【持出厳禁】作者のキャラ萌えで駄目になった作品99
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**注意**
このスレは雑談スレです、作者の創作姿勢やお気に入りキャラを叩く場ではありません
あるべき創作の形について主張する場ではありません
作者による特定キャラへの萌えが行き過ぎてしまったが故に
好きな作品のテーマが変わった、後付け設定で土台が崩壊した、ストーリーが破綻した…
そんな残念なことになってしまった作品を語り、どうしてこうなったと嘆くスレです。
スレ内お約束は>>2、よく話題に上る作品などのまとめテンプレは>>3
具体例を挙げる際には、一緒に「作者がどのキャラに萌えていると感じたか」
「それによって作品にどんな影響が出たか」も添えてください。
当スレのまとめ・wiki等は持出厳禁である為存在はしません
あるとしてもすべて「非公認」となります
次スレは>>980を踏んだ人が立てましょう。
訳あって立てられない場合は、別の人にお願いしましょう。
ワッチョイ、IPはつけないと話し合いで決定しました。蒸し返す人は荒らしです。
>>3 萌え駄目の例・頻出だがスレ違いだと判断された作品
前スレ
【持出厳禁】作者のキャラ萌えで駄目になった作品98
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/subcal/1537955641/ 萌えダメの場合は意見してくる人を切ったり
周りをヨイショしてくれる人だけで固めたりしてるみたいだしな…
それに口出し出来る編集だとしてもニーズをしっかり正確に掴める人はそうそう現れない
人気を狙ったテコ入れでしっちゃかめっちゃかになる漫画もよくあるしね
編集と作者、どっちかがダメなら持ち直せなかっただろうし本当に稀有な例だと思う 主人公のエロ親父キャラもアレだけど作者の老化故っぽい脇キャラ萌えも目立ってたな
善良な超人と爺超人が合体したキャラが居て
後者は見た目は単なる人間かつ半裸でオムツ履いた姿で中身は強制猥褻魔
当然そんなの男女問わず人気出ないし懲役代わりに封印されてる最中前者を騙して合体した形だったのが
何の説明もなく前者超人の要素が外見内面99%消滅し本当にただのオムツ履いたしわくちゃエロ爺として正義入りさせ活躍させる様になって
ゆで以外の誰が得するんだ前者超人可哀想とよく言われてた
ズレてるというより徹底的に自分の趣味押し出して我が道を進んでた様に見えた >>288
読み違えプラス前作との個別化失敗の可能性もあると思った
ここで見る萌え駄目作者に共通する軌道修正不可能という特徴がなかったから
続編だとキャラ被り避けるために2作目以降先鋭化してよく言えば個性的悪く言えばニッチ嗜好なキャラになることがある
特に世代交代ものの場合”おとなの前作主人公”と”いまどきの若者らしい新主人公”で書き分け図ったりする
農村マンのエピは作者視点じゃ”家族にラクさせたいオトナのキャラ”と”純粋な若者”のつもりで描いたんだと思う
エロ親父風も勘違いした青年誌向けの読者サービスでアダルトっぽくしたつもりだったが大暴投
だけど元々は少年誌発だけに読者は変なお色気より引き続き前作の熱く時にユーモラスな作風を求めてたし
農村マンも戦闘狂じみた2世の主張より普遍的な家族愛ベースの生き方の方が共感しやすく説得力あった >>293
その漫画のことホントに何も知らないし、ゆでのこともネタで位しか知らないけど
なんでそんなことになるの?? ナリヌを生ぬるく見てた身でもちょっとわかんない
前者の善良な超人に丼でも破壊されたの? ピッコロさんとバビディが合体してピッコロさん成分がなくなったら集英社燃えるで? >>295
もううろ覚えだがスケベ爺さん超人には普通に勝ったが再登場した時は>>293が言うように
何の説明もなく善良超人の方がスケベ爺さんのおまけというか人面瘡みたいにされて
その後は痕跡すらなく事実上抹消されてたかと
ゆでは昔から何の説明もなくキャラや設定ホイホイ変える描き手だけどね
>>293の善良超人(バリアフリーマンことニルス)とスケベ爺さん(ジージョマン)も釈然としないけど
確か上の二人も出た超人オリンピックのブラジル代表?だったヒカルドは悪行超人なのが正義超人として修行させられ出自がバレて師匠に殺されそうになったのを
返り討ちにしたという悲劇的なキャラだけど
旧作キン肉マンなら必ずなんらかの救済が用意されてるタイプだっただろうに2世では何の救いもないままフェードアウトして屈指に後味悪かったような記憶 >>294
その逆パターンが龍玉かな
あれは戦闘狂の親世代主人公から戦い嫌いの大人な若者キャラに一旦は世代交代した
ただ龍玉ファンは肉とは求めるものが違うからか結局親世代に主人公が戻ってしまったけど >>297
そうそう
主人公のsage描写もさる事ながら
全体的に倫理観狂いまくってたよな
その悪魔超人も産まれてすぐに捨てられ
師匠に育てられ正義超人として成長したのに
悪魔と解った途端問答無用で殺しにかかってくるキチガイなその師匠を返り討ちにした件を槍玉に挙げ
「育ての親を殺した血も涙もない残虐野郎!」と正義超人達に非難させ
必死に「産みの親は悪魔だと聞かされたから僕は正義超人としてそんな両親の事は憎んでるんだ」と弁明するのにも
「親を愛してないなんてやっぱり血も涙もry 」で否定し返す見事なダブスタ
これが終始正しい事扱いで進むからな
非がなくとも一度迫害対象にされたキャラには救いがないただの胸糞漫画と化し「ゆでだから」で済まないレベルのイカれっぷり
その癖優遇キャラはそれこそ罪もない人を殺しても特に咎められず受け入れられてるし キン肉マンて初代のスグルは最初はこち亀の両津みたいなキャラだった
だからゆでたまごは原点に返っただけだったのかもね ウルトラマンの不義の子って設定は円谷プロにガチで怒られてすぐ消えたね >>299
それ以降俺はブロッケンJr.が大嫌いになった
それこそ、新シリーズのどこかの戦いで殺されてほしかったぐらいに ゆでファンとライダーファンはどこ行ってもマナー悪いから大嫌い 別に馬鹿にするわけじゃなくてあくまで事実として
キン肉マンは高卒で始めた連載だから作者2人が知ってる世界は高校まで
これじゃ社会性や一般常識を身につける暇なんてそんなになかったんじゃないかな
早稲田からすぐ文筆業へ進んだ栗本薫などにも言えるけど広く世間を知ってるとは言い難い早熟な作者の場合
その後の自力での勉強と同じくらいサポートの有無や相性が作品の質を大きく変える印象がある 単純にご本人の資質だと思うけどね
作家ってその…個性的な人多いし というか
主人公は無駄にクズ描写でヘイト買いまくり
善良なのに徹底的に差別されるキャラも居る
一方で優遇キャラは悪行無視してマンセー
これだけ見ると優遇キャラへの萌えでこんな惨状になった様に感じるが
作者はどのキャラが好きだ嫌いだとかの発言してないのかな インタビューとかレポ記事とか見るに本気で天然だと思う >>301
こち亀は寿司、弓、大阪でダメになったとよく言われるな >>309
個人的には寿司の両さんに家族を作りたいとか大阪方面と絡めたいとかは
好き嫌いはともかく意図はわかるんだけど弓はなんのためのキャラなのかさっぱりだった >>280
美味しんぼは作者の自己投影先が主人公から親父に移行して親父マンセーの弊害が出た
ってだけに見えるがバキ主人公はただただ謎
表紙やイラストは毎回ピンで飾る癖に肝心の本編ではロクに出番がない
レギュラー達のバトル描写の方が熱くバキは瞬殺や屁理屈勝ちが多くて萎え要素となり
つまんねーから出てくんなバカと言われまくり
一時期は作中キャラもバキに引きつつスルーしたり稽古つけてくださいと言うバキに対し
「お断りします私はバキさんに興味がありません」と言わせたりで本当に酷かった
ある意味でキン肉マンより理解不能というか 作者が完全に勇次郎に自己投影して刃牙に興味なくなったんじゃないのか 肉二世は主人公sage以外も理不尽な差別やDQN言動が正しい事扱いと全体的に倫理観おかしいんだなって感じではあるが
バキの場合新キャラとのバトルにおいてレギュラーキャラがかませにされてしまう不憫さこそ順当に回る割りに
主人公以外は変な描写でsageられてる感じではないから余計に異様ではある バキは単に興味がないというより311も書いてるけど作中のキャラの台詞とか意図的に主人公をsageてるんじゃないかとすら思う時期があったんだよな
単純に興味なくて放置されてた方がまだマシだったというか わざとsageるってどうしてそんなことするのかねぇ
長期連載で作者の興味が他へ移ったり主人公について書けるネタもう書き尽くした
それで活路を求めてサブキャラ掘り下げや新キャラ出すのは理解可能
いっぽうで新しい推し以外のメインキャラを悪く描く必要はどこにもないだろと思う
息の長い作品ほどどのキャラにもファンがいるし特に主人公ともなればなおさらだ
思い入れある読者が大勢いるはずだし彼らを敵に回せば作品の寿命さえ縮めかねないのに むしろ作品の寿命縮めたいんじゃないのか
刃牙シリーズはチャンピオンの看板だから終わらせてもらえない
興味が失せたからって主人公を出さないと叩かれる
だから刃牙登場時はあえてsage描写して人気を落とし
描かなくてすむように読者を誘導してる・・・てのは考えすぎか 本人が漫画家じゃなくてバキ屋さんなんて言ってるのに… ホントにそんな言い方してたのなら寧ろそれがやめたいってサインに見える>漫画家じゃなくて
他の漫画描きたいのに描かせて貰えない、バキばっかり、これじゃ俺は漫画家じゃなくてバキ屋だ
って自虐というか自嘲に見える
読んだ事ないけどバキって確か能力バトルでも宇宙人や怪物が出て来るバトルでもないよね?
だったらある程度人間の限界的なものがあるというか作者の引き出し的にもううまい主人公の勝たせ方が
考えつかなくなって来たから311みたいな状況になったんじゃないかな
同じやり方で勝たせれば既視感だのマンネリだの叩かれるだろうし作者も主人公に魅力を感じなくなった
別の勝ち方・闘わせ方が出来る他キャラ同士のバトルの方が新鮮で想像するのも描くのも楽しい
でも作品の顔だからイラストや表紙は主人公ピン(ていうか表紙は指定されるだろうし)
他キャラに主人公マンセーさせるのも作者の気持ち的に倦んでたのかもしれない>「興味がありません」
新鮮味のないマンネリバトルを描いて人気下げるのも主人公出さずに人気下げるのも結果は同じだから
作者は自分が楽しい方を選んだのかもしれない >能力バトルでも宇宙人や怪物が出て来るバトルでもないよね?
はじめの一歩を思い出した
ある程度の現実味を求められる個人競技は長いこと書き続けるには向いてなくて
最初から群像劇にでもしとかないと後が苦しくなるものなのかな 一応地球人でスタンドだの超能力使う世界でこそないけど実質超能力ばりの戦い方したり
キャラも白亜紀時代の氷から甦った原始人だの墓の遺骨からクローン技術と霊媒で蘇生させた宮本武蔵だの常軌逸したキャラも出してるし
あまり現実的な格闘技物と言い切れない作風ではあるけどな
あと何だかんだでバキと同時進行で別の漫画描いたりもしてる 一歩との共通点と言えば、鷹村やリカルド、勇次郎という最強キャラが初期からいて
物語の構造上そいつらを倒せるキャラが出せないってこともあるな
だからドラゴンボールほど激しくインフレしない反面、ネタ切れに直面する
正直どっちも主人公への愛はもはや無いと思うが
週刊連載を長期間続けて、キャラ愛が冷めていく悲哀も感じるなあ 普通は主人公を貶めて作品に良い事なんてないだろとも思うけど
長期連載物で主人公がネタ含め叩かれまくり
脇役厨含めてそれでも支持して付いてくるような拗らせた信者で構成されてる様な作品もそれなりにあるから
一種の炎上商法みたいなつもりで意図的にやる作家も居るかもしれない
板垣やゆでたまごがどうかはともかく 編集がそれを狙ってるケースもあるかも
ゆでは初代キン肉マンじゃ敢えて突っ込み所作ってるてどっかで言ってたような気がするけど 週刊少年漫画誌の中でもチャンピオンは特に連載作品の扱いが両極端の印象あるというか
打ちきり漫画は新人どころかベテラン作家でさえ最終巻まで出してもやらない代わりに
一度引き延ばしモードに入らせた漫画は連載さえ続けてもらえればあとはオッケー
とでも言わんばかりに内容にまるで口出し出来ない無法地帯みたいな所だから編集のせいとかはないと思う 一歩は板垣出てきたときは不良系かっこつけキャラの方が書きたいのかなあと思ったけど
最近では初期の真面目な主人公の思考自体が今の作者には完全に書けなくなってしまったんじゃないかと
思い始めてきた(選手引退してからこっち、主人公中心に話が進んでるのにやることなすこと全てが奇行) 初期のキャラが単純に作者の変化によって描けなくなる事は確かにあるな
脇キャラならうまいこと退場させるやり方もあるけど主人公だと中々難しい そういうのって第1部完ですよって誤魔化しちゃうのは出来ないのかな
再スタートを機に群像劇とかオムニバスに変えるか極端な話そのまま逃げて別の作品を出しちゃう
スラムダンクそんな感じだったよね
バスケ繋がりで黒バスは30巻で畳んでその後に外伝て形 一本地続き引き伸ばし商法にだんだん限界が出てきたから
今は本編はさっさと畳んでスピンオフやアナザールートみたいなのを出す商法にシフトした作品増えたなって思う >>327
一歩引退のタイミングが第一部完で仕切りなおす機会だったけどやらなかったんよ
それやったら読者の大半がもういいやと離れたとは思うけど
実のところ一歩に限界感じて板垣主役のスピンオフやろうとして推しまくり
あまりの不人気に断念したんじゃないかと思っている
刃牙はうろ覚えだけど
グラップラー刃牙→刃牙→範馬刃牙→刃牙道
てな感じで細かく区切ってる
それから人気キャラの外伝とかも描いてるけどやっぱ本編の需要が高そう >>324
偏見かもだが最近のチャンピオンって他の少年向け漫画雑誌にくらべていまいちヒット作少ない気してた
不思議だったがそういう事なら納得
大事な商売物や客に対する監督責任が杜撰っちゅうか放漫経営じみてる
人気低迷で打ち切りはしゃあないけど最終巻未完とか編集がろくに口出せないのが常態とか
漫画家の自己責任といえば聞こえはいいが商業誌なのにどこか同人のアンソロジーテイスト漂ってる >>330
ジャンプマガジンサンデーも問題は抱えてるだろうけど
単行本が途中未発刊終了が普通にあるなんてのはそうそうないレベルの異常事態だよなやはり
新人にやっても酷い仕打ちだけど鉄鍋のジャンでチャンピオンでの実績作ってた西条すら
スピンオフ漫画とはいえ最終巻未発刊でスルーされてたのはあり得ないとしか思えなかった
で、看板クラスの連載漫画にはまともに手綱握れてない
打ち合わせも無意味みたいな暴露を編集自ら本誌でゲロッてるからネタかマジかは確定出来ないとは言えだいぶ非常識な体制なのは確か っていうか人気無さすぎて打ち切りとか
あまりにも売れないから最終巻出せないとハッキリした事実があるなら解るけど
チャンピオンの未発刊はその基準も明かしてないんだよ
売れ行きは同じ位、同時期の連載同士でもAは最後まで出すけどBは3巻まで出した後4巻は永遠に出ませんで放置
みたいなのが普通だからただただ理不尽
それこそ一部の看板級漫画以外は編集の気分次第で作者が個人的に気に入らない事言ったから未発刊の罰をくれてやった
と言われた方が納得出来る位おかしな状況 チャンピオンというより秋田書店自体にその傾向がないか?
>>単行本が途中未発刊終了 単行本出るかどうかは基本採算取れてるか取れてないかでしょ
チャンピオンの短期連載の売れ行きなんて秋田の人以外にはわからんだろうし 本やCD・DVDのある程度の売上位第三者にだって発表されてて解るだろ バキってラストページ超展開で閉めた時
「打ち合わせと全然違うじゃないですか先生!」みたいな編集の感想がアオリで書かれたトンデモ回があったんだよな
あれで主人公sageや変な展開での引き延ばしは編集指示によるものや嫌々描いてるって事はまずないだろ
マガジンも少年マガジンの方は原作の大部分に編集が関わってる作品が多数あったりして
良くも悪くも編集の力が大きい様に見えるけどヤンマガの方は役立たずというか
「カイジの引き延ばしには困り果ててるんです」と編集長が漏らしたりして
あれで福本筆頭に連載陣の酷い展開も引き延ばしも全部作家の暴走なんだと露呈された
酷い目に遭わされる新人の話なんかも多い反面昔以上に作家に口出しすら出来ない編集が増えてる模様 >「打ち合わせと全然違うじゃないですか先生!」
編集やバキのファンには悪いが草はえた
それでも出来がよければいいけど超展開って 激しく草だがネタじゃなくてマジな打ち合わせ内容ぶっちなのかそれは >>336
そりゃ売れっ子作家の編集って基本有能だろうからとっとと出世しちゃうのでは
で、作家側は世話になった編集者はともかくひよっこの意見は聞かない、と >>339
少なくとも編集長なら無視されるレベルのひよっこにはならなくね?
担当編集1人2人ならともかく編集長すら手に負えないって相当だと思う 柴田亜美のPAPUWAの例もあるし
他に売れっ子がいくらでもいればいいけど
そうじゃないなら編集長でも強くは言えないんでしょう >>338
完全ぶっちかどうかは関係者以外には知りようもないけどその回よりも前から
「これ編集もドン引きしてるんだろうな」と読者から察せられてるアオリはたまにあった
勿論そういう時はファンの反応もドン引きな斜め下展開で終わってる >>342
過去にそういうことがあってそれでもバキは連載中なんでしょう
掲載誌はベテランでも結構容赦なく切り捨てる方針あるらしいのに
となると【萌え駄目(?)で最盛期より低迷気味バキ>>>真面目に描かれた他の作品】
という図式になって「腐っても鯛」を体現してるようでなんかスッキリしないな なんつーか「主人公のキャラがおかしい」とか「主人公の扱いが雑」みたいに主人公の扱いって萌え駄目の指標になるもんなの?
上に挙げられてるみたいに主人公が迷走しまくってたり不遇だったりする作品って最近でもけっこうあると思うけど 結局は売れてるかどうかじゃないの
低迷気味でもまだそれなりの売り上げがあれば切り捨てないのは商売としてはまあそうだろうなと
切り捨てられたベテランがバキより売れてたのに切り捨てられたっていうなら謎だけど >>344
主人公が迷走してて不遇な最近の作品っていうと自分の読んだ範囲だと宝石の国思い出した
月に行ってから一気に不満言う人が増えたけど完結待ちだよなぁ メガヒットクラスでこそないだろうが
過去に同誌でそこそこ長期連載していた西条真二まで最終巻未発刊にされてた時は流石にビックリした
(それが良いとは言わないが)まだ新人なら続巻未発刊やそもそも最初から単行本化されずとかありそうだなとは思うけど
同じ出版社同じ雑誌であれだけ描いてた人でもあんな仕打ち食らうのかと >>346
あの作者は昔から綺麗なんだけどどうしようもなくBADEND的な作品を描く人間だからねえ
主人公もモデルになってる石の性質に基づいてるらしいけど色んな宝石とくっついたせいで
外見が可愛くなくなったのも不満の一因かも 主人公の描写が雑だったり不遇だったりするだけなら萌え駄目とすぐ繋がる訳ではないわな
それに他の特定キャラの持ち上げが加わったら一気に怪しくなるけど >>349
少なくともこのスレで話題に挙げられてる作品は主人公ディスだけじゃなく不当なまでに持ち上げられてるキャラも
ちゃんと存在してると思うよ 西条真二の未発刊漫画って最終回直前の回で
異様にリアルなブサイク男の顔に動物の身体付けた恐いというよりウザくて腹立つタイプの悪霊を主人公がぶちのめす話やってて
普段はもっと妖怪みたいなおどろおどろしい顔の悪霊が多いのに変にリアルな人間顔なもんで
作品の扱いと相まってこれ気に入らない編集をモデルにして描いたんじゃないのか
だから直後にいきなり打ち切られたんじゃとか
むしろ逆に打ち切り&最終巻未発刊を告げられた作者が腹いせに編集モデルキャラをボコボコにしたんじゃと一部で噂されたりしたんだよな
他所と比べても闇の深そうな出版社なのは確か >>344
単に主人公に魅力が無いだけじゃ萌え駄目にはならんよ
敢えて主人公への共感を削ぐことで主人公死亡ENDでも後味悪く感じにくくさせるとかあるしな
萌え駄目においての主人公sageは基本的に萌え対象ageの副産物でしかない
が、なまじかつて自分で主人公として作り込んだキャラなので必死に否定しようとすると酷い事になる
そう考えると俺屍2はプレイヤーからすれば「プレイの全てが刻まれた一期一会、唯一無二の一族」でも
桝田からすれば「神と子作りしないと滅びる短命の一族」以上の物じゃなかったんだろうな 俺屍無印は製作当時の桝田に子供が生まれて感動
親子の情愛や命を繋ぐことの意味をテーマに込めた
およそそんな感じの話を聞いてすごく真っ当だし気持ちはわかると思ったことがあるけど
でも俺屍2は夢の女に執着する、現実に満たされてない中年クリエイターの老いらくの恋
そんなしょうのないもんに巻き込まれた気分で終始いい迷惑だった 俺屍2できっちりファン層を満足させ、ゲームクリエイターとしての立場を確固たるものにしてから
ヌエコ主人公のゲームを企画すれば良かったんだよな
それが待てなかったのか、ヌエコを食い合わせの悪い俺屍2にぶちこんでマズイ鍋に仕上げてしまった
ヌエコは自分のファンには受けるはずという親の欲目のせいで皆が不幸に… >>351
確かに秋田書店は打ち切り厳しいし作家や作品のケアしないのは事実
ただ、人気が取れれば割と自由にやらせてくれるらしい
(場合によっては後で発禁になるレベルで)
秋田書店の赤い核実験場と呼ばれるチャンピオンREDで
ふらんけん・ふらんというかなりヤバい医療ギャグ漫画を連載していた作家が
「好き放題書かせてくれた」と述べてた
車田御大も秋田書店に定住気味だしお金より自由に書ける環境を選ぶ作家もいるんだろ 小説読んだ人によると桝田が書いたヌエコと生田の俺屍2ヌエコは全然違うらしいね
でもそれでご満悦の桝田はいったいヌエコのどこにぞっこんだったんだろう
真面目に設定というか属性というかまたは容姿か
性格はどうでもよくて上辺だけしか興味なかったんちゃうか >>335
それ売上一定ライン以下の作品だと誤差大きいから参考にならんよ >>354
食い合わせが悪いものをぶちこむのは多くの萌え駄目に共通する話
仲間と一緒に頑張って行こう!なテイルズシリーズに超人ロゼを崇めるカルトみたいなのをぶちこんだり
恨みっこなしのカラッとしたバカゲーのバサラに恨みつらみの固まりの三成を混ぜたりいらん事ばかりする 萌え駄目作者だと後付けの上げ下げや矛盾設定で顕著に見えがちだけど
創作者とファンとでキャラの設定や整合性についての拘りとか認識がズレる事は普通の作者でもままあるからな
別にどうでも良い後から幾らでも変えて良いと思って書いた部分が読者にとっては凄い重要設定扱いされたり
桝田は特にそれっぽい矛盾した話を撒いて想像させるって藪の中手法を自慢してたから本人も正解をハッキリ設定してなさそうなのと
そういうの抜きにしても過去自分で書いた話あんま覚えてないんだと思う
自分で再文章化してネットにアップしたはずの前作の台詞覚えてないんだから当然紙の本の自己作品も読み直してないだろう >>358
制作側にとっては超人ロゼではなくて パーティ皆に愛されるロゼ
あるいは 可哀そうなので皆に護ってもらえる孤高の光成たん だったんだな
ウチの子は欠点があっても絶対愛される!という親馬鹿全開状態
一般的にそういうのはモンペと呼ばれるわけだが ウチの子に欠点がなんてそんな冷静さ残してるかな
作者は完全無欠の総愛されと考えてると思うよ
ゲーム中でもインタビューでも自信に満ち溢れてて
こんなにすばらしいキャラ愛さない方がどうかしているぐらいの勢いがある
だから作中ウチの子の邪魔者にはどん引きもののフルボッコ平気でするし
ユーザーに批判されようものなら過剰反応してくる なんで?って思うかもしれないけど何らかの間違えでこうなったんじゃないんだよ
ユーザーの事をゴミ虫とも思ってないくらいの存在に捉えてる上で、自分が何をどう好きに描いても許される存在だと思ってるからこういうことが起こる
他人なんてどうなってもいいから自分が幸せになれるものを描きたいって信念が萌え駄目を産むんだよ
商業においてもファンなんてどうでもいい金取り虫だし作家が大事
だから作家は何書いても許されるんだよ 実際に許されなかった事なんてないし 萌え駄目やらかす作者や制作者は総じて自制心がないというか
冷静さや客観視をかなぐり捨てて全能感に浸るから結果ああなるんだろうな
ただ老化でそのへんの感情や知性における脳の伝達機能が経年劣化していくのも確かだから
温帯しかり枡田しかり
まさに老いらくの恋、見当違いな自己投影、元々の倫理観の欠如、客観的に見られない全能感、
作家やクリエイターとしての斜め下なプライド肥大といったすべての悪条件が奇跡的に重なって
史上まれに見る萌え駄目爆誕になったんだろう >>359
ぶっちゃけ一部の読者も読者で独自のキャラ解釈拗らせたり
二次創作でのイメージに引きずられたりキャラの描写を一部忘れたりしてて
続編や新章での再登場時にキャラが違う!って騒ぎだすことあるよなぁ
俺屍2は完全に作家側のズレだけども読者が萌え駄目起こしてねーかなこれ…って場面はたまに見るわ >>361
それな
萌え駄目作者って何故か萌えキャラがファン皆に愛されると根拠なき自信に溢れてる事が多いんだよな
ファンから猛反発くらってようやく萌えキャラが受けなかった事は理解しても何で受けなかったのかは分かってなかったりするし
だからこそ一歩なんかは特殊というか
板垣にそこまで愛されて当然的な自信ありげな態度や言動があまり見られなかったのに何故ああなったんだか… >ユーザーに批判されようものなら過剰反応してくる
お前らごときに何がわかるんだよ低能はだまって出されたもの食ってろ^^って思うから過剰反応になるんだよ
自分のプライド守るためってのはなくもないが
心の中で舌を出してる事には変わりない >>366
萌えダメって畢竟それだよね
ナリヌ然りヌエコ然りリオン然り三成然りロゼ然り
一発ネタならいいけど人の思い出踏みにじるのは勘弁してくれよ 心の中で舌を出してる場合もあるし本人そのつもりでも実際には顔真っ赤
見ていて「必死だな…」と語尾に草でなく三点リーダで思う時もよくある
損得勘定できる余裕がまだ残ってれば口ではしおらしく反省の弁を述べるか沈黙を保つ
たとえ内心「愚民、いやウジムシどもが」ぐらい思っててもね
そのどちらもできず言い返さずにいられない時点でレスバトルのID真っ赤と変わらない
その意味じゃ萌え駄目作者は実年齢関わらず精神年齢g極端に低い人多いと思うね
気が若いとかでなく幼稚なほうね >>316
ほかの漫画描いて途中で投げ出してるのに
描かせて貰えない、バキばっかり、これじゃ俺は漫画家じゃなくてバキ屋だ
って自虐というか自嘲に見えるかあ 投げ出した(一応完結)のはジョージだったごめんなさい Eテレアニメのクラシカロイド二期のワーグナーって萌え駄目かな
単なる嫌なキャラにしか見えなかったけど、何故かヒロインとの間にいつの間にか家族の絆が出来ていていつの間にかみんなの大事な仲間、みたいな扱い
でも各キャラとの掘り下げがあったわけでもない
前世ではワーグナーと義理の親子だったキャラも、作中で掘り下げもなかった、むしろ怪しんでいたのに
「一応義理の息子だから」みたいな理由でピンチの時は助ける
過去も苦労苦労の可哀想なものばかりで、この子は苦労したのよ可哀想でしょ、という感じが鼻についた
おかげで1期からのキャラがほぼ空気だったしただでさえキャラが多いのに肝心の音楽も偏ってた
監督が若い新人に変わったせいか、脚本も一期に比べると二次創作のような話ばかり
新人監督はtwitterで虹垢をフォローしたり色々香ばしい事をしていたようだから嫌な予感はしていたが
元々人を選ぶツッコみどころ満載のカオスな作品ではあるけど、楽しめる人には楽しめる作品だったんだけどな >>373
辞めたくても辞めさせて貰えないんだろと上の方で未読の人が言ってるけど
辞めたくなったらぶん投げるし編集や雑誌なんか無視して十分やりたい様にやる作家だよな板垣は >>371
その監督がワーグナー萌えとわかるソースがなければ新人監督だから下手だったで終わりそう
Eテレなら大人の目線からはつまらなくても子供に受けてるなら充分だろうし >>375
自分はクラシカ大好きでゲラゲラ笑いながら毎回見てたけど、アレ子供見てたのかね?
あとワーくん萌えってより不憫な可哀そうな子萌え7属性つきなのかなと思った 板垣大先生は連載中の作品も投げるぞう(ボクシング編) >>375 ソースはないけど
ただ、あの話は美形キャラが変顔したり想像できないほど下品な事したりするのも味だったが
ワーグナーだけはそういうの無かった
不憫な可哀想な子というより自分勝手でまったく感情移入できなかった
途中までは嫌いではなかったけど最後でお涙ちょうだいの家族ドラマになったとき、だったらもっと感情移入できるようにしてほしかったと思った
言いがかりに聞こえたらごめん
てかクラシカは今でも好きだけど、子供に受ける作品だったとは思い難い… でも正直「子供にウケない子供向け」って最近なくないか
大人が変に騒ぐから子供の反響がかき消されてるだけかな? 作品全体というより一キャラとしてみた場合の話だが
子供は他の大人達がギャグもこなす中ひとりだけスカしてる子供ってあんまり好きじゃないと思うな
それが成人キャラならかっこいい憧れの大人として人気を博すこともあるけど
自分達の年齢に近いキャラには等身大の親近感を求めることの方が多いんじゃないかな
特に今回のような過去に色んなわけある美少年とかは大人の視聴者のほうが喜ぶ気がする その作品は観た事ないから分からないけど子供の好みでいうなら美形だろうとそうでなかろうとしつこくウジウジ悩んでる様なキャラは子供人気は出ない気がする
ウジウジ悩み系のキャラで子供人気出たキャラっているんだろうか >>382
イナズマイレブンの吹雪とかウジウジ悩んでたけど人気あった記憶
子供は悩んでようが能天気だろうが強キャラ描写されてれば好きになるよ じゃあワーグナーとやらも実は強キャラとか?
ザッとググってみたけど他のキャラより強そうには見えない
というより他の皆さん強すぎw クラシカ視聴者で二期の内容に納得いってないファンだがワーグナーは萌えダメでは無いと思うなあ……
ただただ扱いを完璧に間違っただけだと思う。
クライマックスの家族愛茶番劇をやるためワーグナーを同情できるキャラにしようとして全力で空回った感じ。
そもそもヒロインの歌苗の家族問題が一期で全く解消されてないのに二期でぽっと出の弟キャラの救済劇とか誰も望んでなかったし「まず歌苗と両親の問題を解決するのが先だろ」という感想しか出ないっていうね 同情できる様な可哀想キャラの扱いって萌えが絡まなくても失敗するケースって結構あるよな
萌え駄目の場合は萌えで盲目になって冷静に判断出来なくなってるんだろうと思うけど萌えが無くても盛大に空回りしてるやつは謎だ
単に製作側の「可哀想」の感覚がズレてるだけなんだろうか 可哀想なキャラのファンはあらゆる意味で熱心になりやすいから
制作側としてもそういうキャラを押して金落としてくれるファンを作りたいってのもあるのでは? >>389
実際に金を落とすかはともかく
可哀相なキャラのファンはどこでも声が大きくなりがちで
それを公式が真に受けるというのはわりとどこでもある 意図的に同情キャラ作ろうとして受け入れられないだけなのはただの失敗
読者視聴者からみて同情に値するキャラが他にもいるのに
作者がこっちの方が可哀想なのになんで?ってなって余計に推すのが萌えダメなのかなと思う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています