技の下師にとり、超え得ぬ壁として寝技の歴史そのままの時間、立ちはだかってきました。
帯を持ったままどうやって返すか。
そんな答など存在しないのでは―――
 
このオーバーじゃなく大難問が、今週解決出来たようです。
 
腋とりを最初から狙わなかったり、変化という名のフィジカルに走ったり、SFを奉じると、価値が微塵も伝わらないでしょうけど・・・・
でも脇道に逸れないのは、本当の意味で「面白い」です。