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トロント・メイプルリーフス

0560雪と氷の名無しさん
垢版 |
2019/02/22(金) 19:12:25.23ID:V1vldE3e
ただ、プレーオフを勝ち抜くチームは、だいたい2月にスパートをかけて
POスポットの位置を盤石にした後で、3月に一度調子を落とし、3月下旬から
4月上旬のシーズン最終段階に入ってから、プレーオフに向けてチームの調子を
MAXに持っていく流れが多い。

LEAFSには、まだ土台が強く腰の入った強さはないので、そんな芸当はできない。
MarleauやTavaresという、CAN代表のベテラン選手が入っても、まだ1、2年であり、
TBLやBOSのように、チーム生え抜きの選手が長く主力として君臨しているわけではないので
依然、目先の付け焼刃、一時的な強さレベルでしかないだろう。

チーム在籍が長いのがGardiner(7年目)、Rielly(6年目)、Kadri(7年目)では、
Stamkos(11年目)、Hedman(10年目)、Kucherov(6年目)、Marchand(10年目)、
Bergeron(14年目)、Krejci(12年目)、Chara(移籍13年目)、Rusk(10年目)という、
コアがしっかりしていて、この期間にファイナルに出場経験があるTBLやBOSには、
チーム構成だけでなく組織力の蓄積の差で遥か及ばない。

プレーオフに、その差が歴然として表れてくるのは間違いないことだ。
0561雪と氷の名無しさん
垢版 |
2019/02/22(金) 19:14:01.79ID:V1vldE3e
来季から5年契約を結んだMatthews、6年契約のNylander、今オフでRFAのMarner、
頭角を現しつつあるKapanen(今年23歳)、18/19シーズン序盤に25歳になって
UFA資格が取れるJohnsson、現在200万$前半で収まっているHyman、C・Brownの契約も
残り2年余り、ゴーリーのAndersenも今季が5年契約の3年目と、選手構成に関する長期的な課題は多い。

ひとまずMatthews、Nylander、Marnerが、10年はLEAFSのアンタッチャブルな
フランチャイズ・プレーヤーとして君臨できる環境を整備しなければならない。

昨年、念願の初優勝を果たしたWSHは、Ovechkinがチーム13年目、Backstromが11年目、
John Carlsonが10年目、Holtbyが6年目と、いずれもCAPS一筋で長くチームの顔として
君臨し続けた末に栄光に到達した。
0562雪と氷の名無しさん
垢版 |
2019/02/22(金) 19:15:06.52ID:V1vldE3e
Original Six時代の1967年を最期に、EXP6加入後のNHL拡大時代に入ってからは
一度もファイナルに出場していない、「Losers Since 1967」の汚名を被ったままの現地ファンには
迅速な優勝をセッカチに発狂したように要求し続けるのが多いが、少しはWSHの忍耐強さを
見習ってはどうかと、最近のヒステリックなBabcock叩きにウンザリしてしまう。

1967年なぞ、現在のロースターでは誰一人として生誕していない時代だが、そんなチーム史を
現在の選手にも被せて、余計なプレッシャーを掛ける必要はない。
フランチャイズ史を大事に伝承するのと、選手への余計な重圧は別物にしてもらいたいものだ。
0563雪と氷の名無しさん
垢版 |
2019/02/22(金) 19:16:22.32ID:V1vldE3e
LEAFSは2/21現在、得点率リーグ4位、失点率9位、PPG成功率13位、PPK11位である。
大枠で見る限り、勝つ時は大差、接戦に弱い体質は変わっていない。

Jake Muzzinの加入によって、攻守の切り替えに必須なパス回し、パス繋ぎ、プレスの速さが
若干ではあるが増している感じはある。さすが2014年にプレーオフのR1〜R3を
全て4勝3敗で勝ち抜き、ファイナルでも王者となった経験を感じさせるパス繋ぎの巧さ、
修復の速さ、BLからのロング・ショットで敵ゴールを脅かすタイミングはさすがと思わせる。

今日のWSH戦でも第3P、DFゾーンからAZ前のBLでフリーになっていたC・Brownへの
フリップ・パスは、WSHのライン・チェンジの隙を突いた最高のタイミングで出たものだった。

LAK時代は、PPシフトでもペアリング相手である攻撃的DFのDrew Doughtyとそのまま出場し、
3FW+2DFのノーマル・シフトで、パワープレー・ゴールに大いに貢献していた。
DoughtyのFW並のショット力+防衛力を補助する、防衛型としての役割が多かったようだ。
0564雪と氷の名無しさん
垢版 |
2019/02/22(金) 19:17:38.36ID:V1vldE3e
LEAFSのPPシフトは4FW+1DFが主流。ポイント・ガード役としての1DFに
RiellyとGardinerの二人が交互に出るシステムで、ここ数シーズン続いている。

慎重さが過ぎてパス回しのタイミングが遅く、ワン・タッチ・パス、フェイク・パスが少なく
前方への直線的な動きが多く、パスの引き出しが少ないMorgan Riellyと、
味方が取れない、変則バウンスのパスが多いJake Gardinerでは限界にきてるのではないか。

Jake Muzzinの地味ではあるが、チーム・プレーに徹したパック・ムーブと比べると
成長したな、と感じていたRiellyのプレーは、やはり我が強過ぎる面と慎重過ぎる面とが両極端で、
若手FWとの呼吸が合わず、敵を自分の思うままに振り回したり操ることもできない。

慎重過ぎて味方がジレる、早過ぎ、強引さが過ぎて味方が追いつけずプレー・シフトが崩れる、
もっとスムーズに行かないのかというイラ立ちを、いつも感じるのがRiellyのプレーだ。
Gardinerは得点力にも衰えが見られ、元からの粗雑なパス回しも治っていない。
0565雪と氷の名無しさん
垢版 |
2019/02/22(金) 19:19:09.27ID:V1vldE3e
Muzzinの初出場だった@DETに、背中の痙攣で欠場していたGardinerが復帰したので
Igor Ozhiganovが押し出され、ずっとスクラッチに回っている。
1年契約でオフにはRFAとなるが、今季で契約が切れるGardinerとの再契約話は全く出てないので、
今季残りはOzhiganovにとって我慢の期間となるだろう。

しかし、なぜ2019ドラフト1巡指名権やCarl Grundstrom、2巡指名したばかりのSean Durziを
出してまでMuzzinを獲得したのかを考えると、Shana-Plan発動からのドラフト、2015年の
Mitch Marner指名に始まったドラフト以降において、モノになっていない、この先も見込みが
なさそうな指名選手層に問題があるからだろうと思う。

大雑把に言えば大型DFと、LH-FWのロシア人選手に全く先の展望が見られない。
DFでNHLに定着できそうなのが2015年ドラフト以降、Travis Dermottしかいないのが
大誤算だったのでは。特に指名した大型DFのメンツに、現状での外れ感が大きかったゆえの
Jake Muzzin獲得だったのではと推測する。

2015以降のドラフトを細かく検証してみたい。
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