【持出厳禁】作者のキャラ萌えで駄目になった作品92
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**注意**
このスレは雑談スレです、作者の創作姿勢やお気に入りキャラを叩く場ではありません
作者による特定キャラへの萌えが行き過ぎてしまったが故に
好きな作品のテーマが変わった、後付け設定で土台が崩壊した、ストーリーが破綻した…
そんな残念なことになってしまった作品を語り、どうしてこうなったと嘆くスレです。
スレ内お約束は>>2、よく話題に上る作品などのまとめテンプレは>>3
具体例を挙げる際には、一緒に「作者がどのキャラに萌えていると感じたか」
「それによって作品にどんな影響が出たか」も添えてください。
当スレのまとめ・wiki等は持出厳禁である為存在はしません
あるとしてもすべて「非公認」となります
□次スレは>>980を踏んだ人が立てましょう。
訳あって立てられない場合は、別の人にお願いしましょう。
ワッチョイ、IPはつけないと話し合いで決定しました。蒸し返す人は荒らしです。
>>3 萌え駄目の例・頻出だがスレ違いだと判断された作品
【持出厳禁】作者のキャラ萌えで駄目になった作品91
http://mao.2ch.net/test/read.cgi/subcal/1504162589/
【持出厳禁】作者のキャラ萌えで駄目になった作品90
http://mao.2ch.net/test/read.cgi/subcal/1500873087/ >>219
そりゃ無理無理
おもちゃ屋?の人間が完全に流行やマーケティング読めるとは限らんよ
テルマエ・ロマエの作者は漫画家として実績があんま無かったんで
編集長の意向でしぶしぶ投入したキャラが
絶世の美女で大学教授よりローマ史に詳しくて旅館の跡取りという設定キメラ
主人公は一目惚れで、読者には大ブーイングよ
スイーツ()要素入れて女性の人気取りを計ったんだろうが逆効果だった
どこの世界でも無能が地位や実権握る事例は多いぞ あのヒロイン絵柄的に特に際立った美女に見えなかったのもきつかったなぁ >>223
お爺さんの大学教授って設定だったという噂なら聞いた事ある
あとあの芸妓?のモデルはうちの旦那なんですよHAHAHAってヤケクソになってたらしい >>221
>おもちゃ屋?の人間が完全に流行やマーケティング読めるとは限らんよ
しかしながら、それは作家だってそうじゃないか? ってのがさ。
むしろ、>>220で言われてる側の人間より読めなさ制御出来なさって点においては基本的に……
真面目な話、作家サイドの学歴素養がどんなものなのか詳細に知りたいよ、作品の品質が信頼出来なくなるから。 >>225
学歴なんて関係ねーよ、出来上がった作品がすべてだ
ちなみにスレの祖であるナリヌ様の生みの親、栗本薫の経歴はこうよ
早稲田大学文学部卒、20代で評論家として文壇デビュー、その後小説を出版し
群像新人文学賞評論部門、江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞 等を受賞した
非常な売れっ子でもあり、80年代の長者番付にも何度か載ってる
代表作『グイン・サーガ』は全百巻の構想で開始され、多くの読者を得ると同時に
日本のファンタジー作品に影響を及ぼした
付け加えると、若い頃はクイズ番組にレギュラー出演しておりコミュ力もあった
そんな人がナリヌ萌えでおかしくなり代表作をドブにぶちこんだんだよ
人は変わる、才能は衰えるんだ
だからアニメや漫画は工業製品と違って品質を維持するのは至難の技
おまえさんの言うような簡単な理屈で管理できると考えるのは甘すぎるわ 鉄血に関しては信者スレアンチスレ共にここはまだ監視対象の工作対象だからここで語るのは無理だよ
放送終了後に両者雪崩れ込んできたの忘れたか >>226
早稲田は早稲田でも、こともあろうに文学部ねえ……そりゃあ人間も醜悪に変貌するし、
才能も哀れに衰退しますわってw 商学部や理工学部、あとは法学部で院まで修了してたら
そんな惨状も少しは防げたはずさ。リベラルアーツとは理数系のことだ >アニメや漫画は工業製品と違って品質を維持するのは至難の技
>簡単な理屈で管理できると考えるのは甘すぎるわ
じゃあさ、もうそんな低品質で管理不能なモン無くしちゃえばいいんじゃねえの?
なぜか誰も言わないのが不可解でならんのだが、その程度の事をだ。バカとブスこそハーバード首席卒業しろ! やはり荒らしだったか
単に萌え駄目を嘆くだけで、作者に何を訴えたいわけでもない
建設的とは到底言えないこの過疎スレに何の用があるんだか
そもそも、何で荒らしはこんな盛り上がらないスレを選んだんだ?
創作論議ならどこか別の場所でやってほしい 案外いまさら目をつけた桝田省治辺りが書き込みに来てたりしてな >>235
あらかじめ自分で荒らしといてから善意の第三者を装って「ワッチョイスレにしよ?」ってゴネる商売の人なんだよ
どこにでも沸くし気にしても仕方ない ゲームアンチがいなくなったと思ったら今度は創作アンチ()かよ
トホホだなあ
この前ちょっと話題に出した高村薫の小説改稿の件だけど軽く書いてみる
この人はハードカバーを文庫化する時ものすごく毛を入れるんだけど
「我が手に拳銃を」の場合が極端だった
ハードカバー版では主人公が若い頃ある中国人の命を救って
互いに強い友情を感じながら色んなしがらみで敵対状態のまま年月が過ぎ
なんやかんや終盤で主人公は日本にいられなくなり
妻子を置いて彼と共に脱出する船上で物語は終わる
それが文庫版ではタイトルが「リオウ」(漢字出ねえ)に変更
タイトル自体が相手の男の名前です
大きな変更点はラスト付近
主人公の妻は死亡して息子だけ連れて日本脱出
海外にリオウは家を用意してて彼にも息子がいるが妻はいない
そこで男二人がラブラブ新生活を始めちゃうんよ
性的関係はないがどう見ても甘甘新婚さん
ホモ萌えというよりカプ萌えかもだがそこまでやらんでもと当時は頭抱えた しまった
ホモ萌えでなくてキャラ萌えです
とにかくハードカバーでは強い絆程度だった相手との関係が
完全にカップルになっちゃっててスタイリッシュな雰囲気が台無しになった
ほんと「なんで、なんでや…」状態だった… 「わが手に〜」と「リオウ」は両方読んだけど改稿だったのか
てっきり「わが手に〜」をベースにした別作品だと思ってたわ… >>238
> この人はハードカバーを文庫化する時ものすごく毛を入れるんだけど
手を入れるの誤字だよね?
なんか笑ってしまった 『黄金を抱いて飛べ』の人か
この人の作品たくさん映画になってるから原作小説をいくつか読んだけど
なんというかどれも独特というか
ある特定の層向け感がかなりあるって印象
李歐は奥さんの爆死のくだりも含めて
その層向けのサービスなのかなあと思った >>238
「我が手ニスト」と呼ばれるくらい(活字倶楽部か何かの情報)コアなファンが
軒並み文庫で凹んでいた印象がある >>238
なんでそんなことに
文庫化までの間に嗜好が変わったとかBLに目覚めたとか…? ものすごく入れるわけだからな
すげぇもっさぁって感じよな。やめろ! 文庫に邪魔な物混入的な意味ではあながち間違っていない気がする >>240-247
レスどうもです
基本、この作家は硬派な作風で原発や社会問題も扱うんだが
「やおいを書いていたら筆力がありすぎて直木賞を取ってしまった」
と評されるくらい全般的にホモ臭い
元になった「我が手に拳銃を」もかなりのもんで腐系の支持者はたくさんいた
しかしさすがに中年男二人のハネムーンで〆るリオウは個人的にはあかんかった…
コアなファンはハードカバーと文庫は別物と割り切ってる
あと、最近の作品はそういう趣向は減ってるもよう
毛はスルーしてください…orz 元々腐趣味持ってるっていうかそういう作風がウリの作家じゃなかったっけ
萌えが原動力で萌えを制御出来れば良いもの作れるタイプの人 本人の趣味という場合もあるけど
男の絆を濃く描きすぎてホモっぽくなってしまった…
っていうのは硬派系作品では割とあるあるだったりするよねw
美形・美少年枠の描写や作画に気合入りすぎてて、しかも実際魅力的すぎたりして
別に内面まで女っぽく書かれてるわけでもないのに「もうこいつがヒロインでいいよ」って扱いになったり >>249
それは無能と言うべきじゃないのかね……必要なのは萌えより散文的精神だよ 結果的にいい作品が出来てりゃ萌えがあろうが制御が必要だろうが問題ない 高村薫は元々ホモくさ作家だから仕方ないと思うわ
でもホモっぽさにも種類があって、
ブロマンス、義兄弟的、掘る売る前提のガチホモ、少女漫画系耽美…と色々ある訳で
青臭い友情混じりの「我が手」が中年男の逃避行ハネムーン「リオウ」になったのは衝撃だった
どっちにもホモ萌えはあるけど、ホモの種類が変わって必然的に読後感まで変わったのがいかんというか
作者的にはどっちも同じ萌えなのかもしれないけど 「我が手」だと主人公が自分の不注意で子どもに大怪我させちゃって
それまでの不誠実も積もり積もって、妻から離婚申し出られちゃうんだよね
当然子どもも妻が連れてって、全てを失った主人公はソウルメイトのリオウと日本を出るって話
それが「リオウ」では、妻は組織の抗争に巻き込まれて爆死しちゃって
残った子どもを主人公とリオウの男夫婦で育てよう……ってなるんだぜ
鬱い展開だ 実際読んだら感想違うかもしれないけど
邪魔な妻は殺して主人公の落ち度は消して子供は親子ごっこの為に確保するっていう鬱とは正反対のお花畑展開に聞こえるんだけどそれ そういう夢のホモ花畑展開ひっくるめて
鬱いってことじゃないか ホモ臭いと言ってもガチホモではなく男同士の熱い関係ってやつだからな
まあそれでも李歐は我が手〜とは別物として
それはそれで面白かったから個人的に萌え駄目じゃないけどね そういう「邪魔な女は抹殺男同士の楽園だぁ!(だけど子供は欲しいな)」的なホモ萌えって
今40〜50代くらいの人世代好みの展開だから(それこそパプワ作者とか…)
グイン作者と同年代でそれ書くって逆に若いなwって思う 邪魔な女は抹殺で森茉莉の「日曜日には僕は行かない」を思い出してしまった
いやあれホモカップルに萌えてたのか知らないけど
ひたすら主役のホモ共にヘイトが溜まって当て馬の女キャラに同情する話だったなあ… こう考えると最初から美少女&美少年動物園にしてる作品はまだマシなんだなあって思ってしまうw
個人的に腐萌えあんまりしないから異性キャラをヘイト&殺すような作品はぶっちゃけ引く、やっぱ世代なんかな リオウは男夫婦と息子が三人でキングサイズベッドに寝るからな…
作者は阪神淡路の震災でエンタメホモ(意訳)書けなくなったと言ってたが、そうでなきゃどうなってたか >>261
グイン作者辺りの片方を中性的に時にはほぼ女性的に描くことで女との関わりをなかったことにする世代(ナリスは妻に手を出さなかった設定にされたけど)の後に
パプワ作者あたりの女を無理矢理にでも抹殺して心置きなく?男同士の世界を描く世代がいる感じなのかね
しかしブロマンスが改稿で子連れBLになったと聞くと栗本薫ほどじゃなくても「萌えの変質」みたいなものがあったんだろうか >>263
中性的で妖しい魅力を持つ美少年・美青年が運命に翻弄され
相手と悲劇的な別れ方をしたり、死によって永遠に結ばれるようなのに萌える第一世代
女を醜悪な存在として描くことでsageつつ受けをageまくり
男同士でハッピーエンドを迎えさせる方法を編み出した第二世代
女を腐女子設定にしたり、受けの信者・理解者として描くことで
女sageをある程度抑えつつも恋愛からは全力でコースアウトさせるための理屈を考える第三世代
(二と三はある程度被ってる)
それはそれ、これはこれな第四世代
第四世代が出て来た時期は乙女ゲーやTLのような他の選択肢が増えてきた頃なので
「エロ有の少女向け恋愛作品読みたいけど選択肢ないから我慢してBL読んでる」
って層がそっち行ったため、受けを女の子の上位互換として盛りまくる流れがある程度収まった
個人的な印象だし、女性作家のBL好きの場合結婚すると
「やっぱ男女恋愛最高!男同士なんて不毛!子供可愛い!」という方向に目覚めて
突然BLカップル別れさせて受けを女性と結婚させるような人も割とかなりいるのでアレだけど
(なぜか攻めは独身のまま受けを想い続けるパターンが多い) そう考えると百合は最初から男キャラ排除の流れで一貫してるな たまに男キャラはホモ、女キャラはレズみたいなある意味平和に共存してるやつも見かける(大抵ギャグ作品だけど) 他人を踏み台にした(+それに無自覚な)幸福描写への忌避はBL界隈限定の話じゃない気がするな 子供連れて逃げてホモエンドでも面白く読めたから萌え駄目を感じなかったわ リオウは単体の小説として読めば十分面白いよ
我が手に〜に思い入れのある自分は悲しい気持ちになったけど >>253
しかし、それは単に運悪くマッチしてしまっただけだだけだと思わない限り
萌え駄目化への路を善意という名の煉瓦で敷き詰める事になるんだよな……
今日の成功は明日の地獄だ、つくづく。 >>268
まぁ、萌えとは幸福とは本来、そういうモノなんであってな……
物事の本質は最悪の事態でなきゃ、明らかにならんのさ。
「てやんでえっ! この世はどこもかしこも、クソのアンコをウソの分厚い面の皮でくるんで出来てやがる!」
この程度の認識をくぐってなきゃ、いつまでたっても萌え駄目からは逃れられないんだよ。 たとえ成功しようとも駄目になりうる要因だから全て排除!ってしていったら
それこそ何も残らないんだけどわかってるのかしらこの人
硬派志向!とか目指せ社会派!みたいな方向性でコケた作品だってザラにあるんだから、このスレの範疇外なだけで >>273
その人は最近沸いてる荒しなのでお触り禁止でヨロ
スレの上のほう見ると文章の癖ですぐわかる >>268
それだよねえ
萌えダメを支持できる人ってのは他人を踏む側のキャラに感情移入できる稀有な人だけで
そういう人って正直メンヘル気質っていうか浮気脳がデフォルトなんだよね
私は幸せになってはいけないの?何が悪いの!?なんて悲劇の主人公なの!っていう脳の構造
リアルでこういった人に近づきたくないのはもちろんだし倫理的に問題あるから大半の人はノーサンキューだよね
しかも好きなキャラが踏まれてたら見るだけでダメージ半端ない >>268
ハーレム系ラノベではありふれた手法だし支持も高いよ
主人公になりきる事が推奨されてる作品ではその限りではないと思う 一般作品でもやられ役とか悪役とかの概念があるんだから
他人を踏み台にする作風は珍しくないよ
踏み台と感じないのは最初からそういうキャラとして見てるからだろうね そのキャラクターがどんな役割かってのは大体がお約束で成り立ってるから
嫌な言い方すれば金払っている以上その最低ラインのサービスしてもらえなかったらみんな怒るよね
当たり前だよ
金払って他人のオナニー見せられて喜ぶのはその人の狂信者かマゾしかいない ハーレムでハーレムの枠から外れてヒロインが他の男とくっついたとか言ったら
女性向けのようにこう言ったスレでしくしく嘆くどころじゃなく炎上するし ハーレムはハーレムから外れて無くても
清楚系が非処女だっただけで荒れない? 年齢高めだとそうでもないが、若い場合はまあ荒れる
ハーレムでなくともその傾向はあるけど そんなに創作嫌いなら、真っ先に音楽を排除すべきでは
アレこそダイレクトに自分の想い込めすぎだし
現代のJ-POPやらロックやら、よくあんな恥ずかしい言葉歌詞に出来るよ
クラシックでさえ大先生気取りの連中ばっか
特にモーツァルトなんか最悪
自分に陶酔しきってるナルシストばっか 空回り系で最近話題になったのはニセコイか
作者は最初からメインヒロインしか眼中にない一方
サブヒロインに人気が出てしまって
めちゃくちゃ強引にサブヒロインとのフラグを折って自ら身を引かせた
きっちり振るのも男の甲斐性だと思うけどな >>265
第四世代の頃はリアルの恋愛至上主義の終焉で
「男と女と言うのは特別なもの」「男と女が親しくしたら恋愛の可能性があるに決まっている」
みたいな感覚が現実の世界からなくなっていったっていうのもあるかもしれないな
別に異性がいようがお互いそういう対象として見ていないのであれば何の問題もない
>>280
かんなぎデマ騒動が表してるみたいにそういうのアフィの仕業ってこともよくあるからな
あの手の騒動でマジ荒れしたのっていったらたまき様くらいだし
あれはフルプライスの高額商品で騙し討ちされたことだとか
もう一人の本命二股相手に対しても失礼で本命可哀想と同情集めてたりだとかで
非処女以前の問題すぎる
そういうキャラだと知れ渡った後ではむしろ突き抜けた伝説のビッチとして
ビッチ萌え支持を集めてたりもしたから最初から薄々
ビッチを匂わせるくらいの売り方してたら話は違ったと思う 正ヒロインだったがサブ(しかも悪役)の女の子が人気すぎてサブヒロイン降格
その後ぽっと出のサブキャラとフラグ立ってカップル成立
っていう、うる星しのぶみたいな展開を今の時代にやってたらめっちゃ炎上してただろうな…
というのを上の流れを見て思ったw
萌えダメと関係なくてすまん 前に書かれた気もするが
ヒロインが確定するほど話進む前の
起動修正だったから、まあセーフかと
その辺りの問題で言えば、ネギまが一番ヤバいかと 逆にいちご100%はヒロイン切り替えが受けたんじゃなかったっけ >>285
作者は一貫として主人公とメインヒロインでカップル成立させるつもりだったろうね
でもダブルヒロイン(後に四人)の誰とくっつくかわからない、で売り出して大当たり
各キャラにファンがつき、作品自体の人気も上がり、アニメやスピンオフ漫画も出た
終盤が超展開の連続になってしまったのは作者の力量不足
作者と関係者で作品への考えが違ってたんじゃないかと思う。ソースは無い ニセコイはメインヒロインとくっつくのは妥当でも他キャラのフラグの折り方が杜撰というイメージ >>289
切り替えたというか…
アンケでは西野が人気高かったから西野にしたら叩かれて後書きで愚痴ったって感じかな
未だに東城選ばれなかったの許せんと言われて同情してたらつい最近死体蹴りじみた続編描いちゃって… あれなんで真中そっくりなんて設定にしちゃったんだろうな
それならif東城ルートでいいじゃんていう
めっちゃ振り切ってエグザイル系の男とか堅物エリート系の男なら東城はちゃんと別のいい男見つけて幸せになったんだね良かったねと思えるのに そっくりさんとかひどいな…
代替え品をあてられる東城が可哀想 恋愛漫画の場合、主人公とメインヒロインの関係性が進むのは完結に近づくのとほぼ同義なので
長期連載だとどうしても引き延ばしの影響で進展を描きにくいってのもあるよなぁ
特に二人の関係が険悪な状態からスタートするものだと
メインヒロインがいつまでたってもツンケンし続けるただのいやな女に見えたりして
読者の好感度回復できないまま最終回でくっついて贔屓だといわれるとかありがちなパターン ハーレムものはハーレムの状態が見ものなのであって恋愛進展させるとか愚の骨頂って人も少なくないな
ハーレムの微妙な片思いの距離感とか恋愛までは届かない淡くて純粋な関係にこそ魅力を感じてて
そういう関係性やキャラの内面にこそ魅力を見出してるからそれがずっと続いて欲しいという >>292
でもあれ最後に東城とくっついてても非難轟々な状態だったよ
中盤あたりからアンケ稼ぐのに西野頼りな展開続けた結果西野以外とくっつく以外の展開にしようがなくなってたように見える ハーレムと見せ掛けたドロドロ多角関係作品って、作者が余程のストーリーテラーでもない限り
「俺(私)が応援してあげなきゃ推しが冷遇されるかも」
「だけど俺(私)が応援すれば推しエンドもあるかも」
っていうストレスと僅かな期待感煽り続けて瞬間風速稼ぐのを繰り返すだけになりがちだから
作者もなにが受けてるのか、どうすれば人気出せるかが逆に分からなくなって終わる頃には人気も尻すぼみ
心機一転次の作品に行こうとしても新作は鳴かず飛ばずで
スピンオフや続編で食い繋ごうと戻って来るもファンももううんざりで最初から付いて来ない&
結局作者も作品を扱いきれないままなのでさらにがっかり展開になって
頑張ってついて来た層すら振り落される…ってよくあるよね 推しの応援かー
自分の場合はその時々のカプ単位で萌えてるから下手な作為は萎えるなあ
読者と作者への過剰な干渉っていうかこっちはゆっくり見て妄想してたいだけなのに
その点キレてアシもいれずに好き勝手やってる富樫の存在は漫画界の最後の良心かもしれない 多角関係で思い出した
親友男→男主人公→ヒロイン←女委員長
↑
妹
という図でラストはヒロインが主人公も女委員長も選べない。主人公くんが嫌って言うなら残念だけど委員長選ぶわで主人公が折れたラノベがあったなあ…
親友男も主人公くんがそういうのに寛容なら僕にもチャンスがあるかなって感じで
ギャルゲーでヒロイン攻略ミスって親友ルートに行っちゃった感があるオチでちょっと衝撃だった >>299
「ファンの声を聞け!」というファンと「ファンの声に左右されんな!」というファンは平然と混在するものなので
そりゃ作者だってキレたくもなろう、とは時々思うw
普通の作者だと好きにやろうにも編集さんがバランス取りたがるだろうしな ニセコイはとりあえず主人公に一番嫌だったんで他の子が別の人とくっついてよかったーと思ってたら子供同士がくっつきそうな後日談入れられて凄いイラっとしてしまった思い出
ハーレム物はそこら辺かなり難しいよね、だからこそ萌え駄目かどうか「わかりにくい」ジャンルだと思う
だからこそ今異性の無い美少女美少年動物園が流行ってんのかなあ どうせ異性無しでやりたいんなら美少女動物園じゃなしにだね、それこそ高橋ヒロシとか
どおくまんのようなコトをこそやるべきだとしか思えないのは俺だけですかね……?
本当の愛は男たち同士の一触即発な緊張と、大義に死ぬ連帯感と友情の中にしかないってのに。
多角関係? そんなのステゴロで命賭して決闘すりゃスッキリ解決するんだよ。そんなこともわからん男が
多いのは一体、なにが原因なのか……近代の副作用か 先日たまたまグインサーガのガイド(ハンド)ブック1ってのを見かけてパラ読みした
ナリスについての項目が初っぱなからグインサーガの「超アイドル」で絶世の美形とか女装とかで強烈だったんだけど
女好きなのは間違いないとか童貞(伏せ字だったけど文脈的に)はありえないとも書かれていてこれが巡りめぐってこのスレで書かれたアレコレに変遷していくのかと妙な感慨におそわれたよ
女の好みは理想の母で男の好み(ここでは自分には無いものを持つ憧れを指してた)は理想の父とか普通に興味深いキャラ分析でもあったし >>301
だから創作分野なんてのは色んな意味で商売にしちゃいけないんだってあれほど……
>「クリエィティブ」なんていう言葉に憧れてるあなた。あなたは若い。青い。
>この言葉のすぐ裏には人間の業の深さが真黒なヘドロとなってはりついている。
>マンガ界も、そうだ。ユーモアだ、諷刺だ、感動だ、笑いだ、なんていったって、
>それを描いているマンガ家を駆動しているのは業である。金が欲しい、女にもてたいあたりは、
>まだ業も浅い。クリエイティブでありたいとなると、救われないほど業が深い。
>だって、金や女とちがって、クリエイティブなんて、測る基準がないんだもの。
我々はどうすりゃいいのかって? 少なくとも、喰う住む着る健康管理する我が身を護るを
他人任せにしないで完全に自分ひとりだけで実行するようになれりゃ、その辺りの発生から
逃れられるんじゃないの? 「小人閑居して不全を為す」「君子は独りを慎む」って格言もあることだしさw
呉智英「ところがここに文明の逆説があって、豊かになり楽ができると同時に、人間は堕落していくわけだ。
規模とレベルは全然違うけれど、ローマ帝国の崩壊と同じだよ」
中川淳一郎「じゃあ、僕たち日本人はみんなローマ貴族に成り上がったわけですか。めでたい話ですね(笑)」 >>302
作者としてはそれがサブヒロインへの救済なのかもな
エストポリスってゲームも女ボスキャラがなんとなく主人公に興味あったけど
記憶なくして主人公の息子世代の話でヒロインになるってあったな
今が駄目だから次世代にっての ニセコイは正直サブキャラファン過激派うぜえ系でもあったしなぁ
あれ最初からメインの彼女が勝利する前提で話進んでたし 誰とくっつかじゃなくって過程が酷過ぎたんだよ>ニセコイ
人気投票とかで千棘とその身内以外メイン格のヒロイン達に多重投票した人がいる事を思わせる発言描いたりとかもあったけど
もうそんなのどうでもよくなるぐらい倫理的な部分がおかしくなってったし マリーとか最初からフラれるの分かりきっててもあの結婚編は首を傾げたなあ 「家の都合で偽装恋人と付き合うことになったけど、
俺には好きな一方いるし子供の頃結婚の約束した運命の娘がいるんだ!
…でもその娘って一体誰なんだ?」って話で
連載開始時から実質両思いで(後に子供の頃に結婚の約束した相手だったことも判明する)小野寺さんではなく
千棘を選ぶまでの説得力ある物語を描けなかったのが問題すぎてなあ
運命に邪魔されすぎてどう頑張っても主人公に告白できない小野寺さんを尻目に
とんとん拍子で主人公との距離を縮めてく千棘って構図になっちゃったせいで大荒れに
小野寺さんが約束の相手だったっていうのも、
勝負に負けさせたけど試合には勝たせる系のフォローだったんだろうけど
「千棘が割り込まなければ」って印象持っちゃう人が逆に増えちゃってな ニセコイ読んだこと無くてハイキューとのコラボのやつの知識で
てっきり小野寺さんがメインヒロインだと思いこんでたから
結末聞いてびっくりしたわ ハーレム物ってメイン以外でも大体色んな子の見せ場の話とか入れるもんだけど、そういうのでメインの踏み台みたいな扱いが多くて荒れてた感じ
でも後半はそれ以前の問題というか、
漫画だし元がぶっ飛んでる設定とはいえヤクザの家業継がなきゃならないけど夢は公務員で悩んでた主人公が
最後はいいヤクザだから公務員にもなれました☆はご都合すぎてドン引きした ニセコイは主人公を責めるか殴るキャラがいないのもキツかった
サブヒロイン皆綺麗に身を引くし 男女二人のラブコメを描きたかった作者と
ハーレム物にしたかった編集の方向性の違いって感じだ 今のハーレムものって殆んどが主人公は責められないし
主人公に責任はないと言わんばかりに作中言い訳で固められていて
尚且つ読者もそれを望んでいて満足してるけど
ニセコイ主人公だけは読者からクズ無責任と言われたのは単純に知名度の影響なのかな >>316
読み切りは本当に良い出来だったんだよなぁ >>317
ニセコイの主人公はよくあるヘタレというよりほんと頭おかしいんじゃないのって感じなのがいけなかった
キャラとしては初期はまだ擁護されてる方のハーレム主人公だったよ
一番あかんかったのは315の言うように主人公から相手にけじめをつけず相手側から身を引いてた事
サブ筆頭で両想いだったはずの小野寺さんに至っては彼女ばかりが楽の気持ち代弁みたいに喋ってそれに「うん」ばかりで最後にごめんもなく「ありがとう」だし
先に話題になったいちごの真中ですら自分で振っただけマシって言う人がいるぐらいにいかんかった 最近の作品ではないけどラノベの俺妹とかはがないなんかは主人公批判凄かったよ
読者目線だとクズにしか思えないのに作中登場人物からは無批判or称賛とか
各ヒロインに強烈なファンが付いたこその作品人気なのにそのヒロインの振り方が軒並み酷いとか
でもハーレム物って現代の常識なんか関係ねえ!して全員とくっつきでもしない限り
ゾンビもの並みに結末に期待してはいけないジャンルだと思うんだよな
あとは各ヒロインルートの話作るという手もあるけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています