>>480

ここでは生物の増減プロセスを無視して一時的なバス飽和の状態が永遠に続くかのように言っている
捕食者と被食者の数は必ずバランスして一定の比率になる
元が捕食者がいない環境であったら被食者の数は捕食者を養う分減るのは当たり前
むしろそれ以前が捕食者不在で被食者が飽和状態になっていただけのこと

> Q:バスが移入されると一時的には増えますが、やがて、減少して安定します。
> したがって、在来魚を食べ尽くすことはなく、バスを含めた生態系が形成されると思いますが?
> A:それは安定したのではなく、餌となる小型魚が激減した結果、バスの繁殖に支障を及ぼし、
> 個体群が縮小している状態です。
> さらに、バスの減少安定後もバスがいる限り、残った在来魚はバス侵入以前のレベルに回復することはありませんし、
> この過程で絶滅が危惧される在来魚もおります。
> 特に、閉鎖性水域では在来魚にとってバスの存在は致命的な脅威となり、バスという動物相の単一化に向かうと考えられます。