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2010年、江畑が20歳で全日本に加入してから世界と戦えるようになった
江畑の爆発で9年間(31連敗)も勝てなかった女王ブラジルを倒したのが
全日本にとってもターニングポイントだったような気がする

計り知れない自信と希望を全日本にもたらしたことは疑う余地がなく
江畑がメダル獲得という28年、32年ぶりの扉を開けてくれた

それまで鳴かず飛ばずの木村が一時覚醒したのも江畑との相乗効果だろう
江畑の前にも後にも期待だけは大きかった選手はいても
主要大会で結果を残せるほどの輝きや影響力を持った選手はいない

今更ながら江畑の存在感がクローズアップされてくる