江畑は高校卒業2年後の20歳で全日本入り
最初こそ途中出場が多かったが、スタメンに抜擢されてからも結果を出し続け
31連敗中だった女王ブラジル(江畑26点)を倒してから不動のレギュラー
江畑は全日本1年目(20歳)からチームに欠かせない主力メンバーになった
そして2010年世界選手権では、32年ぶりの銅メダルに貢献
世間的には無名な存在だったため、彗星のごとく現れた全日本の救世主として鮮烈な印象を与えた

全日本2年目(江畑21歳)でも輝きを増し、木村とのWエースといわれるまで成長
モントルーで初優勝、そしてワールドカップ4位(勝ち点制でなければ3位)に貢献
特にワールドカップでは、ブラジル、ドイツ、アメリカと強豪国撃破に大活躍

全日本3年目(江畑22歳)、ロンドン五輪でもエースの責任を果たす
特に負ければ終わる準々決勝、過去の五輪で1セットも取れなかった中国戦(江畑33点)での勝利のほか
スタメン出場5試合のうち4試合でチーム最多得点、28年ぶりの銅メダルに大きく貢献している