>>443
80年代90年代はまだ趣味のカヤックが一般化し始めた頃だったから、乗る側にも特別感があって、
国際大会や海外遠征を本気で考えている個人やクラブも多かった。ソウルサーファーをまねて、
カヤックのためにドロップアウトする奴も結構いた。
社会的な認知が高くなり、趣味のカヤックが一般化する中で、
ハイシーズン中の月に数回のんびりとパドリング出来ればいい、あるいは他の趣味の為にパドルを握る等、
多様化した楽しみ方のパドラーが増える一方であまりラジカルな考えを持ったパドラーは見られなくなった。
これは日本のカヤックシーンが落ち着きを見せているとも言えるので悪いことではないぞ。
というような事を先日、某所にてお酒を飲みながら考えたり考えなかったり・・・