萌えというより整合性取ろうとしただけかもだがたしか白鳥の湖もそんな感じだったらしいね
主に王子ジークフリートが改変されてその結果現在の形に落ち着いたという裏話を読んだことがあるよ
いっそ初めから敵役として設定されてる悪魔ロットバルトや娘のオディールの方がまだマシというくらい
初稿の王子は自分の事しか頭になくてその為なら愛する王女オデットがどうなろうが知ったこっちゃない
そんなとんでもないエゴイストに描かれてラストも悲恋というより胸糞エンドに近かったみたい
でもこんなひとでなしがヒロインの相方じゃ様にならないってんで現バージョンに落ち着いたんだってさ