紙巻タバコのリスクを約99%低減、JTがプルーム・テックの生体影響調査を発表

JTは3月26日に低音加熱式タバコ「プルーム・テック」を対象に実施した整体影響調査について会見し
紙巻タバコと比較してWHOが公表している九つの健康懸念物質が平均して約99%低減していることを
発表した。調査は21歳〜65歳未満の男女、プルーム・テック使用者259人、紙巻タバコ喫煙者100人
非喫煙者100人を対象に2019年5月〜9月の期間で実施した。指標としたのは、白血球数・sICAM-1・
sICAM-1・11-DHTXB2・2,3-d-TXB2・HDLコレステロール・%FEV1の検出量。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200326-00164102-bcn-sci



 結果、プルーム・テック使用者の検出量は紙巻タバコ喫煙者と比較して、白血球数・sICAM-1・sICAM-1・11-DHTXB2・2,3-d-TXB2が減少、HDLコレステロール・%FEV1が増加。これは非喫煙者グループに近い値だった。