猛烈に非難する人も多いが、俺は全空連の講習会は必ず極真の将来に意義があると思う。
松涛館、剛柔流、糸東会それぞれのトップの技術に触れる機会なんてどんな団体でもまずないぞ。
松涛の足払いや内回し蹴り、剛柔のカキエの応用は新ルールで活きるし、
首里手と那覇手の両方の要素があるという点では糸東は極真の先輩だ。

フルコンルールで空手の技術が進歩した側面も間違いなくあると思うし、
今伝統派の技術に学んで極真がさらに進化する機会だと思う。
フルコン原理主義者はこういう考えを忌み嫌うけどね。