【作ろう】ハンドメイドルアー26個目【教えて】 ワ
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釣れぬなら
も一個作ろう
自作ルアー
うpろだのようなもの
https://imgur.com/
過去ログの本籍地は>>2-5辺り
※25個目 https://mao.5ch.net/test/read.cgi/bass/1465835079/ が荒らされているので(まだ落ちていないが)
暫定的に避難所としてスタートということで、荒らしのカキコミはNG・スルーしてください
!extend:checked:vvvvvv:1000:512
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>173
ワームの改造の話なら、こっちのスレの方が良いかも
【味】ワーム&リグ総合スレ5【臭い】
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/bass/1532964515/
ワームも切った貼ったしたり
自分で改造して釣ると楽しいですよね! >>173
あなたが語りだしたとしてそれを止める手段はないけど、ここは「ハンドメイド」=「自作」という趣旨の専用スレで基本的に既製品の改造とは切り分けて進行してた
個人的な意見としては、有益な情報はそれに適したスレで語られるべきだとおもう(そのほうが余計な横槍も入らない)
【秘密の】チューーーーーーーーーーーン【改造】
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/bass/1496207874/
【味】ワーム&リグ総合スレ5【臭い】
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/bass/1532964515/
ソフトルアー総合スレ
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/bass/1476484301/
専門的に「ワームの改造」で話を進めたいなら自分でスレを立ててもよいのでは?
興味深い話ならチェック&支援させてもらいます :) ウレタン硬化剤で膀胱ガン発症
発がん性があるとされる「MOCA(モカ)」を取り扱う全国7カ所の事業所で、
労働者ら計17人が膀胱(ぼうこう)がんを発症していたことが25日、厚生労働省の調査で分かった。
モカの取り扱いに当たっては、排気装置の設置や健康診断の実施などが義務付けられている。
同省は今月19日、業界団体などに対し、法令順守の徹底を求める注意喚起を通知した。
モカは、ウレタン樹脂を固める硬化剤に使われる化合物。
国内では約330事業所で約3700人が取り扱い作業に従事している。
平成28年にモカを扱う静岡県の工場で、労働者ら5人が膀胱がんを発症していたことが発覚。
厚労省が他の事業所でも同様の事例がないか、調査していた。
この結果、全国6カ所の事業所で、8人の膀胱がん発症者が出ていたことが判明。
すでに発症者が確認されている静岡県の工場でも新たに4人の発症が確認された。
発症が確認された計17人のうち12人はすでに事業所を退職しているという。
厚労省は事業所の従業員らに対し、労災制度の手続き方法などの案内に乗り出す方向で検討している。 >>177
体育館の張り替え、オービタルサンダーでの削り変え
ウレタンの工賃アップになるなぁw
…うちの舞台も紫外線劣化でミミズ腫れ模様進んだから
自分で削ってウレタン塗り重ね…やっちゃおうかと思ってたのに…
タイヤのゴムに原料にも使われる1.3ブタジエンとかも
可燃性だけが注意項目で発ガン性は無いとされて長年使われて来たのに
MSDS、SDSに恕限度さえ記載が無かったのが長年続いてたしね
20年ぐらい前に急に発ガン性があると大騒ぎになった
化学物質に関しては、人間が見つける、作り出す、使い出す
先に使っておいて、後から急に見つかって大騒ぎ…は、よくある話
ハンドメイドルアーで言えば、溶剤、コーティング樹脂だけでなく
カラーリングの顔料にも気を付けた方がいいですね
コバルトブルーなんかは、専門店に行けば
他の色よりも飛び抜けて値段が高いのが分かるはず
逆に言えば毒性はあるけど本来のあの素晴らしい発色が可能な塗料である証拠
最近は、色味だけ似せたナンチャッテのコバルトブルーも多いです
水性絵の具でさえカドミウムを含んだカドミウムイエローなどもあります
(カドミウムと聞いただけで『ヤベーなw』と気付く人も多いはず)
アクリルガッシュとして、ルアーに色止めで使う人は削りカスの粉末に要注意です
MOCOに関しては、完全硬化したウレタンを削る分には大丈夫でしょうが
コバルトブルーやカドミウムイエローなど顔料系の有毒性に関しては、気を付けて下さい
ジェットブラックなども有害です
古くなければ塗料瓶やチューブに有毒物質を含む顔料、色に関しては
注意書きやX印があります ルアーの塗装について教えてください。
塗装をクレオスMrカラー(アクリル、第1石油類)で済ませた後のディッピングですが
どれを買えばいいのかわかりません
色流れせず強度も実釣に問題ないレベルのものがあれば教えてください
具体的に商品名まで教えてください(アマゾンやヤフーで簡単に手に入る商品で)
よろしくお願いします。 教えて君でも良いけどさ
みんな大なり小なり失敗をしてるんだよ
時間と金を費やしてる
人に聞くより自分で失敗して会得したほうが数倍良いよ
決して意地悪じゃないぜ >>179
>塗装をクレオスMrカラー(アクリル、第1石油類)で済ませた後のディッピングですが
>どれを買えばいいのかわかりません
リターダーに一瞬ディッピングしたあと
セルロースにディップすると食いつきが良くなるよ
お試しあれ >>179
エアブラシは持っているの?
色流れさせないための手順(色止め)をきっちり踏めばセルロースセメントでいける
ウレタンについては分からない
前スレでも「セルロース ウレタン」とか「コーティング コート ディッピング ドブ 止め 流れ」でスレ内検索すればけっこうな量の情報があるよ
こっちの現行スレだと話がマニアックになっちゃっている :) >>179
180さんや他の方達も言ってるけど
嫌味や批判、否定ではなく
貴方の求めてるレベルや技術レベル、エアブラシの有無など
分からない、伝わって来ない、情報量が少ないかな
それでもアドバイスや返答するにあたり、求められる部分は多く厳しくなるから
『教えてください』の部分が強く感じられてしまって損かも?
セルロースセメントやウレタンでのコーティングと色流れ防止対策は
ハンドメイドの塗装とコーティングの永遠のメインテーマでもあるので
ある程度の覚悟も必要ですよ
まずセルロースセメントを使うなら藤倉化成さんのをオススメします
プロも使うHMKLセルロースセメントの製造元です
塗料もコーティング用の樹脂も釣り具屋で買うよりも
大きな繁盛している大型塗料店などが良いですよ
釣り具屋、ホームセンターもピンキリですが、売れ残りや製造後に年月を経ている物は良くありません
しかも割高な場合が殆どです(長期在庫の投げ売り処分品は、安くても使う価値自体が怪しいです)
そしてクレオスMr.カラー(純粋なラッカー塗料ではなく、アクリルによるラッカー系塗料)も
製造元は藤倉化成です
全く同じではありませんが
ラッカー系の一種であるアクリルMrカラーに、ラッカー系のセルロースセメントとの相性は良いです
塗膜同士の結合、結び付きが強いほど、頑丈になります
ですが、色流れを無視した場合での話です
色流れ防止には十分な乾燥が必要不可欠、そして重力による引っ張りを抑える工夫も必要です
(上下反転での乾燥、ローリングマシンでの乾燥など)
コーティング塗膜が下に落ちようとする、流れ出そうとする
その際にカラーリング層が引っ張られて色流れする
表面をコーティング塗膜の溶剤で溶かしている、侵しているから起きる仕組みです
あとは皮膜としての強度は落ちますが、強い溶剤であるラッカー塗料に含まれるラッカーシンナーに侵されない、
水性塗料などの皮膜を間に入れて、色流れ防止の為に色止めの膜にする手法です
ラッカー系同士の場合は、セルロースセメントの砂吹きによる塗膜(コーティング)のなるべく厚い膜で
ラッカーシンナーに侵されても、カラーリングの塗膜までの到達時間を稼ぐ意味で効果が出ます
要は強いバリアにするか、溶剤の浸透と反応までの、それまでの時間稼ぎをするか…という違いです >>179
それとセルロースセメントに気軽にリターダーを用いる人も多いのですが
これはオススメ出来ません
アノン(シクロヘキサン)は乾燥時間の遅い溶剤です
実際には溶剤というよりも添加剤です
工業製品へのラッカー塗料による塗装などで
リターダーシンナーを用いる際にも、通常のラッカー塗料+ラッカーシンナーに数%添加です
自分は基本的に用いません、どうしても雨天や湿気のある日に使う場合でも3%以上は入れません
多く入れると本来の塗料の乾燥後の結合結び付きの強さが発揮できず
弱く柔らかい変質した塗膜になりやすいし
乾燥時間が異常に長くなります
そもそも通常の塗装やコーティング時に乾燥後に表面が白濁するのを防ぐ為の物です
なぜ表面が白くなるかと言えば、急激な乾燥(優れた塗料や樹脂の特性でもあります)の際に
表面に着いた水蒸気が、トムとジェリーに出てくる穴ぼこだらけのチーズのように
球状の水蒸気が丸い無数の細かい穴を残したまま乾燥、硬化する事で起こります
表面の穴が光の乱反射を生み、曇りガラスのような状態になるんです
それを速乾性ではなく、ゆっくりと硬化する性質へ変化させるのがシクロヘキサン、リターダーの役割です
ですが、柔らかい塗膜になるし、粘つき、ベタ付きます
ゆっくりと硬化するという事は、長い時間固まらずに
重力に引っ張られて流れ出そうとする、長い時間を掛けてカラーリング層が侵されるという事でもあります
つまり、色流れ防止どころか色流れ誘発剤です
簡単にツルッとした表面の平滑面を得られるので良い物かと誤解される方が非常に多いです
ルアービルディング本などでも
プロの方が平気で勘違いしたまま、間違った手法を書かれているケースまであります
プロビルダーでも本当に多いんです
セルロースセメント1:リターダー1の割合で…なんて人もいます
物性への理解と塗料や樹脂、溶剤の基礎知識さえあれば、決してこんな誤解はしません
まぁ、それだけハンドメイドルアーの世界は、狭い世界、人の少ない世界なのです
情報も経験者も少ないので、誤解される方々が愚かだったり、ダメな人ではありません
正解を知らない、公開されていない、情報自体が流れていないだけですので
勘違いや誤解される人が居て当然なんです
湿度の低い、速乾しすぎない(気温が高すぎない)環境が塗装にもコーティングにも向いています
色流れ防止の色止めには、気温が高い速乾性で砂吹きを行い
完全乾燥時間を間に取りつつ、何度も重ね塗りして
カラーリング層が侵される前に時間稼ぎを出来る厚い膜で覆うのがセルロースセメントコーティングでの理想です
湿気による白濁も表面を削る、次のコーティングで溶剤に溶かされて仕舞えば問題はありません
(穴ぼこによる細かい気泡が残る懸念はあります) 183さんの仰る方法は
ペーパー掛けなどによる表面を適度に荒らしての足付け
あれに似た効果を既にある塗膜を
リターダーで侵しての溶剤による密着性を引き起こす手法です
密着性は上がりますが、その分…引っ張られやすくなり
既にある塗膜を侵して行うので
発色が失われる色飛びが起きたり、色流れはしやすいです
理想は、カラーリング層の塗膜で完全硬化(内部の溶剤の乾燥)
その上にカラーリング層を侵さない、塗膜の形成、完全硬化(色止め層)
その上にセルロースセメントでのコーティングになります
セルロースセメントによるコーティングではなく
ウレタンクリアーによるコーティングの場合は、色流れは起きません
ラッカー塗料によるカラーリング層へはウレタン塗料の溶剤で溶かさないからです
溶剤の抜ける乾燥での硬化をするラッカーと違い
2液性ウレタンなどの場合、化学反応で硬化するので固まってしまえば溶剤に強いです
ただし弱いラッカー塗膜がウレタンクリアーの収縮による引っ張り応力で縮む可能性があります
間に水性塗料のクリアーなどを入れた場合にも
アクリル→ウレタン→ラッカーを塗ってしまった場合にもサンドイッチリフティングが発生したりします
いわゆる『起きる』状態です
塗膜の強度は、使用樹脂(塗料)や組み合わせ、工程数、塗装方、塗膜の厚みにもよりますが
セルロースセメントは少ない工程数で厚みのある粘り強いコーティングにしやすいです
ウレタンも重ね塗りをすれば強い塗膜になりますが、それだけ手間が掛かってしまいます 突然失礼します。
これからハンドメイドルアーに挑戦してみようと思い、調べてる内にここにたどり着きました。
ハンドメイドルアーの先輩方にご教授いただければと失礼ながら質問させて下さい。
一般的なバルサ材で2枚から作る渓流用のミノーを作ろうと思っています。
HPなどを参考に数個程簡易的に作り、ある程度の手応えを感じれたのでもう少しちゃんとしたミノーを作ってみようと思った次第です。
そこで質問の本題なのですが、コーティングに関してです。
一般的にはセルロースセメントでコーティングしていく方法がとられている様なのですが
工法を見ていると時間が随分とかかる印象でした。
作る前から何を言ってるんだと言われそうですが、なるべく時短でそれなりの物を作りたいと言うのが本音です。
それと趣味で塗装をする事があるのですが、ラッカー系の塗料にあまり良い印象がなく、耐候性がなく肉ヤセや変色、退色が激しいイメージです。
1度目に作った際にはルアービルド用のセルロースセメントは無いので手元にあった物で代用しました。
ラッカースプレー、UV硬化レジン、二液エポキシ系接着剤、瞬間接着剤、マニキュアとこの辺りを使って見ました。
どれもそれなりに機能している用だったのですが耐久性などは確認出来ませんでした。
(1日釣りでローテーションで使った程度です)
この他に手元には1液性ウレタンと2液性ウレタン(クリア)があります。
この中でもこの他でもコーティングに向いてる物など御座いますでしょうか?
また、基本に習ってセルロースセメントを使用するべきなのでしょうか?
先輩方の作ったルアーなどの経年変化など伺えるとありがたいです。
よろしくお願い致します。 >>187
渓流用ミノー良いですね
沢登り専用ルアー、ステイでも食わせられるルアーとか自分も作って楽しんでます
そういった用途、時短目的でしたら
下地は、瞬間接着剤による表面含浸が最高です
長いですが、130(>>130)あたりから
瞬間接着剤関係の部分を読んでいただけたら、良いと思います
自信を持ってオススメ出来ます
樹脂のみのABS樹脂のプラルアーと違って割れませんし
簡単で早く出来るのに強いですよ
コーティングに関しては、セルロースセメントもウレタンも鮮度というか
正常な品質、強度を出せる、賞味期限のような旬があります
塗装もされる方でしたらガンもお持ちだと思います
ラッカー塗料、セルロースセメントといったラッカー系は、溶剤も強く色流れもしやすく
リターダーのシクロヘキサン(アノン)は黄変もするので
自分なら、古くなる前に使い切る意味で1液型ウレタンから使って行きます
大切にしたいなら、重ね塗りによる
ブ厚いコーティングの方が、アルミの表面や塗装に傷が付きません
瞬間接着剤による含浸下地があれば、本体は頑丈ですので
(mオーバーのシイラ相手でもコーティング無しで大丈夫なぐらい強いですw)
カラーリングした塗膜をどれだけ守りたいか、それで決められたら良いと思いますよ
ただし、渓流用の小型ミノーになると
良くも悪くも比重の変化が大きく出ます
バルサミノーがウッドミノーになる感じです
自分は、むしろ高すぎる浮力は
実釣果などを見ても、トラウト系には不向きだと考えていますので瞬着含浸処理ばかりになりました >>187
経年劣化については、使用状況
しょっちゅうボックスに入れて持ち歩き
投げて水分に触れ、太陽の紫外線に多く浴びたり
日の当たる場所、棚などに飾っておくと傷みは早いです
そういった保管や使用樹脂(塗料)と樹脂のメーカーでも変わって来ますが
ウレタンなら、基本的に退色、色飛びも少なく綺麗に塗れますよね
対黄変に関してもウレタンの方が強いです
ただし、ウレタンのクリアー層は強くてもUV対策品でも
透過光がその下のカラーリング層にあたるので
そこの塗膜の紫外線への強さ、耐性で退色が起こるかは決まります
カラーリング層もウレタン塗装なら、ご存知のように強いです
セルロースセメントの場合は、黄変しにくいUV対策品も出ていますが
ある程度は、どうしても覚悟の上になりますよね
ラッカー塗料のカラーリング層も耐候性は低いです
1液型、2液型ウレタンをお持ちで塗装経験、器具も揃っていらっしゃるのであれば
ウレタンで良いと思いますよ
渓流用のルアーの場合、ブ厚いコーティングだと食いも悪くなる気がしますし
本当に気に入ったルアーの場合は、それを複製する感じで次のを作って引退させるか
表面をペーパー掛けてプライマー吹いて再度コーティングしても良いと思います >>188
こんなにすぐに返信頂きありがとうございます。
先の接着剤の下りは読ませて頂きました。
大変参考になります。
第2弾は下地を接着剤で上塗りをウレタン系で作って見ようと思います。
(塗装道具はエアブラシからガンまで揃っています)
こう言う物はトライ&エラーなのは重々承知なのですが、先人の知恵を借りられる程有効な事はないと思ってますので、大変助かります。
セルロースの下地やコーティングは比重に有利なのでしょうか?
周りが軽く重心が真ん中下部に集まるとキビキビ動くと言うのも目にしたので多少ですが気になる所です。
派手に動けば釣果が出る訳では無いと思うのですが、自作ミノーが自分が思っていた以上にキビキビ動いたので、まずはその方向から作って見ようと思っていました。
ステイで食わせるなんて......聞いただけで心が踊りますね!
自分は渓流での釣り歴も浅く、まだまだ試行錯誤の状態なのでその様なルアーで釣れたら嬉しくて叫び出しそうです。 >>190
バルサの場合は
良くも悪くも浮力が高いですよね
それを外寸は大きくせずに強い強度を出せるのが瞬着による含浸で
染み込ませる分、重くなります
ルアーの大きさが小さいほど
ギュッと締まったウッドに近い比重になります
セルロースセメントの場合は、分厚いコーティングで
中の浮力は良くも悪くも活きます
昆虫の外骨格の様な外側は硬く、強度を担い、中は柔らかい感じです
大きなルアーになるほど、バルサの浮力が良くも悪くもモロに出ます
好みと使い分けだと思います
ハンドメイドルアーの作製法についての解説書、書籍では
セルロースセメントによる製作法が一般的です
瞬間接着剤による含浸処理方は、非常に時短目的でも強度でも優秀ですが
自分の知り得る限り、紹介している書籍はありません
新しい作り方と言っても良いと思います
ミノーの場合は、ウェイトの位置、量とリップの大きさ、角度
ボディ形状とのバランスもあるので一概には言えませんが
好みと釣れ方を見て、使い分けていけば、最高ですよね
自分も色々な先輩方や書籍から学んだ物も多いですので
190さんから教わる事もきっとあると思います
お互いに、みんなでハンドメイドルアーで作るのも釣るのも楽しんでいきましょう!
PS.自作ルアーで釣れると、嬉しくて叫んだり飛び跳ねてましたよ(笑)
最近はオサーンになった事もあり、周囲の目も気にしてクールぶっていますが
内心では、いつまでたっても釣れると大喜びしていますw >>191
なるほど!
接着剤だと少し中に染みて行く感じでバルサ材が硬くなるようなイメージなんですね。
セルロースはマルっと覆うような感じになるのかな。
今の自分の感じだとやはり接着剤で試して見るのが良さそうだと思いました。
仕事柄FRPなども扱う事もあるので周りに貼って見ようかとか、などと妄想ばかりが先行してますねー(笑)
重くなりそうなのがネックですが。
渓流魚の他にスモールバスもやっていて通ってる場所はほぼ渓流域なんですが、そこでテスト中にカワムツが何匹か釣れたので1人でニヤニヤが止まりませんでした。
本格的に作り始めれば色々悩む所は出てくると思いますが、頑張って見ようと思います。
寒くなると釣りに出る機会も少なくなるのでせっせとルアー作りに励みたいです!
何度もご教授ありがとうございます。 >>192
ですです
FRPも扱われているなら、話も早いですよね
ガラス繊維のマットやクロスの代わりに
バルサの木材としての縦方向の繊維を
瞬間接着剤の樹脂が含浸して支えてる形です
繊維強化木材、繊維強化バルサとでも言えますね
全ての木材は、基本的にセルロースと水分を含んでいます(種類にもよりますがかなりの割合)
セルロースセメントのセルロースです
164(>>164)さんの仰ってた、柔らかいバルサと
セルロースセメントの硬化後の収縮現象によるキューピーちゃん現象も
瞬間接着剤による含浸処理だと下地が頑強ですので起きないのも
気軽に作れて良い部分です
ズボラな自分には最高の方法だったんですw
瞬着は水分と反応して起きますので
バルサの表面から染み込んで内部の水分と反応し硬化します
周囲の木目、繊維を巻き込んで包んで支えて
硬いプラスチックのような層を【内部】に形成するのが特徴です
表面はガッツガチのかなりの硬質になるので
ペーパーでガシガシやれる反面、少し硬すぎる面もあります
瞬着の弱点は、プラモ狂四郎(古い)でも出てきたように衝撃に弱い面ですが
含浸の場合は、FRPがガラス繊維の剛性と弾性で強化されるように
木繊維で粘りが出て瞬着の弱さはカバーされて粘りが出て、
バルサの柔らかさは、瞬着硬化後のあの硬さでカバーされる、
良い方への相乗効果が素晴らしいですよ >>192
カワムツ良いですね!
ぶっちゃけ、バスが釣れるよりもルアーとして認められた感じがしますよね
あのジョイクロの平岩さんも、今のように認められて売れる前は
鮎の友釣りで使う囮鮎を釣る為に、友釣りに必要な1匹目を釣る為の
鮎を騙す、鮎を釣る鮎ルアーを手で削って作って売ってたそうですし
渓流魚や川魚を騙せる、釣れるっていうのは
形状、泳ぎ、様々な要素をクリアした、出来の良いルアーの証ですもんね
自分は個人的に基盤リップが好きじゃないのですが
次に作るクランクかミノーには
薄い透明なリップの付け根をガラス繊維のロービングで補強して使おうと思っています
ポリエステル樹脂をメインにエポキシ樹脂も使って
リップその物や補強に使うのが良いかなぁ
表面全体となると、準備と後片付けが少し面倒ですよねw
たくさん並べて一気に大量に作るなら、逆にやりがいもありそうです
ご存知かもしれませんが、カジキ、マグロなんかのトローリング用の樹脂ルアーは
エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂で作られてますよー >>194
なるほど!
FRPで使うポリエステル樹脂なんかでも接着剤と同じように作れそうですね!
まぁ瞬間接着剤の方が自分にも合ってそうですが。
リップも出来れば透明な物が良いと思っていたのですが、サーキットボードの方が薄く出来るとの事でそちらを使用してみようと思っています!
第1弾制作で薄いポリカーボネートのリップを使用したのですが破損させてしまったので次回作はサーキットボードを試してみようかなと!
本当は見た目に拘りたい所ですが、まずは動きを重視してみようと思っています。
シンカーも前回は鉛のガン玉を詰めたのですが小さなミノーですので入れるのに難儀しました。
次回は比重の高いタングステンのシンカーにしてより中心付近に配置してみて違いを見てみようかなと思案中です! >>191
瞬間によるバルサ生地への処理は、もう30年以上も前に既に書籍に載ってますよ。
ソニーのタックルクラフトって言う本を見て下さい。セッパリの流石さんが既に
この方法を編み出しています。長所も短所も書かれています。驚きですね。 >>196
そうなんだ!
情報ありがとう
自分も30年ほど前、試行錯誤の末に自力で見つけた手法です
セッパリルアーは見た目と名前だけは知っていて
所有はしていませんでしたが
同じ手法、発想力のあるプロビルダーの方には、非常に興味が湧きました!
自分は強度重視でビッグベイト、海用ルアー以外は貼り合わせずに
バルサの1枚の板からの削り出し、完全に割らずに内部にステンワイヤーを仕込む手法です
貼り合わせと違って元々1つの木材ですので木目、比重が無く
シックリと馴染むのでオススメですよー
バルサ材の表面のサンディングによる、薄皮剥がしの手間も不要だし
肌別れの心配も比重違いによる傾きも心配ありません
内部構造、ウェイト仕込んだ後は瞬間接着剤での再結合と
張り付かないポリプロピレン、ポリエチレンのシート(ビニール袋)で包むようにして
圧を掛けての浸透→含浸です
まだ一般的には知られていない
セルロースセメントによるハンドメイドルアー作製法に比べて、新しい作り方だと思います
熱したエポキシ樹脂などの木材断面から吸わせての目止めなどと比べても
内部のセルロース繊維に細かく入り込み結合するのと
内部の水分に反応して硬化するのも強いですよ
染み込むので後のコーティングの収縮にも負けませんしね
真空引きや接着剤や樹脂を熱する手間も不要なのもお手軽ですw
教えていただいた本も
機会があったら手に触れて買ってみようと思います
また何か知識や裏ワザ、普通の人が知らないような製作法など、あったら
教えていただけると嬉しいです >>195
見た目よりも動き重視、大切ですよね
外見はある程度工夫も効くし、妥協できるラインもありますが
釣れる要素としては、動きの方が重要ですもんね
小型ルアーには
2mmの鉛粒、鉛玉や第一精工などから売られてる徳用の板オモリを使っています
内部に仕込むのだけでなく、下側に貼ったり埋め込んでから
エポキシ接着剤でパテ代わりに周囲のバルサとの段差を埋めて
ペーパーで均してからアルミ貼りorコーティングしたりもします
エポキシ樹脂(接着剤)の場合は黄変しやすく劣化で割れやすいので
コーティング以前の内部に使ったり
簡単に作れる漁具的な使い道、消耗品のルアーに使う感じです
下側に重心が集中するとタイトな動き、パタパタとしたフラッシングが出しやすくなります
プラルアーでもアウトメタル、外側に露出したデザインの物もありますよね
上側にもカウンターウェイトを仕込んで
ヒラ打ちしやすくしたり、慣性モーメントが早く収まりすぎないようする場合もあります
ジャークやツウィッチ後の反動、ブルン、グリンといった姿勢変化の為に使う感じ
それに対して
ボディ中心に比重を集中させた場合は、
良い意味でキビキビしてるけど大きな動きになる傾向が強く
上下左右から見て、X字型の動きも出しやすくなりますよね
145さん(>>145)のようにタングステンでの重心移動なんて、効果抜群ですよね
しかもネオジム磁石による磁界で強すぎない絶妙なホールドとか、完全にプロいです
自分は、比重はそこまで重くない自転車やバイク用のステム用の鉄球も使います
安価で均一化された表面が、
動きの良さにつながりラトルや簡易的な重心移動に向いています
比重が軽い分、マイルドな効果です
…誤魔化しが効く…から使ってるなんて恥ずかしくて言えません(笑) >>198
シンカーの位置、勉強になります!
収まり良く安定させる事を意識していましたが、逆に慣性モーメントを増やす方向なんてのも考えてお作りになられるのですね!
確かに、動かした後の惰性でバイトする事もありますね!また考えるのが楽しみになって来ました♪
シンカーの重さや位置、素材も色々試して見たいです。
ステムベアリングの玉!シンカーに良さそうですね。実はこの玉いっぱい持ってるんですよね(笑)比重とサイズの関係で向いていないかと思っていました!
磁石と重心の移動なんて自分の頭ではついて行けそうにないです.......
凄い事を考える人もいるもんです!
やっぱり皆さん凄いですね!
とりあえず昨晩、タングステンシンカーとサーキットボードを通販でポチって来ました♪
早く作りたくてウズウズしてますw >>199
145さんの内部構造は、本当に凄いですよね
プロの量産可能な市販ルアーを完全に超えてますし
海でのショアでの重心移動による飛距離は絶対的なアドバンテージになるもんね
しかもネオジム磁石でのホールド、タングステンでの重心移動は究極とも思えます
皆さん、それぞれの試行錯誤の経験、失敗も成功もあって
それぞれの着眼点や発想があるから、本当に書き込みを読んでいて
関心に感心で『おぉ…!?』と唸らされます
ステム用ベアリングの鉄球まで持ってるんですかw
タングステンほどの重さと重心の集中は無理ですが
安価で転がりの良さから、左右、前後の重心移動やラトルを兼ねた物には使えますよ
デカいルアーに使うなら、安価で数をブッ込めますしね
良く言えばマイルドな昔ながらの動きに向いてます
タングステンだと
考え抜いた位置、重量と配分、リップやボディ形状との兼ね合いもシビアになるので
キレッキレの動きや飛距離も可能な反面、泳ぎが破綻したり極端になる難しさもあります
145さんの影響で、自分もタングステン重心移動を作ってみたくなってますw
風が本当に冷たくなって来ましたし、竿を握る時間は減って
湿気も無いし塗装やルアー作りに最高のシーズン到来ですね! >>190
バルサ製のルアー制作でドブ漬けトップコートをするのは
硬いストラクチャとの接触でルアーが破損するのを防ぐとかよりも
(ソルトゲームで)歯の強い魚に壊されないようにとか
トレブルフックで塗膜に穴を開けられてしまわないようにという意味合いが大きいかも
ぶっ壊れるほど衝突は別として、むしろストラクチャにこすれる程度のキズなら
柔らかいアクリルラッカー層が緩衝材になるだろう?から気にしてない :)
本来なら下地コーティングで厚さをかせいでおいて
→ Mr.カラー(アクリルラッカー)で着彩 → クリヤーコートで表面保護
っていうのが王道(?)だけど
下地を厚くする場合は乾燥養生をしっかりやらないと
下地の硬化収縮による着彩層にシワなどのトラブルが発生しやすくなる
(アルミやホロシートも然り つ前スレ91の2枚目)
かといって下地を厚くしてから長くほったらかしておくと
着彩するときのシンナーでセルロースがヒビだらけになったり…と見きわめが難しい :(
下塗りで気をつけなくちゃいけない点がもうひとつ
ホワイトやサーフェーサの厚塗りはあまりよくない
柔らかいホワイトの下塗りが厚いとホワイト層自体が硬くならないこともあるが
下地コートの硬化不良・遅延をひきおこして完成後に着彩層がトラブる :(
そんなわけで下地はほどほどにしてトップコートで頑張ることになるんだけど
"色流れガー"のトラブルとか :D
トラブルを経験し失敗を乗り越えて… そんなムダがを懐かしめるようになって
自己満足にひたれるのがバルサの醍醐味かもしれない :D
ワ無し氏の瞬間接着剤含浸によるベースコートは
後工程でのコーティングを楽にできそうという意味でたいへん興味深い
前スレまででも何件かその手のカキコミもあったし
ワ無し氏においては十分な実績もあるとのことだからよいものなんだろうね
…慣習化した自己満足のメソッドからはなかなか抜け出せないものでまだ試してない :( >>187
経年変化のご参考までに、15年物のルアー
@ 前スレの写真と同じ時期に下地のドブ漬け20回までやってそのままのデカブツ
全長: 14.5cm / 身幅: 3.7cm / 厚さ: 3.1cm / 胴まわり: 10.5cm
重量: 38.8g (重心移動で14gのTGシンカーを入れてあるけど磁石が利かない)
アゴのまわりに2箇所ヒビがある
上塗りしたらセルロース層がバラバラになりそうな気がして手をつけられない :D
気泡のはいったセルロースクリア層は黄変して凄味がでてきていてる
BANZAIなら「木刀」と呼ぶのだろうけどコイツは「丸太」っていうかんじ :)
https://i.imgur.com/Kvs3YfH.jpg
A シープもどきの3連ジョイント 15.5cm / 35g (固定重心)
https://i.imgur.com/XhhiZR5.jpg
https://i.imgur.com/tqm5nHg.jpg
(暗くしないと表面の光沢とパールの乱反射で白トビするんでこんな写真)
テトラ帯でシーバスやボラと遊んでたせいで顔面の左半分がツブレ気味 :(
さらには、V字ジョイントの3番は2番とのケンカに負けて凹んでるし
2番のほうも1番とのケンカに負けてヒビ、1番の目玉の周りにも細かいヒビが…
Mr.カラーの着彩層とPET板のおかげて防水性はまだまだ大丈夫だとおもうが
ロストしたくないから投げられない :)
1番だけはセルロースのドブ漬けもしているからか?黄変の具合がやや多め
夜光グリーンやパールグリーンの層も厚いのでセルロースの厚さだけが原因なのかわからない
ラメもまぶしてあるのに段差がまったくでてきてないから
2番、3番のトップコートもそれなりに厚いはず
※セルロースクリアとパール顔料はナガシマ製
ホワイトと蛍光イエローはMr.カラー、夜光顔料やラメは東邦ほか B 自作ではなくてミラクルワークスのメケメケ 13cmと9cm(本物)
https://i.imgur.com/u8JQbDb.jpg
(暗くしないと表面の光沢とパールのry)
13cmのほうはキズだらけになったあとからウレタンクリアでコーティングしたが
9cm(レインボーキャンディーカラーの見本用にしてるので持ち出ししてない)や
同じ時期にセルロースコートしたAの偽シープよりもかなり黄ばんでる :(
ドブ漬けではなくて粘度の高いウレタンクリアを筆で垂らしながら塗りひろげたような気がする
余計なことをしてない9cmのほうもけっこう黄ばんでいて千年飴のような白さはなくなっている
テリ具合を見るにこちらもウレタン塗装だとおもう
13cmは自前のウレタンコートのあとで研ぎ出しもしてはあるはずだけど
ウレタン層の厚さにムラが多いせいか黄変具合のムラも多い
プラ製の半球型の目玉はウレタンに侵されて濁ってしまい「死んだ魚のような眼」に…
※ウレタンは当時の釣具用(たぶんアクセルのLRかSRだとおもう)
C 自作ではなくて既製品のジグミノー(MGクラフトのスイミー 85mm)
ものすごく残念なことになってしまっているがもともとは銀箔貼り…
塗膜の変色じゃなくて銀箔自体の変色だからどうしようもない :(
ぶらさげて飾っていたらこんな色になってしまったのだが
蛍光灯に暴露していた面と反対面の差が著しい
https://i.imgur.com/tmjg6j2.jpg (ry
前スレのレス101にも貼ったダイワのTDペンシル 110mm(アルミ貼り&リペイント)はスイミー購入と同じ時期に加工したもの
側面のアルミホイルとセルロースコートに変色はみられない
背中側にアルミの段差が見えないからセルローススプレーをそれなりに厚く吹いたはずなんだけどね
https://i.imgur.com/oTBSUWl.jpg
エラと腹のメタリックはMr.カラーのスーパーファインシルバーとクリアレッド、
背中側はクリアブルー → ブラック → パールグリーン (だとおもう)
腹側でアルミホイルの段差の処理が悪かったようでシワが発生してる…
今もって"ペンペンシイラの餌" :D D 自作メケメケもどき 12.5cm は黒塗りなので色の変化はわからないが
側面にワンポイントで塗った夜光部分がカサブタのように盛り上がってる
これは作りたての時点からこんなだったような…
Mr.カラーのスーパーブラックのうえに水性スプレーのラメをふんだんに吹いてから
水性クリアに夜光顔料をまぜて盛ったらしい
背中と腹はスーパーファインシルバーにクリアイエローとクリアレッド
セルローススプレーで色止めしてからセルロースに10回ディッピングしたと記録にある
ラメの密度が高いのでけっこうな量を塗ったはずだろうに
セルロースコートでトラブってないのはハテ?
https://i.imgur.com/c2PZeRP.jpg
(ラメのフレークは角度によって見えたり見えなかったりするのだが
現物だと写真の何倍もラメを見られる)
カーペンターのポッパーのようなギラギラのラメラメにするのは
うちの道具じゃ無理なんだよね
こんなふうに塗ってみたいなとかおもったらしく血迷って4千円近く払ったのだろう…
https://i.imgur.com/bcGUNKP.jpg あとはトビペンとかツルミノーとかがウレタン塗層っぽくてやや黄変してる
メタルジグ自分でウレタンコートしたやつも黄ばんでる
プラスチックルアーにセルロースコートしたものとくに変色してないが
コーティングの塗膜が薄いから影響が小さいのかも
全盛期?の制作記録を読みかえすと昔つくってたときの手間はハンパじゃなかった
ボディサイズのバリエーションを増やすたびに2回ぐらいずつ失敗してとか
塗装に失敗してとか釣り場でロストしてとか :)
>>199-200
磁石で固定できる重心移動システムは
タックルハウスの「K-TEN」シリーズに20年ぐらい前からあったらしく
2000年頃にはデュエルが中通し式の「アイルマグネット」を出してたから
発想としてはただの猿マネです
要するにデザインもパクリ、中身もパクリ :(
当時TG中通しシンカー×ネオジム磁石を自作ルアーに積んでいた人がいたかどうかわからないけど
まともなメディアだとパテントがらみで掲載できなかっただろうから…
ここ2年アルミ貼りかメタリックかパールでチャチャっと仕上げているが
テキトー過ぎる作りでとても晒せるような代物じゃない :(
きっと情熱が足りてないからいいものができないんだろうね(あと若さとか小遣いとか) 30年以上前のハンドメイドルアー創世記に、ハンクルからの定番のセルロースを使わずに
瞬間でやる方法を考えついて、それを惜しげもなくソニーのタックルクラフトで取材&掲載
させているセッパリの流石氏ってホント凄いね。
村瀬やナベミノーも、独自にエポキシフレックスコートを使ったりして、この時代はみんな
お互いに切磋琢磨して、試行錯誤してた熱いモノ作りの情熱を感じますね。 ついでに1液ウレタンフロアーMを最初に紹介したのは、書籍の発行タイミング的に
同タックルクラフトでの流石氏かパルスミノーの鮎川氏だと思われる。 経年変化(15年ぐらい前のルアー)
>>202のシープもどきの3連ジョイントについてはあまり黄変してないっぽい
前スレ89.91の15年前時点の写真でもヘッド部分の色はくすんでいるから
そもそも夜光顔料の上に吹いたホワイトが薄いだけみたい(あるいは夜光を厚く吹いていたのかも)
https://i.imgur.com/dlQVWud.jpg
レッドヘッドのボディがやたら黄ばんでいるのはトップコートのセルロースのせいではなくて
ベースのホワイトがMr.カラーではなくナガシマのセルロースホワイトだからかも
おなじくセルロースクリアで15回ディッピングしたメタリックは黄ばんでない
https://i.imgur.com/KjpwmVQ.jpg
市販ルアー: ザウルスのトビペン×3
https://i.imgur.com/nPnI4ai.jpg
左は未使用の保存品(腹はメタリック)
中はウレタンコートスプレーを薄く吹いてあり
右はブ厚く吹いてある(中と右の腹はホワイトだった)
市販ルアー: 上から セラのシオンとゼファー、メガバスのメタルXバブルヘッド×2
https://i.imgur.com/XOG6dDm.jpg
ゼファーにはウレタンコートスプレーを厚く吹いてあるからスゴイ色になってる
シオンのほうもけっこう黄ばんでいて自分でウレタンを吹いたのかもしれないがおぼえてない
メタルXの小さいほうはウレタンにディッピングしたものなので黄変がすさまじいけど
もともとは大きいほうとおなじキャンディレインボーカラーだった
ウレタンコートは15年前〜12年前ぐらいのアクセルのLRかMJだとおもう
ナガシマのセルロースホワイトは…
10年以上経っているから品質は改善されているかもしれないけどマズかったみたいね
メタリックの下塗りに使ったほかのルアーも黄色くなってた :(
セルロースクリアのほうは今も使っているし信頼できるよいものだとおもう >>201
貴重な情報ありがとうございます!
ネットで色々な事が調べられるようになりましたが中々ピンポイントに知りたい事など見つけにくく、ビルダー様達の生の声!
本物に参考になります。
ルアーの塗装は恥ずかしながらまだ経験していないのですが、趣味と実益を兼ねてバイクやヘルメットの塗装をしています。
下地は特に厚く塗るとトラブルの元で上塗りも必要以上には厚くしないのが鉄則なので、セルロースセメントを何十回も重ねると言うのに目からウロコでした!
経年変化も画像まで添えて頂いて本物にありがとうございます。
まず何よりも15年も前からルアーをお作りになってる事にびっくりしました!
黄変と聞くと劣化と言うイメージで皆嫌がる物だと思ってたのですが、
なんとまぁ、これはこれでグッと来る物がありました。
この辺は自分の趣味なのかも知れませんが♪
オールド風ルアーなんてのも作れたら楽しそうです!
まだ、作成してないのに夢ばかり広がります(笑)
少しづつ材料が揃って来たので、まずは最後まで作って見ようと思っています! >>179
の質問に対し
>>180
がベストアンサーに選ばれました。 >>209
> バイクやヘルメットの塗装
> 下地は特に厚く塗るとトラブルの元で上塗りも必要以上には厚くしないのが鉄則
丸っこい大物に厚塗りすると乾燥/硬化での収縮の影響はかなりのものだろうから
ワークをあたためながら吹き付けするとかのほうがいいのかな?
ウッドカービング(←大物じゃない)では厚塗りしたことがないし日曜大工は四角いものだけだから想像つかない
> 黄変と聞くと劣化と言うイメージで皆嫌がる物だと思ってたのですが、
> なんとまぁ、これはこれでグッと来る物がありました。
ルアーも作り手もセピアがかってきてるって?
けっきょく前スレの写真のものだけを自分の手元に残してあって
他のは海の底とかつての釣友のもとに…
>>211
使っている塗料の種類や銘柄だけ答えたとしても
質問者が同じように仕上げられるわけじゃないのだから仕方ないかと >>209
セルロースドブ漬けで下地15回以上〜、仕上げ10回以上〜なんていうのはイレギュラーなやりかたかもしれない :)
当時は会社のPCでミラクルやバンザイのHPから画像をDLしてたけど
ルアーの作り方は調べたことなかったのでろくな知識もなく自分勝手に作ってた :(
河口や漁港の周辺、運河などショアのシーバス用がメインで
低速ではモッサリ、中速でヨタヨタ〜キビキビ、ジャークでバランスを崩すようにというプランには
ブ厚いコーティングが合っているみたいなんだよね
せっかくTGウエイトで重心を集中させているのに目玉のCZでバランスが崩れちゃっているから
コーティング(13cmのリップレスでは2g超)で重量を分散させてる、みたいな :D
コーティングが薄い状態の試作品を泳がせたら低速からバタバタ動きすぎたので
持ち帰ってからディッピングを追加したら丁度よくなって、コレだ!ってかんじだった
流れの速い渓流用のルアーだと攻め方や動かし方も違うとおもうし
薄塗りからコーティングを厚くしていくのは後からでもできるということで
最初から厚く塗るのが正解ではないと考えるほうがいいでしょうね
自作ルアーはセルロースでしかやったことないし
細身のリップ付きミノーではまともなものを作れない人の言うことなんで
いらんところはテキトーに読み飛ばしてくださいな :)
(ネガティブな情報の部分は現在の製品で改質されているかもしれないけど、わからん) >>209
オールド風に作るのは結構面白いですよ
オイルステイン風に擦り込んでいけば味が出るし
家具のアンティーク仕上げに通じるものがあります
ヒートンや金具も真鍮古美使ったり
それっぽくペーパー掛けてザラ付かせたり、茶や黒ペンキ擦り込んだり
あとは生命感を出す時にも使うけど
頭と尾にクリアーイエローで薄く吹くと、雰囲気が出ますね
バイクやヘルメットも塗るんですね
趣味が合うかもw
バイクや車、ヘルメットもそうですが
厚く塗った際の弊害は溶剤の完全な揮発、乾燥前に
クリアー吹く形になるのでブリスターや色流れ、
ケミカルクラック(溶剤によるソルベントクラック)が起きてしまう点ですね
ルアーの場合は、車やバイクのように熱も紫外線もそこまで影響しないので大丈夫です
ヘルメットは丸い形状ゆえに色流れし易いのも、昔の失敗を思い出されましたw >>210
209に書き込んだ者です!
少しでも見やすく伝えたい事が伝わる様にと思ったのですが、読みにくかったでしょうか?
>>212
自分は木製の物は殆ど塗った経験がなくて、前に塗った時に乾燥に熱をかけたら中から気泡が出てしまい悩みました。
2液性ウレタンは物によって熱をかけないと硬化しにくい物もあるので当たり前の様に熱処理してしまいましたねー。
自分も段々セピアがかりそうな年齢になって来ました(笑)
>>213
コーティングでの比重増加によるルアーの動きの変化は興味ありますね〜!
念頭において試作してみるのも良さそうです!
セルロースセメントについてなんてすが、ここで皆さまの話を聞くまではラッカー系塗料にちょっと否定的だったのですが、一考の価値はあるんじゃないかと思い直してます!
金銭に余裕が出たら試してみたいなーと最近は思ってたりしてます
>>214
オールド風めちゃくちゃ興味ありますw
少し使い込んだようなルアー作りとか楽しそうだし格好良いと思います♪
最新の機能美も好きなんでいつもどちらを取るか悩んでますねー。
趣味が合いそうな方が居ると嬉しいです♪
ちなみに自分のバイクは10年くらい眠ったままですw
厚塗りでの失敗は後からジワジワ来るので困り物です。
ルアーの塗装だと数年後まで気にして塗らなくても良さそうですが(自分の場合ロストでw)
変に塗装にかじってると気になる事がいっぱいあったりします。
皆様、まだルアーも試作数個程度しか出来ていない自分にレス付けて下さり大変ありがたく参考にさせていただいています。
この様な場に書き込む事も殆ど初めてなのでルール等もあまり良くはわかっていません。
何かお目汚しがあればご指摘下されば改善に努めますのでよろしくお願い致します。 >>215
ちゃんとハンドメイドルアーの話、
それに関わる塗装やコーティングの話をされてるし
全く問題ないですよ >>215
> 前に塗った時に乾燥に熱をかけたら中から気泡が出てしまい悩みました。
セルロースドブ漬けや希釈した油性塗料の吹きつけ・筆塗りだとシンナーの気化熱で塗った直後にワークの温度が変化するからなのかな
くわしい理屈をわかってないけど、経験上1回目と2回目の下塗り直後は温めず涼しい所に置いて表面が乾く程度までシンナーが抜けてから暖かい場所にうつすほうがいいみたい
これからの季節だとすぐに温めて乾かしてしまいたくなるところなんだけどね…
まぁ実際のところ、気泡がわいても上から塗りつぶしちゃうならあまり気にする必要はない気がする :)
これはルアー制作じゃないが、去年の冬にカシューのクリア塗装で気泡が出たときはその都度全部削り落として塗りなおした :(
>>167のスチールウールは木目や気孔のミゾになじんで研磨でき、とても役立った
> 変に塗装にかじってると気になる事がいっぱいあったりします。
>>216氏の言ってるようにハンドメイドルアーの参考になりそうな別ジャンルでの経験話なら歓迎
脱線しすぎだったり目的自体がちがうカキコミだともっときついツッコミがはいるよ :P >>215
天然素材のウッドは、中に空気も水分も持ってますので
217さんの仰るように少なくても初回でコーティング時に
ウッドブランクス、バルサの中に
樹脂がある程度浸透し目止め出来るまでは、温めると悪影響だらけです
温めれば中から空気、水分は膨張し出て来ようとしますし
その後、冷えれば収縮するので
樹脂にも余計な内部応力、残留応力が掛かって残ったりする可能性があります
反りや割れ、縮みなどの原因にもなりかねないので
樹脂パーツ、FRP、金属への焼き付け塗装や熱乾燥とは違ったアプローチの方が無難ですよ
セルロースセメントの場合は、
溶剤が抜けた完全乾燥後、硬化後の安定性は非常に良いけど
最初に早材バルサ(ソフトバルサ)のように柔らかい物に使うには
溶剤量が多いほど染み込みやすい、含浸しやすい反面
内部応力の強さも大きくなります
また硬化スピードによる表面のゴム状の弾性のある樹脂からガラス状の硬化層へと変化する過程、速度に対し
内部膨潤と引張応力←→圧縮応力の鬩ぎ合いが
硬化スピードに沿う形で同時に良い感じに収束すれば何も問題が無く
綺麗に含浸による目止め処理が完成し、
その後は手間は掛かるもののディッピングによる厚みのある積層、コーティングの厚みを確保しやすい形です
鬩ぎ合いの際に、バランスが崩れ
圧縮応力が勝る形で、強く出てしまうと
誰もが経験する164さんのキューピーの頭のようにキュッと押し潰されて硬化する現象が起きてしまいます
自分が瞬間接着剤による含浸処理ばかりになったのも
簡単な目止め処理&含浸層による硬質下地処理が早くて簡単だったからです
やや白く白化しますし
木目を活かした、より透明感のある下地、コーティングは
セルロースセメントによる地道なコーティングの方が美しく
厚みを重ねれば非常に頑丈ですし、用途と好みで使い分けが吉ですね
建築用木材や家具としての利用で残留応力、内部応力に対する古い実験にも
FRPでお馴染みの不飽和ポリエステル樹脂も用いられています
MEKPO、パーメックといった今でも使われてるメチルエチルケトンパーオキサイドによる硬化で
溶剤を用いていない事から、残留応力に関しては優秀な結果でした
溶剤を少なくしたセルロースセメント、エポキシ樹脂も同様に
硬化までの時間が短い事が良い結果に結び付いていたようです >>219
でけぇー :D
むしろキャストしたときの飛行中に翼が開くほうが面白いのでは… なんておもった
撃墜するのか?されるのか? 続報を俟つ :) >>220
それでは肝心のアクションがI字引きにw
そしたらプロペラ付ければ良いけど >>219
カラーがイカす!
半艶なのも渋くて、超カッコいいですね
ハンドメイドならダッジなんて超えた
ご自分のオリジナルですし
何か素敵なネーミングを付けて下さい
フェザーフックもよくある赤いスレッドではなく
キラキラ半透明の樹脂コーティングで、良いですね!
220さんの言うように
飛行時は水平翼、
着水したらオスプレイのように垂直に変化したら面白いですねw アシストフック自作しようと思って調べだしたら
知らないことだらけで、まだまだ深いな・・・と思った
そもそも何の紐なのかなと思ってたけど、アシストラインっていうのね
更に、セキ糸ってなんぞ??スレッドとは違う糸が出てきた
スモラバとかラバジのスレッドとどう違うの?これ >>224
この辺を読めば分かりやすいと思います
https://jigging-soul.com/8213
https://jigging-soul.com/8292
自分は渓流用ルアーの地獄針には、ナイロンか使い古したPEライン
岩魚、山女魚用にはミシン糸も使います
バスも同様ですが、PEラインの比率が増え
オフショアは、大物が来て泣かないように脱脂した新品PEラインです そのへんはもう読んだ、作り方は何パターンかあるの分かったけど
結局のところセキ糸ってのは何なんだろう?
スレッドとは何が違うんだろうか
糸を細かく名前分けするなんてややこしい
ラインはナイロン、フロロ、PEって魚種が違っても
基本同じだから分かりやすい >>226
要は、普通の釣り糸は滑り重視でコーティングしてあるけど
仕掛け作り、アシストフックなどの場合
接着剤も使用するし、プレーンなコーティングの無い糸が望ましい
フックの地金にキュッと巻いて摩擦力を発揮し、ズレ無いのが重要
さらに表面の保護、結びや巻きが解れないように接着剤で留めるから
その意味でも余計なコーティングは、かえって邪魔になるよね
また、スレッド(thread)では、同じ糸、繊維を表す場合
最小単位、PEラインのように4本撚りならば、その1本だけという意味合いになってしまう
そういう意味での差別化、差異化、誤解を避ける為に
わざわざ呼び名を変えているんじゃないかな
多分、紡績糸の紡を抜いて、績糸=セキ糸だと思う
撚り(縒り)糸で、シンプル、プレーンな糸って意味合いで理解してる
ぶっちゃけ、モノフィラメントラインのナイロンが混じるから
ヤヤコシイ印象になってる感じがするw なるほど、紡績糸か、そう言われると少し分かりやすい!
呼び名が違うだけでモノが一緒なら尚更いいんだが
海水=セキ糸、淡水=スレッド、で太さも号とlbみたく
単位が違うだけで換算が可能な感じにしてほしいわ 何でここのヤツラ(推定一人w)はうんちく野郎ばかりなの? >>228
道糸、ハリスみたいに分かり易ければ良いのにね
自分も『セキ糸ってなんぞw』となったもん(笑)
糸の素材は様々でも
結局は接着剤で固めて覆いコーティングする形になるし
更に熱収縮チューブとかスリーブで覆うから
フックの保持力だけを見れば、どの糸でも大差が無いみたい
接着剤との馴染み、固めた部分と塗らない部分との境目が
応力と負荷が集中して疲労、傷むので
PEラインが万能でFAな感じがします >>229
市販ルアーで満足せず、ハンドメイドで作る人は
物理、力学、化学などを深く掘り下げて見つめる探求者が多いからだよ
空気抵抗、水の抵抗といった流体力学、樹脂や塗料といった化学
素材にも物性が大きく関係するし
形状やリップなどの抵抗板にも応力と負荷、動きの泳ぎの力のモーメント、作用反作用
様々な要素とそれが複雑に絡み合い、動きや泳ぎ
飛距離や姿勢といった形で結果という答えが出る
それを魚が口を使う生き物として見せるんだから、更に奥が深いw
ぶっちゃけ良いルアーを作れる人は、
カーデザインや船や飛行機の航空力学にも才能を発揮できる
メガバスの伊東さんが車や船のカーボンパーツをデザインしてたのも、そう
ジャッカルの加藤さんも手掛ければ、間違いなく才能を活かせる人だよ
考えるのが好きだったり、理論に裏打ちされた最適解を求める
作って良いのが出来たら、裏打ちされた部分があったwのパターンも多いけど(笑) >>230
PEで良いならシンプルで分かりやすい
それならちょっと作ってようか、という気になる >>232
シリコンスプレー、フッ素コートスプレーが残ってるとイマイチなので
毛羽立って来たぐらいの使い古しを
台所用の中性洗剤を入れた洗面器に浸けて一晩寝かして
重ねたキッチンペーパーやボロ布で摩擦熱が入らない程度に落としながら拭き取って
乾燥させれば、使えますよ
コーティングされない安売り海外PEラインなら、新品でもOKです >>233
せっがくPEなら作ろうかと思った矢先にすげぇ面倒で一気にやる気なくしたw >>234
ははw
細かく言えば。の話だから
そこまで気にしなくてもいいよ
鐶付フックじゃなくても抜け防止はあるし
瞬間接着剤も使うし、そう簡単には壊れない
完璧を目指すなら、って話だと思ってほしい http://seabowz.blog.jp/archives/1819993.html
ワシが数日間のテストで適当に作ったパクリルアー
汚い車内でしこしこ作ったハンドメイド
世の中にはもっといいルアーはいっぱいあるが何とかお金恵んでくれんかの >>236
販売するなら値段くらいオープンにせんと・・・ネタですよね?
販売してる人になんですけど御上手。 ベビトーの交換ヒートンって丁度良いの売ってない??
径1.6mmだと小さいのでも長さ15mmなんだけど、長いよね?これ >>240
長いか短いかの判断はルアーのサイズやターゲット魚種、ルアーのウッド材料の硬さなどが絡むから何が丁度いいかは知らん
交換するなら元のヒートンよりも長いか太いかでないとネジの効きが悪くなるんじゃないの?
ウッドルアーならヒートンの脚が長くてもホビールーターで切断・整形すればどうとでもなるとおもうが
そもそもベビトーっていうのが市販ルアーならココじゃなくブランドの専スレで訊いたほうがいいよ
一応…、ホームセンターに
大里(PARTS HOUSEブランド)のステンレスヒートン10本入 #00 KO-241
というのがあるかも
線径1.6ミリサイズのは持っていないので正しい寸法はわからない
webカタログの180/228ページ
https://i.imgur.com/flY4RwV.jpg
https://www.neji-navi.com/digital_catalog/
Amazon | 大里 ステンレス ヒートン 太さ1.6フック部7.2ミリ全長20ミリ 5パック入 KO-241 | ヒートン
https://www.amazon.co.jp/dp/B00L9OQ9H4/
「5パック」なので多分50本…
※線径1.3ミリの「M型 KO-240」なら手持ちがあるのでパッケージ写真も貼っとく
https://i.imgur.com/ceOGldU.jpg
八幡ねじ製のステンレスヒートン#00なら全長は15ミリ(首下約8ミリ)で
東急ハンズのハンズセレクション扱いでも販売されているが
首下全体がネジになっていなくて、ネジが切ってあるのは約8ミリ長の脚の1/2〜2/3ぐらいなのでおすすめできない ベビトー知らんとは思わず・・・すまん
Heddonスレで聞いてくるよ >>242
人に教えてもらう、聞くなら略称使わない方がいい
変な誤解や伝わらない場合を考えるのは聞く際の最低限の礼儀だろう
>>241
鋲螺関連、ヒートンに関しては
全部ネジ山を切ってあると緩みやすいからですね
接着剤を使う前提のルアー作りと違って
何も着けなくてもネジ山に沿って刻まれた木部を最後に圧迫し
キュッとギュッと締まる事で緩みを防ぐ構造
ネジ立てしながら圧迫する構造に
さらに最後に締める固定する役割を持たせてあります
最終的にネジ山を潰すので再度外したり付け替えたりするには確かに不向きですね >>243
なるほど、機械的に意味があって首にネジ切ってないんだね
市販のウッドルアーで首下が短いヒートンと知らずにアイ調整しようとして
ネジ穴を壊したことあるので鬼門 :(
あとこの手のDIY用のミニサイズのヒートンってネジ山が甘いし
ネジの切ってない首の部分が太いからコーティングにヒビが入らないよう
首径にあわせたビットをつけたルーターで予防処理しないといけないのよね >>244
下穴を開けないと割れちゃう、割れやすいのはありますね
叔父が大工なので
一緒にツーリングで立ち寄ったレストランや国道沿いの小料理屋なんかで
窓枠のネジ山をパテで埋めて消してるけど
木目に沿って割れてるのなんかを見つけては
これって下穴開けずにやった、やっつけ仕事だよなぁwと一緒に笑ったりしました
面倒で手間を惜しむと結局、後で更に面倒になる良い例ですよね
244さんはコーティングもそうでしたが
丁寧で確実、几帳面な物作りをされる方ですね
前にも言いましたがプロに向いてるかも >>236
その人ツイッターで話題になってるみたいだけど
なにをやらかしたん? 来画の発泡で作ってるんですが
同社のアンダーコートにどぶ浸けするとどうしても細かい彫りなんかが埋まってしまうので
代わりにエアブラシでサフ処理にしようかと思うんですが模型用のサフでも問題ないですか? ルアーキャストっていうやつかな?
まずは来画にアンダーコート剤を希釈する方法を問い合わせてみてはいかが?
オレはほとんどバルサ専門で、まだ発泡樹脂素材を使ったことない :(
でもルアーキャストや発泡樹脂素材に興味ありなので
制作上のあれこれ(使いやすさとか工夫とか失敗とか愚痴とか)があったら
なんでもかんでも書き込んでほしい :)
細かい彫りなんかも再現できるのはすごいなぁとおもうけど
埋まっちゃったらもう一度研ぎ出し・削り出しすればいいじゃん、という考え方はダメなのかな :D
来画の発泡素材と模型用サフとの相性はわからないが
サフを厚塗りすると(ルアー用としては)下地がやわらかくなっちゃうから気をつけてね >>247
少量作るだけ、もう作らないなら模型用も良いけど
自動車板金、塗装にも使われてるプラサフの方が量は多いけど
その量に対し非常に安価ですよ
発泡ウレタンも工業用、自動車用だとさらに安価です
来画さんのセットは非常に良心的だと思うので
そこは変えなくてもいいかもですがw
プラサフも少量で作りたいなら、
メーカー、品にもよりますが密着力がたかが知れてる模型用よりも
自動車用、補修用、ソフト99やホルツのプラサフスプレーの方が手軽で確実だと思いますよ 発泡ウレタンの切れはしに来画のものをエアブラシで吹いてはみたんですが弾いてしまったので
またペーパーかけたものにも試してみようと思います
使うなら自動車用ですか...近くに塗料屋があるで行ってみます みなさんはプラサフはガン吹きしていますか?
プラサフをディッピングしている方いらっしゃいます?
その際の傷埋め性能を体感でも比較した方が居ましたら教えて頂けると幸いです。
よろしくお願いします >>251
そこまで傷埋め性能を重視?したいなら
FRP用のタルクを混ぜればいいかも
脆く割れやすくなるけどw
同様に自作タルクパテ、ポリパテ作って刷毛塗りするのもアリかな
ルアーには、あまり使わない手法です
逆に247さんのように埋めたくないなら
薄めてシャブくしてガン吹き→充分な乾燥→重ね吹きか
溝に流れ込む前に止める砂吹きで表面の厚みを稼ぐ→充分な乾燥→重ね吹き→仕上げ吹きで溶かして繋げる感じ
裏技、偉大なゴマカシ方としてクリアに少量の黒やグレー、薄い黄色や茶系を混ぜて吹き付け
表面を溶剤で浸した布でサッと素早く落とす、
乾く前に少し別の色を足してまた吹いて、その上にコーティングすると
自然な色合いでリアルに鱗などの凸凹が強調されるよ
特にコーティング前に金色のマイカをクリアに少量混ぜて吹くと粗が目立たなくなります
微妙、絶妙な輝きに先に目が奪われるのかも
自然な感じに仕上がります 詳しくありがとうございます、アドバイスを参考にチャレンジしてみたいと思います。 ラッカー塗装+セルロースを吹きつけ(砂吹き5回と濡れ吹き3回)ぐらいでも
その都度しっかり乾燥させれば爪で軽く引っ掻くぐらいなら大丈夫そうなんだけど、実釣だとどうだろう?
トップウォーターなら問題ないが、クランクだとすぐダメになる?
同じ回数ぐらいの人いませんか?
ナガシマセルロース1:うすめ液1です。 作りたいイメージ、仕上がりのイメージがあるから技術が必要になるんであって
技術ありきになってしまうと何の意味もないし表現に面白みが無くなる
つい目先の技術ばかり目がいってしまうが、技術を追っていはいけない >>254
それこそ実際に使ってみないと何とも言えないかと
強度的には問題が無くても
フックサークルでの話になると、綺麗にコーティングしても出来ますよ
リップとボディの長さと形状、位置、重心
様々な要素で泳ぎの質は変わりますので、使って見てからの判断が何よりの早道だと思います
自分はクランクの場合、必要最低限のコーティングにしています
浮力を生かしたい、比重の軽いクランクにしたいからです
コーティングの回数、手間が掛かった分、根掛かりで失うと悲しい、悔しいのもありますがw
フックはダブルフックにします
根掛かり激減の回避能力は勿論
軽量でマッチングやサイズ次第ですが、フックサークルも少なくなりますよ >>256
比重やアクションの事は考えてなかったわ
折角手間かけて塗装してすぐにボロボロになるのは嫌なんでダブルフック参考にするね
ありがとん ルアー製作初めてルアーフィッシングの最終段階に入った気分だ
もはや釣行より楽しくなっている >>258
釣れない時にも自分で作ったハンドメイドルアーなら
投げてるだけでメチャ楽しいですよねw
釣れた時の感動と充実感も市販品の何十倍もあって嬉しい!
自分で作るようになると
市販品の良し悪しや動きへの関心や観察眼も磨かれて釣りも上手くなる気がします
思ってた動きと違ったりもあるあるネタですが
多少ヨタついた泳ぎの、一瞬作り直しかボツの失敗作と思った子が
爆釣ルアーになる事もあるので、使っててワクワクドキドキで面白いですよね 310 名無しバサー[sage] 2018/12/04(火) 17:58:35.43 ID:
みっぴの塩のきいたまんまんペロンチョ
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/bass/1543373818/310 せっがく作るのにブリッツのパチモン?
もっとオリジナルなやつ作ればいいのに >>262
愛情込めて作ってるのが伝わって来て良い写真ですね
激しい強い水押しと泳ぎを狙った重心のマス集中型、高浮力型なのかな
>>263
採寸してのまんま同じ形状や寸法でも無いし
あえて太めに短めに作ってるのも分かる
好きなルアーを基にして、欲しいサイズや動きで作るのはパクリとは違うと思うよ
もう少し浮力を活かしたい、もう少し大きく動かしたい!とか
既製品には無い『あと少し』を使ってて感じて
自分で作るのは、よくあるパターンだと思う >>263
個人的に現状ではブリッツ以上のクランクは無いと思ってるからしゃあないw
>>264
流石だわ
バンタムmgl で巻き倒したいから小さいのにまあまあ重めにしたかったんよね
ケヤキの木削り出しだからそこまで高浮力でも無いけど本元のブリッツよりは高浮力かな >>266 おめ
粗い砂吹きでの中間色ボカシがいい味だしてる :)
あ、ダッジがあちこち被弾してどてっぱらから煙吹いてるぞ! >>268
エアブラシ持ってないからね笑
缶スプレーで1発勝負よw
ダッジはこの被弾感出す為に塗装弱めにしてある >>269
でかいから釣った魚の数だけ★印の撃墜マークをつけるとかできそうだね :D
ネイルアート用のラメ素材にちっさい★がまざってたよ
http://i.imgur.com/H9soo0u.jpg >>270
いいですなぁソレ
まあまだ釣れてないけどねorz はじめまして!
マッチザベイトを基本に
私はラパラ的なインダストリアルな(手抜き?)ルアーを作ってるんですが
皆さんはどのようなルアーを作ってらっしゃるんですか? 木を削って形にして無塗装で作ってます
今のところトップウォーターのみです ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています