2017年10月6日夜に札幌の丘珠空港を飛び立った2人乗りの小型飛行機が、エンジントラブルで北海道石狩市の砂浜に不時着しました。
けが人はいませんでした。

 午後7時ごろ、石狩市親船町の海岸に小型飛行機が不時着したとパイロットらから警察に連絡がありました。
消防などによりますと、小型飛行機は午後6時23分に札幌の丘珠空港を離陸して、飛行中にエンジントラブルが起こって砂浜に不時着したということです。

丘珠空港を飛び立った、この小型飛行機は飛行訓練をしていて、教官で札幌市の会社役員・山下実さん(63)と訓練生で宮城県の自営業・前田拓栄さん(49)が乗っていましたが、けがはありませんでした。
 小型機に乗っていた山下実さん:「緊張しますよね。場所も選びながら、できるだけ良いところを」 選びました。