新陰流総合【ワッチョイ】 [無断転載禁止] [無断転載禁止]©2ch.net
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変な政治レスに荒らされたので新しく立てました。
前スレ
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/budou/1455535036/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured ちゃんと伝わっている所は、昔の伝書と照らし合わせても納得のいく伝承だからなぁ。
新陰流の人って、結構他流から来ている人も多いし、皆全くの素人でも無い。
だから疑わしいなら、とっくに逃げ出してると思う。月謝だってあるし。
その中にいる人は、関係の無い人が疑おうがDisろうが、どうでもいいんじゃないかな。
伝書とか持っている人が、公表するしないはその人の自由だろうし。
現代口語訳でも出版すれば売れるのだろうけど、延春さんの時で既に親父さんの受け売りなら、現在では意味さえ不明かもね。 疋田の燕飛と尾張柳生の燕飛は凄く違うよね。
元が同じ人からというのが信じられないくらい。
長い年月での伝言ゲーム的差異と、もしかして上泉師が違う燕飛を、それぞれに伝えていたかもしれないし…
そういうの厳長師の頃って情報無かったんじゃない? 尾張柳生が保持してる上泉が石舟斎に与えた伝書と石舟斎が兵庫に与えた伝書
史料柳生新陰流で公開された東京の江戸柳生が保持してる石舟斎の伝書と宗矩の伝書の間で
時系列的な内容の変化に特に矛盾がないからなあ
厳長さんはそういう視点無しに江戸と尾張の伝書の違いは上泉が秘匿した技術が尾張にしか伝わらなかったって言ってたけど
逆に現在公開されてる江戸柳生の資料のかなりの部分を知らなかったことと尾張柳生の資料自体は本物なことを示してると思う さて、それはどうかね
明治の段階でどの程度、公開されてたかはわからないし
演武なら、他流の奉納演武とかが見れたかも知れない まぁ確かにこれに関しては、現当主やその直近の関係者がもっと情報開示しなけりゃ、真実は門徒にも門外の人にも分からないだろうな。
どれだけ我々が調べようが今ある情報の範疇でしか判断できないわけだし。
身も蓋も無い言い方ながら現代じゃ生業として剣を伝えてるという面があるから、すべての技術を公にするべきというのは無茶な論だと思うけど、個人的にも正史くらいは広く追究されてもいい気がするな。
新陰流ほどの大きな流派にメスが入り始めたら斯界では大きな波風となるだろうけど・・・ よく考えたら、非公開にしてたってのは尾張柳生だけで
他の新陰流はとくに秘密主義では無かったんじゃなかろうか?
全国に新陰流の分派は数多くいたんだから秘密もなにも無い。
個々の新陰流は、、真偽はともかく、新陰流の分派でしか無かったんだし。
(実際は無関係だけど。新陰流の分派を名乗ってた流派もいただろう)
しかし、他の新陰流の書籍にも
一切、江戸時代の尾張柳生の事は載ってないんだろうね。
(載ってたらそれこそ話題にされるはず)
宗家の尾張柳生との交流はまったく無かったんだろう。
雷刀とかも伝わってる様子、一切ないもんね?
おそらく、他の新陰流にとっては
大正までまったく知らなかった新陰流が突然、現れて
「オレがお前らの親分なんだぞ。
お前らの新陰流は中途半端な技術だ」って
訴えてきた感じだったんだろうね。 >>665
何が言いたいってそのままだよ
正伝新陰流を読んだ上での疑問なのかそうじゃないのか知りたいだけ
それによって意見も違ってくるでしょ ああ、「意見したい」って意味じゃないのか
そもそも、上で引用してるのが正伝新陰流なんだから
読んでるも何もないだろう >>670
ちゃんと全体読んでるんだ。
じゃあ厳長さんが正伝新陰流でどういう根拠とロジックで利厳が上泉以来の正統を受け継いだと主張してるかは把握してるのね
その後「史料柳生新陰流」まとめた今村嘉夫が、どういう論理で正伝新陰流で挙げられた正統の根拠を否定したかも知ってる? 今村さんが編者になってるけど、その本は殆ど大坪さんが書いたんでしょ?
大坪さんは元々尾張柳生だしなぁ… 尾張柳生正統説を真っ向から否定してるのに尾張柳生の人が書いたのか
今村さん他の著書だと恥を知れとか先祖に申し訳ないと思わないのかとか書いてるけどそれも大坪さん(他厳周さんの門弟)の本音かな?? 今村さん自身は新陰流やってないからねぇ…意見とかできるかねぇ、新陰流に…
あと…大坪さんは色んな人に利用されちゃった、可愛そうなトコあるからね。
でも、大坪さんは厳長師のパトロンを長い事やってたんだし、尾張柳生家の事は悪くは言わなそう。
今となっては誰の意見だったのかはわからないよね。 技に対する意見じゃないなら普通にできるわな
むしろ新陰流の関係者の方がいくら史料的に怪しくても指摘できんだろう >>676
>でも、大坪さんは厳長師のパトロンを長い事やってたんだし、尾張柳生家の事は悪くは言わなそう。
じゃあ>674の今村嘉夫の本を実は大坪さんが書いたってのも怪しいのか…
そもそもどこから出てきた話なの? 他のグループが厳周の教えを会得してないと考えるより
厳周の教えかたが一定してなかったと捉えるべきじゃないだろうか?
いや、それより
大正まで他の新陰流の誰も知らなかった宗家様で
ある事に、なんぼの意味が有るだろう。
雷刀とか……、つったちたる身とか……、
99%の他の新陰流がやってなかった独自路線をとってるなら
……もうそれは世間一般で言う所の
新陰流じゃ無いんじゃないだろうか?
世間で言う所の新陰流って言うのは
柳生十兵衛とか有名人がいる方だし。
江戸時代の多くの新陰流で行われてきた技法こそが
いわゆる新陰流なのであって。
たとえ尾張が宗家であるって話が真実であろうと
それは、いわゆる新陰流では無いんじゃないだろうか。
ぶっちゃけ、宗家と言う名の亜流に過ぎないじゃん。
誰も知らなかった宗家になんの意味が有るの? >>679
柳生の新陰流といっても石舟斎の弟子の流れ、宗矩の弟子の流れ、十兵衛の弟子、その後の江戸柳生、とたくさんあるし、どれも少しずつ違うから「これが新陰流!」なんてことは言えない。 世間一般に周知してないなら宗家に意義は無いってのはちょっと乱暴な論じゃないか。
世間って主語も大きいばかりでいまいち不明瞭だ。
気になるのは、仮に、尾張柳生家が近代に入ってから正統を標榜・他の批判をしたとして、尾張以外の新陰流諸派からは何もレスポンスは無かったの?
江戸柳生は失伝してしまってるから仕方ないとしても。 >>681
みんなそれどころではなかったのでは。
肥後の新陰流は「上泉の師匠は愛州小七郎だ」と反論していたみたいだけど。あちらからすれば疋田が新陰の正統で、柳生は柳生流くらいの認識だってんじゃねえのかな >>682
なるほどね、それぞれに何か無きゃ言ってくるのが普通に思えるものな。
正統がどこかはともかく、それぞれが独特の発展をしているってだけの話で、
そこでGIF氏が唐突に「尾張の新陰流は偽者だ」と言い始めるのがよく分からないよね。
ところで疋田は自身らを新陰流の正統だと言ってるって件、疋田と柳生の間に確執とかあったりしたのかな... >>683
確執はないんじゃない?
上泉がいないときは疋田が柳生に教えていたらしいし、先輩だと言いたいだけでは。
あと、柳生は将軍家指南の流派として世間では新陰流ではなく柳生流と言われてたわけだし。 景兼と石舟斎に確執があったかはわからんけど厳長さんは当時の疋田流の人をかなり敵視してる 厳長さんは景兼が上泉の代理で石舟斎を指導したって逸話を全否定してるけど
厳勝が景兼から印可受けてたり宗矩が十兵衛に疋田の使い方を解説してたり
実際のところ柳生と景兼はかなり近しい関係だった形跡がある >>685
下川潮の本とかに載ってるのも疋田の伝書だしな >>688
>>699
尾張柳生こそが宗家と名乗ることで
他の新陰流にマウントとりたかったのに
愛洲移香を祖にされてしまってたんで
かわされてしまったって流れじゃないのかね。
http://up2.cache.kouploader.jp/koups24648.png
正直、尾張柳生の門人は、こんな時代小説じみた
書き方されてる話を信じてるのかね?
たぶん、厳長って人は小説家になりたかったんだろう。
http://up2.cache.kouploader.jp/koups24645.png
http://up2.cache.kouploader.jp/koups24646.png
>>683
正伝新陰流を読むに、むしろ、尾張柳生が他の新陰流を
否定してまわってたようなんだよね。
>>656でも書いたけどさ。邪推するに、↓も
燕飛の乗っ取りだったんじゃないんだろうか?
疋田流の猿飛を参考にして、自流の燕飛を造りだし、
伝書を捏造して(それまで他流の誰も見た事が無かったもの)、
あっちは偽物。うちの燕飛こそが正統な燕飛と主張して回る。
これ、ぽっとでの尾張柳生のが、本来よっぽど怪しい主張だよね。
http://up2.cache.kouploader.jp/koups24647.png
厳長
「疋田流の燕飛は間違っている。
ソースは今まで極秘にしてた、うちの伝書。
柳生会員には、うちのその伝書を
印刷したチラシをくばって誤りを正しといた」
(……印刷物じゃなく。本物、開示しろよ) >>690
よくわからんが流派によって伝承が違うのは普通だし、一昔前まで自流以外を否定する人は珍しくなかったと思うが。
尾張柳生が新陰流をやっていたのは江戸時代の尾張藩の資料を見れば事実なのはわかるのだけど、何を怪しいと思うんだ? 尾張柳生の燕飛本伝は完成度高いぞ。
疋田の燕飛も見た事あるけど、絵目録に近いのは尾張の方でしょ。
疋田の方は燕飛に関して、明らかに尾張とは違うと感じているだろうけど、理合とかどう伝えられてるのかな。 >>690
>>660
仮に「正伝新陰流」が出版された当時石舟斎の目録の内容が時系列的に変化してるって事がわかるくらい江戸柳生の資料が公開されてたなら
宗矩の書いた目録と石舟斎が利厳に与えた目録の内容が違う=宗矩には敢えて秘匿した正統後継者にしか伝えない技術を利厳に伝えたみたいな主張はしなかったでしょ あと三好一族や金春七郎に与えた伝書が公開されてたなら『没慈味手段口伝書』の「今日迄は、子供、一類に一人も
相伝これ無きなり」を一子相伝の印可の証みたいな言い方はしないと思うよ
そんなつついたら怪しいところは触れずに、今の宗家みたいに上泉からもらった印可状と目録を利厳に継承させたって一点で主張するはず >>691
尾張藩の資料がどこで見れるのかわからないけど
そもそも、当時の尾張藩の柳生が
今の尾張柳生と同じかどうかが怪しい
宗冬の血統は維新後、子爵になったんでしょ?
宗家である尾張の柳生さんは特にそういった話は無さそうだし。
子爵の柳生家と付き合いがあるようにも見えない。
江戸柳生と尾張柳生で絶交した設定だけど、
歴史的に本当に関係あるなら、現代に全く付き合いが無いって事ありえるかな?
自称・信長の子孫の人が話題になったけど、
本家の子孫の人たちは特にかかわらなかったようだし。
意外と怪しげな人が居ても本家は静観してるもんかも知れない。
https://bushoojapan.com/scandal/2015/09/02/58136
>>692
どの絵目録についてだか知らないけど、
その完成度の高さが怪しいんだよね。
三学とか九箇に、無理やり雷刀とか言う変な技を
ぶっこんできてるのに燕飛には、ぜんぜん雷刀を加えてない。
疋田流のをお手本にしてるから変えられないんじゃないかと。 >>693
そもそも、江戸柳生の資料ってのが、どれほどあるのかと。
思うに江戸柳生が明治に消滅したのは、実際のところ
幕末あたりまでに、すでにろくに機能してたんじゃないだろうか。
すでに廃れてたから、明治になってまで
無理に存続させようって気が翁方tんじゃないかと(想像だけどね)。
むしろ、尾張柳生の残り方のが不自然に思う。
とくに厳長の言い分だと。大前提として、
宗家に残ってる資料のが正しいという前提にしてるけど。
そんな事は無い訳だ。
宗家の資料だろうと、火事にあったり、カビてしまったり
地震なり災害なり人為的ミスで資料が消えてしまう事はある。
逆に、無名の地方のどこかの写本のが真実に近い形で
伝わってる可能性もある訳だ。
そういう事情が一切なく、自分ところに伝わってるのが
絶対、正しいってスタンスだよね?
で、正直、残り方が怪しい。
ものを残すってのは大変な訳で、上の様に
残そうと思っても、様々なアクシデントで
残せなかったケースは、ままある。
一言で言うと、尾張柳生の伝書の残り方は残り過ぎてて
不自然な上に。公開の仕方も不自然。(現代まで残せたのなら、
むしろ電子化して後世まで残そうって気になりそうなもの)
写真以外でどんだけ外部の人間が資料をまの当たりに
出来てるのかね?……って話。そもそも、資料として本当に貴重なら
出し惜しみせず全部みせても良いんじゃないかと。 そもそも、江戸時代なんてろくな戸籍が無いうえに
系図買いだってあるんだからね >>696
>そもそも、江戸柳生の資料ってのが、どれほどあるのかと。
それは「史料柳生新陰流」 読んで直接確認してよ
大きい図書館なら結構置いてるから >>696
ついでに
>659>693>694
で書いた事はどう解釈してるの? そもそも、史料柳生新陰流を読んでないんで
答えようがないなぁ ただ、正伝新陰流に関しては
あの本があらわされた段階で
厳長自身がすでにかなり多くの資料に
あたってきたのは読み取れる というか、正直、この話題に時間をとられたくも無いんだよなぁ
自分的には、「どうせニセモンだろうし……」って
感覚がすでに強いんで
時間かけて凹まそうとか、そういう気も無い。
一応、今までバレてこなかったんなら
相応の細工や予防線もはってあるんだろう。
(厳長からして、新陰流全体の資料の読み込みに
関して、こっちより全然あるんだろうし) >>695
江戸柳生が子爵になったのは大名だったからだし一介の剣術指南の家が子爵になる方が変でしょ
江戸初期に分家して江戸時代通じて断交した家同士が今さら付き合いがない事をそんなに不自然がる感覚もちょっとわからん >>701
読んでなくてもレスの内容に対しての感想なり想像なりはできるでしょ
俺は>659>693>694に書いた通りの理由で厳長さんの資料解釈は誤りが多いけど
印可状や目録の内容自体は本物だと思う 少なくともその点に関しては自分は何とも言えないな。
自分の意見は、あくまで自分が感じた事を
そのまま言ってるに過ぎない。
そういう意味じゃ、
持ってる範囲の知識で偽物に思えるから
偽物だろうと言ってるに過ぎない。
部外者の素人判断と言われたら、
その通りだし。特に他者に同意も求めてない。
印可状にしても、正直、自分が見ても専門的な判断はできない。
かりに、膨大な資料に目を通してから発言しろと言われたとしても。
そんな義理はないし、
また発言そのものも特になんの権限もない訳だ。
あくまで、名無しの一人の意見に過ぎない。
まあ、後あんまり触れたくないんだけど……
(なにかと面倒な人が来ると困るんで)
他のスレで結構、面倒な作業をしてるさいちゅうなんで
このスレで今更、時間をとられたくないって事情もある。 >>706
>持ってる範囲の知識で偽物に思えるから
偽物だろうと言ってるに過ぎない。
子爵じゃないから江戸柳生と付き合いがないから尾張柳生かあやしい
資料が残りすぎてるから 正直これくらいの事が偽物判定する根拠になるのがよくわかんないんだよなあ
持ってる範囲の知識っていうけど何かそういう例があるの? >>695
何度か書かれてるけど疋田の猿飛と柳生の燕飛は見た目や動作から全然違うよ??? >>697
台湾銀行だったかの総裁になった人が尾張柳生の分家だし、明治から戦前でも江戸時代の尾張柳生の分家の人たちや旧尾張藩士の人たちも門弟にいたのにどうやって嘘をつけるのかからん。 >>710
嘘、というのは江戸時代の系図上の嘘とかね。
よく知られてない流派ならともかく、尾張藩で藩主まで稽古をしていた流派で記録も色々あるのだから、尾張に江戸時代ずっと伝わっていたのは疑うのは難しいと思うけど、ら ソースがこの手の記事だとちょっと怪しいな。
https://ameblo.jp/budoukatate-sinpukan/entry-11716039551.html
>厳周の任務は明治天皇のご遺志に従い、
>皇宮警察部から選び抜かれた専門生徒十名に、
>当流を教授する事であった。師範補助としては。
>東京留学中の厳長と二名の高弟である。
>このころ尾張柳生一族の柳生房義・一義の父子が東京にいた。
>房義は当流の兵法補佐として一門で重きをなし、
>一義は台湾銀行頭取として実業界で、知られる 延春さんは印可相伝されてないのに…
誰が嘘ついてんのかな。 >>712
こんな記事あったんだ。
私は大野一英の「こころの兵法」で知ったな。 >房義は当流の兵法補佐として一門で重きをなし、
そもそも、この書き方は
尾張の柳生のどこかの分派って意味なの?
「一門で重きをなし」は厳周グループ内で
って意味に思えるんだけど。
あるいは兵法補佐ってのは
名誉会員的な意味なんじゃないかね? 新陰流の陰の意味が尾張と江戸では解釈の仕方が違うってホント?
疋田も独特の考え方が有るって聞いた
後、まろばしって何?
知ってる人おせーて あ、いい質問。
新陰流を習う事を考えてるなら、見学しに行ってその質問をそこの師範に尋ねて、きちんと答えてくれる所にすべし。 尾張と江戸での「陰」についての解釈の違いは無いね。
疋田も同じであると思われる。祖が一緒だから。
ただ、「陰」と「影」の違いはある。
「転」については、新陰流の技術の根幹の身体の使い方かな… >>689 本の名前を教えてくれて
有難うございました >>718
その通り。
習う側が少しでも予習していけば、インチキや捏造団体に引っかかる事も無い。 影と陰って違うんだ!?
まろばし?まあ、何となくだけど解る。
文字おこしてみろと言われたらわかんないな。 絵目録に書かれている事は今と同じだよ。
GIFになると違う。
日本語って難しいのね。 >>717
現代剣道の「気剣体の一致」や合気系武道の「合気」と同じで
ある意味、結果論。
最も理想的な形と気合いとタイミングで相手を打ったとき「気剣体の一致」と言い、
最も理想的な形で相手を投げたり、抑えたりしたとき「合気」がかかったと言う。
なので、「転」を求めて稽古するのではなく、
正しい技と形の稽古に努め、それが最高度に上手く発揮されたときがあれば、それを「転」と言う。
なので、「転」自体の意味を聞いても、師範によって言うことが違うし、
同じ師範でも、聞くときによって違うことを言ったりする。
分かってる人は、「転」は結果論だから、「転」の意味だけ求めても無駄と思ってる。
津本陽の小説なんかだと、もっともらしく書いたりしてるけどね。 転は理想。
結果ではない。
理想なので、新陰流の人は皆、転を求めて稽古に励む。
師範で転の意味が解らないとか、あり得ないと思うが。
それに師範により認識が違うと言うのは、その師範に教えた人が解ってなかった証拠。
伝承が続いている古武術には、あり得ない状況。 理想が動きとして顕われた結果 という感じ? ニホンゴムズカシイネ 転という理想的な結果(状態)は統一された認識を持っているけど、そこへ至るというか理解するためのプロセスを、いろんな弟子のために表現をアレンジしてるって話じゃなくて?
それは意味が分かってないとはまた話が違うような気もする 新陰流に於いて転は理想であって、結果では無い。
理想を求めて動くから、どんどん変化していきどの時点で結果なのかはわからない。
教え方のアレンジはするけど、そのアレンジによって理解のされ方が最終的に変わる事は無い。
転では無いモノを転だと理解されたら、流儀として終了してしまうでしょ? 剣術としての結果なら、転を理解していなくても出る可能性はある。
但し、その辺の理解が深い敵には敵わないので、より深く探求しないとね。 転会のHP見てたら品川支部が無くなっていた。フェイスブックも見れなくなってた。
どうしちゃったんだろう。
あそこの女性支部長、結構がんばってたからちょっと気になる。
誰か詳細知ってたら教えて下さい。 前田さんの新陰流はまだ活動してますか?見たことないけど、よさそうな感じです。 >>739
弟子さんが直毘会ってやっててYouTubeに動画を
あげてるけど。 >>740
情報ありがとうございます。直毘会というところは、内容はともかく、金採らないのがいいね。伝位は多分ないと思うけど。柳生会や転会は金採りすぎ。 新陰流は腕は曲げてはいけないと聞いたことありますが、本当ですか? >>741
運足とかの動画をみると、他の会派でもやってたのか??
前田さんかこの人かが昨今の身体操作法ブームから
持ってきたもんじゃ???
と門外は思ってしまう。
https://youtu.be/TjW9E-RO01U
https://youtu.be/WFTESC9p1uE
どうなの??そこんとこ 新陰流の上泉の居合で、夢想流があるみたいだが、まだあるの? >741
金採ってるのは転会。入会金や年会費、月謝なんかはどこも同じくらい。
あそこは伝位上がるごとに登録料とか謝礼とかが相当かかるらしい。
具体的にいくらかかるかは分からないがかなり高いらしい。
金がかからないのは春風館。たしか月謝等一切かからないんじゃなかったかな。
でもよくそれで会を維持できるな。どうやって運営してるんだろう? >>742
そういうのはない。
新陰流系統の駒川改心流の黒田鉄山が廻剣素振りなどで肘を曲げないように指導したりするが、
あれは鍛錬用あるいは初心・中級者用で、
黒田鉄山自身が雑誌のインタビューで、自分の演武を見てもらえば肘を伸ばしきってないのが分かりますよと言っている。
あと、抜刀道とか真剣斬りをやるところは、
なるべく肘を伸ばして曲げない方が刀がぶブレずに切りやすいので、そのように指導したりすることもある(ただ、これは本来の剣の使い方じゃない)。 取り上げは、カタ上の動きをオーバーアクションにして、コマ送りにして、ここではこのカタチ、ここではこういうカタチと説明しやすくした、カタの簡単バージョンの事。
初心者稽古用で、このカタは実戦にはまるで使えないが、その先を知らない所は無理に実戦用にしていて、新陰流の技への誤解を招いている。 連也斎が弟子たちに教える技を出し惜しみする為に開発した初心者用の遣い方 でも、取り上げから学ぶ事によって、最終地点までの理解は結果早くなるよ。
出し惜しみでは無いな。燕飛に取り上げは無いしね。 三学や九箇などに取り上げ使いがあるという事ですね。ありがとうございます。 阿州柳生神影流兵法剣術の動画が見たい
神事みたいなことをやっている動画以外はない? こちらも某T心流さん系の匂いを感じる所だよね。
江戸柳生の流れとかさ。
動画とか出せないんじゃないか?
あまりにもアレでさ。
ハッソウのカタチが既に現代剣道っぽい。絶対宗矩からじゃあない。 >>753
そうなん?
和道流の大塚博紀と親交があったようだから某T心流ほど胡散臭くないのでは? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています