>>975
「3」の構造から手を切って「2」のまま世界に(たとえ傷としても)存在をただ継ぐという発想
(頑なな「1」のまま世界に刻み込まれるのでもなく)

夜中なんで参照するのが面倒だが、たしかドゥルーズが『記号と事件』の中でインテリであるインタビュアーたちに向かって
「とぼけないで下さいよ、(ゴダールは弁証法に頼るような男ではなく)すべての「1」をet=接続詞「と」の中にある
多様性、多数性を用いていることは先刻ご承知でしょ?」
と語ったようなこと。

境界を「まず」見ること
そしてet「と」の孕む多数性を見ることそのものに着目している、この議論は数十年前のものだよ。

ちなみに自分は化学を学生時代は専門としていたので>>975「お前ら」の例外にはなりますが。