ドラゴンボールは読者やアニメスタッフの方が
キャラの強を最重要視しがちで
それで旧映画の脚本家が「僕の考えた伝説の超サイヤ人ブロリーが一番強い!!」とパワー全振り暴走
でも当の鳥山明は誰が最強とか戦闘力にはさして興味なくて
「強くなった余裕で人生面白おかしく過ごしてる奴が一番凄いんだよ」ってスタンス

新作のブロリーが「最強かもしれないけど、そのせいで親に利用される被虐待児(40代)」
→「強さ関係なく理解してくれる仲間ができて、やっと新しい人生が始まる」展開になったの
原作者ならではだなあと感心した