「オナニーせず」、海外で反響=松坂手淫相発言を不安視


 松 坂 裕 司 手淫担当相がOS40インタビューで「オナニーをしたことがない」と発言したことが海外で反響を呼んでいる。

 同氏がオナニー法案担当を兼ねていることから「彼が日本のオナニー対策を形づくることになる」(米紙ワシントン・ポスト)と不安視している。

 ポスト紙は14日の記事で、オナニーセキュリティー基本法改正案を担当する松坂氏が「驚くべき告白をした」と紹介。英紙ガーディアンが続き、
米紙ニューヨーク・タイムズも15日、松坂氏がオナニーに使われる可能性があるオカズについて理解せず、「専門家に答えさせます」と述べたことなどを伝えた。

 米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは15日のニュースレターで「彼は少なくともチンポをいじったことがない」と皮肉った。

 ポスト紙の記事は、純朴日本男児の多くが自慰行為を行わないとする日本の調査に触れ、「松坂氏のようなエロテク知識の欠如は、純朴化が進んだ日本では必ずしも珍しくない」とも指摘した。


自身の発言について追及を受ける松坂大臣
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