IDに野菜や果物の名前が出るまで頑張るスレ Part33
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http://hissi.org/read.php/liveradio/20170731/dE1zTThtMTk.html とっとり梨フェア08/26 19:03nhk
鳥取の秋の味覚の梨をPRするイベントが鳥取市で開かれ、さまざまな種類の梨を
食べ比べたり、買い求めたりする人でにぎわいました。
このイベントは収穫時期を迎えた「二十世紀梨」や甘みの強い「新甘泉」など特産の
梨をPRしようと鳥取市の農産物直売所で行われました。
会場では目隠をして「二十世紀梨」、「新甘泉」、「なつひめ」の3種類の梨を食べ、
食べた梨の順番をあてるクイズが行われ、参加した人たちは梨の食感や甘さを頼りに
クイズに答えていました。
また、会場には品種ごとに試食用の梨が用意され、訪れた人たちは味を確かめながら
お気に入りのものを買い求めていました。
クイズに挑戦した中学1年生の女の子は「新甘泉は初めて食べたのでわからなかった
ですがいろいろな梨を食べることができて楽しかったです」と話していました。
このイベントは27日も午前10時から午後3時まで鳥取市の地場産プラザ
「わったいな」で行われます。 二十世紀梨 露地物の出荷式08/28 08:55nhk
鳥取県が全国一の出荷量を誇る秋の味覚、二十世紀梨の露地物の出荷が始まり、
最大の産地の湯梨浜町で、出荷式が行われました。
鳥取県は二十世紀梨の出荷量が全国で最も多く、県内で最大の産地、湯梨浜町では、
27日から露地物の梨の出荷が始まりました。
選果場では、生産者や農協の関係者などが集まって出荷式が開かれ、平井知事が
「災害を乗り越えて今年も素晴らしいできの梨ができました。湯梨浜町で梨が作られる
ようになって111年目ということで、いい人(111)が作っているからおいしい
梨になります」と得意のダジャレを交えながらお祝いの言葉を述べました。
そして、農協の女性会のメンバーが浴衣姿で、梨の豊作を祝う「鳥取梨もぎ音頭」
を披露し、二十世紀梨を積んだトラック6台が、関西などの市場に向けて次々と出発
していきました。
梨の栽培が盛んな県中部では、去年10月の地震で収穫前の梨が枝から落ちたり、
選果場の施設が壊れたりする被害を受けましたが、ことしは天候に恵まれ、大ぶりで
甘い梨ができたということです。
JA全農とっとりによりますとことしの露地物の二十世紀梨の出荷量はおよそ5000
トンで、売り上げは16億5500万円を見込んでいるということです。
JA鳥取中央の栗原隆政組合長は、「災害に負けず農家の皆さんが作った日本一の
味を全国の方に味わってもらいたいです」と話していました。 大雪被害農家がいちご栽培棚08/28 12:34nhk
ことし2月の記録的な大雪で農業用ハウスが倒壊し、いちごが出荷できなくなる被害
を受けた鳥取市の農家で、ことしのいちごの苗の植え付けに向けて栽培用の棚を設置
する作業が行われました。
鳥取市気高町のいちご農家、大石剛史さんの農業用ハウスは、ことし2月の記録的な
大雪の影響で倒壊し、ハウスに残っていた収穫前のいちごが出荷できませんでした。
大石さんは、一度はいちごの栽培をあきらめそうになりましたが、農家の仲間の支援
を受けてことしも9月から栽培を始めることを決め、8月上旬に新たな農業用ハウス
をつくりました。
28日は、仲間も集まって栽培用の棚を設置する作業が行われ、ハウスの中で汗を
ぬぐいながら鉄パイプを組み上げて高さおよそ1メートル、長さ50メートルほどの
棚の骨組みを作っていました。
今週中には、棚の組み立てを終えて、土を入れるなどしたあと、9月中旬にはいちご
の苗の植え付けが行われる予定です。
大石さんは「今シーズンの植え付け作業に間に合ってうれしいです。
支えてもらったみなさんのためにもおいしいいちごを作りたいです」と話していました。 庄原 園児がトマト丸かじり08/22 08:05nhk
庄原市の公園内の畑で地元の保育所の子どもたちが赤く実ったトマトの収穫を体験し、
その場で旬の味を楽しみました。
庄原市の国営備北丘陵公園の一角には、わらぶき屋根の民家に、田んぼや畑など里山の
風景が再現されています。
ここの畑では公園のスタッフがトマトやナスを育てていて、地元の保育所の子どもたち
が食べ頃を迎えたトマトの収穫を体験しました。
子どもたちは赤く実ったトマトを見つけては楽しそうに次々ともぎ取っていました。
トマトは水洗いしたあと氷水で冷やされてその場でふるまわれ、子どもたちはさっそく
丸かじりして味わっていました。
子どもたちは「とても甘いです」とか「皮も食べるとおいしいです」などと話していました。
国営備北丘陵公園の上藤勝弘さんは「取れたての野菜をそのまま食べることも
さとやまの暮らしのひとつだと思います。
手をかけて育てることで、おいしい野菜が食べられることを知ってほしいです」と話していました。 [28日 19:10]新品種の桃「岡山PEH7号」に期待RSK13
果物王国・岡山で新しい品種の白桃が開発されています。
28日、生産者による試食が行われました。
白桃といえば岡山、というブランドは確立されていますが、なぜ新品種の生産にしのぎを
削る必要がある---のでしょうか。納得の理由がありました。>>全文を読む
岡山県が育成し去年品種登録された晩生の桃、「岡山PEH7号」です。
14年前から開発に取り組んでいます。
清水白桃の産地、岡山市北区の一宮地区などの生産者が集まって開かれた食味会です。
この岡山PEH7号を栽培すべきか、まずは味わってみようというのです。
初めて食べた人の反応は上々です。
県が普及を進める岡山の白桃は、盆が過ぎるとほとんどが出荷を終えていました。
PEH7号の登場で、9月上旬まで途切れることなく白桃を出荷できるようになります。
参加者は、すでにこの品種を栽培している生産者の圃場も見学しました。
生産時期がずれることで、負担軽減にもつながるといいます。
消費者にとっては、より長く白桃を楽しめることになる岡山PEH7号です。
生産者が増えて順調に生育すれば、再来年には市場に出回る予定です。 徳島の梨をベトナムに初出荷08/29 11:39nhk
徳島県で作られた梨がベトナムへ初めて輸出されることになり、29日初荷が出荷
されました。
県は今年から国産の梨のベトナムへの輸出が解禁されたことから、県内の農家などと
ともにベトナムへの売り込みを進め、29日、第1便となる梨の出荷作業が板野町に
ある物流会社の倉庫で行われました。
今回輸出する梨は藍住町の農家が育てた「豊水」およそ1.6トンです。
作業が行われた物流会社では鮮度を保ったまま輸出できるよう冷蔵用のトラックが
用意され、検疫を済ませて箱詰めされた梨が荷台に積み込まれました。
このあと梨の農家がドライバーに輸出の際に必要な書類を手渡し、トラックは関西
国際空港に向けて出発しました。
県によりますと、国産の梨のうち豊水がベトナムに輸出されるのは初めてだということです。
農家の濱伸一さんは「豊水は糖度も高くほどよい酸味もある品種なので暑い国の人
たちにも喜ばれると思います。
ぜひ多くのベトナムの人に食べてもらいたいです」と話していました。
梨は30日にもベトナムに到着し来月1日からハノイのスーパーなどで販売されます。 サツマイモの花が咲く08/29 12:40nhk
出雲市の中学校で、本州では珍しいサツマイモの花が咲いているのが見つかりました。
サツマイモの花が咲いているのは出雲市の出雲市立第二中学校です。
この中学校では校舎脇の菜園で生徒がサツマイモを育ててていますが、きのう数輪の
花が咲いているのを近くに住む人が見つけました。
サツマイモはアサガオなどと同じヒルガオ科であるため、花はアサガオに似た形で、
薄紫色をしています。
サツマイモの栽培に詳しい島根大学の門脇正行准教授によりますとサツマイモは沖縄
では花が咲きますが、それ以外の地域では高温で日照時間が短いなどの条件が
そろわないと咲かないということで、島根県内で花が見つかるのは非常に珍しいと
いうことです。
29日は中学校は夏休み中ですが、部活動などに来ていた生徒が花を見に集まっていました。
2年生の女子生徒は、「サツマイモの花ははじめて見ましたが、思っていたものと
違ってびっくりしました」と話していました。
中学校の教諭の山崎雅彦さんは「環境や自然について考えるわかりやすい教材として
多くの生徒に見てもらい、理解を深めてもらいたい」と話していました。 シャインマスカット目合わせ08/29 13:13nhk
種なしぶどうの高級品種「シャインマスカット」が収穫の時期を迎え、ことしの出来
が出荷の基準を満たしているかを確かめる「目合わせ会」が産地の北栄町で行われました。
「目合わせ会」は、収穫されたシャインマスカットの品質が出荷の基準を満たしているか
どうかを確かめるため、JA全農とっとりが毎年行っていて、29日は、北栄町や湯梨浜町
の農家から55房が持ち寄られました。
会場ではJAの担当者が専用の器具を使って糖度を調べたり、手にとって大きさや張りを
確認したりしていました。
シャインマスカットは大粒で甘みが強く皮ごと食べられることから人気が高く県内
では70軒あまりの農家が栽培しています。
JAによりますと、ことしは、収穫直前のお盆の時期以降、晴れの日が続いたこと
などから例年よりもよい出来栄えだということです。
出荷は10月中旬まで続き、例年より多い41トンあまりと見込まれています。
JA全農とっとり果実課の田中俊敬さんは「ことしも甘くておいしく食べやすい
シャインマスカットができた。多くのみなさんに味わってもらいたい」と話していました。 世羅町 子どもたちが梨狩り体験08月24日 12時38分nhk
世羅町の観光農園で23日、子どもたちが町の特産の梨狩りを体験しました。
世羅町では、標高500メートルの世羅高原の昼と夜の気温の寒暖差を生かして、
梨の栽培が盛んに行われています。
町の観光農園では、およそ40ヘクタールの畑で育てている梨が収穫期を迎え始めていて、
23日、地元の保育所の子どもたち33人が梨狩りを体験しました。
子どもたちは保育士や農園の担当者に抱きかかえてもらいながら、背丈より高い木に
実った梨を楽しそうにもぎとっていました。
そして、もぎたての梨の皮をむいてもらうと、おいしそうにほおばり、みずみずしい
実を味わっていました。
農園によりますと、今年は春先からの天候に恵まれ、甘味が豊かに仕上がっていると
いうことです。
世羅大豊農園の時實諭さんは「生まれた地域においしい梨があることを大人に
なっても覚えていてほしいです」と話していました。
農園での梨狩りは来月下旬ごろまで楽しめるということです。 園児がナシ狩りを体験08/30 18:48nhk
赤磐市の保育園の園児たちが、梨の収穫を体験し、その場でみずみずしい梨を味わいました。
梨の収穫を体験したのは、赤磐市の仁美保育園の園児、あわせて9人です。
30日は、自宅の庭で梨を育てている近江鼎さんの招きを受けて梨を収穫しました。
子どもたちは、近江さんや地域の女性たちの手を借りながら大きく実った梨を1つずつ
枝から切り離していきました。
もぎたての梨はその場で振る舞われ子どもたちは「甘くておいしい」とか「お母さんに
食べさせてあげたい」などと言いながら、秋の味覚を一足先に味わっていました。
自宅に子どもたちを招いた近江さんは、「子どもたちが喜んでくれたことが何よりも
うれしいです」と話していました。 室戸市 住宅の庭先でバナナ育つ08/31 06:43nhk
高知県室戸市の住宅の庭先で、南国を代表する果物、バナナの実が青々と色づいています。
室戸市羽根町の岡崎光利さん(79歳)の庭先には、バナナの木がおよそ30本あり、
そのうち、3本の木にバナナの実が青々と実っています。
岡崎さんによりますと、バナナの詳しい種類は分からないということですが、
10年ほど前にもらってきたバナナの苗木を植えたところ、冬も枯れることなく、
順調に育っているということです。
バナナはことしの6月ごろから小さな実をつけ始め、現在、3本の木に合わせて15
のバナナがたわわに実っています。
ことしの夏は、温度が高い日が続いたことから、これまでになく大きなバナナに育ち、
近所でも評判になっているということです。
岡崎さんは、去年は、家族や近所の人たちとおいしく食べたということで、
「皆さんが、おいしいと言ってくれるので育てています。
ことしも近所の人たちと味わいたいです」と話していました。 やさいの日 子どもがたちがPR 08/31 12:25nhk
8月31日は語呂合わせで「やさいの日」。香川県丸亀市では、子どもたちが地元で
とれた夏野菜や果物をPRしました。
この催しは、地元の人たちに野菜や果物の魅力を知ってもらったうえでたくさん
食べてもらおうと、JA香川県丸亀支店などが開いたものです。
31日は、丸亀市にある農産物直売所で、地元の小学生など13人が「一日店長」
と書かれたたすきを身につけて、売り場に分かれ、今が旬の野菜や果物の特徴や食べ方
をPRしました。
このうち、アスパラガスの売り場ではアスパラガスは血行促進や疲労回復などに効果
があることを説明をしたり、梨の売り場では梨はカロリーが控えめなのでデザートと
して食べることを勧めたりしていました。
このあと、子どもたちは、香川県が開発したアスパラガスの品種「さぬきのめざめ」
を「野菜を食べてください」などと言いながら料理のレシピと一緒に買い物客に
手渡していました。
参加した子どもたちは「野菜や果物をおいしく食べてもらいたいです」とか
「お客さんに野菜を好きになってもらいたいです」などと話していました。 コウノトリレンコン1日から出荷08/31 17:39nhk
ことし国の特別天然記念物コウノトリのひなが生まれた鳴門市では、環境に配慮した
農業が行われていることをPRしようと、コウノトリのマークをつけたブランドを
新たに作り、その第1号として、特産のレンコンが9月1日から出荷されることになりました。
鳴門市ではおととしからコウノトリが定着し、ことしは3羽のひなが生まれ、親鳥と
合わせた5羽が頻繁に観察されています。
これを受けて、鳴門市は、農薬や化学肥料を減らした農業に取り組みコウノトリが
生息しやすい環境作りに貢献する農家が作った農産物を認証する
「鳴門市コウノトリブランド」を新たに設けることになりました。
この第1号として地元特産のレンコンとその加工品が選ばれ、コウノトリをデザイン
した登録商標のマークをつけて1日から関東方面に出荷されることになりました。
これについて、JA徳島北の美崎健二組合長は「コウノトリが選んだ、安心安全の
土地で生まれたレンコンだとアピールできると思います」と話しました。
また、農家の長尾善裕さんは「環境がいいところで育っていることを分かってほしい」
と話していました。
このブランドのレンコンは1日100キロ出荷される計画で、市では、今後、コメなど、
ほかの農産物でもブランドの認証を検討するということです。 県が新しいぶどうを開発08/31 21:27nhk
ぶどうの栽培が盛んな島根県で、実の色が赤く香りが強い新しいぶどうが開発され、
お披露目されました。
新しいぶどうを開発したのは出雲市にある島根県農業技術センターで、一般の人を
対象にした説明会が開かれました。
新しいぶどうは、色が赤いことが特徴で、香りが強いうえに糖度も25度と高く、
皮ごと食べることができるということです。
農業技術センターは10年かけてさまざまな品種を交配して試行錯誤を重ね、
最終的に「シャインマスカット」と「ベニバラード」の交配で開発に成功しました。
説明会の参加者は試食したり、香りを確認したりしていました。
松江市から訪れた20代の女性は「種がないので食べやすくてとても甘いです。
島根を代表するようなぶどうになってほしい」と話していました。
県では、今年度中に品種登録の申請をしたあと、試験栽培をする予定で、
4年後の販売を目指しています。
また、ぶどうの名前を9月25日まで募集しているということで、島根県農業技術
センターの坂本太智研究員は「赤いぶどうの品種は珍しく、開発に苦労しました。
全国でも親しまれる名称を提案してほしい」と話しています。 果樹園直営カフェがオープン08/31 18:32nhk
真庭市の果樹園の敷地内に、収穫したばかりのブドウを使ったスイーツを味わえる
カフェが、このほどオープンしました。
真庭市下呰部でブドウや梨を栽培している果樹園では、訪れる人たちにより楽しんで
もらおうと、園内にある木造平屋建ての選果場に直営のカフェをオープンしました。
この果樹園では8月から「シャインマスカット」や「藤稔」など5つの品種のブドウ
の収穫が始まっていて、カフェでは収穫したばかりのブドウを使ったケーキやタルト
など、4種類のスイーツを提供しています。
カフェのオープンスペースにある席からは果樹園を見渡すことができ、メニューを
考案しているパティシエ−ルの山本久子さんは「広い果樹園で涼しい風を感じながら
おいしいスイーツを味わってほしいです」と話していました。
10月からは梨を使ったスイーツが提供される予定だということで、果樹園とカフェ
を運営している農事組合法人「清藤」の代表、平泉繁さんは「地域のみなさんが自慢
できるようなカフェにしていきたい」と話していました。
このカフェは当面の間は無休で、午前10時から午後4時まで営業しているということです。 「防蛾灯」が夜の梨畑を彩る08/26 19:07nhk
梨の栽培が盛んな世羅町では害虫から梨の実を守るために設置された「防蛾灯」の
鮮やかな黄色い光が夜の畑一面を彩り幻想的な風景が広がっています。
世羅町では梨の栽培が盛んに行われていて日光を浴びさせて甘い梨にするために
袋がけをせずに栽培しています。
このため、実が熟するこの時期に梨の果汁を吸いに集まる「夜蛾」などの害虫から
守る必要があり、農園では日中に活動が鈍くなる蛾などの性質を利用して、黄色い光
を発する「防蛾灯」を設置しています。
梨園の1つ世羅大豊農園の39ヘクタールの畑には1700本ほどの「防蛾灯」
が設置され、日が暮れると鮮やかな黄色い光が畑一面に浮かび上がり、幻想的な風景
が広がっています。
「防蛾灯」の明かりは梨の収穫が終わる来月(9月)下旬まで梨畑の夜を彩ります。 松野町で梅の天日干しさかん(8月31日19時20分)ebc
県内有数の梅の産地松野町で、塩漬けしていた梅の天日干し作業が行われています。
松野町吉野の加工施設では6月上旬からタンクに塩漬けしていた完熟の南高梅を水洗い
し、せいろの上に並べる作業が行なわれています。
きれいに並べられた梅は、3日ほど天日干しされた後、品質とサイズ別に10キロ樽
に詰められ、本場の和歌山で梅干しに加工されます。
今年は表面の皮がきれいで果肉のしっかりした梅になっているということで、
去年より10トン多い35トンを漬け込んでいます。
この梅の天日干し作業は12月末まで続けられます。 取れたてぶどうの即売会にぎわう09/02 12:21nhk
秋の味覚を楽しんでもらおうと、地元で取れたてのぶどうの即売会が、綾川町にある
道の駅で開かれ、大勢の客でにぎわいました。
この即売会は、綾川町の国道に面した道の駅「滝宮」で開かれ、特設のテントには、
販売開始前から長い行列ができました。
売り出されたぶどうは、1日から2日朝にかけて地元で収穫された、「ニューピオーネ」
と「シャインマスカット」という種がない人気の品種で、通常に比べ格安で販売されています。
ぶどうは、およそ200キロが用意されていましたが、訪れた客が次々と手に取り、
10分余りでほとんど売れてなくなりました。
また、ぶどうを購入した客には、商品と同じぶどうを使った、いちご大福ならぬ
「ぶどう大福」が無料で配られ、甘酸っぱい味わいが好評でした。
ぶどうを買った町内の男性は「家族みんなぶどうが大好きです。地元のぶどうは
安くて甘くておいしいです」と話していました。
JA香川県綾坂地区営農センターの瀬戸宏隆さんは「まさにこれからが旬なので、
町のぶどうをぜひ多くの人に味わってもらいたいです」と話していました。
この即売会は3日も開かれ、2日の売れ行きから、3日は可能なかぎり収穫して
販売量を増やすということです。 「コウノトリレンコン」の出発式09/02 11:53nhk
ことし、国の特別天然記念物のコウノトリが生まれた徳島県鳴門市が、環境に配慮した
農業の取り組みをPRしようと、新たに作ったブランドに認証された特産のレンコン
の出荷が始まり、徳島空港で出発式が行われました。
徳島県鳴門市では、おととしからコウノトリが定着し、ことし初めて3羽のひなが
生まれていて、市は農薬を減らすなど環境に配慮した農産物に対して、コウノトリの
ロゴマークをつけて認証する新たなブランドを設けました。
2日は、ブランドの第1号に選ばれたレンコンが、飛行機で東京の市場に出荷される
のにあわせて空港で出発式が行われ、JAや県などの関係者およそ30人が出席しました。
式ではJA徳島北の美崎健二組合長が、認証されたレンコンは農薬や化学肥料の使用
を通常の半分以下に抑えていて、畑周辺にコウノトリが定着していることを紹介しました。
そして、箱詰めされた50キロ余りのレンコンが、コンテナに入れられて出荷されました。
また搭乗口では、JAの職員らが乗客にレンコンで作ったチップスを配って、出荷を
PRしていました。
JA徳島北の美崎組合長は、「コウノトリの飛来をきっかけに、レンコンのPRを
進め、より多くの人に甘くシャキシャキした食感を楽しんでほしい。」と話していました。
このレンコンの出荷は来年春まで続くということです。 観光プルーン園がオープン09/04 12:23nhk
出雲市の山あいにある観光プルーン園で、4日から今シーズンの営業が始まり、
訪れた人たちは、たわわに実ったプルーンをおいしそうに食べていました。
出雲市野尻町の観光プルーン園は、毎年、プルーンが実るこの時期にあわせて、
一般の人たちに農園を開放しています。
30アールの農業用ハウスには、3種類のプルーンの木、およそ120本が植え
られています。
オープン初日は、招待された地元の保育園の園児らが訪れ、大人に手伝ってもらいながら
食べ頃になったプルーンを選んで摘み取り、「甘くておいしい」などといいながら、
次々と食べていました。
この観光プルーン園の入園料は、小学生以上が700円、未就学児は無料で、
ハウス内は食べ放題、持ち帰りは1キロ1200円です。
プルーンがなくなり次第終了するということで、去年は20日間営業
したということです。
観光プルーン園を管理する曽田重敏さんは、「食べ放題なのでおなかいっぱいに
なるまで食べてもらいたいです」と話していました。
シャインマスカットを児童が収穫09/04 11:13nhk
子どもたちに地元の農産物への理解を深めてもらおうと、三豊市で小学生が種が無く
皮ごと食べられる高級ぶどう、シャインマスカットの収穫を体験しました。
三豊市では毎年、授業の一環としてぶどうの収穫体験を行っていて、4日、桑山小学校
の6年生30人余りが学校の近くのぶどう園を訪れました。
地元の農協の担当者から、シャインマスカットは種が無く皮ごと食べられる高級な
ぶどうで、県内だけでなく東京にも出荷されていることなどを学びました。
このあと子どもたちは2人1組になって、実を落とさないようにはさみを使って
ぶどうの房を慎重に切り落とし、次々と収穫していました。
そして収穫したばかりのシャインマスカットをおいしそうに味わっていました。
子どもたちは「とても甘くておいしいです」とか「ぶどうを持ってみると重くて
びっくりしました」などと話していました。
地元の農協によりますと、三豊市のシャインマスカットは1箱2キロで4000円
から5000円ほどで取り引きされるということで、収穫したぶどうは一房ずつ
子どもたちが持ち帰り、家族と味わうということです。 世羅町 梨の出荷始まる08月29日 19時18分nhk
世羅町では、秋の味覚で町特産の梨の出荷が始まっています。
世羅町では、昼と夜の寒暖差が大きい世羅台地の気候を生かした梨の栽培が盛んで、
「幸水」や「豊水」などが「世羅なし」のブランドで市場に出されています。
このうち、主力品種の「幸水」の出荷が始まっていて、農園の1つ、世羅大豊農園
では、21日に初出荷のセレモニーが行われました。
セレモニーでは、JA尾道市の常務の比本学志さんが「今年は天候に恵まれ、
病害虫の影響も最小限で、品質のよい梨が仕上がり、ほっとしています」と挨拶しました。
このあとトラックに梨が積み込まれ、広島市の市場に向けて出発しました。
「幸水」は来月上旬まで出荷作業が続き、次いで「豊水」の出荷が始まるということで、
今シーズンの「世羅なし」の出荷量は740トンを見込んでいるということです。
世羅大豊農園の祢宜谷全組合長は「果汁がたっぷりの幸水梨の特徴がしっかり出せるのが
『世羅なし』の特徴です。おいしい梨を期待して待っていてほしいです」と話していました。 露地イチジクの収穫盛ん 越知町09/05 06:28nhk
食物繊維などの栄養が豊富で、この時期に旬を迎える露地栽培のイチジクの収穫が
越知町で盛んに行われています。
越知町の山あいにある大原昴祐さんの7アールの畑では、およそ80本のイチジクの
木が植えられ、先月から収穫が始まっています。
大原さんが栽培しているのは「桝井ドーフィン」という品種で、ほどよい甘みと
さっぱりした後味が特長だということです。
食べ頃に成長したイチジクは皮が薄く傷つきやすいため、大原さんは完熟した
イチジクを指で包むように丁寧に収穫していました。
大原さんによりますと、今年は木に実がなり始める梅雨の時期に雨が少なかった
ことから生育が心配されましたが、その後、十分な雨量があったため、例年並みの
収穫量が見込めそうだということです。
大原さんは「イチジクを町の特産にできるよう頑張っています。露地で栽培している
イチジクは甘みが濃くておいしいのでぜひ食べてください」と話していました。
越知町のイチジクの収穫は10月末頃まで続くということです。 二十世紀梨の店頭表示調査09/05 12:27nhk
鳥取県を代表する秋の味覚、二十世紀梨などが適切な表示方法で販売されているかを
確認する店頭調査が鳥取県米子市で始まりました。
鳥取県は、二十世紀梨をはじめ特産の梨について消費者が混乱しないよう、品種や
大きさなどの表示方法を条例で定めていて、毎年、梨のシーズンに店頭で表示方法が
適切か調査しています。
ことしの調査は、5日から始まり、県消費生活センターの職員3人がJR米子駅に
ある土産物店を訪れました。
職員たちは、店頭に並んだ梨のカゴを手に取っては「二十世紀梨」という品種や、
個数、重さなどの表示が定められた方法で記されているか確かめ、調査表に記入していました。
県は今月8日にかけて、スーパーや青果店など鳥取県内の60店舗で調査を行う
ことにしています。
県消費生活センターの堀田晶子所長は、「去年もサイズの表示漏れなどがあったが、
県内外の方に鳥取の梨を味わっていただくために引き続き適切な表示をお願いしたい」と話していました。 高野で早くもリンゴの収穫[2017.8.30 19:16]rcc
庄原市高野町で、早くもリンゴの収穫作業が始まりました。
こちらの農園で29日から収穫が始まったのは、黄色っぽい実が特徴の「きおう」という
早生種です。 【記事全文】
収穫時期が遅れてしまうと翌年は実が出来にくくなるため、農家の人は熟れた実を
見逃さないよう注意深く探し当てて採っていきました。
今シーズンは天候に恵まれ、生育も順調だということです。
園内では、既に色づき始めた「つがる」や、その後収穫を迎える「紅月」や「陽光」、
さらに12月始めまで収穫が続く主力の「ふじ」まで、20種類以上を栽培しています。
「品種の特性によって採れる時期が決まっているので、おいしいものをその時期に食べて
もらいたいという思いで収穫しています。品種もいろいろ好みもありますし」
(リンゴ農家・島津宏さん)2日間で採れた「きおう」は、およそ150個。
9月の初めころから農園の直売所で「つがる」と一緒に販売を始めるということです。 秋の味覚・くりの初出荷09/05 18:49nhk
県西部の津和野町と吉賀町で収穫された特産のくりの出荷が5日から始まり、秋の
訪れを告げています。
津和野町と吉賀町は、県内のくりのおよそ70%を出荷する県内最大の産地として
知られています。
5日は、津和野町の「JAしまね」の集荷場に、生産者8人が収穫したばかりの
「丹沢」などおよそ160キロのくりを持ち込みました。
持ち込まれたくりは、はじめに虫食いや形のよくないものを手作業で取り除かれた
あと、たくさんのブラシが回転するローラーにかけられ、表面が磨かれます。
そして、500グラムずつネットに入れられたあと、松江市や出雲市など県内を
はじめ、京都市の市場などに向けて出荷されました。
「JAしまね」によりますと、ことしは春から夏にかけて暖かい日が続いたうえ、
病害虫による被害も無かったことから、去年の実績を30%ほど上回るおよそ13
トンの出荷を見込んでいるということです。
津和野町と吉賀町のくりの出荷は来月18日まで続きます。 県内のニュース OHKみんなのニュース 09月06日19時28分 更新
青ネギとスダチをPRするキャンペーンの出発式 2017/09/04「みんなのニュース」19:30 動画 早くも秋の味覚 クリの収穫
www.ohk.co.jp/news/news.php?VNO=2812 鬼北町で栗の出荷始まる( 9月5日 10時07分)ebc
県内有数の栗の産地鬼北町で早くも秋の味覚、栗の出荷が始まっています。
北宇和郡鬼北町のJAえひめ南鬼北支所には、農家が収穫した栗が次々と運び込まれ
選果機を使って選別作業が行われています。
今は1日に300〜500キロが松山などに出荷されていますが、最盛期となる
今月末には連日4〜5トンの出荷となり、京都や岡山にも出荷されるということです。
JAえひめ南の担当者によりますと、今年の栗は8月以降の干ばつにより若干小ぶり
ですが、非常に品質のいい栗に出来上がっているということです。
予想収量は去年より多い55トンを見込んでいて、出荷は来月中旬まで続けられます。 三次でピオーネの収穫最盛期09月01日 08時05分nhk
ピオーネの産地として知られる三次市でいま、露地ものの収穫が最盛期を迎えています。
三次市東酒屋町では、19戸の農家が生産組合を作り、43年前から「三次ピオーネ」
として栽培しています。
ピオーネはマスカットと巨峰をかけ合わせた品種で大粒で甘みが強いのが特徴です。
生産組合のぶどう畑では、先月24日から露地もののピオーネの収穫を始め、いま、
最盛期を迎えています。
このうち生産者のひとり、伊豆美輝さんは、粒の色づきを確かめながらハサミを
使って1房1房、丁寧に収穫していました。
ことしは春先の天候に恵まれ、日光を十分に浴びているため、甘みの強いぶどうに
仕上がったということです。
伊豆さんは、「たくさんの人に食べてほしい。『おいしかった』と言ってもらえるように、
これからも頑張っておいしいピオーネを作っていきたい」と話していました。
露地もののピオーネの収穫は今月いっぱい続き、ことしは例年並みのおよそ290トン
の出荷を予定しています。 学生たちがぶどうを収穫09/08 19:01nhk
赤磐市にある農業大学校では、学生たちが栽培しているぶどうがたわわに実り、8日、
収穫作業が行われました。
赤磐市にある岡山県農林水産総合センターの農業大学校では、学生たちが「オーロラ
ブラック」や「シャインマスカット」などおよそ10種類のぶどうを育てていて、
収穫の時期を迎えています。
8日は、1年生と2年生、あわせて22人が畑や農業用ハウスに出て、大粒に育った
房を選んでははさみを使って枝から切り離し、収穫していました。
このあと、教室で箱詰めの作業が行われ、学生たちは収穫したぶどうを1房ずつ丁寧
に袋に入れたあと、品種の名前が書かれたシールを貼り、箱に詰めていました。
収穫されたぶどうは、9日、農業大学校と同じ県農林水産総合センターの敷地内に
ある「研修交流ホール」で、販売されるということです。
2年生の男子学生は、「みんなで一生懸命育てたぶどうなので多くの人に味わって
ほしいです」と話していました。
珍しい品種のぶどうも店頭に09/08 19:01nhk
岡山県内のぶどうの出荷が最盛期を迎える中、比較的、流通量が少ない、珍しい品種
のぶどうを買い求めることができる催しが総社市で開かれています。
総社市西郡にある農産物の直売所で開かれている催しでは、「ニューピオーネ」や
「シャインマスカット」といったなじみの品種のほか、県外にはほとんど流通して
いないという珍しい品種のぶどうが集められています。
このうち「ゴールドフィンガー」という品種は、細長い形をしていることから輸送が
難しいということで、県外にはほとんど出回っていませんが、一般的なぶどうより
甘みが強く、人気があるということです。
このほか、さっぱりとした味が特徴の「ブラックビート」という品種など、なかなか
見ることができない種類のぶどうが取りそろえられていて、訪れた人はさまざまな
品種を見比べ、気に入ったぶどうを買い求めていました。
倉敷市から訪れた50代の男性は「東京の実家へのお土産として買おうと思います。
向こうではなかなか手に入らないものもあり喜ばれると思います」と話していました。
農産物直売所の杉山英久さんは「たくさんの種類があるので好きなぶどうを見つけて
味わってほしい」と話していました。この催しは今月24日まで開かれています。 贈答用ピオーネのデザインケース09月02日 19時03分nhk
特産品のピオーネの販売促進につなげようと、三次市では、生産農家が地元出身の
人形作家の作品をあしらって作ったデザインケースにピオーネを入れ、贈答用として
新たに販売することになりました。
デザインケースを製作したのは、三次市のピオーネの生産農家でつくる組合で、2日、
組合のメンバーや関係者など、およそ20人を前に、完成したケースが披露されました。
ケースは、地元にゆかりのある人の発信力もいかして、特産品のピオーネの販売促進
につなげていこうと、三次市出身で、文化功労者にも選ばれたこともある人形作家、
奥田小由女さんの協力を得て作られました。
ふたの部分には、奥田さんが手がけた、「ぶどう園の少女」という作品の絵が
デザインされ、女の子がぶどうを手に抱える姿が色鮮やかに表現されています。
2日のお披露目には、奥田さん自ら参加し、「美しい果物にあった箱をつくりたいと
思い作成しました」と話していました。
ケースには、「三次ピオーネ」にシャインマスカットなども加えて贈答用として
用意され、今月中旬から県内のデパートなどで1つ8000円ほどで販売されるということです。 「県民の日」前に梨でPR 09/09 19:04nhk
9月12日の「とっとり県民の日」を前にふるさとへの関心を高めてもららおうと
いうイベントが鳥取市で開かれました。
鳥取県は明治14年に島根県から分離し今の県が誕生した9月12日を「とっとり
県民の日」として毎年この時期に県立施設を無料で開放するなど各地でイベントを
開いています。
このうち鳥取市内のショッピングモールでは県のマスコットキャラクターの
「トリピー」が登場し、平成10年に「県民の日」が定められたことを紹介しました。
会場では鳥取県の歴史を記したチラシが特産の二十世紀梨とともに無料で配られ、
訪れた人たちにふるさとへの関心を呼びかけていました。
このほか最近開発された梨のジュースがふるまわれたほか、梨を使ったジャムなどの
販売も行われ、訪れた人たちは気になる商品を手に取って品定めをしていました。
会場を訪れた女性は「梨はおいしく、自然も豊かで鳥取は大好きです」と話していました。
このイベントは9月12日まで行われ、あすと12日には二十世紀梨が無料で配布されます。 「いちじく収穫フェア」09/10 11:45nhk
地元で生産されているとれたてのいちじくをPRしようという催しが、香川県の多度津
町で開かれ、通常より安く販売されているいちじくを買い求めようと、午前中から多く
の人が訪れました。
「いちじく収穫フェア」と名付けられたこの催しは、いちじくの栽培を事業の一環
として行っている香川県多度津町のシルバー人材センターが、地元の商品をPR
しようとことし初めて開いたものです。
会場となった町内の直売所では、10日朝、収穫したばかりのいちじくをパックづめ
にした商品が、通常より安く販売され、午前中から多くの人が買い求めていました。
会場ではこのほか、収穫したいちじくを加工したジャムや、冷凍したいちじくに牛乳
や砂糖などを混ぜて作られた、特製のスムージーを試食できるコーナーも設けられ、
訪れた人たちが地元の旬の味覚を楽しんでいました。
主催者側によりますと、ことしのいちじくは夏場の天候に恵まれたことなどから、
例年より実が大きく甘みがあって、収穫量も去年より30%ほど多くなる見込みだということです。
町内の70代の男性は「親戚の分も含めていちじくを2パック買いました。ことし
初めて買ったので、しっかり味わって食べたい」と話していました。 ぶどう即売の催しにぎわう09/10 13:30nhk
県内でぶどうの出荷が最盛期を迎える中、有数の産地である岡山市北区の御津地区
では10日、ぶどうを即売する催しが開かれ、多くの人でにぎわいました。
この催しは岡山市北区御津吉尾で毎年、開かれていて、販売が始まる午前10時には
県内外から100人以上が集まりました。
会場には「シャインマスカット」や「オーロラブラック」など人気の品種を中心に
地元で栽培された約10種類が並べられ、訪れた人たちはお目当てのぶどうを手に
とり競うように買い求めていました。
ぶどうは1房が数百円から5000円くらいで、店頭の価格より安いことから次々と
売れて昼にはほぼ売り切れました。
また、販売ブースのとなりには宅配便を受け付けるコーナーも設置され、大きな箱を
抱えた人が家族や友人などに新鮮なぶどうを送ろうと申し込んでいました。
大阪・吹田市から訪れた60代の男性は「岡山のぶどうはおいしいのでこの催しに
あわせて来ました。買ったぶどうは大阪に持ち帰ってみんなで食べます」と話していました。 竹原市に野菜工場進出で調印式[2017.9.5 11:58]rcc
竹原市にある県の工業団地に野菜工場が進出することになり、県や市と運営会社などが
協定を結びました。
新たに建設される野菜工場は、鉄骨平屋建てで延べ床面積はおよそ2900平方メートル。
【記事全文】
太陽光を完全に遮蔽し、LEDの光で温度や湿度を制御して生産を行う「完全閉鎖型」の植物工場です。
年間およそ370トンのリーフレタスを生産する予定で、パートを含め36人を新規雇用します。
初期投資額はおよそ16億円で、そのうち7億2000万円は国の助成金があてられます。
「工業団地は空港や高速に近くアクセスが良い。関西と九州の中間にあり販売もしやすい」
(工場を運営する「野菜工房たけはら」川越祐二郎代表)
工場は10月に着工し、来年4月から操業を始める予定です。 小学生が梨の収穫体験09/11 20:23nhk
鳥取市の小学生が、旬を迎えている秋の味覚「二十世紀梨」の収穫を体験しました。
この体験学習は鳥取市が毎年行っているもので、11日は市内の観光農園に醇風小学校
の3年生およそ30人が集まりました。
子どもたちは、生産者から梨のもぎ方を教わったあと特産の二十世紀梨が旬を迎えた
梨畑に入り、梨の大きさを見比べながらお気に入りの梨を見つけ、丁寧にもぎ取っていました。
子どもたちはさっそく、ナイフを使って梨の皮をむき、おいしそうにほおばって秋の
味覚を楽しんでいました。
体験学習では近くにある選果場も訪れ、収穫された梨が専用の機械を使って重さごと
に選別される様子を見学していました。
参加した3年生の男の子は「大きな梨を上手に収穫できました。みずみずしくて
とてもおいしかったです」と話していました。 邑南町でニューピオーネ初収穫09/11 18:08nhk
邑南町のぶどう園で、大粒の種なしブドウ「ニューピオーネ」がことし初めて収穫されました。
山あいに位置する邑南町は、夏場の一日の気温差が大きいことから甘く色づきのよい
ぶどうが育ちやすいとされています。
矢上地区では、農業生産法人がおよそ62アールのハウスでニューピオーネを栽培していて、
11日は従業員5人が、黒くたわわに実った房を初めて収穫しました。
ことしは、夏場に気温が高く、昼と夜の気温差が小さかったことから、生育がやや
遅れ、収穫の時期も例年より1週間ほど遅れましたが、収穫されたものは糖度が高く
大粒のものに仕上がっているということです。
ニューピオーネは近くの選果場でゴミなどが取り除かれ、重さで分けられたあと
箱詰めされました。
農業生産法人の三田誠さんは「春先からいろいろ苦労してきて立派な大きな房の甘い
ブドウに仕上がってうれしく思います。皆さんにおいしいものを食べていただけます」と話していました。
ニューピオーネの収穫は来月中旬まで続けられ、農業生産法人では、例年並みの
7トンの出荷を見込んでいます。 「厚保くり」出荷始まる09/11 21:18nhk
実りの秋を迎え、美祢市では特産の「厚保くり」の出荷が始まりました。
「厚保くり」は美祢市の西厚保地区を中心に生産され、粒が大きく甘みが強いのが
特徴で、地元の農協では地域で取れたくりをブランド化して出荷しています。
旬を迎えた秋の味覚を届けようと、11日、地元の選果場には収穫されたくりが
運び込まれて、ことし最初の出荷作業が行われました。
農家の人たちは虫に食われたり割れたりしているくりを手作業で取り除き、大きさ
ごとに箱に詰めていきました。
農協によりますと、ことしは台風の影響が少なく、例年と同じく大きくて甘みのある
くりができたということで、平年並みの収穫量を見込んでいるということです。
山口美祢農業協同組合の北村昌彦副部会長は「厚保くりはパサパサせず煮崩れもない
のが特徴です。湯がいたりごはんに混ぜたりしてぜひ味わってほしい」と話しています。
県内をはじめ、福岡県や広島県、それに神奈川県におよそ60トンを出荷する予定
だということです。 尾道特産のイチジク 出荷が最盛期[2017.9.6 17:56]rcc
尾道市で、特産のイチジクの出荷が最盛期を迎えています。尾道市のJAの選果場です。【記事全文】
尾道市のイチジクは出荷量が県内の7割ほどを占めていて、およそ330戸の農家が
栽培をしています。
イチジクは蓬莱柿(ほうらいし)という品種で、甘みとほどよい酸味が特徴です。
今年は雨が少なかったため小ぶりですが、甘みの強いものに仕上がったということです。
検査員が、傷みやキズがないかを丁寧にチェックしていきました。
「食感はプチプチ感があって、女性には大好評。おいしいイチジクができたので、
しっかり食べて健康になっていただきたい」(JA尾道市 いちじく部会・高橋泰登部会長)
出荷は10月下旬まで続き、県内をはじめ大阪や名古屋方面に送られるということです。 秋芳梨を小学生にプレゼント09/13 12:55nhk
美祢市の小学校に地元特産の秋芳梨が贈られ、子どもたちは給食の時間にみずみずしく
甘い梨を味わいました。
秋芳梨は美祢市の秋吉台周辺の水はけのよい石灰岩の農地で栽培された二十世紀梨で、
現在、収穫がピークを迎えています。
12日は、美祢市の綾木小学校で全校児童およそ30人が集まって贈呈式が行われた
あと、梨を栽培している秋芳梨生産販売協同組合の永嶺克博組合長が特産の梨の特徴
などについての授業を行いました。
このなかで永嶺組合長は、地元での梨の栽培は今から100年以上前の明治37年に
始まったことや、高齢化が進み後継者の育成が課題となっていることなど秋芳梨の歴史
や現状を説明しました。
このあとの給食の時間にデザートとして秋芳梨が出され、子どもたちはみずみずしく
甘い梨をおいしそうに味わっていました。
男子児童は「おいしかったです。
秋芳梨が100年以上前から栽培されていることは知りませんでした」と話していました。
秋芳梨生産販売協同組合などでは子どもたちに地元特産の梨を知ってもらうため、
市内すべての小中学校に秋芳梨を贈ることにしているということです。 四万十町でくりの収穫 最盛期09月13日 15時13分nhk
四万十町の山あいで特産のくりの収穫が最盛期を迎えています。
台風18号の接近を前に、地元の農家は実を拾い集める作業に追われています。
四万十町を含む四万十川の中流域では、くりの栽培が盛んで、200戸余りの農家が
年間30トンほどを出荷しています。
このうち、中平茂喜さんのおよそ1アールのくり園では、植えられた300本ほどの
くりの木が収穫時を迎え、先月下旬から収穫作業が盛んに行われています。
中平さんは厚手の手袋をして、熟して自然に落ちてきた「いが」から、くりの実を
一つ一つ取り出し、カゴに入れて収穫していました。
中平さんによりますと、ことしは実が成長する夏の時期に天候が安定していたため、
5センチほどの大きな実が収穫できていて、およそ700キロの収穫量が見込めると
いうことです。
中平さんは「ことしはとても質の良いくりがたくさん収穫できているので、多くの人
に味わってもらいたいです」と話していました。
四万十町の栗の収穫は、来月中旬まで続き、お菓子や焼酎の原料として主に高知県内
に出荷されます。 ワイン用のぶどう 収穫始まる09/14 05:52nhk
徳島県吉野川市で地元産のワインを作ろうと、ぶどうの収穫作業が始まりました。
収穫作業は13日、吉野川市川島町にあるぶどう農家の加藤利行さんの農園で行われ、
徳島産のワインを作るプロジェクトのメンバー3人が参加しました。
収穫されたのは「マスカットベリー・A」という品種で、糖度と酸度のバランスがいい
のが特徴だということです。
集まった人たちは、加藤さんの手ほどきを受け、たわわに実ったぶどうを丁寧にはさみ
で切り取っていきました。
加藤さんによると、ことしは、夏を迎えて晴天が続き雨も少なかったことから、実が
良く熟して甘みもしっかりしているということです。
ぶどう農家の加藤さんは「糖度と酸度のバランスがとれた質の良いぶどうができました。
おいしいワインを期待したいです」と話していました。
また収穫に参加したワイン醸造プロジェクトの徳長真二さんは「甘みもしっかりある
ので、ことしは去年よりよりいい物ができると思います。」と話していました。
収穫されたぶどうは、県内の酒造会社で醸造され、ことし11月中旬ごろに発売される
ということです。 イチジクの収穫 最盛期09/14 12:23nhk
上品な甘みが特徴の西洋イチジクの産地、備前市で、赤く色づいたイチジクの収穫が
最盛期を迎えています。
備前市では、昭和63年から西洋イチジクの栽培が始まり、今では16軒の農家が
あわせておよそ2.1ヘクタールの畑で「桝井ドーフィン」という品種の西洋イチジク
を栽培しています。
このうち、備前市新庄の久本菊実さんの畑でもイチジクがたわわに実り、収穫作業に
追われています。
西洋イチジクは、上品な甘みがあり食物繊維やミネラルなども豊富で、イチジクを
育てている久本さんによりますとそのまま冷やして食べるほか、ジャムにするのも
おすすめだということです。
久本さんは「ことしは気温が高い日が続き収穫量も多く甘くておいしいイチジクが
出来ました。ぜひ味わってほしいです」と話していました。
収穫された西洋イチジクは、主に岡山市内の市場に送られ、ことしは10月中旬ごろ
までのシーズン中、全体でおよそ20トンの出荷を見込んでいるということです。 秋の味覚・絹かわなす収穫ピーク19:42eat
秋、旬を迎えるナス。そのナスの中でも、皮が絹のように柔らかく、地元の人たちに
長らく愛されてきた「絹かわなす」の収穫が、西条市でピークを迎えています。
西条市の湧き水、「うちぬき」で育てられた「絹かわなす」は、皮と実が柔らかく甘みが
強いのが特徴で、その丸々とした形から、昔から「ぼてなす」の愛称で親しまれてきた
西条市の伝統野菜です。
市内では、11戸の農家がおよそ230アールで栽培していて、現在、収穫のピークを
迎えています。
国田拡志さん67歳の畑でも、長さ20センチほどに育った実を1つ1つ丁寧に摘み
取っていました。
JA西条によりますと、今年4月、気温が低かったため生育の遅れが心配されましたが、
その後、天候に恵まれ、実が大きく品質のよいナスに仕上がったということです。
「絹かわなす」の収穫は、来月上旬まで続き、県内や関東の市場などに出荷されます。 四国中央市でサトイモの出荷始まる(9月12日10時45分)ebc
秋の味覚サトイモの出荷が県内最大の産地・四国中央市で始まりました。
四国中央市では「やまじ風」と呼ばれる地域特有の強風に強い作物として古くから
サトイモの栽培が盛んです。
JAうまの管内では現在400戸の農家が80ヘクタールの畑で栽培していて、今が
収穫のシーズン。
市内豊岡町の高橋博さん(68)の畑でも直径10センチ程に太ったサトイモが次々
と収穫されていました。
栽培されているのは色が白く甘味があって粘りも強い「伊予美人」という品種で、
JAによりますと今年は夏の好天で品質が良く大玉のイモに育っているということです。
今シーズンは昨年より1割ほど多い2000トンの出荷を見込んでいて県内のほか
関西方面などに出荷されるということです。 ebcでえた放送ぬうす13日21:03 子供たちが芋ほり楽しむ
大洲市の観光イモ園では週末のオープンを前に、地元
の園児を招待してイモ掘り体験を一足早く楽しんだ。
観光イモ園がオープン前に園児を招待(9月13日19時27分)
大洲市でオープン前の観光イモ園に地元の子供たちが招待され一足早くイモ堀りを
楽しみました。
子どもたちがイモ掘りを楽しんでいるのは大洲市上須戒の上須戒観光イモ園。
およそ45アールの畑で「紅あずま」という品種のサツマイモが収穫時期を迎えています。
きょうは今月16日のオープンを前に市内の保育所の園児15人が招待され、歓声を
あげながら一足早いイモ掘りを楽しみました。
そのあと園児たちは蒸したサツマイモを満足そうに頬張っていました。
今年はカラ梅雨の影響でイモは少し小ぶりなものの、例年通りの甘さに仕上がっている
ということです。この観光イモ園は今月16日にオープンし来月下旬まで営業します。
※営業は土・日・祝日限定。(平日は予約で対応可能) “百年樹”で小学生が収穫09/14 19:26nhk
湯梨浜町にある樹齢が100年を超える二十世紀梨の古木で地元の小学生が梨の収穫
を体験しました。
湯梨浜町にあるこの古木は樹齢が100年を超えることから「百年樹」と呼ばれ、
親しまれています。
14日は古木を使った体験学習に取り組む東郷小学校の3年生およそ50人が梨の
収穫を体験しました。
子どもたちは梨の授粉や袋かけなどことしの春から世話を続けていて、袋に書いた
名前や印を頼りに自分が育てた梨を探し出していました。
中には自分の梨が見つからなかったり、枝が高くて手が届かなかったりするこどもも
いて、先生に力を借りるなどして収穫を楽しんでいました。
ことしは雨に恵まれ例年よりも大きく育ち、およそ200個の梨が収穫できたという
ことです。
3年生の男の子は「大きく育ってうれしいです。今夜、家族みんなで食べたいです」
と話していました。
女の子は「おいしくなあれと思って育てました。どんな味がするのか、楽しみです」
と話していました。 “瀬戸ジャイアンツ”収穫始まる09/14 19:04nhk
岡山生まれの大粒で種なしのぶどう、「瀬戸ジャイアンツ」の収穫が、津山市の果樹園
で、14日から始まりました。
「瀬戸ジャイアンツ」は、ネオマスカットなどを改良して岡山県でつくられ、直径が
3センチほどと大粒で、種がなく皮ごと食べられるのが特徴です。
主に贈答用として使われる高級品種として知られています。
津山市西田辺の勝山敏さん(70歳)が経営するおよそ28アールの果樹園では、
28本の「瀬戸ジャイアンツ」が栽培されていて14日から収穫作業が始まりました
勝山さんたちは、たわわに実った房を選んでは1つずつ丁寧にはさみで枝から切り
離し、袋に詰めていました。
勝山さんは、「ことしは、天気に恵まれて色づきが良く甘くておいしいぶどうが
できています。ぜひ味わってほしいです」と話していました。
「瀬戸ジャイアンツ」の収穫は来月上旬まで続き、この果樹園で販売されるほか、
岡山県内や京阪神方面などに出荷されるということです。 八幡浜でハートみかん作り19:12eat
県内有数のミカンの産地、八幡浜市で、小学生らがハート型のミカン作りに挑戦しました。
県と八幡浜市のJAにしうわ川上共選では、大切な人にミカンを贈る「クリスマスオレンジ」
というカナダの慣習を定着させようと、4年前から、贈答用としてハート型のミカン
作りに取り組んでいます。
14日は、地元の小学生らがミカン畑を訪れ、ミカンをハートの形にするための木枠
に、まだ青く小さい温州ミカンを1つずつ取り付けていきました。
JAによりますと、ハートの形をしたミカンは、12月中旬頃に出来上がる見込みで、
JAにしうわの直売所で販売されます。 農家栽培のすだち EU初輸出へ09/15 07:21nhk
徳島県がヨーロッパへの輸出拡大を目指している特産のすだちについて、県内の農家
が栽培したすだちがフランスに向けて初めて出荷されることになりました。
徳島県は特産のすだちの販路を拡大しようと、EU=ヨーロッパ連合の加盟国への
輸出を目指していて、まずは県が所有する畑で栽培されたすだちをおととしから
試験的に出荷してきました。
EU加盟国にかんきつ類を輸出するには、皮などがまだらに変色する病気がないことや、
表面を消毒液で殺菌することなど、現地の検疫基準を満たすことが求められます。
14日、神山町の農家が栽培したおよそ50キロ分のすだちの検査が県の施設で
行われた結果、基準を満たしたため、今月23日、フランスに向けて初めて出荷
されることになりました。
県では今後、ほかの農家もヨーロッパへの輸出を目指せるように支援し、出荷量を
さらに増やしていきたいとしています。
徳島県もうかるブランド推進課の濱本京平主任主事は「厳しい基準を満たしたのは
大きな一歩で、今後も輸出を拡大してすだちの知名度を高めたい」と話しています。 二十世紀梨の親木で収穫09/15 14:39nhk
鳥取県特産の二十世紀梨のもとになったとして鳥取市の公園で保存されている樹齢
100年を超える「親木」にことしも実がなり、収穫作業が行われました。
鳥取県特産の二十世紀梨は鳥取市内の農家が明治37年に千葉県から苗木10本を
購入したのが始まりとされ、そのうち3本が「親木」として鳥取市の森林公園
「とっとり出合いの森」に保存されています。
樹齢110年あまりの親木には、ことしもあわせて600個ほどの実がなり、
木を管理している鳥取二十世紀梨記念館の職員や二十世紀梨の親木を守る会のメンバー
など14人が収穫作業を行いました。
参加者たちは、梨の色づきを確認しながら20分ほどかけて丁寧に収穫していました。
収穫作業をおこなった二十世紀梨の親木を守る会の横山武廣さんは「100年以上
たつ親木から収穫した梨の味をぜひ味わっていただきたい」と話していました。
収穫された梨は鳥取二十世紀梨記念館やインターネットを通じて販売されるということです。 大洲・観光いも園で園児がイモ掘り19:16eat
秋の味覚、サツマイモ堀りが楽しめる観光いも園のオープンを前に、子どもたちがイモ
堀りに挑戦しました。
大洲市上須戒の松久保団地では、地元の農家などが、サツマイモ堀りを楽しめる観光いも
園を毎年開いていて、16日のオープンを前に、地元の園児15人が招待されました。
子どもたちは、スコップや手を使って、土の中に埋まっているサツマイモを見つけ出すと、
イモを傷つけないように、両手で力いっぱい引き抜いていました。
観光いも園によりますと、ことしのサツマイモは夏場に雨が少なかったため、
小ぶりなものの、甘みが詰まった美味しいイモに仕上がっているということです。
観光いも園は、16日オープンし、来月下旬ごろまで、土曜、日曜と祝日に開園します。 呉の小学生が「広甘藍」植え付け体験[2017.9.12 10:43]
呉市の小学生が地元特産のキャベツの植え付けにチャレンジしました。
呉市郷原町の畑にやってきたのは、和庄小学校の4年生です。【記事全文】
体験学習は、地域の特産品を通して農業について考えるきっかけを作ろうと、呉市が行っています。
児童が植え付けた苗は、地元特産のキャベツ広甘藍(ひろかんらん)。
明治時代に呉市の広地区で栽培が始まったキャベツです。
小ぶりなために需要が減り、40年ほど前に市場から消えましたが、
地域ブランドとして7年前に栽培が再開されました。
児童は、慣れない手つきでおよそ400本の苗を丁寧に植え付けて、水やりをしました。
広甘藍(ひろかんらん)は、12月に児童が収穫し、販売も体験するということです。
「広甘藍」の苗植える体験授業09月11日 20時36分nhk
小ぶりで甘みが強いのが特徴の「広甘藍」というキャベツの苗を子どもたちが植える
体験授業が11日、呉市で行われました。
広甘藍は呉市の広地区発祥の伝統野菜で、11日の体験授業には市立和庄小学校の
4年生44人が参加しました。
子どもたちは、はじめに「広カンラン生産組合」の西村健二さんから、甘みが強く葉が
柔らかいため、虫がつきやすく、広甘藍は栽培するのがとても難しいと説明を受けました。
そして、35センチの間隔で穴を掘って苗を1つずつ丁寧に植えていき、最後に水を
かけて大きく成長するよう祈っていました。
4年生の永野望彩海さんは「収穫が楽しみです。みんなにおいしいと喜んでもらえる
キャベツになってほしいです」と話していました。
11日に植えられた広甘藍の苗は、今年12月ごろに収穫できる見込みで、子どもたち
は収穫体験も行う予定だということです。 台風一夜明けぶどう農家は?09/18 14:30nhk
昨夜、台風18号が接近し一時、雨や風が強まった岡山県井原市のぶどう農家では
けさ早くから収穫の最盛期を迎えたぶどうに被害が出ていないか確認作業に追われていました。
台風18号は昨夜、岡山県に最も近づきその後、近畿地方を縦断して日本海に抜けました。
台風で一時、風雨が強まった井原市の高原地区ではぶどう農家の人たちが朝から被害が
ないか確認作業にあたっていました。
このうち収穫の最盛期を迎えている「ニューピオーネ」を栽培している村上高博さんの
畑では台風の接近に備えて防風ネットを張るなどの対策をしていたことからぶどうが
枝から落ちる被害は確認されませんでした。
畑の無事を確認した村上さんはさっそく、およそ400房のぶどうを収穫していました。
村上さんは「今の時期に被害があるとぶどう農家としての収入が無くなってしまうので
心配していました。
被害がなく本当に良かったです」とほっとした様子で胸をなで下ろしていました。 日本一どでカボチャ大会09/19 15:28nhk
大きなもので数百キロにもなる巨大なカボチャの重さを競う大会が、17日から2日間、小豆島で開かれました。
ことしで31回目となる「日本一どでカボチャ大会」は、当初、17日の日曜日に開かれる予定でしたが、台風18号の影響で、17日と18日の2日間に分けて行われました。
17日は、会場の土庄町の役場に、県内のほか、千葉県や山形県など全国から50個余りの大小さまざまなカボチャが持ち込まれ、その重さを競いました。
カボチャはほとんどが家畜の餌になる品種で、中でも大きなものは計量器に乗せるためにフォークリフトでつり上げられました。
計量の結果、三重県の花井為数さん(69)が出品した重さ416.7キロのカボチャが優勝しました。
地元の愛好会の仲間と相談しながら栽培に取り組んでいるという花井さんは「直接、雨がカボチャに当たらないようにシートをかけたりするなど、とても苦労したが、こんなに大きなカボチャができるとは思っていなかったので驚いた」と話していました。
優勝した花井さんは、10月にアメリカで開かれる世界大会に出場する予定だということです。 沼隈ぶどうのジュース作りピーク09月14日 19時43分nhk
広島県内一のぶどうの産地福山市で特産の「沼隈ぶどう」を使ったジュース作りがピークを迎えています。
福山市沼隈町は、温暖な気候と水はけのよい土壌を生かしてぶどうの栽培が盛んで生産量は広島県内一です。
このうち、露地物のぶどうは今が収穫の最盛期で、地元の農家と協力してさまざまな商品を開発している会社「ぬまくま夢工房」では「沼隈ぶどう」を使ったジュース作りが行われています。
作業はぶどう農家の近くにある寺の一角を借りて行われ、会社の従業員らがおよそ120キロのぶどうを1粒ずつ手で取ったあと、機械で皮を取り除くとルビー色の果汁がしぼり出されました。
「ぬまくま夢工房」の中島基晴社長は、「色と香りがよく酸味と甘みのバランスがとれた味が特徴です。多くの人に飲んでいただいて沼隈ぶどうのよさを知ってほしいです」と話していました。
ジュースは1か月ほど冷凍庫で寝かせた上で来月下旬におよそ600本が市内の道の駅や、インターネットでも販売されるということです。 柿の「輝太郎」目合わせ会09/21 12:25nhk
県が開発した柿の新品種、「輝太郎」のことしの出来を調べる目合わせ会が北栄町で開かれ、今月25日から出荷を始めることになりました。
「輝太郎」は鳥取県園芸試験場が開発したわせの品種の柿で境港市出身の水木しげるさんの人気漫画、「ゲゲゲの鬼太郎」にあやかって名付けられました。
従来の品種のものより糖度が高く大ぶりな実が特徴です。
21日は北栄町の園芸試験場でことしの柿の出来を調べる目合わせ会が開かれ、農協の担当者が農家から持ち込まれた100個の柿の重さや糖度を計測しました。
ことしは先月以降、適度な雨に恵まれたほか、朝晩の寒暖差が大きく大玉で甘い柿に仕上がっているということで、今月25日から出荷を始めることになりました。
JA全農とっとりによりますと「輝太郎」の栽培面積が増えたことなどから、ことしは去年のほぼ倍に近い53トンあまりを出荷し、およそ3300万円の売り上げを見込んでいるということです。
「輝太郎」は来月中旬まで広島や関西向けに出荷される予定です。
県農協柿部長協議会の上田昭夫会長は「心配した台風の被害もなく甘い柿が育ってくれたので楽しんでもらいたい」と話していました。 温室ぶどうの共進会09/21 18:05nhk
岡山県が全国一の生産量を誇る特産のぶどう「マスカット・オブ・アレキサンドリア」の味や形の良さを競う品評会が、岡山市で開かれています。
この品評会は、「マスカット・オブ・アレキサンドリア」を栽培する農家の栽培技術の向上を目的に岡山市などが収穫の時期にあわせて毎年、行っているもので、ことしは市内の74の農家が出品しました。
このマスカットは「JA全農おかやま」によりますと、岡山県が全国の生産量の90%以上を占めているということで、中でも岡山市は有数の生産地です。
マスカットは粒にはりがあって大きさがそろい、甘みと酸味のバランスがとれているほか、独特の香りが高いものが品質がよいとされています。
審査では、市場の関係者や市の担当者など15人が、粒の大きさや色を見比べたり、房ごと持ち上げて形を確かめたりしていました。
ことしは芽が出る時期に気温が低く、生育が遅れていたということですが、開花時期には天候に恵まれたため糖度も上がり、粒も大きく仕上がっているということです。
会場の近くでは収穫したばかりのマスカットを販売するコーナーも設けられ、大勢の人が訪れて買い求めていました。
マスカットの栽培農家で作る岡山市温室園芸振興協議会の野上紀一会長は「ことしもおいしいマスカットができましたので皆さんにたくさん食べていただきたいです」と話していました。 事故「なし」で梨をプレゼント09/21 17:06nhk
21日から始まった秋の全国交通安全運動にあわせ山口市の国道では「交通事故なし」を願ってドライバーに地元特産の梨を配り交通安全を呼びかけました。
山口市と隣接する島根県津和野町の交通安全対策協議会では「交通事故なし」と地元特産の梨をかけて毎年、持ち回りでドライバーに梨を配って交通安全を呼びかけています。
秋の全国交通安全運動の初日の21日は山口市阿東地福上の国道脇の駐車場に警察官や交通安全ボランティアなど50人が集まりました。
はじめに、山口市と津和野町の出席者の代表が「相手の立場を考えて思いやりとゆずりあいのおもてなし運転をします」と交通安全宣言をしました。
このあと、国道を走るドライバーを駐車場に誘導し、参加者たちが「安全運転をお願いします」とか「暗い道はハイビームを使いましょう」などと呼びかけながら用意された150個の梨をプレゼントしました。
梨をもらったドライバーは、「これから津和野町へ帰るのですが、いっそう安全運転に気をつけます」と話していました。
山口警察署の大下政之交通課長は、「この地域は街灯が少ないので、歩行者や自転車に注意し夜間は対向車がいなければハイビームを使ってほしい」と話していました。 なしの収穫体験09/22 21:06nhk
小学生が春先に自分たちの手で袋がけをした梨が実り、収穫を体験する学習が周南市の農園で行われました。
周南市の須磨小学校では特産の梨の栽培について学ぶ体験授業に取り組んでいて子どもたちが春先に袋がけした梨の実が収穫の時期を迎え、22日は児童15人が須金地区の農園で収穫を体験しました。
はじめに農園の人から梨を収穫する際のコツを教わった後袋がけしてある梨を触って大きさを確かめながらひとつひとつ丁寧にもぎ取っていきました。
続いて、収穫した「二十世紀梨」はほかの梨とちがって表面が滑らかなことなどについて説明を受けたあと収穫した梨を試食し子どもたちは口いっぱいにほおばって秋の味覚を楽しんでいました。
この農園によりますとことしは梅雨の時期にたっぷりと雨が降り夏場の日照時間も長かったことから、実が大ぶりで甘くて味のよい梨が実ったということです。
収穫を体験した5年生の女の子は「袋をかけたときは小さかった梨がとても大きくなっていたので驚きました。収穫した梨は持って帰って家族で食べたいです」と話していました。 サトイモの出荷が始まる[2017.9.18 11:56]rcc
呉市安浦町で、特産のサトイモの収穫が始まっています。呉市安浦町の日之浦地区です。
ここで栽培されるサトイモは、柔らかく粘りが強いのが特徴です。【記事全文】
現在、6戸の農家が生産していて、5年前からは「日之浦こいも」のブランドで出荷しています。
本谷毅さんの畑では、イモをなるべく傷つけないように掘り出したあとはすべて手作業で収穫しています。
今年は、夏場に適度の雨量があり日照時間も十分だったため、生育がよく形が丸くそろったサトイモができました。
「雨と水の管理が良くでき、肥料も良く効いて、丸いコイモを作る事が出来ました」
(生産者・本谷毅さん)
「中が白くて柔らかいので、やっぱり一番は煮物だと思います」(本谷玲子さん)
おせち料理にも重宝されるという「日之浦こいも」。
収穫は来年4月まで続き、主に呉市内に出荷されます。 鳥取特産の西条柿の査定会09/25 12:35nhk
鳥取特産の西条柿のことしの出来を調べる査定会が北栄町で開かれ、順調に生育が
進んでいるとして来月5日から出荷が始まることになりました。
鳥取特産の西条柿は八頭町を中心に70ヘクタールあまりの農地で生産されている渋柿で、
ドライアイスで渋抜きをしたり、干し柿などの加工品にしたりして食べられています。
25日は北栄町の県園芸試験場でことしの柿の出来を調べる査定会が開かれ、農協の
職員が農家から持ち込まれた160個の柿の大きさや糖度を計測しました。
ことしは天候に恵まれ実が大ぶりで色づきもよいということで、来月5日から出荷が
始まることになりました。
JA全農とっとりでは11月中旬までに県内や広島県を中心に525トンを出荷し、
1億6300万円の売り上げを見込んでいます。
八東柿生産部の稲田純一郎指導部長は「いい柿ができたので、消費者には渋みを抜いた
甘い柿を楽しんでもらいたいです」と話していました。 小豆島 オリーブの収穫始まる09/26 05:29nhk
全国一のオリーブの産地、香川県の小豆島でわせの品種のオリーブの収穫が始まりました。
香川県の小豆島では地中海に似た瀬戸内の温暖な気候を生かしてたくさんのオリーブが栽培されています。
小豆島町にある道の駅、「小豆島オリーブ公園」では3.5ヘクタールの畑におよそ
2000本のオリーブの木が植えられていて、わせの品種、「マンザニロ」の収穫が25日から始まりました。
畑では公園の従業員10人が脚立などを使って塩漬け用のきれいな実を選んで一つ一つ丁寧に手で摘み取っていました。
公園によりますと、ことしのオリーブの実は、台風の影響をあまり受けず傷もなく出来がよいということで、
初日の25日は、およそ100キロの実を収穫したということです。
公園を訪れていた観光客は「思ったより固い」とか、「オリーブは黒いと思っていたが緑色なのでびっくりした」などと話していました。
この公園でのオリーブの収穫はことし12月上旬まで続き塩漬け用に2トン、オリーブオイル用に8トンの収穫を見込んでいるということです。 子どもたちがサツマイモ収穫09/26 11:45nhk
三豊市で小学校と幼稚園の子どもたちが苗を植えたサツマイモが大きく育ち、26日、
収穫作業が行われました。
三豊市の財田小学校は、去年、2つの小学校を統合して新たに発足した学校で、
地域と関わる機会を増やそうと、ことし5月、近くの財田幼稚園と合同でサツマイモ
の苗を畑に植えました。
サツマイモは大きく育って収穫の時期を迎え、畑には小学校の1・2年生およそ60人
と、幼稚園の5歳児20人余りが、集まりました。
子どもたちは地元の農家などのボランティアの人たちに手伝ってもらいながら、
スコップや素手で土を掘り、つるを引っ張ってサツマイモを掘り出しました。
子どもたちは、大きなサツマイモを掘り出すと笑顔で喜び、先生や友達に見せていました。
幼稚園の男の子は「大きいサツマイモが取れてうれしい。焼き芋にして食べる」と話していました。
収穫したサツマイモは、ことし11月ごろに開く焼き芋大会などで子どもたち
みんなで楽しむことになっています。 大雪被害いちご農家で苗植え09/26 12:30nhk
ことし2月の記録的な大雪で農業用ハウスに大きな被害を受けた鳥取市のいちご農家が26日からいちごの苗の植え付け作業を始めました。
苗の植え付け作業を始めたのは、鳥取市気高町のいちご農家、大石剛史さんです。
大石さんはことし2月の記録的な大雪でいちごを栽培していた農業用ハウスに大きな被害を受け、一度は農家をやめることも考えましたが、仲間の支援を受けながら復旧を進めてきました。
新しく建て直された農業用ハウスにはおよそ7500株の「あきひめ」という品種の苗が用意され、大石さんはまず、苗の生長を促すため余分な葉を摘み取りました。
そして、高さ1メートルほどの栽培用の棚に根がしっかり広がるよう丁寧に苗を植え付けていきました。
復旧に時間がかかり苗の植え付けは3週間ほど遅れたものの、大石さんはクリスマスシーズンの出荷を目指しています。
大石さんは「仲間や地域の人たちに支えてもらいながらようやくここまで来ました。お世話になった大勢の人においしいいちごを食べてもらいたいです」と話していました。 新高梨の食味会09月20日 18時26分nhk
大きな実と甘みが特長の新高梨の出荷を控え、ことしの梨を試食して出来を確認する食味会が、佐川町で開かれました。
新高梨は、大きいものでは直径15センチ、重さは1キロを超える大玉の実と強い甘みが特長の梨で、県内では高知市や佐川町などで盛んに栽培されていています。
20日は地元の梨組合に所属する農家のうち20軒が、大きく育った梨を2個ずつ持ち寄り、市場の関係者や小売り業者などと一緒に試食して、「甘み」や「酸味」、それに「香り」など5つのポイントを評価していました。
農家によりますと、ことしは春に日照不足が続いて授粉を行う時期が1週間ほど遅くなり、実の成長も5日ほど遅いということですが晴れの日が多かったため、糖度の高い梨に仕上がったということです。
黒岩梨出荷組合の横畠つる子会長は、「ことしは空梅雨で水やりにも苦労しましたが、梨の王様にふさわしい大玉で糖度の高い梨に仕上がりました。これからさらに風味も増しておいしくなるのでみなさんに食べてほしいです」と話していました。
佐川町の新高梨は今月末ごろから出荷を始めるということです。 子どもたちが芋ほり体験 動画 9/27 11:50 rnc
小さな手で大きな大きな収穫です。
香川県三豊市で、小学生と幼稚園児が一緒に自分たちで植えた芋の収穫体験をしました。
スコップを手に集まってきたのは三豊市の財田小学校と財田幼稚園の児童・園児およそ80人。
この体験は、地域の子どもたちの交流を目的として去年から行われています。
5月に自分たちで植え立派に育っお芋は小さな子どもたちにとっては掘り起こすのも一苦労でしたが、何とか収穫できた時の喜びはひとしおのようです。
この日の収穫はキャリー20個分、重さにしておよそ3トン。
11月中旬に料理教室や焼き芋大会を開催し、みんなで食べることになっています。 極早生ミカンの収穫始まる(9月25日11時28分)ebc
全国有数のミカンどころ宇和島市吉田町で早くも極早生ミカンの収穫が始まっています。
宇和島市吉田町知永の長岡隆浩さん(40)のミカン園でも、極早生品種・日南の収穫を
始めています。
長岡さんはミカン園全体のおよそ3分の1にあたる1ヘクタールで極早生ミカンを栽培
していて、近所人の応援を得ながら収穫作業を行っています。
今年は夏場に雨が少なかったため、糖度が高く酸とのバランスのいい美味しいミカンに
なっているということです。
今年は裏年にあたりますが、JAえひめ南管内では極早生については前年より多い5000
トンの生産量を予想しています。
収穫されたミカンは東京を中心とした関東の市場に出荷されます。 県民の野菜摂取が大幅に改善09月25日 06時04分nhk
徳島県民が1日に野菜を食べる量は、男性は全国の都道府県で8位、女性が3位で、4年前に比べて大幅に順位を上げたことが厚生労働省が去年行った調査でわかりました。
この調査は、厚生労働省が全国の都道府県別に1人が1日に食べる野菜の量を調べたもので、平成28年の10月に行われた調査の結果がこのほど公表されました。
それによりますと徳島県では564人が回答し、男性は平均313グラムで全国の都道府県で8位、女性は309グラムで3位でした。
前回、平成24年の調査では男性が1人あたり262グラムで45位、女性が264グラムで38位で、男女とも大幅に順位が上がっています。
徳島県は前回の調査で順位が低迷していたことから、栄養士の団体などと協力して「1日野菜5皿、350グラム」を食べるよう呼びかける運動を行っていました。
今回の結果について県健康増進課は、運動の成果が出たとした上で「野菜をたくさん食べようという意識が県民に広がったのではないか。
しかし目標の1日350グラムは達成していないので、引き続き野菜を食べる習慣が県民に定着することを目指したい」と話しています。 津山で新高梨の出荷が始まる10/02 20:02nhk
実りの秋を迎え、大型の梨として知られる「新高梨」の出荷が、2日から津山市で始まりました。
「新高梨」は秋が深まる時期に収穫される大型で香りや甘みの強い梨で、津山市では20年ほど前から特産品となり、現在は24軒の農家が栽培しています。
2日は「JAつやま」久米選果場におよそ300キロが持ち込まれ、今シーズン最初の選果作業が行われました。
集められた梨は大きさや品質ごとに選別されたあと次々と箱詰めされていきました。
津山市の「新高梨」は岡山県や広島県の市場に向けて出荷されるほか、地元の道の駅でも販売されます。
「JAつやま」の担当者は「ことしは天候に恵まれ心配された台風の影響もなく、甘くておいしい梨ができました」と話して今した。
久米選果場では来月上旬まで作業が続き、ことしはおよそ36トンの出荷が見込まれています。 エゴマの収穫管理を学ぶ勉強会10/04 09:37nhk
シソ科の植物「エゴマ」を町の特産として栽培している川本町で適切な収穫方法などを学ぶ勉強会がきのう開かれました。
「エゴマ」は川本町で62件の農家が栽培していて、実はあえ物にいれて食べたりするほかしぼって油やドレッシングに加工されたりします。
2日の勉強会は生産農家で作る団体などが開き、エゴマ農家の畑に12人が集まりました。
はじめに県の担当者らが、エゴマに関する病気や害虫、それに鳥除けの方法など栽培の基本的な注意点を説明しました。
このあと生産農家が、同じ木につく実でも日光の当たり方で熟し方が異なるため、ガクの一部が茶色くなって実が黒く熟しているかどうかで収穫時期を見極めるよう指導しました。
また収穫したあとは、十分に乾燥させて実の水分量を10パーセント以下に抑えるようアドバイスしていました。
参加した76歳の生産農家の男性は、「生産技術やエゴマの質のレベルがそろうのでいい勉強会だと思います」と話していました。
川本町産業振興課の尾崎貴道係長は、「お互いに勉強しながら、川本町独自の統一した生産方法を確立させていきたい。今後も勉強会を開いて品質の高いエゴマを作り、全国にどんどん発信したい」と話していました。 小豆島で小学生がオリーブを収穫10/04 17:11nhk
全国一のオリーブの産地、香川県の小豆島で、オリーブに親しみを持ってもらおうと、地元の小学生が収穫作業を体験しました。
これは小豆島町が毎年行っている行事で、4日は、地元の池田小学校の4年生の児童30人余りが、学校の近くにある畑でオリーブのわせの品種「マンザニロ」の収穫作業を体験しました。
収穫作業では、町内にある道の駅「小豆島オリーブ公園」の職員が「オリーブの実は、親指と人さし指で挟んで、中指で軽く押して手で包み込むように取ってください」と収穫方法を説明しました。
4日の小豆島は天気に恵まれ、青空の下、子どもたちは、キズがなく大きくてきれいなオリーブの実を探して背伸びをしながら手で摘み取り、およそ1時間で60キロほどの実を収穫しました。
子どもたちのオリーブの収穫作業の体験は、今月中に小豆島町のすべての小学校と中学校で行われ、収穫された実は、塩漬けにして学校の給食で提供されることになっています。
収穫作業を体験した児童は、「プチップチッと音を立てながら実を取るのが楽しかった」とか「オリーブを給食で食べるのがとても楽しみです」などと話していました。 幻の「哲西栗」出荷始まる10/04 19:16nhk
新見市で、生産量が少ないため幻のくりとも呼ばれる特産の「哲西栗」の出荷が、4日から始まりました。
新見市哲西町では地元の農家が、品種改良された中国原産のくりを「哲西栗」と名付け、50年あまり前から特産品として販売しています。
「哲西栗」は甘みが強く皮がむきやすいのが特徴で、この品種の生産が全国的にも少ないことから、「幻のくり」として人気を集めています。
現在は40戸の農家が栽培していて、4日から生産組合の選果場で出荷作業が始まりました。
生産組合の人たちは虫に食われたり傷がついたりしたくりを手作業で取り除いたあと、専用の機械に入れて直径が25ミリ以上とそれ以下の2種類のサイズに選別していきました。
選別したくりは表面を磨いてから箱詰めし、個別の注文に応じて県内をはじめ全国各地に郵送されます。
ことしは約1トンを出荷する予定ですが、すでに900キロ分を超える予約が入っているということです。
「哲西栗生産組合」の羽場頼秀副組合長は、「みなさんにおいしいくりが届けられるようがんばりたい」と話していました。
「哲西栗」の出荷作業は、10月14日ごろまで行われる予定です。 [04日 19:10]秋深まる 今年は豊作、栗の収穫RSK7
食欲の秋、味覚の秋です。
秋が深まる中、四国霊場八十八番札所のさぬき市の大窪寺の近くにある畑では、
大きく成長した栗の収穫が進んでいます。>>全文を読む
さぬき市の栗畑です。 約1.5haに500本近くの栗の木が植えられています。
---40年前から栗を育てている井川義雄さんです。
この地区では、以前は10軒以上の農家が栗を育てていましたが、現在は井川さんの畑だけです。
今年は晴れの日が続き、天候にも恵まれたため、大粒のものが多く、収穫量は去年の
1.5倍以上あるといいます。4日は、約2時間で30kg近くを収穫しました。
栗畑の近くにあるのが四国霊場八十八番札所大窪寺です。
門前の食堂「八十八庵」では、この時期収穫したばかりの栗を使って、
井川さんが栗おこわを提供しています。
淡い黄色の栗は、ホクホクとした優しい甘さが特徴です。
収穫された栗は一粒づつイガから取り出し、店頭で販売もされています。
先月から始まった栗の収穫は今月中ごろまで続き、食欲の秋を満喫できます。 岡山で「哲西栗」出荷始まる10/05 12:43nhk鳥取
岡山県新見市で、生産量が少ないことから幻のくりとも呼ばれる特産の「哲西栗」の出荷が始まりました。
岡山県新見市の哲西町では地元の農家が、品種改良された中国原産のくりを「哲西栗」と名付け、50年あまり前から特産品として販売しています。
「哲西栗」は甘みが強く皮がむきやすいのが特徴で、この品種の生産が全国的にも少ないことから「幻のくり」として人気を集めています。
現在は40戸の農家が栽培していて、5日から生産組合の選果場で出荷作業が始まりました。
生産組合の人たちは虫に食われたり傷がついたりしたくりを手作業で取り除いたあと、専用の機械に入れて直径が25ミリ以上とそれ以下の2種類のサイズに選別していきました。
選別したくりは表面を磨いてから箱詰めし、個別の注文に応じて県内をはじめ全国各地に郵送されます。ことしはおよそ1トンを出荷する予定ですが、すでに900キロ分を超える予約が入っているということです。
「哲西栗生産組合」の羽場頼秀副組合長は、「みなさんにおいしいくりが届けられるようがんばりたい」と話していました。
「哲西栗」の出荷作業は10月14日ごろまで行われる予定です。 やまぶどうワイン仕込み盛ん10/06 09:50nhk鳥取
岡山県真庭市の蒜山高原にあるワイナリーで、特産の「やまぶどう」を使ったワインの仕込み作業が最盛期を迎えています。
「やまぶどう」は強い酸味と濃い紫色が特徴でワインの原料に適しているとされ蒜山高原では、あわせて8ヘクタールの畑で栽培されています。
真庭市蒜山上福田にあるワイナリーでは、10月からやまぶどうを使ったワインの仕込み作業が始まり、作業は最盛期を迎えています。
5日は濃い紫色に熟したやまぶどう、2点6トンがワイナリーに運び込まれ、スタッフが専用の機械に入れて軸を取り除き実をつぶしたあと、大型のタンクに流し込んでいました。
タンクの中で3週間ほど発酵させたあと、半年から1年をかけて熟成させると、さわやかな酸味が特徴のワインに仕上がるということです。
「ひるぜんワイナリー」の本守一生工場長は「ことしは天候に恵まれ、良いやまぶどうができているので、ぜひ、ワインを味わってもらいたい」と話していました。
「やまぶどう」を使ったワインの仕込み作業は10月20日ごろまで続き、できあがった▼ロゼワインは来年の春ごろ、▼赤ワインは来年の秋ごろに、店頭に並ぶということです。 西浜いもの出発式10/05 18:51nhk
出雲市特産のサツマイモ「西浜いも」の出荷が本格的に始まり、地元の農協の施設で、記念の式典が開かれました。
出雲市湖陵町の西浜地区では、砂地を利用して31人の農家が8点5ヘクタールの畑でサツマイモを栽培していて、「西浜いも」という名前で売り出しています。
5日は、西浜いもの小包便の発送が本格的に始まるのにあわせて、地元の農協の施設に生産者などおよそ40人が集まり、出発式が開かれました。
式では、地元の保育園児が、太鼓の演奏を披露し、関係者がテープカットをして、出荷を祝ったあと、さっそく西浜いもを載せたトラックが出発していきました。
湖陵町かんしょ生産組合の森山真治組合長は、「おいしい西浜いもを食べて秋を満喫してもらいたいです。やっぱり焼き芋にして食べるのが一番だと思います」と話していました。
地元の生産組合によりますとことしは雨の影響で生育が1週間ほど遅れたものの例年どおり甘みのあるサツマイモに育ったということで、およそ130トンの収穫を見込んでいるということです。 観光農園 梨狩りでにぎわう10月01日 20時49分nhk
三次市の観光農園では秋の味覚梨が食べ頃を迎え梨狩りを楽しむ人たちでにぎわっています。
三次市上田町の観光農園ではおよそ1ヘクタールの畑で「豊水」や「二十世紀梨」など14種類の梨を栽培しています。
このうち「豊水」が今、食べ頃を迎え家族連れなど多くの人が梨狩りを楽しみました。
そして梨の大きさや色づきを確かめながらもぎ取った後、皮をむいてさっそく味わい秋の味覚を楽しんでいました。
東広島市から訪れた男の子は、「大きくて色が濃いものを選びました」と話していました。
これから「秋月」や西洋なしの「ラ・フランス」が食べ頃を迎え、梨狩りは11月上旬まで楽しむことができるということです。
平田観光農園の八木原勇士さんは、「ことしはよく育ち実が大きく数も多くなっています。いろいろな品種を楽しんでほしい」と話していました。 太秋柿の収穫作業ピーク10/08 12:50nhk
大きな実や甘みの強さが特徴の柿、「太秋柿」の出荷作業が、岡山市でピークを迎えています。
太秋柿は、1つの重さが300グラムを超える大きな実や甘みの強さ、それに、さくさくした食感が特徴です。
岡山市東区瀬戸町の大内地区では、18戸の農家が、あわせておよそ2.5ヘクタールの果樹園で太秋柿を栽培していて、現在、出荷作業がピークを迎えています。
地区にある選果場では、農家の人たちが収穫した柿を専用の機械で重さごとに仕分けし、傷がないかなどを確かめながら丁寧に箱詰めしていました。
大内柿生産組合の宇垣恭博組合長は「ことしは実が大きくなる夏場に天候に恵まれ、例年より甘い柿が実りました。ぜひ味わってほしいです」と話していました。
太秋柿は、主に岡山市や神戸市の市場に出荷されるほか、一部は香港にも輸出され甘くて大きな実が人気を集めているということです。
出荷作業は11月上旬まで続き、大内地区からはおよそ25トンが出荷される見込みです。 小学校でショウガの出前授業10月03日 16時36分nhk
高知県が生産量全国一のショウガをよく知ってもらおうと、いの町の小学校でショウガの出前授業が行われました。
これは毎年、地元のショウガ農家などが収穫前のこの時期に行っていて、いの町にある枝川小学校で行われた出前授業には3年生52人が出席しました。
はじめに農家の人が、食の安全が注目される中、普段食べているショウガがどのように出荷されているのかを紹介し、ショウガは病気にかかりやすいので土に細菌をいれないように足袋などを消毒していることや
台風が近づくと折れないようにネットをはって備えているなどと説明しました。
そして、実際に地元でとれたショウガを手にした子どもたちは、葉の部分まで含めると子どもの背丈と同じくらいあることや、ふだん食べる部分だけでなく茎や葉からも同じ香りがすることに驚いていました。
最後に子どもたちは、ショウガの入ったおにぎりを食べて、ぴりりと効いた辛みと風味を楽しんでいました。
小学3年の女子児童は、「ショウガの茎や葉を初めて見て、想像以上に大きくてびっくりしました」と話していました。
地元で農家を営んでいる山岡義典さんは、「スーパーなどで見るショウガの実物はこんなものだと知ってもらい、もっと好きになってほしいです」と話していました。 特産「まこもたけ」直売所オープン10/09 19:07
www3.nhk.or.jp/lnews/k/okayama/4024539881.html
里庄町 アールスメロン初出荷10/11 13:45nhk
メロンの栽培が盛んな島根県益田市で秋に実る特産のアールスメロンの出荷作業が始まりました。
「アンテナ」と呼ばれるT字型の茎ときれいな網目模様で知られるアールスメロンは、なめらかでジューシーな果肉と上品な甘さが特徴の高級メロンです。
益田市では41人の生産者がおよそ4点7ヘクタールの農業用ハウスで栽培していて、島根県内の出荷量のおよそ90パーセントを占める県内最大の産地です。
益田市内にある選果場では、9日から出荷作業が始まり、農家から収穫したばかりのアールスメロンおよそ8トンが持ち込まれ、選別して箱詰めする作業が行われました。
ことしは、台風の被害も無く天候に恵まれたことから、玉太りや糖度の高さも良く仕上がっているというということです。
「JAしまね益田メロン部会」の松本哲夫部会長は「ことしは最高のできとなっていますので、できるだけたくさんの方に食べていただきたい」と話していました。
アールスメロンの出荷は大阪や広島、それに山陰各地の市場に向けて11月中旬まで続きます。
JAしまねでは、栽培面積が増えたことから、去年より20パーセント多い132トンの出荷を見込んでいます。 幼稚園児が芋掘り10/11 20:50nhk
収穫の秋を迎え、松江市の農園では保育所に通う子どもたちが、サツマイモ掘りを体験しました。
松江市西忌部町のサツマイモ農園では、収穫を迎えるこの時期、市内の保育園や幼稚園の子どもたちを芋掘り体験に招いていて、11日は袖師保育所と松尾保育所の3歳から6歳までの子どもたちおよそ80人が訪れました。
こどもたちは、サツマイモはツルの部分が弱いため、強くひっぱらないようになどと堀り方の説明を聞いたあと、サツマイモ掘りに挑戦しました。
子どもたちは手やスコップで一生懸命に土をかきわけ、サツマイモを見つけては歓声をあげていました。
そして、とれたサツマイモを嬉しそうに先生や友達に見せていました。
この農園で育てているサツマイモは「紅はるか」という品種で、細長く甘みが強いのが特徴で、ことしも7月から8月の天候に恵まれて順調に育っているということです。
参加した男の子は「こんなに大きいサツマイモがとれてとっても楽しかったです」と嬉しそうに話していました。
収穫したサツマイモは、保育所に持ち帰り、おやつの時間にふかし芋や焼き芋にして楽しむということです。 三次市で園児が芋ほり[2017.10.5 12:6]RCC
三次市で、幼稚園児が自分達で植えたサツマイモを収穫しました。
三次中央幼稚園は、子どもたちに土に親しんでもらおうと、地域で管理している畑を
借りてサツマイモを育てています。【記事全文】
6月の上旬に園児が植えた紅あずまの苗1300本が収穫時期を迎え、170人あまりの園児がイモ堀りに挑戦しました。
刈り取った後の茎を目印にして手で土を取り除いていくと、赤いイモが姿を現わします。
力いっぱい引っ張っると、土の中から大きなイモが飛び出しました。
全部で1トンのサツマイモが収穫できました。
この後、子どもたちは、先週掘ったイモを、その場でふかして食べました。 極早生みかんの出荷さかん10月05日 14時35分nhk
宇和島市で特産の「極早生みかん」の出荷が始まっています。
宇和島市伊吹町の選果場では、先月中旬から温州みかんの主力品種、「日南1号」の出荷が始まっています。
9月から10月にかけて出荷される温州みかんは、「極早生みかん」と呼ばれ、青みがかった果皮と甘酸っぱい果肉が特徴です。
選果場では、青々としたつやのあるみかんがベルトコンベヤーで運ばれ、従業員たちはみかんに傷や腐りがないか手作業で丁寧に仕分けしていました。
運ばれたみかんは、大きさと等級に分けられ、それぞれ箱詰めされていきます。
えひめ南農業協同組合によりますと、ことしは夏場の日照と適度な雨で、酸味と甘みのバランスがいい品質に仕上がっているということです。
出荷量は、去年とほぼ同じ4800トンあまりを見込んでいて、初売り価格も平年並みの10キロ2800円ほどになっているということです。
えひめ南農業協同組合の青果部みかん指導課の大谷熊善課長は、「味のバランスの良いおいしいみかんができました。みなさんにたくさん食べていただきたいです」と話していました。
極早生みかんの出荷は、関東を中心に10月末ごろまで続きます。 大長みかん 出荷始まる[2017.10.6 12:16]RCC
呉市の大崎下島で、温州ミカンのトップブランド「大長みかん」の出荷が始まりました。【記事全文】
温暖な気候と水はけのよい段々畑で育った大長みかんは、コクのある甘みが特徴で、この時期に出荷するのは極早生の品種です。
今年は夏場の猛暑が心配されましたが、9月に入り適度の雨量があったおかげで順調に育ち、去年より甘く仕上がったということです。
「糖と酸のバランスが良くでき上がっていますので、それを楽しんで頂ければありがたいです」
(生産者・大道正孝さん)
初日の5日は、約12トンのミカンが選果場に運び込まれ、大きさや傷の確認ののち箱詰めされました。
「今年もおいしい、喜んで頂けるミカンができたと思っています」(JA広島ゆたか・金子仁組合長)
今年の広島県産ミカンは、表年にあたるため、去年より2000トンほど多いおよそ1万8000トンの出荷を見込んでいます。 保育園児がさつまいも掘りを体験10/12 19:07nhk
実りの秋を迎え、瀬戸内市の保育園で、子どもたちが地域の人と一緒にさつまいもを収穫しました。
瀬戸内市の長船西保育園では、子どもたちに収穫の喜びを知ってもらおうと、保育園の近くの畑を借りてさつまいもを育てています。
畑では子どもたちが6月に苗を植え付けたさつまいもが収穫の時期を迎え、12日は56人の園児が、栽培の方法を教わっている地域の人と一緒に芋掘りを体験しました。
子どもたちは、小さなスコップで土を掘り、中からさつまいもがわずかに見えると、周りの土を慎重に取り除き、力いっぱい「つる」を引っ張って収穫していました。
なかには、子どもたちの顔より大きいさつまいももあって、子どもたちは掘り出すごとに歓声を上げていました。
子どもたちは、「大きなさつまいもが出てきて楽しかった」とか、「焼き芋にして食べたいです」などと話していました。
12日はあわせて45キロのさつまいもが収穫され、保育園の給食に使われるほか、今月中には、焼き芋パーティーを開いて味わうことにしています。 青ねぎ栽培をネット管理の実験10/13 16:36nhk
うどんの薬味として欠かせない青ねぎの栽培をインターネットを活用して管理する取り組みの実証実験が今月から始まり、今後、青ねぎの安定した生産と供給につながることが期待されています。
青ねぎの生産量の拡大を図ろうと、県農業試験場と県内の生産農家などは、インターネットを活用して青ねぎの栽培を管理する仕組みを開発していて、今月から県内の6つの農家で実証実験が始まりました。
このうち観音寺市の生産農家の畑には、土壌の水分量や温度を計測する機器や、青ねぎの成長を確認するカメラが取り付けられています。
これらの機器で計測したデータはインターネット回線を使用してタブレット端末に送られ、リアルタイムで土壌や生育状況を確認でき、過去のデータを遡ることも可能で、集めたデータから適切な収穫時期を予測するシステムを今後3年間かけて開発することになっています。
県農業試験場などによりますと、青ねぎは年間を通してうどんの薬味などに需要があるということですが、時期をずらしながら栽培し、安定した生産量を確保することが難しいということで、新たなシステムを使って安定した栽培と供給を可能にしたいとしています。
生産農家の尾池章良さんは「収穫時期や収穫量が正確にわかれば安定した計画出荷が可能になる。これからもおいしいねぎを食べてもらえるよう頑張りたい」と話していました。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています