>>438
昔は同じ会としてやっていたんだけどね
御殿手・本部拳法も、一枚岩ではないんだよ。
多分、これからの方針で割れたのだろう。

あくまでも伝統ということで、動作の一つ一つを寸分たがわず伝えることのみにこだわり
練習は全て上原先生から教えられたもの以外はやるべきでは無いと考える人たち。

伝統という殻にこもっていないで現代の競技や試合を見越して、
新しい効率的な練習も取り入れたりするべきだし
そもそも空手は中国武術が伝わって時代に共に変化してきたのだから
伝統ととして伝える型と試合とかの実戦技を分ければ良い考える人たち。

御殿手は元々は型がなかったのだけど、上原先生の作った型だと
連盟系の大会の演武で都合が悪いから、演武向けに型を少し変えたものも加えて
大きな大会にも出て存在をアピールすることで人を増やすべきだと考える人たち。

道場によっては他の武道の経験があったり、同時に他の格闘技ジムに通ってる人は入門を許可しない所もあるけど
そういった事を気にするべきでは無いと考える道場もある。

方針の違いだから破門というより脱会という感じなのだが
それに対して御殿手を名乗ることは許さないと言う人がる。
でも言われる人は自分の先生は上原先生だから、そんな事をあんたに言われる筋合いは無いと思っているのではなかろうか。

後は人間関係だね。○○さんが後から自分が先生みたいな態度を取りはじめて
しかも○○にだけ伝わっている秘伝技があるとか言い始めたから