ヒップホップ仲間から大麻、高校生ら12人摘発

5/11(金) 21:44配信 読売新聞

乾燥大麻を所持したり譲渡したりしたとして、高知県警は11日、
計12人を大麻取締法違反容疑で摘発したと発表した。

うち6人は摘発当時高校生で、ヒップホップを通じて知り合った17歳の少年から大麻を購入していたという。

逮捕、書類送検されたのは、15〜18歳の男子高校生6人、20〜22歳の男子大学生ら3人(年齢はいずれも摘発当時)のほか、
松山市の無職の男(45)と長男(17)、東京都杉並区の指定暴力団住吉会系組員の男(57)。

県警によると、松山市の親子は組員の男から大麻を購入し、長男がヒップホップ仲間の高校生らに大麻を売り渡していた。
県警は「高校生が大麻を使っている」との情報を得て昨年5月に関係先を捜索、入手ルートを捜査していた。高校生6人は既に保護観察処分となっている。