>>307
段差を落ちるのを堪える時、ぎりぎり踏みとどまれるなら、仰け反ります。
その事からもわかるように、無論人体の反射です。
但し同じく反射であっても、丸まるともう末期、堪える事は出来ません。
そういう意味で崩れの度合は、  仰け反り <<<< 丸まり  というわけです。
 
>>308
腕を曲げずにじゃなく、腕を捻らずにです。
瞬間的にかけると聞くと、なにか接触面が小さいと勘違いする人多いですが、僕の今の理解じゃそれはSFに属します。
格闘に於いて合気をかけるには、接触面が大きくないと無理です。
そして接触面積に比例して、相手の力のかけ方、体勢等は、掛け算×掛け算で複雑度を増します。
最初シザーに関し問いかけたように、その都度その技、局面ごとに、合気の用法を発案しないといけません。
それは全世界の医師と研究者が、症状ごとに命がけで療法を編み出すのに似ています。
合気があれば全て解決というような万能薬思想は、現実とあまりにかけ離れています。
 
先輩とはどなたの事かわかりませんが、他スレに書いた百メートル走のもと小学生全国優勝の人かな・・・・?
僕に限らず、誰も勝てないと思います。
そのかたを下にさせたら、脚の回転が速過ぎて、あたかも農作業の機械かなにかに腕などが巻き込まれる感じ。
武道や格闘技をやる人間は、ある意味まだ凡人で、シンプルかつ誰もがやっている「駆けっこ」で、国の学年トップになる人は、生身じゃ太刀打ち出来ません。
合気がわかればたちまちスプリントで日本一になれると、皆さま思っていないでしょう。
それと同じで、格闘技もやはりどうしても運動なので、スーパーアスリートとの素材差を、そう易々ひっくり返せるわけじゃないのです。
僕の出会った柔術の達人(怖い話 柔術の達人 で検索)も、そのもとスプリント王者の寝技師に関しコメントを求めたら、「多分勝てない」と仰っていました。