(1)野球その他のプロスポーツと比べて年収が少ない点も、有能な
人材が集まらない一因だと言われている。懸賞金や引退後の年寄株による
扶養制度があっても、この格差は埋まらない。・・・それではどうするか。
当面はスポンサーを増やす以外にない。
 先ず懸賞幕のスポンサー名をテレビ桟敷の相撲ファンの目に留まるように
し、NHKやabema と掛け合って、宣伝効果がもっと高まるような仕組み、
演出にする。その増収分を上手く配分して、少なくとも幕内以上の力士の
年収を今の倍にする。

(2)本場所以外の巡業絡みのスポンサー付きイベントを増やし、収入
に結びつける。費用効果が高ければスポンサーは増える。
(3)日本人力士の贔屓筋は反対するだろうが、外国の相撲ファンを
増やして、外国の放映権や外国企業の参入を促す。
まあ、この場合、外国人力士枠の緩和もいずれ必要になるかも。