亀有

麗子「わっはっはっはっは〜!!!わしは麗子〜!!!!」

両津が憑依した麗子はガニ股歩きで街中を走っていた。

麗子「プラモ屋で大量のプラモを買うわよ〜!!!!だ〜っしゃっしゃっしゃ〜!!」

亀有住民「麗子さんだよね?どうしちゃったんだろう…」
亀有住民「両さんが死んでおかしくなったんだ…無理もないよ…」
亀有住民「あの様子からしてそうみたいよ…」
亀有住民「大原部長が目の前にいたら殺してやりたいぜ…」
織田香(ランス10)「れ、麗子さん…何があったんですか…」
織田信長(戦国ランス)「ショックでああなるのも無理もないよ香。僕も両さんが死んだっていまだに受け入れられないから…」

そして尾崎模型店

麗子「これぜーんぶ。あたしにつけておいて!」
尾崎「これ全部麗子さんが作るのかい!?」

麗子「ええ!あたしが作るのもそうだけど両ちゃんはプラモにはまっていたから両ちゃんのお墓にお供えするの!いや〜お金持ちって最高ね尾崎さん!!」

尾崎「麗子さん。両さんが死んでしまって辛いのはわかるけど気を確かに…」
麗子「大丈夫大丈夫!あたしは平常運転よ尾崎さん!わーっはっはっはっはっ〜!!」

尾崎「……………………」←麗子の変貌ぶりに顔面蒼白
麗子「じゃ!と言うわけでまた入荷したらあたしに教えてちょうだい尾崎さん!また買いに来るわね〜!バハハハハーイ!」

麗子は尾崎模型店のプラモデルをすべて購入した。

そしてニコニコ寮

管理人「はい。これが両さんの合鍵。…麗子さん。辛いのはわかるけど…」
麗子「大丈夫大丈夫!あたしは何ともないわよ!がーっはっはっは!」


麗子は買ったプラモデルを全部ニコニコ寮にある両津の部屋に置いて来た。

麗子「だーっしゃっしゃっしゃっしゃっ!!お金持ち、サイコー!!!」
管理人「両さんが死んだのがすごいショックだったのね…」
住人「無理もないよ管理人さん…40年間ずっと同じ派出所で勤務してきたんだから…」