都内近郊エリアは地方とは全く違う考え方をしなくてはいけない。限られた土地の中で
いかに発展されるか。商業ゾーン オフィスゾーン 住宅ゾーンとしっかり区別されてるのが
都内近郊エリアの特徴。人口だけで判断するのは大きな間違い。あの高層ビル群の新宿区でさえ19万人
しか人口はいない、渋谷区でも22万人程度で、港区でも24万人。変わって馬鹿にされがちな
練馬区は72万人。つまり練馬区同様、川崎市はあくまでも住居ゾーンとしての役割に過ぎない。140万人も
いるから商業ゾーンはある程度発展してるけどオフィスはほんとどない。仙台の場合仙台市近郊に
その役割を集約するわけで必要性は大いにある。