伝説は主に作者不詳で口伝えによる伝承だから途中で事故的な解釈違いなどのケアレスミスや
逆に意図的な付け足しや削除など様々な変更があるのは半ば当然
その諸説ある中から最も民衆に受けて人口に膾炙した版が今日の定番になってるわけで
一方ボライソーやスカーレットの場合は著作権が確立した世で作者もわかっている状態
改変の本質が違うし悪気なくても他人の作品を無断で私物化という意味において盗作に通じる悪質さがある