DFの方は、ファイナルに入っても第1戦から第4戦までは

Justin Holl(右)-Martin Marincin(左)
Vincent LoVerde(右)-Calle Rosen(左)
Timothy Liljegren(右)-Travis Dermott(左)

のペアリングで不動だったが、NHL〜AHLプレーオフと出ずっぱりのDermottに疲れが出たのか
TEXに研究されたのか、バック・パスをTAされてからの失点で第4戦を落とした後の
第5戦に欠場。それまでファイナルでは出番がなかったAndrew Nielsen(左)が
Vincent LoVerde(右)と組み、Timothy Liljegren(右)-Calle Rosen(左)のSWEコンビが
ペアリングを組み、Rosenの2ゴール、Johnsson、GrundstromというSWE勢の活躍で
6-2と大勝、王手を掛けて地元リコー・コロシアムで第6戦を迎えた。

第6戦では再び、第4戦までのDFペアに戻し、NielsenはNot Dressedだったが
先制された後のGrundstromのゴール右下へのプッシュ・ショットをTEXのゴーリー、
Mike McKenna(35歳)にセーブされて流れを掴めないまま、Rosenのゴールも実らず
2-5の大敗を喫した。