サーバル「あ!あそこのしろいの,なんだろー?」

ボス「あれは,おんせ―――」

かばん「サーバルちゃん、見て!あっちに大きな山があるよ」

サーバル「ほんとだ!すっごーくおおきいねー!」

ボス「………」

サーバル「ねえかばんちゃん,あっちのやまにいってみよーよ!」

かばん「行ってみるだけですよー,ボス」

ボス「わかった.じゃああの山までのルートを検索するね」

サーバル「あ!あそこのがけをのぼっていこーよ!」

かばん「でもぼく,あんな崖は登れないです…」

ボス「ぼくが安全なルートを検索しているよ.まかせ―――」

サーバル「だいじょーぶ!かばんちゃんならできるよ!うみゃみゃーー,だよ!でも,あぶないから,ボスはバスにおいておこ!」

かばん「うん,はい!重かったら登れませんからね」

ボス「………ぼ,ぼぼぼくのガガガガガガイドで,山を登らないと危ないよよよ.ぼくのガイドはカクジツダヨ」ブルブル

サーバル「あ,なんだかもうよるになりそう!はやくのぼらないとだね.わたしがガイドするよ!」ウミャミャミャミャミャミャミャー

かばん「あっ,まってよサーバルちゃん.ボスここで待っててね」ウミャミャミャミャミャミャミャー

ボス「………ぼぼぼくはパークのガイドをするために作られたんだ,ぼくの仕事はどどどこ? 検索中…検索中…見つからないよ」シューン