AHLプレーオフMVPのJohnssonは、ここまで9試合で1Aのみ。
スコアラーでのシフトが多いとは言っても、ちょっと話にならない。
Offensive Zoneで相手DFがパック・キープしている際のチェイスを
もっと増やしてもいいのではないか。

C・Brown、Marner、Kapanenによる、敵DFチェイスのプレッシャーは相当なもの。
実績のあるウィンガーがちゃんとやってる仕事をLeavoと共に実行しないと、
存在感が薄れAHL落ちにもなりかねない。得点力が発揮できないのであれば、
防衛力もあることを証明してみせる必要もあるだろう。

昨年、R1で敗退した後、Dermott、JohnssonはAHLプレーオフに参加したが、Kapanenは
故郷フィンランドでの個人特訓を選び、現地でも賛否両論だったが、現在の覚醒ぶりで
Kapanenは、もうそういうステップ・アップの時期だったのだと実力で納得させた。