武道って戦場で生まれたってよく聞くけど [無断転載禁止]©2ch.net
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合気道とか柔術って戦場で武器が壊れた時に使う
武術みたいなことってよく聞くし成り立ちもわかるけど
戦場じゃない場所で生まれた武術ってあるの?
武器が持てないような場所で戦う為の武術みたいなやつ カキウチ最弱(笑)
荒巻在日(爆笑)
キャハ身バレ(大爆笑) >>1
相撲
同族内の喧嘩で発展した。
相撲の発展と比例して喧嘩による失明も減る(減っていった)とされる。 >>3
なるほど!盲点だった
喧嘩から発展していったのね
ありがとうございます 『【玄倉川水難事故】「殴るぞ!失せろ!」「早く助けろ!」再三の退避勧告を無視してキャンプ続行!13名死亡』
http://m.youtube.com/watch?v=t2EJnHHE4xc 相撲は組討の練習としても行われていたね。
だから、戦場と関係ないということはないね。 武術は戦場で生まれるより、戦後戦くんを生かして作られてるほうが多いんじゃないの >>10
当時、私の祖父が軍人として中国に行ってたが
皆忙しくて捕虜痛めつける暇なんてなかったようだよ。 むしろ戦国の武士とかからは武芸は戦場で役に立たないと思われていた節がある。 体系とか多くの技とかが生まれたのは戦がなくなってからだろうね
そして日本人特有の職人性で実用性とはまた違った方向に突き詰められた 戦場では何も生まれません
兵士はマニュアルと運否天賦で生かされたり死なされたりするだけ
しかし戦場から帰還した多くの人たちが色々な物を後世に残します
負の遺産も正の遺産もあります
銃剣術とトレンチ・ナイフはその最たるものです 必要は発明の母だけど
戦場なんていう環境じゃ
創造的なものすべてが流産して終わる ま、ある流派なんかは
戦場で槍の穂先が折られた時
棒のように使って敵の攻撃をしのいだ事から
棒術が生まれたとか
武器が持てない場所で生まれた武術と言えば
大東流なんかは殿中で殿様の前では刀が抜けず
座った殿さまより立って図が高い姿勢が取れないから
座りながらの柔術が生まれたとか
柔道の様な現代武道が
素手で決められた範囲の枠内と
決まったルール内での技のみで発達したとか
色々あるんじゃないかな? ASKA衝撃幻覚「パソコン画面から手が出てきた!」
「パソコン画面から手が出てきた!」。歌手ASKA容疑者(本名・宮崎重明=58)が完全に壊れてしまった¥リ言を独占入手――。
警視庁組織犯罪対策5課が28日、ASKA容疑者を覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕した。
http://ent.smt.docomo.ne.jp/article/209534
ASKA容疑者、勝手に五輪テーマ曲作成の裏に“剣道愛”
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20161203/enn1612031000004-n1.htm 槍折れの発祥なんて特異な例
戦場じゃない場所で生まれた武術の方が圧倒的に多い
どんな技術も現場じゃなくて会議室と実験室で生まれる >>19
>どんな技術も現場じゃなくて会議室と実験室で生まれる
会議でなく現場で生まれる、のほうがよかったかな。 LIVE STREAM: Donald Trump: The Inauguration of the 45th President of the United States 1/20/17
https://www.youtube.com/watch?v=F3LlPJ1wpkE
トランプ新大統領が宣誓 米大統領就任式
http://www.news24.jp/articles/2017/01/21/10352070.html >>3
昔、竹内力・菅田俊が主演のVシネがあった。
題材はヤクザではなく警察だったが。
それで屋外で部署同士のもめごとが生じて菅田が
「お前ら、喧嘩はダメだぞ、相撲で決着つけろ」
と言って相撲大会になったのが笑えた。 >>1
合気道は
明治以降の発足だから 当時の戦場で生まれたわけではないよね。
彼我が武士である前提だけど、
野戦ではなく
抜刀が禁じられている屋内で
なるべく刀を使わずに(いざとなったら使うが)
喧嘩をおさめるストーリー。 >>1
たい道が戦場生まれじゃないな。
昭和生まれの武道とか言ってた気がする。 組討→戦場で敵を組倒す術
捕手→敵を捕らえる術 逮捕術と同じ。大昔から存在する。
和 →平時における護身術。流派によっては捕手の技も含まれる。日常生活に密着した術
体術→和と同じ
柔術→江戸時代に使われて始めた語。〜流柔術と名乗ってるところは和と同じ。日本の徒手武術の総称として使われている。
柔道→起倒流柔道、直信流柔道、日本傳講道館柔道などで使われる。
戦場で生まれたのは組討だけだと思う。
捕手はかなり歴史が古い、
後に出てきた和や柔術は捕手術が民間護身術に変化したものだと思う。
柔道は、江戸中期から行われていた乱捕を纏めて競技化したもの。
組討と似ているが性質が異なる。 一応、起倒流で使用されていた甲冑組討の技術も古式の形として伝わっていて
その理も技術に影響を与えているだろう 乱捕、平和な時代になってから出てきたもの。
組討とは根本的に異なる。違いを列挙すると。
・組討は基本四つに組むが、乱捕は襟と袖を取る。
・組み方が違うから当然投げ方が異なる。
・組討は乱捕と違い基本的に寝技がない。馬乗りになった相手に対し鎧通で下から刺しまくって勝った話がよくある。
等々。
昔の武術家曰く、乱捕は組討では使えない派手な投技が多い。
>>29
起倒流は組討の経験が全く無い福野正勝が江戸時代に作ったもの。
はっきり言って、実用的ではない。これ書くと怒る人いるんだよね。
あと、起倒流は乱捕重視。
実際講道館とやってたことはそんなに変わらない。 起倒流が乱取り重視にしても甲冑組討の技法は前身の流派から継いでいて形で使用されていただろう >>31
そう思いたいだろうが、
起倒流の甲冑組討は机上の空論だよ。
江戸時代に作られた武術は
全ての流派が完成度が高く実用的であるというわけではない。
実用から外れた流派が多く出てきている。
起倒流もその一つ。
他には某師範のスレで話題になっていた天神眞○流とかね。 そうかなぁ、起倒流はすごく鎧に合ってる技術にみえるけどなぁ。
某師範の、とはあれか以前から色々と悪い話の絶えない、嫌われ者の酒好きジジイか? 戦での組討は色々な要素が組み合わさるもので、
鎧に合っていたとしても使えない場合がある。
敵、甲冑、回りの状況、武器の有無、体格、疲労、精神状態
様々な条件が技を制限するのさ。
あと、負けたら殺されるから普通は確実な技を選ぶもの。
もう一つ書かせてもらうと普通、組討で捨身はないね。掛からなかった場合どうなると思う?
捨身は平服の柔術で発達した技法でそれを組討に取り入れることは間違いだね。
組討名乗って捨身中心の技法は江戸時代ならではだと思うよ。
そういえば流祖が戦を経験している竹内流の初期の技は捨身がなかったな。 つまりね、全ての流派が完成度が高く実用的であるというわけではないのだよ。
最後に
現在、古武道協会に入ってる起倒流柔術は、講道館の人が古式の形を起倒流として登録したもの。
代表者は、祖父が伝承者だったらしいが当時柔道に夢中で起倒流を学んだことはないとのこと。
だから、柄取り、小尻返し、諸手取り、二人取り、四人詰め、居合、口伝、当身は全て伝わっていない。
起倒流は講道館に型だけ取り入れられたものだが、
それを登録して起倒流を名乗るのはどうかと思うね。
事実なんだけど、こういうこと書くと皆すごく怒るんだよね。 たしかに、平服の楊心流には捨身が多い。
鎧通しなど持ってる状況でははったつしないか。
竹内流にも捨身は少しあるが、あれはよそのを導入したものだろう。 というか現在起倒流に伝わってる、或いは講道館に古式の形として伝わってるものは、別に甲冑用の形では無い。
甲冑の形は別に有った気がする。 >>39
あれが甲冑用でないとすると、けっこうな駄作な気がするんだが。
なにせ、平服であれでまともに戦えるか? >>35
戦場だけを基準に実用的か判断しているのは間違いだな
というか、戦場を経験してない人間、しそうにない人間が組討の定義を勝手に決めて言ってもな >>34
読んでてあまりに読み応えあるからさ、よくよく読んでみてるんだけど、
でもやっぱり、甲冑なら俺は捨身するんだよなー。
だってさ、捨身技術もってれば、刃物アリどうしで四つになるより安全じゃん。
とくに体格負けするなら捨身したいよ。
それにね、合戦っていうのは、多勢が入り乱れているでしょ。
立ってると、戦闘能力があるとみなされるんだよ。
負傷者は倒れてるはずだから。
だから、下手に周囲からやられない為にも、やっぱり俺なら捨身を重宝するよ? そして、俺はやっぱり現在のあの起倒流は甲冑向けの技術だとおもうんだけどなー。
俺の気のせいなのかなー。 鎧通を持った敵に捨身をしたが失敗してしまった。
相手が自分の上に乗っかる形となった。
さて、どうしますか?
鎧通は左腰に差していると仮定する。 俺だったら、蹴ったりしながら近づいた相手の脚をとって、脚や股を刺しこむ。
そもそも合戦っていうのは、脚をやるほうが効果的だよ。
というか、失敗というけど一度掴んでしまえば、
手を切られないかぎりは離れないし、
離れなければ確実にグラウンドにもちこめるものだぞ。 >>40
形としては、本体を養う形であって、甲冑にも平服にも通じる基礎的かつ本質的なところを学ぶ形だよ。
個別の変化は別に有る。たしか。 >>46
そうだろうと思うんだが、だとすると、
そのあたりをきちんとまとめないと、
使いものにはならないよな。
あまりに骨格にしすぎているのか、あれだけでは何をやっているのか判りにくい。 言うとおり本質だとすると、
本質的すぎて表面がみえないんだよ。 >>35
その他残り合いつまり乱捕りの技術も失われてるよね
武技全略によると14の形から変化して百とも千ともいわれる膨大な技法があったようだが
今では具体的にどうやっていたのかさっぱりわからない
http://www.lib.pref.toyama.jp/gallery/collection/pageintro.aspx?mngcd=1249
>>39
いや甲冑用の形だが
実際に甲冑着用でやってみたところ技がかけやすくなったらしい
「古式の形」の研究ー甲冑着用の場合 ー
https://www.jstage.jst.go.jp/article/budo1968/41/Supplement/41_30/_pdf >その最大の特徴は兜、胴 、袖,籠 手等に依って殆とんどの重量が上半身に掛かることである。
>下半身は前部だけを防備し後部には防具を着けない。依って相手の重心をほんの少し中心から崩せば頭から容易に真捨身技等の投技で倒せることが出来る。
>又鍛返等の技は鍛と兜が頭全体に強く連結されているので非常に有効な技である。唯 甲冑の重みで自ら傷を負い仰 向けに倒 れた場合は簡単には起き上がれない為
>に甲冑着用のまま地面に倒 れることは最大の危機であることなど等も判明した。 だろ。
起倒流は甲冑ならではの技術ってのは、
現存見ててもよく分かるよ。
あきらかに平服でも裸でもない。
当身を用いない。小手を掴まない。
襟を取らない。むやみに担がない。
すべてが甲冑のための動きだよ。 >>50
投げ技の多くが当てはまるような気もする。 服つかんでないし、抱き組んでるっていうのともちょっと違うし。
やっぱり甲冑しかありえないよ。
だってさ、もし俺がさ、
甲冑着ておまえらと戦ったら、
俺起倒流ひとつで勝ってみせるぜ? >>39
君の言う通り、鎧組は他にある。
起倒流には、甲冑用の型「鎧組」が一手だけ存在する。ただそれだけ。
伝書には、
「鎧組は四つに組て上手にて兜のしころを持て、
その持ちたるほうのひさを折、三足になりたたみふせることなり。」
「附 馬上と有は早く自分より組をちて組敷くこと也。腰当鞍堅
腰より細を前へとり前にてもじりあぶみへよく踏みつける也。」 本體を養うための型が後の時代に鎧組討と誤解されたいい例だね。
他の例としては
関口新心流の小具足が後の時代に甲冑着用の技と誤解されたことがある。
たしか、これを練習すればまるで小具足を着用しているかのように強固になるとかいう意味だったかな。 え、で起倒流の現存の型は甲冑を想定したものでないってこと?と言っているの? 起倒流から分かれた直信流の井上正順の伝書によると表業三十五本は甲冑組討ちの形とされているが
このうち発端所作は起倒流の形とほぼ同形
小具足を着用しているかのように強固だから小具足ってのは俗説でしょ
実際は武器を持った状態での組討ち技術全般を指している
実際、制剛流は小具足の形が別の伝書では居合に分類されていたり逆に居合の形が小具足に分類されていたりする
純粋な素手の技術を指して小具足としてる例はないはず ちなみに「直心流柔序」には 「能く熟して甲胃を着せば勝ち,兵刃を扶しては勝ち,或は立ち或は坐し
或は斜め,自ら右,自ら左,自ら前後,変に応ぜざるなし」と書いてある
同流では袋竹刀をもって一瞬の隙をついて打ち込むという柔術と剣術の中間的な打ち込み稽古をしていたようで
起倒流の乱取りも平服柔術流派とは違ったものだったはず 起倒流は二代目の寺田市右衛門の頃は起倒流組討太刀合鍔責と称していて剣術色の強い流派だったんだが
直信流と違って剣術を形として残さなかったから柔術だけの流派と思われてる節がある
伝書を見ると新陰流系の技術を伝えていたようだ >>56
甲冑では使えないとかじゃなくて、特別甲冑のために作ったものでは無いよってこと。 >>60
いやー、それぜんぜん分からない。
ぜんぜん俺のなにかが納得しない。
あのさ、もし俺が起倒流もってたとして、
甲冑でなければ実力出ないとしかおもえないよ? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています