>>119
それ、水中での話でしょ
赤が水深で言えば最初に色味を失う、一番早く灰色や黒っぽく見えて行く

つまり完全に水に沈んだ赤いフローターにしか適用されない
赤いフローターが魚に警戒心を与えるかの話で言えば
完全にパンクして沈没後、ある程度の水深まで沈んだ際の状態ですので
意味が無いかと思われますw

例えば空気中で人間から見たら派手な朱色のオニカサゴも
何十mも深い海の中では太陽光が殆ど吸収されて
黒〜濃い灰色の忍者のような目立たない保護色になってる可能性が高いんです

深い水深では、赤色は黒よりも目立たない黒になるという
一瞬、意味不明な日本語にも聞こえる状態になるようです

空気中、地球の大気中の話で言えば赤は一番遠くまで届く色です
水と大気の間の境界線にある浮いてる状態の赤いフローターで言えば、
バス釣りでの水深、魚から見る水深程度ならば、赤く見えてる可能性が高いです

色=光=電磁波の波長の違いで色として脳が認識しているので
その種の捕食など生存に適応させた、必要に応じた脳の違いでも見えている色の感覚は差異があります

魚類で言えば色覚オプシン錐体細胞の数も人間より多く、桿体細胞も持つので
人間の見えてる色とは多少違うでしょうが
色に関する受容体、色覚で言えば魚類は人間よりも眼はいいです

人間は3色に【近い】錐体細胞+桿体細胞
魚類は深海魚など特殊なものを除けば4色錐体細胞+桿体細胞

人間には見えない赤外線と紫外線型の部分もかなり見えているので
それで人間には派手に見えない見えないケイムラカラーも効くという根拠になっています

あとは、センサー、色覚色覚オプシン、眼で見た物をどう脳で処理するか
そういった別の部分もあるので、一概には言えません
魚の脳と色覚で見てみないと厳密には分かりませんからね

ただ、淡水魚の話で言えば
特に緑と赤は非常に細かく見分けて識別できるようですよ
人間の見えてる同じような赤いワーム、赤いルアーでも
魚から魅力的に見える赤とフンッ!と馬鹿にされる赤があるのかもしれませんね