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おいおいどうすっぺ

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0309名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/01/15(水) 10:31:06.25ID:S+0x9RpT
01/14 8316 三井住友FG GS 買い継続 4650円→4820円

2020/01/14 18:00
三井住友FG(8316)
米系大手証券、レーティング強気継続。目標株価引き上げ、4,820円。
 米系大手証券が1月13日、三井住友フィナンシャルグループ<8316>のレーティングを強気(買い)に据え置いた。
一方、目標株価は4,650円から4,820円に引き上げた。因みに前日(1月10日)時点のレーティングコンセンサスは
4.42(アナリスト数12人)で「やや強気」の水準、目標株価コンセンサスは4,934円(アナリスト数12人)となっている。
0310名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/01/15(水) 11:04:06.50ID:S+0x9RpT
三菱UFJ <8306>    GS    買い    670→710    1/14
三井住友FG <8316>   GS    買い    4650→4820   1/14
0312名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/01/17(金) 10:58:04.46ID:K85IMJNP
2020年01月17日10時12分
三菱UFJなどメガバンクが高い、米金融株の上昇で買い安心感

 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>
といったメガバンクが高い。前日のニューヨーク株式市場で、予想を上回る決算を発表した米金融大手モルガン・スタンレーが
急伸。14日に発表された米銀最大手JPモルガン・チェースの決算も良好だったことから、米株式市場で金融株が上昇基調と
なっている。この流れのなか、日本のメガバンクにも買い安心感が広がり堅調な値動きとなっている。
0313名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/01/27(月) 06:04:31.72ID:tfeVv16W
銀行の株保有厳しく、金融庁22年から、持ち合い解消促す。
2020/01/27 日本経済新聞 朝刊

 金融庁は銀行による株式保有を厳しく評価する新しい自己資本規制を2022年から始める。損失リスクに備えて積んでおく
資本を現在の2・5〜4倍に増やす。銀行の健全性を保つためには、資本増強や保有株の圧縮が必要になる。株価の下落局
面で銀行が受ける影響を小さくするよう促す。
 22年3月期決算から5年間かけて、新規制を段階的に適用する。現在のルールでは、例えば、海外でも営業している大手
銀行が取引先企業の株を100億円分保有していれば、「リスク資産」として100億円を計上する。見合いで積んでおく自己資
本は最低で8億円(8%)だ。新規制では100億円の株は2・5倍の250億円分のリスク資産とみなし、銀行が積むべき自己
資本は20億円に増える。
 ベンチャーキャピタル経由で投資している非上場株式については、100億円分を4倍の400億円とみなすため、必要な自己
資本は32億円に膨らむ。銀行の株保有は資本規制上で必要な資本が大幅に増えるため、取引先企業と株を持ち合う政策保
有株の売却が加速する可能性もある。
 新規制は08年の米リーマン・ショック後に整備された新しい資本規制(バーゼル3)の一環。損失リスクの高い資産を持つ場
合に、相応の自己資本を積ませ、株価変動リスクを吸収させる狙いがある。
 欧米勢に比べて邦銀は歴史的に政策保有株として取引先の株式を多く持つ。三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)、三井
住友FG、みずほFGの3メガバンクの政策保有株は19年3月期時点で約5兆円にのぼる。
0314名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/01/28(火) 06:10:13.88ID:UoZgHiRO
3メガ銀の政策保有株削減、「岩盤銘柄」が壁に、金融庁、22年に資本規制強化。
2020/01/28 日本経済新聞 朝刊
 金融庁が銀行の株式保有を厳しく評価する自己資本規制を2022年に始める。3メガバンクは5年ほど前から規制強化を見越した
独自の目標を設けて政策保有株の削減を進めてきた。ただ、収益性などの観点から一段の削減を求める声は多い。保有上位には
削減が難しい「岩盤銘柄」が残り、そこに踏み込めるかが焦点となる。
 金融庁は保有株の損失リスクに備え、銀行が積むべき資本を現在の2・5〜4倍に増やす方針だ。国内の大手行はすでに厳格な
ルールを適用し、影響は限られる。
 三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)は16年度からの5年間で8000億円超を売却するめどが立ち、三井住友FGも15年から
5年程度で5000億円減らす目標をほぼ達成できる見通しになった。みずほFGは18年度までの目標をほぼ達成し、22年3月まで
の追加削減を公表した。
 3メガ銀が保有する株式の自己資本に対する比率は平均30%程度と欧米(5%前後)を上回る。株式保有は市場リスクを高め、本
業に投じる資金が減るので収益性に影響がある。専門家は「取引拡大など採算に見合う政策株は限定的で、一段の削減が必要」(
米S&Pグローバル・レーティングの吉沢亮二氏)とみる。政策株は議決権の「白紙委任」が通例で企業統治も鈍ってしまう。
 一段の削減は容易ではない。「売却交渉しやすい相手はほぼ手を付けた」(大手行幹部)ためだ。実際、メガバンクが政策株の開
示を始めた11年から保有株数が全く減っていないか、増えた企業は19年3月時点で開示対象の約3割にのぼる。
0315名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/01/28(火) 06:11:09.94ID:UoZgHiRO
三井住友銀、低炭素化で与信費用年100億円増も。
2020/01/28 日本経済新聞 朝刊
 三井住友銀行は27日、低炭素社会への移行に伴って与信費用が2050年にかけ、年度あたり最大で100億円程度増える
可能性があると発表した。エネルギー価格の下落による減収や技術革新で稼働中の発電所が競争力を落とし、債務者区分の
引き下げで信用コストが膨らむ事態を織り込んだ。情報開示を通じ、企業に地球温暖化への取り組み強化を呼びかける。
 気候変動の抑制に向け、各国・地域の法規制や技術革新で生じる競争力の低下は「移行リスク」と呼ばれる。融資先の収益
力が落ちれば銀行は債務者区分を見直し、損失の発生に備える費用を計上しておく必要がある。
 三井住友銀は平均気温の上昇幅を18世紀の産業革命前と比べ、世界で2度と4度上がった場合を想定して試算。エネルギ
ーと電力業界を対象に世界の融資先を分析し、与信費用が単年度で20億〜100億円程度増える可能性があると公表した。
0317名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/01/30(木) 13:42:52.00ID:N2X9fAoc
01/30 8306 三菱UFJFG ジェフリーズ 新規Hold 630円
01/30 8316 三井住友FG ジェフリーズ 新規Buy 5100円
01/30 8411 みずほFG ジェフリーズ 新規Hold 180円
0318名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/01/31(金) 08:22:30.61ID:a6GZMwNL
2020/01/30 16:05
三井住友FG(8316)
米系大手証券、レーティング中立。目標株価4,100円。
 米系大手証券が1月29日、三井住友フィナンシャルグループ<8316>のレーティングを中立(中立(2))とした。
また、目標株価は4,100円としている。因みに前日(1月28日)時点のレーティングコンセンサスは4.42(アナリス
ト数12人)で「やや強気」の水準、目標株価コンセンサスは4,948円(アナリスト数12人)となっている。
0319名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/01/31(金) 19:09:40.57ID:a6GZMwNL
みずほFGの4〜12月期、連結最終益4039億円 前年同期は4099億円の黒字
2020/01/31 16:03 日経速報ニュース 279文字
みずほフィナンシャルグループ(8411)
      前4〜12  今4〜12  通期予想
経常収益 28,582   29,538   ―
営業利益 ―      ―      ―
経常利益 547,561  561,550   ―
最終利益 409,929  403,963  470,000
1株利益 16.16    15.92   18.53
(注)単位:経常収益は億円、利益は百万円、1株利益は円、▲は損失
0320名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/01/31(金) 19:10:45.39ID:a6GZMwNL
みずほFGの4〜12月期、純利益1%減の4039億円
2020/01/31 16:34 日経速報ニュース 280文字
 みずほフィナンシャルグループ(8411)が31日発表した2019年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比1%減の
4039億円だった。顧客、市場部門ともに堅調に推移したものの、株式等関係損益の減少が重荷だった。
 本業のもうけを示す実質業務純益(みずほ銀行とみずほ信託銀行の2行合算ベース)は同25%増の3572億円だった。資
金利益の減少などを国債等債券損益の増加が補った。
 20年3月期通期の連結純利益は前期比4.9倍の4700億円と、従来予想を据え置いた。1株当たりの年間配当金も従来見
通しの7円50銭を据え置いた。
0321名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/01/31(金) 19:25:14.93ID:a6GZMwNL
みずほFG、4―12月連結純利益は前年比1.4%減の4039億円
[東京 31日 ロイター] - みずほフィナンシャルグループ(8411.T)が31日発表した2019年4―12月期連結純利益は
4039億円となり、前年同期比1.4%減少した。通期予想4700億円に対する進ちょく率は86%。
一方、本業のもうけを示す連結業務純益とETF(上場投資信託)関係損益の合算では4755億円となり、年度計画620
0億円に対し、76%進捗した。
0322名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/02/03(月) 13:18:47.52ID:TtpiwHVj
2020年01月31日16時00分
みずほFG、10-12月期(3Q)経常は2倍増益
 みずほフィナンシャルグループ <8411> が1月31日大引け後(16:00)に決算を発表。20年3月期第3四半期累計(4-12月)の
連結経常利益は前年同期比2.6%増の5615億円だった。
 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比2.0倍の1650億円に急拡大した。
0323名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/02/03(月) 13:21:23.38ID:TtpiwHVj
三井住友FG、4―12月連結純利益6108億円 年度目標87%進ちょく
https://jp.reuters.com/article/smbc-results-idJPKBN1ZT0UT

[東京 30日 ロイター] - 三井住友フィナンシャルグループ(8316.T)が30日発表した2019年4―12月期連結純利益は
6108億円となり、年度目標7000億円に対する進ちょく率が87%に上昇した。一方、本業のもうけを示す連結業務純益
は8218億円で、当初想定した目標1兆1350億円に対し72%の進ちょくとなった。
4―12月期決算のうち、連結粗利益は2兆0735億円だった。海外展開にかかる費用がかさみ営業経費が1兆2993億円
に膨らんだが、経費率ベースでは62.7%と、大手銀行3グループで最低水準を維持した。
0324名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/02/04(火) 17:09:00.47ID:NlaV5JG0
大手銀3グループ、4―12月連結純利益16.7%減 MUFGが通期目標下げ

[東京 4日 ロイター] - 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)など大手銀行3グループの2019年4―12月期連結決算
が出そろった。純利益は計1兆5989億円で、前年同期から16.7%減少した。三井住友フィナンシャルグループ(FG)とみずほ
フィナンシャルグループは通期目標に対する進捗率が8割超となったが、MUFGが見通しを下方修正した。

MUFGが4日発表した4―12月期連結純利益は、前年同期比33%減の5842億円だった。インドネシア子会社のバンクダナモ
ンの株価低迷で減損損失を計上し、当初見込んだ20年3月期通期の連結純利益目標9000億円を7500億円に見直した。新た
な目標に対する進捗率は12月末時点で77.9%となる。

MUFGに先立ち4―12月期決算を発表した三井住友FGの連結純利益は前年同期比4.2%減の6108億円、みずほは同1.4
%減の4039億円で、合計額は2年連続の減少となった。

連結純利益ベースの進捗率では三井住友FGが87%(7000億円)、みずほは85%(4700億円)といずれも目安の8割を超えた
が、米中摩擦や緊迫する中東情勢などの不透明感が払しょくできず、上方修正を見送った。9カ月累計の純利益で三井住友がトッ
プに躍り出た。
0327名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/02/14(金) 06:27:47.36ID:pixcybN2
物価目標2%にこだわる必要「薄れてきた」=日銀政策で全銀協会長
[東京 13日 ロイター] - 全国銀行協会の高島誠会長(三井住友銀行頭取)は13日の定例会見で、
日銀物価目標に関し、個人的見解と断ったうえで「社会・経済構造が変化する中で、必ずしも2%という
数字にこだわる必要性は薄れてきた」との考えを述べた
0328名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/02/26(水) 21:53:36.02ID:ZuDuvE4S
2020年02月26日11時03分
三菱UFJなどメガバンク安い、米長期金利が史上最低水準に
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>をはじめメガバンク株が軟調。新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大は
世界経済に与える影響を懸念する動きが強まっており、前日の米株市場ではNYダウなど主要指数が続急落。この米
株安の一方で、安全資産である米国債が買われる展開となっており、米10年債利回りは取引時間中に1.30%台、終
値ベースでも1.35%台まで急低下、史上最低水準まで切り下がった。前日の米国株市場ではゴールドマン・サックス、
JPモルガン、シティグループ、バンクオブアメリカなど大手金融機関が軒並み売られており、これを受け東京市場でも米
国事業を展開するメガバンクなどには売りを誘発している。
0329名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/02/28(金) 07:33:46.29ID:aJCLKYZk
新型コロナ、銀行の「目利き力」問う、検査マニュアル廃止後、業績回復を独自判断。
2020/02/28 日本経済新聞 朝刊

 新型コロナウイルスの感染拡大が銀行界に思わぬ波紋を広げつつある。
 「中国の委託先の工場からの納品が遅れ、売り上げの見込みが立たない」。東京商工会議所が17日開いた資金繰り相談会。
都内で繊維業を営む経営者(62)は経営指導員に訴えた。サプライチェーン(供給網)の混乱や訪日客のキャンセルなど新型コロ
ナウイルスの感染拡大は小規模事業者の経営にも影を落とす。この日は製造業や旅行業など76社が申し込んだ。
 ある金融庁幹部はこう話す。「『マニュアル廃止後』の銀行の対応が初めて問われる局面になるかもしれない」
 ちょうど2カ月前の2019年12月。金融庁は銀行融資を監督する指針である「金融検査マニュアル」を廃止した。融資先の貸し倒
れに備えて積む引当金について細かく規定した指針をなくし、銀行の裁量を広げるのが目的だ。融資先の将来リスクに応じて柔軟
に引当金を積めるようにすることで、画一的な対応からの脱却をめざしている。
 裏返せば、銀行それぞれの判断が厳しく問われる時代に入った。観光客は減り、サプライチェーンは止まった。売り上げが立たな
くなった企業への融資は「赤字の資金繰りを支えることになる」(関西の地銀幹部)。単純に検査マニュアルに従えば、連続赤字の
企業は債務者区分を引き下げ、追加融資も難しくなる。
 ただマニュアルが廃止されたいま、苦境の企業を支えるかどうかの判断は銀行の自己責任だ。今期は赤字になりそうでも、影響
は一時的で回復が見込めるとみれば、つなぎ融資で資金繰りを支えればいい。一方で「慢性的な経営不振に一段と拍車がかかっ
ているだけ、という例も少なくない」(関東の地銀幹部)。
 超低金利環境が続くなか、少しでも融資を増やしたい地銀にとって資金繰り支援は「恩を売りつつ融資を伸ばせる機会」でもある。
「雨が降ったときに傘を貸さない」といわれてきた銀行の姿勢の背後にあった検査マニュアルがなくなり、融資しやすい環境になった。
 その大前提となるのは、融資先の事業内容や経営状態をつぶさに把握できていることだ。「年に一度、決算書をもらうだけの希薄
な関係で追加融資すれば不良債権が増えかねない」(金融庁幹部)というリスクもはらむ。貸倒引当金の積み増しなどで足元の不
良債権処理費用は増えている。
 三菱UFJモルガン・スタンレー証券によると、19年4〜12月期の上場地銀78行・グループの不良債権処理費用は1724億円(
スルガ銀行除く)で前年同期比1・7倍に膨らんだ。これまで資金繰りを支えてきた中小企業の業績も悪化し「どこまで与信費用が
増えるか見通せない」(大手地銀)との声も漏れる。
 地銀は地域経済を支えられるのか。目利き力を問われる局面を迎えた。
0330名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/02/28(金) 20:52:49.17ID:aJCLKYZk
2020年02月28日13時10分
三菱UFJや三井住友FGが安い、金利低下進行による利ザヤ縮小を警戒
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ
<8411>といったメガバンクが安い。
 27日の米債券市場で前日比0.08%低い1.26%に低下。一時、1.24%と過去最低を更新している。新型肺炎の
感染拡大による影響が懸念されており、安全資産の債券に買いが集中。日本でも国債利回りの低下が進行している。
金利低下に伴う利ザヤ縮小で、銀行の収益が悪化することを警戒する売りが膨らんでいる。
0331名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/03/02(月) 09:23:08.62ID:fjb4vlee
2020年03月02日09時10分
三菱UFJなどメガバンク軟調、米10年債利回りが過去最低水準に
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクが続落歩調。
世界的にリスク回避ムードが強いなか、米国では10年債利回りが28日に1.1%台と過去最低を記録した。
 これを受け米国株市場ではゴールドマン・サックスやJPモルガンなど大手金融機関が軒並み値を下げている。
東京市場でも米国事業における運用環境の悪化を嫌気してメガバンクは下値を探る展開を余儀なくされている。
0334名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/03/03(火) 02:10:21.65ID:e/VmlsZy
日銀、ETF買い過去最大の1002億円 株価上昇でも購入
2020/03/02 17:54 日経速報ニュース
 日銀は2日、株価指数連動型上場投資信託(ETF)を1002億円買い入れた。買い入れは5日連続で前回2月28日の
703億円から大幅に増やした。1回の買入額としては過去最大。午前の東証株価指数(TOPIX)が前営業日比で1.11%
高となるなど、株価が上昇するなかでETFを買い入れたのは極めて異例だ。
0335名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/03/03(火) 06:11:57.19ID:e/VmlsZy
日銀談話、円高・株安を警戒、ETF1000億円購入、1日で最大、市場、ひとまず安堵。
2020/03/03 日本経済新聞 朝刊

 新型コロナウイルスの感染拡大で市場の動揺が続くなか、日銀の政策対応が焦点になってきた。黒田東彦総裁は2日午前、資金
供給と市場安定に努めるとする異例の談話を公表した。先週末に米連邦準備理事会(FRB)が利下げを強く示唆したことで進んだ円
高をけん制した。市場は株高・円安で応じたが、実効性が伴う具体策を打ち出せるかは不透明だ。
 「今後の動向を注視しつつ、適切な金融市場調節や資産買い入れを通じて潤沢な資金供給と金融市場の安定確保に努める」。日銀
が中銀の資金供給(きょうのことば)などをアピールした総裁談話を発表したのは2日の午前9時50分だった。
 実際、この日の日銀の上場投資信託(ETF)購入額は1002億円に上った。2月28日の前回買い入れ(703億円)より4割増やし、
一日の購入額では過去最大だ。金融機関から2週間の期限つきで国債を買い入れて5千億円を供給する特別なオペ(公開市場操作)
を実施することも発表。約4年ぶりとなる措置で「まずはしっかりと資金供給する姿勢を示した」(日銀幹部)。
 新型コロナへの警戒感からリスク回避姿勢を強めていた市場参加者は、一連の動きを好意的に受け止めた。
 2日午前の東京株式市場で日経平均株価の前週末比の下げ幅は300円を超える場面もあった。だが談話の公表後には上げに転
じ、終値は201円高の2万1344円と世界的な株安の連鎖にいったん歯止めがかかった。対ドルの円相場も2日未明に約5カ月ぶり
の高値になる1ドル=107円ちょうどを付けたが、その後は108円台半ばまで切り返した。
 日銀内では先週まで、新型コロナの影響は慎重に見極めたいという雰囲気が強かった。一変させたのは、FRBのパウエル議長に
よる2月28日の緊急声明だ。「経済を支えるために適切に行動するだろう」と19年の利下げ局面での常とう句を用い、市場は3月中
の利下げを確実視した。日米金利差が縮小すれば、一段と円高圧力がかかる。
 先週来の円高・株安圧力は談話とETF購入などで和らげることができた。だが、市場の関心は今後の具体策に移る。利下げという
政策ツールがはっきりしているFRBに比べマイナス金利に突入している日銀は有効な手立てが乏しい。「ETF買い入れはアピールと
して理解できるが、価格のひずみなど副作用の懸念もある」(ニッセイ基礎研究所の上野剛志氏)
 日銀の総裁談話は16年6月、英国の欧州連合(EU)離脱を問う国民投票で市場が動揺した際にも財務相と共同で出している。日
銀は同年7月にETFの購入額をほぼ倍増する追加緩和に動いた。
 日銀は3月18〜19日に金融政策決定会合を開く。足元では外出の自粛などで売り上げが急減した企業の資金繰り支援も課題に
なっている。東日本大震災や熊本地震の時に被災地の金融機関向けに実施した資金供給は、今回も有力な案として浮上する可能
性がある。
 一方で追加緩和をするならマイナス金利の深掘りやETF買い入れの増額を議論するとみられる。ただ日銀内には新型コロナの影
響は一過性との見方もあり、JPモルガン証券の鵜飼博史氏は「既存の政策の枠を超える手を打つかは、まだ日銀も結論を出してい
ないだろう」と話す。
0336名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/03/04(水) 12:03:35.78ID:5VW3bb3x
2020年03月04日09時05分
三菱UFJ、第一生命HDなど売られる、米10年債利回りがついに1%台割れ
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が寄り付きウリ気配で始まるなどメガバンクが安く、第一生命ホールディングス
<8750>など生保株も売りに押される展開。前日にFRBが政策金利の0.50%の緊急利下げを発表したが、ここ米10年債
利回りは急低下が続いており、前日はついに1%台を下回り過去最低を記録した。米国株市場でゴールドマン・サックスや
JPモルガンなどは運用環境悪化を嫌気され軒並み売られたが、東京市場でも米国事業を展開する大手金融機関にとって
株価のネガティブ材料となっている。

2020年03月04日10時43分
三菱UFJ---大幅続落、FRBの緊急利下げを受けてメガバンク売り優勢
三菱UFJ<8306>は大幅続落。メガバンクは軒並み売り優勢の展開になっている。新型ウイルス感染拡大による景気の先行
き不安抑制を狙い、米FRBでは昨晩緊急利下げを実施、政策金利を0.5%引き下げている。臨時会合を開いて利下げを決定
するのは2008年10月以来となる。今後は日銀でも協調的な金融緩和策が実施される可能性が意識され、銀行株にとっては
利ザヤ改善のタイミングはさらにずれ込むとの見方が優勢になっている。
0337名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/03/09(月) 12:34:38.03ID:k3kydMVh
2020/03/06 18:00

三井住友FG(8316)
日系大手証券、レーティング強気継続。目標株価引き下げ、4,600円。
 日系大手証券が3月6日、三井住友フィナンシャルグループ<8316>のレーティングを強気(買い)に据え置いた。
一方、目標株価は5,100円から4,600円に引き下げた。因みに前日(3月5日)時点のレーティングコンセンサスは
4.18(アナリスト数11人)で「やや強気」の水準、目標株価コンセンサスは4,793円(アナリスト数11人)となっている。

03/09 8316 三井住友FG みずほ 買い継続 5000円→4600円
0338名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/03/09(月) 12:37:08.08ID:k3kydMVh
2020/03/06 18:00

三菱UFJFG(8306)
日系大手証券、レーティング強気継続。目標株価引き下げ、670円。
 日系大手証券が3月6日、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>のレーティングを強気(買い)に据え置いた。
一方、目標株価は730円から670円に引き下げた。因みに前日(3月5日)時点のレーティングコンセンサスは4.3
(アナリスト数10人)で「やや強気」の水準、目標株価コンセンサスは688円(アナリスト数10人)となっている。

03/09 8306 三菱UFJFG みずほ 買い継続 730円→670円
0339名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/03/10(火) 06:10:23.94ID:EMqn4trm
金融機関、融資で支援策、要件緩和や手数料免除。
2020/03/10 日本経済新聞 朝刊

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、金融機関が企業融資で支援策を打ち出している。三井住友銀行は中小企業向けに借り
入れや融資条件の変更時に必要な手数料(税込み3万3千〜9万9千円)を10日から免除する予定だ。影響を受けた企業や個人
事業主向けの特別融資は三菱UFJ銀行が5日から実施済みで、新生銀行も16日から導入する。
 三菱UFJ銀行の特別融資は金利優遇のほか、貸し出しの条件を従来より緩和する。期間は5年以内で3000万円を上限とする。
新生銀行は運転資金や代替輸送手段向けの設備資金を、5年以内の返済期限で提供する。9月末まで実施し、融資上限は個別
に相談に乗る。みずほ銀行やりそな銀行も、同様の特別融資を検討している。
 日本政策金融公庫は2月14日から一時的に売り上げが減少した企業に対する運転資金融資の要件を緩和している。旅行、宿泊
、飲食関連の企業や、仕入れが困難になった小売業者からの相談が多く、既に融資も実行している。
0340名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/03/10(火) 06:13:28.43ID:EMqn4trm
マイナス金利回避に限界―メガ銀襲う預金の大波、大口法人に負担転嫁も(金融コンフィデンシャル)
2020/03/10 日本経済新聞 朝刊

 日銀のマイナス金利政策が新たな局面を迎えている。これまでマイナス金利の適用を免れてきたメガバンクが、いよいよ適用条件に
抵触する公算が大きくなってきた。超低金利で行き場を失ったマネーが大量に預金に流れ込んでいることが背景にある。メガバンクへ
のマイナス金利の適用は、負担を大口の法人預金に転嫁する導火線になるかもしれない。
 「近々、危険水域に到達する」――。あるメガバンク首脳はこう話す。日銀のマイナス金利政策は、銀行が日銀に預けている当座預金
の一部にマイナス0・1%の金利を課すというもの。余ったお金を日銀に積んでおけば自動的に金利収入が得られる仕組みを改め、投融
資に振り向けさせることでお金を回りやすくするのが狙いだ。
 日銀の当座預金は(1)0・1%の金利がつく基礎残高(2)法律で義務付けられた所要準備額と貸し出し増加支援などの制度を使って
日銀から借り入れた金額などで構成する金利ゼロ%のマクロ加算残高(3)これらを上回る当座預金でマイナス0・1%の金利を適用する
政策金利残高――の3階層に分かれている。(3)が日銀の政策金利で、利下げはマイナス金利の深掘りを意味する。
 メガバンクは導入当初の16年3月には(3)のマイナス0・1%の適用残高が2兆円を超えていたが、同5月の10億円を最後に適用残
高はゼロが続く。余剰資金を日銀に積まず、運用や海外での融資などに振り向ける工夫をしてきたためだ。
 マイナス金利政策の目的は銀行にマイナス金利を課すことではなく、市中金利の押し下げを通じて貸し出しを増やすことだ。マイナス金
利の適用を免れてきたメガバンクの行動は同政策の趣旨に沿った動きといえる。
 一方、マイナス金利を許容しているのが信託銀行や外国銀行だ。20年1月時点で信託銀行のマイナス金利適用残高は9兆4580億
円、外国銀行も6兆6380億円に上る。単純にマイナス0・1%をかけると信託銀行の負担は94億円になる。
 「最終的に国民が負担しているということだ」。ある日銀幹部はこう話す。信託銀行は公的年金や企業年金などの運用を受託している。
マイナス金利導入前、金融機関が日々の資金をやり取りする銀行間取引市場は、信託銀行にとって待機資金の運用先だった。
 ただ、こうした取引の金利もマイナス圏に沈没。年金の原資を高リスクの投資に振り向けるわけにもいかず、待機資金が日銀の当座預
金に積み上がっている。
 信託銀行はマイナス金利の適用に伴う負担を顧客である公的年金や年金基金などに求めている。年金の受け手は国民であり、突きつ
めれば国民がマイナス金利を負担しているというわけだ。
 「工夫」を続けてきたメガバンクだが、今年半ばにもマイナス金利の適用を避けられなくなりそうだ。「海外での買収資金くらいしか資金
需要がない」(メガバンク幹部)大企業が主な顧客で、貸し出しより預金の増加ペースが速いためだ。20年1月末の貸し出しは前年比1
・2%増にとどまるが、預金は3・4%増に膨らんでいる。
 マイナス金利が適用されれば、信託銀行と同じように顧客への転嫁論も現実味を帯びるが、「マイナス金利をかけたり、管理手数料を
取ったりするとしても一律ではない」(メガバンク幹部)。借り入れは他行の方が多いのに預金額は自行の方が多かったり、預金取引の
みの大口預金者に預金量の削減を求めたりするところから始めている。
 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う金融市場の動揺を抑えるため、米連邦準備理事会(FRB)は3日に緊急利下げを実施した。日銀
は現時点では「潤沢な資金供給」(黒田東彦総裁)を前面に打ち出し、既存の枠内での対策を柱にすえるが、9日の円相場は一時1ドル
=101円台に突入した。円高抑止のためのマイナス金利の深掘りも視野に入ってくる。
 ただ、「苦境に陥る企業の資金繰り支援に汗をかいてほしいときに、後ろから撃つようなことはしにくい」(日銀幹部)との本音も漏れる。
マイナス金利の深掘りで銀行経営が厳しくなれば、企業を支える本来の役割にも影響が出かねない。
 メガバンクに迫るマイナス金利の足音は、導入から4年たったマイナス金利政策の狙いが円高対策に偏り、当初の目的を達成できてい
ないことを映している。
0341名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/03/10(火) 08:28:09.94ID:EMqn4trm
郵政、ゆうちょ株安で巨額減損も、簿価の半額以下に。
2020/03/10 日本経済新聞 朝刊

 日本郵政が2020年3月期に保有するゆうちょ銀行株で巨額の減損処理をする可能性が出てきた。ゆうちょの株価は新型コロナ
ウイルスの感染拡大などを受け急落し、簿価の半額以下になっているためだ。今後の株価次第では減損せずに済む場合もあるが
、計上すると国内企業で過去最大規模になるおそれもある。(1面参照)
 郵政はゆうちょ株の89%(議決権ベース)の33億3700万株を保有する。総額は5兆7800億円で、1株当たりの簿価は1732
円。2015年11月のゆうちょの上場時に1450円で売り出したが、日銀のマイナス金利政策やかんぽ生命保険の不適切販売問題
で下落基調が続いてきた。足元では新型コロナの感染拡大で急落している。
 9日終値は前週末比66円(7%)安の857円と初めて簿価の半値を割った。郵政が採用する日本の会計基準では日本公認会計
士協会が「時価が取得原価から50%程度以上下落した場合は、合理的な反証がない限り、減損処理しなければならない」とルー
ルを定めている。郵政の増田寛也社長は2月に国会でゆうちょ株の減損の考え方を問われ「そうしたルールに従う」と答弁した。
 郵政は決算期末までの一定期間の終値平均で時価を計算するため、減損が確定するわけではない。株価が低落したまま3月末
を迎えれば減損処理の可能性が出てくる。仮に減損する場合、3月末の株価と簿価の差額をもとに減損額をはじく。簿価の半額なら
約2兆9000億円となる。保有するかんぽ生命保険の株価はまだ減損基準に達していない。
 仮に減損しても子会社株のため連結財務諸表には影響しない。郵政単体では利益剰余金がマイナスになる見通し。期末の25円
配当を維持すると、その他資本剰余金を取り崩して原資にすることになる。資本の払い戻しである「譲渡所得」の扱いとなり、株主は
源泉徴収されず、確定申告しなければならなくなる。
 新型コロナの前からゆうちょ株は下がってきた。政府の間接出資が残ることで民業圧迫を避けるために融資ができないなどの規制
がある。郵便局を維持するための年6000億円の委託手数料も重い。
0342名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/03/10(火) 09:25:22.32ID:EMqn4trm
2020/03/09 14:22:00 配信時価格[円] 435.4 前日比 -52
詳細 大幅続落。本日もメガバンクが軒並み急落の展開に。米長期金利の低下を嫌気して、先週末の米金融株はきつい下げ
となっていたが、米債はさらに急低下の展開となっており、米10年債利回りは0.5%を割り込んだほか、30年債利回りも1%を
下回っている。また、新型ウイルス感染の影響により、中小企業の景況感が急速に悪化するとみられており、今後の与信費
用の増加なども警戒される形となっている。《HH》【株式会社フィスコ】
0343名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/03/10(火) 10:56:23.06ID:EMqn4trm
2020年03月10日09時48分
三菱UFJなどメガバンクが安い、原油急落による米銀行株安も警戒要因に
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ
<8411>などメガバンクが安い。三菱UFJの株価は12年12月以来、7年3カ月ぶりの安値圏に下落している。 
 9日のニューヨーク市場では、新型コロナウイルスの感染拡大による景気後退不安や原油価格の急落によるシェール
関連企業の経営に対する懸念などもあり、バンク・オブ・アメリカやJPモルガン・チェースなど米大手銀行株は前週末比
で10%を超す大幅安となった。
 米国の10年債利回りは過去最低水準にあり、日本国内でも長期金利が急速に低下するなか利ザヤ縮小による業績
悪化が懸念され、銀行株には売りが先行している。
0344名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/03/11(水) 09:43:12.88ID:J57+mKB3
2020年03月11日09時33分
三菱UFJなどメガバンクは買い優勢、米10年債利回りが急反発
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクが続伸と
全般不安定な相場のなかで強さをみせている。
 前日の米国株市場ではゴールドマン・サックス、JPモルガン、シティグループなど大手金融株が軒並み急伸、
全体相場の戻りを牽引したが、これは米長期債利回りの急反発を好感したものだ。トランプ米政権が減税などの
景気対策を検討していることが伝わり債券が売られ、米10年債利回りは終値ベースで前日比0.24%上昇し
0.8%台まで急上昇した。
 米国事業を展開するメガバンクにとっても運用環境の改善につながることで買い材料となっている。
0345名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2020/03/12(木) 06:14:36.35ID:tiSsoD3g
三菱UFJFG − 【四季報先取り】三菱UFJFG
詳細
【復 調】買収2社上乗せ。国内利ザヤ縮小続くが、債券売却益。与信費用も想定以下で経常益上振れ。のれん減損特損。
21年3月期は前期買収2社が通期寄与。国内中小向けで利ザヤ縮小圧力続くが、役務利益は伸長。経費や与信費用増
こなし経常増益。
【連 携】AI為替予測などベンチャーと連携したサービスを続々投入。東南アジアの配車アプリGrabに出資、業務提携。
0347名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/03/13(金) 14:47:31.12ID:xcY6cnnP
2020年03月13日09時04分
三菱UFJなどメガバンクがウリ気配、米金融株急落を引き継ぐ
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などいずれもウリ気配スタート、
メガバンク株の下げが加速している。世界的なリスクオフ相場で、前日の米国株市場ではゴールドマン・サックスが
12%超の下げをみせるなど大手金融株の下げが際立った。新型コロナ対策で経済活動が止まることによる企業の
資金繰りの悪化などで銀行はデフォルト・リスクも意識されている。米10年債利回りも前日終値で0.79%台と再び
0.8%台を下回ってきており、東京市場でもメガバンクは運用環境悪化を嫌気する状況にある。
0348名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/03/16(月) 14:16:45.11ID:aaT++G2J
日銀、追加緩和を決定 ETF買い入れを増額、マイナス金利は深掘りせず
2020/03/16 14:10 日経速報ニュース
 日銀は18〜19日に予定していた金融政策決定会合を16日に前倒しして緊急開催し、追加の金融緩和策を決めた。
保有残高が年約6兆円に相当するペースで増加するように買い入れていた上場投資信託(ETF)は、年約12兆円増を
上限に積極的な買い入れを行う。年約900億円増だった不動産投資信託(REIT)は、年1800億円増を上限に拡充する。
 コマーシャルペーパー(CP)と社債の買い入れ策の拡充も決めた。

 金利操作のための国債買い入れについては「保有残高の増加額年間約80兆円をめどとしつつ、弾力的な買い入れを
実施する」を維持した。短期の政策金利はマイナス0.1%、長期金利の誘導目標はゼロ%程度で変えなかった。
0349名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2020/03/17(火) 11:28:04.16ID:LEEJ761z
2020年03月17日09時16分
三菱UFJは安値更新、利下げモード加速で運用環境悪化
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクに売りが続いている。
三菱UFJは昨年来安値更新。
 世界規模でリスク回避の流れが加速するなか、前日の米国株市場ではゴールドマン・サックスやJPモルガンなど大手
金融株が大きく売り込まれている。グローバル協調利下げの動きを背景に、直近FRBは緊急利下げで実質ゼロ金利政
策に舵を切った。
 米10年債利回りも終値ベースで再び0.73%台まで下落しており、メガバンク各社は日米ともに運用環境の一段の悪
化が意識されている。
0350名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/03/18(水) 06:45:36.25ID:6VDP/BAt
日銀オペ、302億ドル供給、期間3カ月、ETFは1200億円購入。
2020/03/18 日本経済新聞 朝刊

 日銀が金融市場への資金供給を増やしている。17日には米連邦準備理事会(FRB)などと合意した枠組みで米ドルを金融
機関に供給するオペ(公開市場操作)を初めて実施。上場投資信託(ETF)も1日分として過去最大の約1200億円を購入した。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う市場の動揺を抑えるため、16日に決めた対策を早速実行に移している。
 日銀が17日に新たに実施したのは金融機関から国債などの担保を差し入れてもらい、ドルを3カ月間貸し出すオペ。これまで
は1週間のみだった。新型コロナの余波で手元資金を厚くしたい市場参加者のドル需要が高まっており、ドル調達の目詰まりを
未然に防ぐ狙いがある。
 17日のオペは日銀から調達したほうが割安と判断した金融機関からの需要が強く、302億ドル(約3兆2千億円)の落札があ
った。あるメガバンク幹部は「期間が1週間ではメリットを感じなかったが3カ月なら資金繰りの改善につながる」と指摘。「一連の
金融緩和策で最もありがたい」と話す。
 日銀の黒田東彦総裁が16日の記者会見で「日本の金融機関はかなり前広にドル資金を手当てしている」と指摘したように、現
時点で邦銀のドル調達に支障が出ているわけではない。ただ「いざというときに日銀から資金を調達できるという安心感につなが
った」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の稲留克俊氏)との声が多い。
 17日には最大で約1000億円だったETFの購入額を1204億円に増やした。日銀は年6兆円としているETFの購入目標を当面
、年12兆円に倍増する方針を決めており、積極的に購入する姿勢を示した格好だ。
0351名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/03/22(日) 22:21:49.75ID:EzPSAyee
みずほFグループ − 【四季報先取り】みずほFグループ
詳細
【増益続く】利ザヤなお縮小。ただ、法人向け手数料伸長。有証売却損なくなる。与信費用増でも増益。減損特損ない。
21年3月期も中小向け利ザヤ縮小継続。ただ、貸出残高は内外とも順調増。法人向け手数料も堅調。経費抑制本格化
で経常増益続く。
【営業シフト】事務削減の進展に伴い、20年度に約1100人を店頭営業に移行。Jコインペイは経費精算サービス開始。
0352名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/03/24(火) 06:51:54.35ID:/NDmRNvu
日銀買いで不自然な上昇 市場機能低下、危ぶむ声も
2020/03/23 20:44 日経速報ニュース
 まさか上昇するとは――。23日の日経平均株価の動きを市場関係者は驚きを持って受け止めた。早朝には日米株の先物が急落し
、取引開始後には安倍晋三首相が東京五輪の延期の可能性を示唆した。誰もが覚悟した「1万6000円割れ」を跳ね返したのは日銀
買いへの思惑だ。防波堤となった一方、市場機能の低下を危ぶむ声も強まっている。
 「変な値動きですね」。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘氏は、朝8時45分、日経平均先物の取引が始まると首をかし
げた。早朝の米市場の時間外取引では、ダウ工業株30種平均の先物が急落し、取引を一時中断する「サーキットブレーカー」が発動。
同取引での日経平均先物に至っては1万5060円まで下落していた。それが、東京市場では130円安で始まり、その後上昇に転じた。
 藤戸氏はこの理由を「公的マネーの買い支え」だとみる。午前には年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など公的年金が買っ
ているとの説がまことしやかにささやかれた。
 もっとも、この日に限れば底堅さの主因は「日銀による上場投資信託(ETF)買い入れ」がヘッジファンドなど短期筋の動きを縛ったこ
とにつきる。買い入れ枠を従来の年6兆円程度から12兆円に倍増し、日々の買い入れパターンも変わっているためだ。
 マッコーリーキャピタル証券の増沢丈彦氏は「ルールが完全に崩れた」という。従来は午前の取引で東証株価指数(TOPIX)が前日
比で0.5%程度下がると、午後に日銀がETF買いを入れる確率が高いというのが共通認識だった。
 3月上旬は1度の買い入れ額は1014億円だった。ところが、17日には1216億円、19日には2016億円の買い入れを実施。しかも19
日はTOPIXが午前に上昇していたのに、大規模な買いに動いた。
 困ったのは空売り勢だ。日銀がいつ、いくら買ってくるか読めなくなった。安倍首相が五輪延期の可能性に触れたため、株価急落を
見越して購入額を増やす可能性もあった。結局、この日の買い入れ額は2016億円。短期筋を封じたという意味では、効果的だったか
にみえる。
 しかし、市場ではむしろ不透明感が強まったとの声もある。日銀による月間のETF買い入れ額は23日時点で初めて1兆円を超えた。
日銀という絶対的な買い手が控えている中では、持ち株を手放したい投資家の売りが続き、「安くなれば買いたい」と思っている他の
投資家の動きも鈍らせる。大陽日酸やファナックなど、前週末比で株価が急騰している銘柄も目立つ。フェアバリューを探るはずの株式
市場で、足元の価格が正当なのかどうかも見えにくくなってしまう。
 この日はアジア株が軒並み下落する中で、日本株だけが「不自然」な上昇劇を演じた。短期筋と同時に市場機能も抑え込む政策は、
結局高い代償を支払うことになるかもしれない。
0353名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/03/24(火) 08:23:55.66ID:/NDmRNvu
日銀、最近の買い入れ一覧は以下の通り。すげー
     ETF 新型ETF REIT
3月9日  1002   12     12
  10日  1002   12     12
  11日  ―    12     ―
  12日  1002   12     12
  13日  1002   12     12
  16日  ―    12     15
  17日  1204   12     20
  18日  ―    12     20
  19日  2004   12     40
  23日  2004   12     40
0355名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/03/24(火) 10:14:30.25ID:/NDmRNvu
2020年03月24日09時46分
三菱UFJ、第一生命HDなど高い、政策対応への期待と高配当利回りも魅力
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が続伸で400円台を回復、第一生命ホールディングス<8750>は4日続伸と
大手金融株が戻り足を強めている。世界的な協調利下げの動きを背景に長期で資金を運用するメガバンクや生保にとっ
て収益環境は逆風で、企業の資金繰り悪化によるデフォルトリスクなども株価下落の背景となっていたが、目先は売られ
過ぎの反動が出ている。日米ともに政府が財政出動により企業の破綻を防ぐ方向で動いていることも好感されている。
 また、配当利回りが高く、3月期末を目前にインカムゲイン狙いの買いも呼び込む形となった。
0357名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/03/25(水) 06:32:58.62ID:o+Odacp0
GPIF、外債比率10ポイント引き上げへ、高利回り投資シフト、円安要因の可能性。
2020/03/25 日本経済新聞 朝刊

 公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は資産構成の見直しで、外国債券の比率を10ポイント引き上げて
25%とする方針だ。超低金利政策のため国債の投資収益が低迷しており、利回りの高い外債に資金を振り向ける。外債を買い増すこ
とで円安要因となる可能性がある。25%ずつとしている国内外の株式は現状を維持する。(関連記事5面に)
 見直しは5年半ぶり。30日に開く社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の専門部会に諮り、31日に発表する。
 GPIFは約160兆円を運用する世界最大規模の投資家だ。主に国内債、国内株、外国債、外国株の4資産に資金を振り向けている。
現状はそれぞれ資産の35%、25%、15%、25%を目安に運用している。
 これらの比率を定めた「基本ポートフォリオ」は原則として5年に1度見直しており、2020年度から新たなポートフォリオに移行する。
 超低金利政策の長期化で国債の利回りが低下しているため、国内債に投じている資金を外債に振り向ける方針だ。現状35%の国内
債比率は25%に引き下げる。
 外債の収益率は過去10年で年4・18%と、国内債の年1・92%を大きく上回った。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた米連邦
準備理事会(FRB)の利下げなどで、外債運用の中心を占める米国債の利回りは過去最低水準に沈んでいるが、長期的にみれば日本
国債を2%程度上回る利回りを確保している。より収益性の高い資産に比重を移す。
 外債と外国株を合わせた外国資産の割合は50%に達し、為替の変動が運用に与える影響は拡大する。ただ、外国資産から得られ
る収益は大きく、為替の影響は限定的とみているもようだ。
 外債を購入するには、円を売って外貨を確保する必要がある。地方公務員共済組合連合会と国家公務員共済組合連合会、日本私立
学校振興・共済事業団の3共済もGPIFと歩調を合わせる見通しで、計約190兆円(19年3月末時点)に上る運用資産の一部が外債
投資に向かえば為替相場の円安要因となる。
0359名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/03/25(水) 20:07:21.10ID:o+Odacp0
2020年03月25日10時05分
三菱UFJなどメガバンクが底入れの動き、米金融株急騰の流れ引き継ぐ

 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>が3日続伸、みずほフィナンシャルグループ
<8411>は続伸といずれも上値指向にある。メガバンクは世界的なリスク回避の売りに晒され、2月下旬を境に大きく売り込まれて
きたが目先底入れムード。
 前日の米国株市場ではNYダウが過去最大の上げ幅を記録するなか、バンク・オブ・アメリカが16%超の上昇、シティグループが
15%高、ゴールドマン・サックスも14%近い上昇と、軒並みNYダウの上昇率を上回った。足もと金融経済への不安で売り込まれ
た反動で買い戻しが加速しているが、東京市場でも海外ヘッジファンドのアンワインド(リスクオフ巻き戻し)の動きが銀行株を押し
上げている。3
 月期末を目前に控え、配当利回りも注目され、三菱UFJとみずほFGは5.6%台、三井住友FGは6.1%台といずれも高く、イン
カムゲイン狙いの買いも誘導している。
0360名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/03/26(木) 06:14:38.60ID:moLGTgLT
三井住友銀・三菱UFJ銀、コロナ対策ファンド、日銀オペ活用。
2020/03/26 日本経済新聞 朝刊

 三井住友銀行と三菱UFJ銀行は25日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けた企業への資金支援を目的としたファンド
を設立した。日銀が24日に実施した企業支援のための金融機関向けの資金供給オペ(公開市場操作)を通じて、ゼロ金利で調達
した資金を原資とした。通常より低い金利で最長1年間の期間で貸し出す。
 三井住友銀は2つのファンドを設立した。海外拠点の生産量低下や物流網の断絶に伴ってサプライチェーン(供給網)の再構築が
必要な大企業を対象に、2000億円のファンドを立ち上げた。業績が低迷した中堅・中小企業向けにも1000億円のファンドを用意し
、金額が不足した場合には追加資金の準備も検討する。
 三菱UFJ銀のファンドの規模は数千億円。新型コロナの影響で売り上げが減少したり部品調達が滞ったりしている既存の取引先
を対象とした。

三井住友銀と三菱UFJ銀、新型コロナ対応ファンド 日銀オペを活用
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57210700V20C20A3EE9000/
0362名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/03/30(月) 09:41:27.58
2020/03/26 18:00
三井住友FG(8316)
米系大手証券、レーティング強気継続。目標株価引き下げ、3,800円。
 米系大手証券が3月25日、三井住友フィナンシャルグループ<8316>のレーティングを強気(Buy)に据え置いた。
一方、目標株価は5,100円から3,800円に引き下げた。因みに前日(3月24日)時点のレーティングコンセンサスは
4.18(アナリスト数11人)で「やや強気」の水準、目標株価コンセンサスは4,620円(アナリスト数11人)となっている。

2020-03-27 ジェフリーズ Buy継続 5100円 → 3800円
0363名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/03/31(火) 06:59:02.97
危機への備え、コロナで裏目、銀行資本規制、各国緩和へ、資金繰り支援、阻害懸念。
2020/03/31 日本経済新聞 朝刊

 世界の金融当局が相次いで銀行への規制緩和に動いている。リーマン・ショック後につくった新資本規制(バーゼル3)の最終段階
の適用開始を1年間、先延ばしするほか実施済みの規制も弾力運用にかじを切る。危機の封じ込めと再発防止を狙った規制強化は
銀行の健全性を高めた半面、企業の資金繰り支援や市場の安定を阻害しかねない副作用も生んでいる。
 日銀は30日、当座預金や貸出取引の相手となる金融機関の選定基準を緩めると発表した。従来はバーゼル3で求められている
自己資本比率の上乗せ規制や、すぐに換金できる資産の保有に関する規制を満たしていることを条件にしていたが「事業者の資金繰
り支援が必要になる」ことを受け、一時的に水準未達でも取引を続けるとした。
 2008年のリーマン危機を教訓に整備したバーゼル3は、「too big to fail(大きすぎてつぶせない)」を避けるため、銀行に求める
自己資本を「量」と「質」の両面から大幅に厳しくした。損失リスクのある資産に対して普通株で4・5%の自己資本を持つよう求め、これ
に2・5%を上乗せした計7%を事実上の最低基準とした。従来は2%だった。
 破綻すれば金融システムに甚大な被害が出る巨大金融機関に対しては、さらに自己資本の上乗せを要求。国内では三菱UFJフィナ
ンシャル・グループ(FG)が1・5%、三井住友FG、みずほFGがそれぞれ1%の上乗せを求められている。三菱UFJの事実上の最低
自己資本比率は普通株ベースで8・5%になる。
 規制は自己資本にとどまらない。危機時に利用可能な十分な資産の確保も義務づけた。金融機関が市場に資金を出しにくくなるた
め、交渉段階で日本の金融当局は反対の論陣をはっていたが、米欧の中央銀行が導入を強く主張した経緯がある。足元でドル資金
の需給が逼迫したのも、この規制を満たすために金融機関が資金を抱え込んだことが一因とされる。
 自己資本比率の計算上はリスクゼロとみなされている国債を含め、総資産に対する自己資本比率の規定も盛り込まれた。
 今回、適用開始が当初の22年1月から1年間、先延ばしになったのは貸出債権などの損失リスクをより厳しく見積もる規制だ。
 主要国の銀行監督当局でつくるバーゼル銀行監督委員会の上位機関が27日に公表した文書には「実体経済への重要なサービス
の提供の確保を優先する」と記載された。皮肉にも、バーゼル3が銀行による企業の資金繰り支援や市場への資金供給の妨げにな
っていることを暗に認めた。
 ただ新型コロナウイルスの感染拡大で世界中で経済活動がまひしているのに現時点で金融システム不安に至っていないのは、バ
ーゼル3で金融機関が厚い自己資本を維持しているからでもある。影響が長期化すれば、融資先の業績悪化を通じて銀行の財務基
盤にもひびが入る可能性はある。
 日本の金融庁幹部は「当局が容認しても、金融市場からの圧力は常に横目にみておかなければいけない」と警戒を強めている。
0365名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/04/01(水) 06:16:27.69
三菱UFJ、損失3600億円、東南ア子会社の株価下落。
2020/04/01 日本経済新聞 朝刊

 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は31日、東南アジアの子会社の株価下落を受け、2020年3月期の連結決算で
約3600億円の損失を計上すると発表した。過去に出資したタイとフィリピン、インドネシアでの持ち分を減損処理しなければなら
なくなった。新型コロナウイルスの感染拡大による世界的な株安の影響で、日本企業による評価損の計上が広がりそうだ。
 すでに19年4〜12月期決算で、19年4月に子会社化したインドネシアのバンクダナモンの株価下落に絡む特別損失を計上し
ていた。3月末になっても株価が戻らなかったため、2128億円の特損が確定した。
 株価の下落により、13年に買収したタイのアユタヤ銀行と、16年に発行済み株式の約2割を取得したフィリピンのセキュリティ
バンクでも新たに減損処理が必要になった。アユタヤ銀で1305億円の特損を計上し、セキュリティバンクで約200億円の損失を
計上する。
 株主還元の基準としている銀行規制上の自己資本への影響がないため、今回の損失によって配当や自社株買いの方針を変更
することはない。
 新型コロナの感染拡大を受け、両社の株価も年明け以降に急落した。業績は堅調なものの、市場価格が取得原価の半分以下と
なったことで損失処理が必要になった。買収金額と対象企業の純資産の差額である「のれん」を前倒しで一括償却する。
0366名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/04/01(水) 06:20:20.52
三井住友銀、米運用に415億円出資、預かり資産拡大へ。
2020/04/01 日本経済新聞 朝刊
 三井住友銀行は31日、米国の資産運用会社アレス・マネジメント・コーポレーションと提携したと発表した。アレス社が新たに
発行した株式を3億8400万ドル(約415億円)で取得し、出資比率4・9%の株主になった。アレス社の運用商品を運用難に
悩む国内の機関投資家に提供し、預かり資産の積み上げをめざす。
 アレス社は1997年の設立で、昨年12月末時点の運用残高は1489億ドル。欧米を中心に社債やコマーシャルペーパーに
加え、未公開株や不動産といったオルタナティブ(代替)資産への投資に強みを持つ。
 運用商品販売のほかに、米国やアジアで投資先を共同で掘り起こす。案件の取得にあたって三井住友銀が融資したりする連
携を想定している。
0367名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/04/01(水) 08:42:35.86
第一生命HDの20年3月期、純利益92%減に下方修正 海外金利低下など響く
2020/04/01 08:17 日経速報ニュース
 第一生命ホールディングス(8750)は1日、2020年3月期(前期)の連結純利益が前の期比92%減の170億円になりそうだと
発表した。従来予想の微増の2260億円から一転して大幅減益になる。海外金利の低下を受けて、第一フロンティア生命の市
場価格調整に係る責任準備金の繰入負担が1605億円増加する。持ち分法適用会社のジャナス・ヘンダーソンの株価の大幅な
下落に伴う費用計上も響く。20年3月期の年間配当予想の62円は維持する。
0368名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/04/01(水) 21:05:01.14
みずほFG、20年3月期に評価損計上 394億円 保有証券の時価下落で
2020/04/01 17:22 日経速報ニュース
 みずほフィナンシャルグループ(8411)は1日、2020年3月期の連結決算で減損処理による有価証券評価損を計上すると発表した。
傘下のみずほ銀行、みずほ信託銀行、みずほ証券が保有する「その他有価証券」のうち時価が著しく下落しているものが対象で、通
期で総額394億円となる。うち329億円は20年1〜3月期の評価損。
 みずほFGは20年3月期の業績と期末配当の予想は変更しないとしている。
0369名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/04/02(木) 06:12:25.37
三井住友FG、環境融資10兆円、29年度までに。
2020/04/02 日本経済新聞 朝刊
 三井住友フィナンシャルグループ(FG)は1日、2029年度までの10年間で環境に配慮した融資を10兆円実施すると発表した。
再生可能エネルギーや環境に配慮した不動産の普及を促し、持続可能な社会の実現を後押しする。
 同社は傘下の三井住友銀行がメガバンクとして初の環境債を発行するなど持続可能な社会の実現に力を入れている。環境に配
慮したプロジェクトファイナンスや取引先が発行する環境債の引き受けを通じ、持続可能な開発目標(SDGs)の期限である30年ま
でに融資目標を達成する考えだ。
0370名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/04/02(木) 11:06:10.40
<東証>みずほFGが下落 株式評価損響く 市場運用の巧拙カギ
2020/04/02 09:53 日経速報ニュース

(9時50分、コード8411)みずほFGが下落している。前日比3.1円(2.6%)安の117円70銭まで下げる場面があった。前日の米株式
市場で銀行株が売られた流れを引き継いでいる。

 同社は1日、2020年3月期決算で394億円の株式評価損を計上すると発表した。純利益4700億円、年間配当7円50銭としている
通期予想には影響がないとしており、材料視する投資家は少ない。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う市場の混乱で政策保有株
の株価下落が響いた。もっとも感染拡大に先立ち保有株の売却などを進めていたとみられ、減損処理の基準に抵触する下落率には
至らなかった株式もあったもようだ。マネックス証券の大槻奈那チーフ・アナリストは「運用面ではコントロールできている印象」と話す。

 同業では三菱UFJ(8306)が3月31日、東南アジア子会社の株価下落により約3600億円の損失を計上すると発表している。新型
コロナによる実体経済への影響は今後表面化し、銀行経営にも重くのしかかってくる。「本業での痛みは今後大きくなるだろう。資金
運用の面では損失を抑えていく必要がある」と大槻氏は指摘。今後は運用の巧拙が市場での評価につながる可能性がある。
0371名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/04/02(木) 13:48:57.96
環境問題解決へ10年10兆円 三井住友FGが投融資目標
2020.4.2 05:56

 三井住友フィナンシャルグループ(FG)は1日、2020年度から10年間で、再生可能エネルギーの開発や省エネ効果が高い
インフラ整備といった事業に計10兆円を投融資する目標を発表した。金融を通じて環境問題の解決を促す。大手金融機関に対
して、持続可能な社会の実現に向けた貢献を求める声が強まっていることに応えた。

 国連が30年までの達成を目指す「持続可能な開発目標(SDGs)」と期間を合わせた。目標は現状の1、2割増に当たる額と
いう。三井住友FGは「取引先や自治体にも情報を発信し、社会課題の解決に共同で取り組む」と説明する。石炭火力発電への
新規融資を原則として取りやめる方針も近く打ち出す。

 他の大手金融機関も同様の取り組みを強化している。三井住友信託銀行は3月31日、木材やパーム油の生産などで森林を
破壊する恐れがある企業への融資は慎重に行う方針を表明した。みずほ銀行も石炭火力発電に関する融資方針を近く改定し、
厳格化する方向だ。
0372名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/04/07(火) 06:58:45.31
おきて破りの経団連人事―副会長に3メガ銀「そろい踏み」、三井住友、三菱UFJを意識(金融コンフィデンシャル)
2020/04/07 日本経済新聞 朝刊

 15年続く今の3メガバンク体制で初の「首位交代」――。新型コロナウイルスが影を落とす2020年3月期決算で、三井住友フィナ
ンシャルグループ(FG)の連結純利益が三菱UFJFGを上回る見通しだ。04〜05年の「UFJ争奪戦」で痛恨の敗北を喫した三井住
友FGにとっての悲願だ。邦銀トップの座をめぐるさやあては、財界人事にも色濃くにじんだ。
 「あの人事にはびっくりした」。三井住友FGとみずほFGの幹部が異口同音に振り返る。
 3月9日、経団連の中西宏明会長(74、日立製作所会長)は記者会見して6月2日付の新任副会長(任期4年)のリストを公表した。
各業界を代表する副会長(現在18枠)のうち今年の改選は4枠。そこに、みずほFGの佐藤康博会長(67)と三井住友FGの太田純
社長(62)がそろって選ばれたからだ。
 非改選の平野信行副会長(68、三菱UFJFG会長)を含め、前例のない3メガ銀の「そろい踏み」となる。
 金融界の注目は、任期満了となる国部毅副会長(66、三井住友FG会長)の後任に誰が選ばれるかだった。有力視されていたのは、
みずほの佐藤氏だ。待機ポストの審議員会副議長として経団連活動に貢献。「中西―佐藤」「日立―みずほ」の関係も近い。旧日本興
業銀行以来、みずほは日立のシステムを採用し、佐藤氏は興銀出身だ。
 異例の体制になったのはなぜか。三井住友が「組織として」副会長ポストの維持にこだわったということだ。視線の先にあるのは三
菱UFJだ。
 副会長の銀行枠は2つ。1枠は三菱UFJ(前身の東京三菱銀行含む)の明確な「指定席」だ。自他ともに認める利益首位の「トップバ
ンク」だからだ。残る1枠を三井住友とみずほが分け合う構図だったが、「異変」が生じている。
 現時点での20年3月期の業績予想・目標は、三菱UFJが連結純利益で7500億円、三井住友が7000億円。途中経過の19年4〜
12月期はそれぞれ5842億円(前年同期比33%減)、6108億円(同4%減)だ。国内外の株式相場の下落を踏まえ、両行とも期末
に減損処理を迫られるが、三井住友は「投資家に示した『7000億円』にできるだけ近づけたい」(関係者)。相対的に傷は浅そうだ。
 株価や海外事業で引き続き優位に立つ三菱UFJが収益面で抱える課題は国内だ。
 グループの中核商業銀行である三井住友銀行と三菱UFJ銀行の業務純益(単独)を比べると、4〜12月期は三井住友銀が約450
0億円に対して、三菱UFJ銀は3300億円。国内商業銀行部門に限れば三井住友の優勢が定着しつつある。預貸金利ざやが厚く、超
低金利環境下で最も重要な経費率が低いためだ。
 三菱UFJも手をこまぬいているわけではない。危機感を端的に映したのが4月1日付のグループ首脳人事だ。
 昨年末、三菱UFJ銀頭取を兼務していた三毛兼承・三菱UFJ社長(63)は前任の平野氏らに伝えた。「頭取職に専念します」。慰留
を振り切り社長職を1年で返上。頭取専任に回帰し、収益力の底上げに傾注する。
 両行は3月25日、日銀の無利子資金供給オペ(公開市場操作)を活用して資金繰り難に直面する取引先企業に低利融資するファン
ドを立ち上げた。コロナ禍の終息の行方次第で、今後こうした融資は不良債権に転じる恐れもある。貸倒引当金の計上など銀行の収
益に本格的な影響を及ぼすのは2021年3月期だ。
 三菱UFJvs三井住友。リーマン・ショックを凌駕(りょうが)する経済危機で責任を果たし、「邦銀トップバンク」としての体力と評価が定
まるのはこれからだ。
0373名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/04/08(水) 13:19:43.48
2020年04月08日12時31分
三菱UFJなどメガバンクが売られる、新型コロナで内需企業への影響懸念
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクが軟調。
今週に入って戻り足に転じていたが、目先は利益確定の動きに押されている。市場では「新型コロナウイルス
の感染拡大による内需に及ぼす影響が、緊急事態宣言が出されたことで改めて警戒される。
 そのなか、銀行セクターは企業の与信管理などで負担が大きくなりそうとの思惑が出ている。直近では大手
証券による三菱UFJなどメガバンクの投資判断や目標株価引き下げの動きもネガティブ材料となっている」(準
大手証券ストラテジスト)としている。
0374名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/04/09(木) 06:19:43.54
金融庁・日銀、資金供給へ銀行を後押し、資本規制を一部緩和。
2020/04/09 日本経済新聞 朝刊

 金融庁と日銀は8日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で資金繰りに苦しむ企業への貸し出しを支援するため、銀行の
資本規制(バーゼル3)の一部緩和で合意したと発表した。主に総資産に対して一定の自己資本を求める「レバレッジ比率規制」
で、日銀への預け金を一時的に除外できるようにする。銀行が規制を達成しやすくして、貸し出し余力を高める。
 金融庁と日銀が8日、電話連絡会を開いた。今後、告示の改正手続きなどを経て、規制を見直す。
 レバレッジ比率規制はメガバンクなど国際統一基準行が対象だ。自己資本比率規制を補完するのが目的で、2019年3月末
に適用した。3%以上を求めている。対象になる資産が広く、日銀への預け金も含まれる。
 日銀は3月から資金繰りに苦しむ企業に融資する原資をゼロ金利で金融機関に供給する新たな特別オペ(公開市場操作)を
実施。金融緩和で銀行の日銀への預け金が膨らむなか、レバレッジ比率規制がこうした資金供給オペの障害にならないように
したい考えだ。

資金供給、銀行を後押し 金融庁・日銀、資本規制を一部緩和
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57823170Y0A400C2EE9000/
0375名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/04/09(木) 06:21:52.31
フィッチ、三菱UFJを1段階格下げ。
2020/04/09 日本経済新聞 朝刊
 格付け大手フィッチ・レーティングスは8日、三菱UFJフィナンシャル・グループの格付けを1段階下げ「シングルAマイナス」
にしたと発表した。新型コロナウイルスの影響で世界経済見通しを下方修正し、邦銀の収益環境も悪化すると判断した。
 三井住友フィナンシャルグループの格付けは「シングルA」を維持したが、見通しを「安定的」から「弱含み」に変更。みずほ
フィナンシャルグループの格付けは銀行単独の財務力を示す格付けを1段階下げた。
0376名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/04/09(木) 07:28:50.97
2020年04月08日15時03分
三菱UFJ---反落、新型ウイルス感染拡大の悪影響考慮で国内証券がメガバンクを格下げ
 三菱UFJ<8306>は反落。大和証券では同社を含めてメガバンク3社の投資判断を一斉に「2」から「3」に格下げしている。
新型コロナウイルス感染拡大による経済悪化で、海外与信や手数料収益の低迷が見込まれるほか、有価証券損益の悪化
、国内外グループ会社の不振などから収益下振れは避けられない見通しとしている。連続増配も小休止、自己株式取得も
各行で見送られる可能性が高いとの見方。なお、同社の目標株価は650円から450円に引き下げている。
0379名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/04/10(金) 14:19:03.67
<東証>三菱UFJが一時5%高 FRBの資金供給策、米銀株高を好感
2020/04/10 13:41 日経速報ニュース

(13時35分、コード8306)三菱UFJが続伸し、大幅高となっている。前日比19円(4.7%)高の427円まで上げる場面があった。
米連邦準備理事会(FRB)は9日、新型コロナウイルスに対処するための緊急資金供給策を決めた。企業の信用不安が改善
するとの見方から、前日の米株式市場では銀行株が大幅高となっており、国内にも銀行株高の流れが波及した。

 FRBは中小企業や州・地方政府など向けに総額2兆3000億ドル(約250兆円)を供給する。高利回り債やローン担保証券
(CLO)などの一部も対象に含まれる。メガバンク株は軒並み上昇し、三井住友FG(8316)は一時、前日比4.5%高、みずほ
FG(8411)は同3.9%高まで上げた。

 マネックス証券の大槻奈那チーフ・アナリストは「日本の金融機関はCLOのメーンプレーヤーの一角であるほか、FRBが実質
的に米国の中小企業のリスクをとることで海外のクレジットリスクが低下すると、国内のメガバンク株についても収益の下支えに
つながる」と指摘した。メガバンク株の上昇がけん引し、きょうの業種別日経平均の騰落率ランキングでは「銀行」が現時点で
36業種中トップとなっている。
0380名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/04/12(日) 07:00:12.38
リクルートHD、4500億円の融資枠要請 派遣休業に備え
2020/04/10 18:00 日経速報ニュース

 リクルートホールディングス(HD)が3メガバンクに計4500億円のコミットメントライン(融資枠)の設定を求めていることが分かった。
新型コロナウイルスの影響で休業を余儀なくされる企業が相次ぎ、人材派遣事業で休業補償の負担が生じかねない。飲食や旅行
サイトの広告や手数料も急減している。企業活動や消費行動など幅広く影響が長引くとみて対応を急ぐ。
 三菱UFJ、三井住友、みずほの3メガ銀に各1500億円程度の融資枠を設けるよう求めた。決められた範囲で資金を引き出せる契
約で、各行は資金需要を見極めながら対応を調整している。
 新型コロナの影響拡大を受け、休業や業務の縮小を迫られる企業が増えている。商品の受注や客足の減った企業で派遣社員を減
らす動きが広がり、派遣社員が休業を迫られれば、リクルートが補償を負担する可能性がある。東京都が幅広い業種を対象に11日か
らの休業を求め、派遣社員の契約打ち切りが増える懸念が高まっている。
 リクルートHDは子会社を通じ、宿泊予約サイト「じゃらん」や飲食店などの予約サイト「ホットペッパー」を運営する。客数の急減で宿
泊施設や飲食店の資金繰りは厳しく、広告料やコンサルティング料収入が減っているもようだ。
 リクルートHDの売上高にあたる売上収益は2019年4〜12月期が約1兆8000億円で、人材派遣は約半分を占める。現預金は昨年12
月末時点で4000億円弱。新型コロナの影響が長引く事態をにらみ、手元資金を厚めに確保しておく必要があると判断した。
 国内では企業による銀行への融資枠の要請が相次いでいる。日産自動車は3メガ銀と日本政策投資銀行に計5000億円規模、ANA
HDは計1兆3000億円の融資枠を求めている。新型コロナの影響収束が見通せないなか、資金繰り対応を急ぐ動きが幅広い業種に
広がってきた。
0381名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/04/24(金) 06:34:17.04
浮かぶカネ余り日本株―自社株買い、評価はこれから(スクランブル)
2020/04/24 日本経済新聞 朝刊

 東京市場で自社株買いを発表した企業の株価上昇が目立っている。新型コロナウイルスの影響で景気や企業業績の先行きが読め
ず、自社株買いという需給面からの下支えに投資家がすがろうとしているためだ。海外で企業の資金繰り難が深刻になるなかでも、日
本企業が自社株買いに動けるのは、「カネ余り」の問題を長年放置してきたからでもある。
 日経平均株価は23日、4日ぶりに反発し、東証1部では9割弱の銘柄が上昇した。そのなかでも、投資家の注目を集めたのが4%高
で終えたOBARAGROUPだ。14日に発行済み株式数(自己株除く)の約17%に相当する300万株の自社株買いを発表している。
17日に2000万株の自社株買いを発表したクボタも2%高と買われた。
 自社株買い銘柄への注目度は高まっている。大和証券の阿部健児チーフストラテジストによると、4月に自社株買いを発表した銘柄は
その直後に株価が市場平均を94%の確率で上回った。1〜3月は70%前後にとどまっていた。
□   □
 理由は2つある。まず、相場が不安定ななかで、需給面からの下支えが見込みやすくなること。もうひとつは、財務的な強さの証しとな
ることだ。世界的に資金繰り難が強まり、配当や自社株買いを取りやめる企業が相次いでいる。手元の現預金がよほど厚くないと、そん
な局面で自社株買いに動けるものではない。
 実際、OBARAGは2019年9月末で手元流動性(244億円)が総資産に占める比率が33%にのぼる。同じく4月に自社株買いを発
表したインタースペースやフェリシモは同比率が約5割の「キャッシュリッチ銘柄」だ。
 海外の規制の影響で自社株買いの「希少性」が高まっている面もある。米国では新型コロナ対策で資金繰り支援を受けている間、企
業は自社株買いができない。欧州中央銀行(ECB)はユーロ圏の銀行に株主還元の中止を求め、英国でも同様の措置を講じた。「海外
投資家から日本は株主還元を規制しないのかという問い合わせが多い」(国内証券)といい、「今のうちに」と自社株買い銘柄に買いを
入れる投資家もいるようだ。
□   □
 ただ、この局面で自社株買いができる日本企業をどう評価するかは微妙な問題だ。財務の安定と、企業の本来の使命である「事業投
資」をおろそかにした結果のカネ余りは表裏一体だからだ。QUICK・ファクトセットによると、日本の上場企業の手元流動性が総資産に
占める比率は12%と、日本を除く世界の企業(6%)の2倍にのぼる。
 今のような苦しい局面がどこまで続くか見通せないという問題もある。キャッシュリッチ企業もいずれは資金繰りが厳しくなり、雇用など
に手をつけなくてはならなくなる可能性も否定しきれない。市場では「株主還元よりも雇用維持などに資金を振り向ける企業に注目してい
る」(中小型株を運用するファンドマネジャー)との声も聞かれた。「自社株買い銘柄」の評価が本当に定まるのはこれからだ。
0384名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/05/02(土) 07:14:01.73
三井住友FG、コロナ対策VCファンド。
2020/05/02 日本経済新聞 朝刊
 三井住友フィナンシャルグループ(FG)は1日、新型コロナウイルス対策に取り組むベンチャー企業に出資すると発表した。
傘下のベンチャーキャピタル(VC)が近く、100億円規模の投資ファンドを立ち上げる。医療や業務効率化などで強みを持つ
ベンチャーを後押しする。
 ベンチャー投資を手掛けるSMBCベンチャーキャピタル(東京・中央)が総額100億円の投資ファンドを組成する。投資先は
バイオベンチャーなどの医療関連やテレワークなど業務の効率化に貢献するような企業を想定している。
0385名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/05/15(金) 14:58:15.13
みずほ、日本IBMと提携、基幹システム運用自前主義見直し。
2020/05/15 日本経済新聞 夕刊
 みずほフィナンシャルグループ(FG)は社内の基幹システムの運用業務で日本IBMと提携する。クラウドや人工知能(AI)といった
先端技術に強みを持つ企業と組むことで高度化するシステムの能力を最大限引き出し、業務の効率化や金融サービス拡充につなげ
る。銀行業務に密接に関わるシステムの運用で大手銀行が自前主義を見直すのは異例だ。
 みずほFGは預金や融資、振り込みなど銀行の中核的な業務を支える勘定系システムを昨年7月に刷新した。日本IBMはシステム
の開発で主要な役割を担ってきたが、実際のシステムが安定的に稼働するように監視する運用業務は自前で担ってきた。
 AIの活用などシステムが高度化していくなかで、自前主義を貫くよりも外部企業の先端技術やノウハウを導入したほうが業務効率
化が進み、金融サービスの高度化にもつながると判断した。

みずほ、システム運用で日本IBMと提携
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59139200V10C20A5I00000/
0387名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/05/15(金) 15:25:04.55
みずほFGの前期、連結最終益4485億円 前々期は965億円の黒字
2020/05/15 15:03 日経速報ニュース
みずほフィナンシャルグループ(8411)
      19/3    20/3    21/3
経常収益 39,256   39,867   ―
営業利益 ―      ―     ―
経常利益 614,118  637,877  ―
最終利益 96,566   448,568  320,000
1株利益 3.80     17.68    12.61
(注)単位:経常収益は億円、利益は百万円、1株利益は円、▲は損失
0388名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/05/15(金) 17:25:43.87
三菱UFJの前期、連結最終益5281億円 前々期は8726億円の黒字
2020/05/15 16:45 日経速報ニュース 273文字
三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
      19/3    20/3   21/3
経常収益 66,974  72,990    ―
営業利益 ―     ― ―    
経常利益 1,348,043 1,235,770 ―
最終利益 872,689  528,151  550,000 ―
1株利益 66.91 40.95 ―
(注)単位:経常収益は億円、利益は百万円、1株利益は円、▲は損失
0389名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/05/15(金) 17:30:36.89
三菱UFJの前期、純利益29%減 のれん償却で特別損益計上 今期4%増益の予想
2020/05/15 17:18 日経速報ニュース
 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)が15日発表した2020年3月期(前期)の連結決算は、純利益が前の期比39%減の
5281億円だった。海外子会社ののれん一括償却に伴う特別損益の計上が響いた。本業のもうけを示す業務純益(傘下2行の
合算ベース)は同1%増の5376億円だった。

 21年3月期の連結純利益は前期比4%増の5500億円を見込む。年間配当予想は前期と同じ25円とした。
0390名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/05/15(金) 17:31:50.69
みずほFGの前期、純利益4.6倍 減損損失の反動 今期は29%減益見込む
2020/05/15 15:53 日経速報ニュース 271文字
 みずほフィナンシャルグループ(8411)が15日発表した2020年3月期(前期)の連結決算は、純利益が4485億円と前の期の
4.6倍に増えた。前の期に計上した勘定系システムの開発費や店舗の統廃合に関わる減損損失の剥落で、大幅な増益となった。
本業のもうけを示す実質業務純益(みずほ銀行とみずほ信託銀行の2行合算ベース)は5152億円と前の期の2倍に増えた。

 21年3月期の連結業績予想で、純利益は前期比29%減の3200億円を見込む。年間配当予想は前期と同じ7円50銭(中間、
期末ともに3円75銭)とした。
0391名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/05/15(金) 17:36:55.04
三井住友FGの前期、連結最終益7038億円 前々期は7266億円の黒字
2020/05/15 17:30 日経速報ニュース 284文字
三井住友フィナンシャルグループ(8316)
      19/3   20/3    21/3
経常収益 57,353  53,143   ―
営業利益 ―     ―      ―
経常利益 1,135,300 932,064  ―
最終利益 726,681  703,883  400,000
1株利益  519.95   511.87  292.07
(注)単位:経常収益は億円、利益は百万円、1株利益は円、▲は損失
0393名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/05/15(金) 18:10:37.14
三井住友FGの前期、純利益3%減 グループ再編や新型コロナで
2020/05/15 18:05 日経速報ニュース

 三井住友フィナンシャルグループ(8316)が15日発表した2020年3月期(前期)の連結決算は、純利益が前の期比3%減の
7038億円だった。海外金利が低下する中で債券売却益が増加したものの、グループ再編や新型コロナウイルス感染拡大の
影響が利益を下押しした。本業のもうけを示す実質業務純益(三井住友銀行単独ベース)は同3%増の6040億円だった。

 21年3月期の連結純利益は前期比43%減の4000億円を見込む。新型コロナの影響を受けた信用コストの増加などが重荷
になるとみて、2月時点の予想(7100億円)から下方修正した。今期の年間配当予想は前期と同じ190円とした。
0394名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/05/15(金) 18:16:09.84
BRIEF-2021年3月期の連結純利益予想は4000億円=三井住友FG
[東京 15日 ロイター] -
* 2021年3月期の連結純利益予想は4000億円=三井住友FG
* 21年3月期の連結与信関係費用は4500億円と想定=三井住友FG
0395名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/05/15(金) 21:50:31.38
三井住友FG、初の純利益首位に 三菱UFJを逆転
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59172030V10C20A5EA4000/

3メガバンクの2020年3月期連結決算は、05年に現在の3メガ体制となって初めて三井住友フィナンシャルグループが純利益で
首位に躍り出た。トップを守ってきた三菱UFJフィナンシャル・グループは海外銀行の減損処理で多額の損失を計上した。初の
首位奪還は「敵失」の側面もある。今後も激しい首位争いが続きそうだ。

「切磋琢磨(せっさたくま)は良いが、事業や戦略も違う。単純に横並びで比較しても意味がない」。三井住友の太田純社長は
電話会見でこう述べた。

04〜05年のUFJ銀行(当時)争奪戦で敗れて以降、三菱UFJの後じんを拝してきた三井住友。今回の首位は海外展開で一歩
先を行く三菱UFJがタイやインドネシア、フィリピンなど東南アジアの傘下行で減損を計上したことも大きい。

三井住友も稼ぐ力を磨き続けてきた。業務の効率性を示す経費率は前期に62.8%と三菱UFJを7ポイント強引き離す。実質業務
純益では19年3月期に初めて逆転していた。
0396名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/05/15(金) 21:55:34.32
三井住友FG社長、コロナで前期「税引き前利益1500億円下押し」
2020/05/15 18:31 日経速報ニュース

 三井住友フィナンシャルグループ(8316)の太田純社長は15日、2020年3月期(前期)の決算説明会で、新型コロナウイルスの
感染拡大が前期決算に与えた影響について「ざっくりとした試算」とした上で「税引き前利益に1500億円程度(下押しの)影響が
あった」との見方を示した。純利益には1100億円程度のマイナス影響となったという。

 三井住友FGは、21年3月期の連結純利益について2月時点の予想(7100億円)を下方修正し、前期比43%減の4000億円との
見通しに変更した。特に与信関連費用が大きく増加するという。太田社長は「新型コロナの影響は見通しがたい」と語り、「(見通し
の前提となる)シナリオから大きく外れる場合、見通しは柔軟に見直したい」との考えを示した。

 同日発表した新しい中期経営計画に対する新型コロナの影響については「感染拡大によって目指すべき方向性が変わる訳では
ない」との見方を示した。太田社長は「新中期経営計画での諸施策は新型コロナにかかわらず着実に実施していきたい」と述べた。
0397名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/05/15(金) 22:06:31.42
5大銀が引当金を倍増 今期1.2兆円、コロナ打撃に備え
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59174390V10C20A5EA4000/
5大銀行グループが2021年3月期に計上する不良債権処理費用は約1.2兆円と前期比1.9倍に急増する。新型コロナウイルスの感染
拡大に伴う景気悪化を見すえ、融資が焦げ付くリスクを厳しく見積もったためでリーマン危機後以来、11年ぶりの1兆円超えとなる。
緊急事態宣言は39県で解除されたが経済活動の急回復は見込みにくい。追加の損失計上を迫られる可能性がある。

15日に出そろった21年3月期の連結純利益見通しは、特別損失が消えて微増の三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)を除く4社が
2ケタ減。合計は前期比23%減の1兆5300億円になる。主力業務が軒並み打撃を受け、11年ぶりの低水準に沈む。終わった20年3月
期の連結純利益は前の期比2%減の1兆9960億円だった。

減益の最大の理由は融資が回収できないリスクに備えた貸倒引当金の積み増しだ。融資先の破綻に伴う債権放棄などを含む不良
債権処理費用が膨らみ、利益を押し下げる。リーマン危機があった09年3月期に2兆円を超えた5大銀の不良債権処理費用は、景気
回復にあわせて減り続け、不要な引当金の戻りがが利益を押し上げてきた。

ただ景気に陰りが出ていた昨年からこうした動きが逆回転し、新型コロナで一気に急増した。

「シナリオが大きく外れれば見直すが正直まだ分からない」(三井住友FGの太田純社長)「予想を出すかどうか迷った」(三菱UFJFG
の亀沢宏規社長)。15日に電話で記者会見した各首脳は、9月ごろまでに感染が収束するとの前提のもとで21年3月期の見通しを出
したと述べた。

ただ第2波など新型コロナの影響が想定より長引く懸念は拭えない。収束後も行動様式が変わり、これまで優良とされてきた企業の
収益力が戻らない可能性もある。

海外ではJPモルガン・チェースが20年1〜3月期に19年10〜12月期に比べ5.8倍の82億ドル(約8800億円)を引き当てたほか、バンク
・オブ・アメリカやシティグループなど他の米銀大手も軒並み、引き当てを大幅に増やした。

1月の会計基準の変更で従来より前倒しで貸倒引当金を積むようになったタイミングにコロナが重なったことが要因だ。国内の5大銀も
、米国や東南アジアの傘下銀行で同様の処理をしたことが連結ベースの不良債権処理費用の膨張につながった。国内銀行ベースの
同費用は半分の約6000億円にとどまる。

金融システム不安が実体経済を冷やし、さらに銀行経営に打撃を与える悪循環に陥ったリーマン危機のような状況には距離がある。

「企業の財務の健全性が上がり、不動産など貸し出し内容も改善している」。各社トップは判を押したようにリーマン危機時との環境変
化を強調した。自己資本比率も10%弱だった当時から足元は15%前後まで上昇。資本の中身も、損失吸収力が高い普通株が大半で
「危機への耐久性は大きく進化している」(みずほFGの坂井辰史社長)

足元では業種や規模を問わず資金ニーズが強い。全国銀行協会によると4月末の貸出金残高の前年同月比の伸び率(4%)は11年ぶ
りの高水準となった。「健全」になった銀行がどこまで資金繰り支援で汗をかくかが問われている。
0398名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/05/15(金) 22:14:23.34
3メガ与信費用が大幅拡大、新型コロナで不透明感ー今期利益は低水準
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-05-15/QAAQ8WT0AFBG01?srnd=cojp-v2

みずほ:今期純利益は29%減、「需要喪失で未曽有の危機」と社長
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-05-15/QA9GHDT0G1L301

MUFG:今期純利益4.1%増の5500億円−新型コロナの影響見込む
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-05-15/QAB39OT1UM0X01

三井住友F:今期純利益43%減へー与信費用の増加が業績を圧迫
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-05-15/QABAUFT0G1L601
0399名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/05/16(土) 06:45:27.40
5大銀、損失備え1.2兆円、今期1.9倍、コロナ禍響く、海外でも負担膨らむ。
2020/05/16 日本経済新聞 朝刊

 5大銀行グループが2021年3月期に計上する不良債権処理費用は約1・2兆円と前期比1・9倍に急増する。新型コロナウイルス
の感染拡大に伴う景気悪化を見すえ、融資が焦げ付くリスクを厳しく見積もったためでリーマン危機後以来、11年ぶりの1兆円超え
となる。緊急事態宣言は39県で解除されたが経済活動の急回復は見込みにくい。追加の損失計上を迫られる可能性がある。
 15日に出そろった21年3月期の連結純利益見通しは、特別損失が消えて微増の三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)を除く4
社が2ケタ減。合計は前期比23%減の1兆5300億円になる。主力業務が軒並み打撃を受け、11年ぶりの低水準に沈む。終わっ
た20年3月期の連結純利益は前の期比2%減の1兆9960億円だった。
 減益の最大の理由は融資が回収できないリスクに備えた貸倒引当金の積み増しだ。融資先の破綻に伴う債権放棄などを含む不
良債権処理費用が膨らみ、利益を押し下げる。リーマン危機があった09年3月期に2兆円を超えた5大銀の不良債権処理費用は、
景気回復にあわせて減り続け、不要な引当金の戻りが利益を押し上げてきた。
 ただ景気に陰りが出ていた昨年からこうした動きが逆回転し、新型コロナで一気に急増した。
 「シナリオが大きく外れれば見直すが正直まだ分からない」(三井住友FGの太田純社長)「予想を出すかどうか迷った」(三菱UFJ
FGの亀沢宏規社長)。15日に電話で記者会見した各首脳は、9月ごろまでに感染が収束するとの前提のもとで21年3月期の見通
しを出したと述べた。
 ただ第2波など新型コロナの影響が想定より長引く懸念は拭えない。収束後も行動様式が変わり、これまで優良とされてきた企業
の収益力が戻らない可能性もある。
 海外ではJPモルガン・チェースが20年1〜3月期に19年10〜12月期に比べ5・8倍の82億ドル(約8800億円)を引き当てたほ
か、バンク・オブ・アメリカやシティグループなど他の米銀大手も軒並み、引き当てを大幅に増やした。
 1月の会計基準の変更で従来より前倒しで貸倒引当金を積むようになったタイミングにコロナが重なったことが要因だ。国内の5大
銀も、米国や東南アジアの傘下銀行で同様の処理をしたことが連結ベースの不良債権処理費用の膨張につながった。国内銀行ベ
ースの同費用は半分の約6000億円にとどまる。
 金融システム不安が実体経済を冷やし、さらに銀行経営に打撃を与える悪循環に陥ったリーマン危機のような状況には距離があ
る。「企業の財務の健全性が上がり、不動産など貸し出し内容も改善している」。各社トップは判を押したようにリーマン危機時との
環境変化を強調した。自己資本比率も10%弱だった当時から足元は15%前後まで上昇。資本の中身も、損失吸収力が高い普通
株が大半で「危機への耐久性は大きく進化している」(みずほFGの坂井辰史社長)。
 足元では業種や規模を問わず資金ニーズが強い。全国銀行協会によると4月末の貸出金残高の前年同月比の伸び率(4%)は
11年ぶりの高水準となった。「健全」になった銀行がどこまで資金繰り支援で汗をかくかが問われている。
0400名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/05/16(土) 06:48:04.74
三井住友FG、初の純利益首位。
2020/05/16 日本経済新聞 朝刊

 3メガバンクの2020年3月期連結決算は、05年に現在の3メガ体制となって初めて三井住友フィナンシャルグループが純利益で
首位に躍り出た。トップを守ってきた三菱UFJフィナンシャル・グループは海外銀行の減損処理で多額の損失を計上した。初の首位
奪還は「敵失」の側面もある。今後も激しい首位争いが続きそうだ。
 「切磋琢磨(せっさたくま)は良いが、事業や戦略も違う。単純に横並びで比較しても意味がない」。三井住友の太田純社長は電話
会見でこう述べた。
 04〜05年のUFJ銀行(当時)争奪戦で敗れて以降、三菱UFJの後じんを拝してきた三井住友。今回の首位は海外展開で一歩先
を行く三菱UFJがタイやインドネシア、フィリピンなど東南アジアの傘下行で減損を計上したことも大きい。
 三井住友も稼ぐ力を磨き続けてきた。業務の効率性を示す経費率は前期に62・8%と三菱UFJを7ポイント強引き離す。実質業務
純益では19年3月期に初めて逆転していた。
0402名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/05/17(日) 06:07:58.02
三井住友FG、本部人員3割削減、22年度までに。
2020/05/17 日本経済新聞 朝刊
 三井住友フィナンシャルグループ(FG)は本部人員を2022年度までに3割減らす計画だ。業務の見直しや削減を進め、成長領域
に人員を振り向ける。低金利環境の長期化で銀行は従来のビジネスモデルからの転換を迫られており、成長に向けた大幅な見直し
に着手する。
 企画や管理といったグループの本部に所属する職員が対象。「RPA」(ロボティック・プロセス・オートメーション)と呼ばれる自動化
システムなどの導入を進めて効率化を図り、資産運用や海外といった成長領域に人材を集中させる。
 三井住友FGの有価証券報告書の「連結会社における従業員数」では、「本社管理」の人数は19年3月末時点で1万4937人。
 法人部門の配置転換や店舗改革などと合わせて約8000人分の業務を減らし、22年度までに1000億円のコスト削減につなげる。
0404名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/05/18(月) 12:28:39.79
8316 三井住友
配信日時 2020/05/18 09:56:00 配信時価格[円] 2,801 前日比 +91.5
詳細 大幅反発。先週末に20年3月期の決算を発表、純利益は7039億円で前期比3.1%減益、新型ウイルスのマイナス影響を
    カバーして従来計画水準を達成した。また、年間配当金は180円から190円に引き上げている。
一方、21年3月期は4000億円で同43.2%減益、減益幅は大きいものの、新型ウイルスの影響は3100億円と見積もっており
、保守的な前提と捉えられている。前期の増配など評価から、メガバンクの中では本日強い動きが目立つ。
《US》【株式会社フィスコ】
0405名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/05/20(水) 01:21:24.65
低PBR株、上昇けん引 日経平均ベースで1倍回復
2020/05/19 22:00 日経速報ニュース
 株式市場で「売られすぎ」とされる銘柄への買い戻しが目立っている。19日の東京市場で日経平均株価は3日続伸し、2カ月半ぶり
の高値となった。鉄鋼などPBR(株価純資産倍率)が低い銘柄や空売り比率が高い銘柄が買われ、日経平均ベースでもPBR1倍を
回復した。ワクチン開発の進展で経済活動の正常化が進むとの期待が高まり、過度な悲観が後退した。
 19日の日経平均は一時前日比で500円超高となった。終値は299円(1%)高の2万0433円。米バイオ製薬のモデルナが新型コロナ
ウイルス向けワクチンの初期臨床試験で効果が確認されたと発表し、経済再開期待が高まった。「海外ヘッジファンドなどの短期筋が
売っていた銘柄群を一気に買い戻した」(外資系証券)という。
 上昇が目立ったのは、銀行や鉄鋼などPBRが低い銘柄だ。株主の持ち分である純資産と株価を比較する指標で、PBRが1倍の水
準は「解散価値」とも呼ばれる。
 たとえば、19日に7%上昇したJFEホールディングスのPBRは0.2倍台。神戸製鋼所や三井住友フィナンシャルグループも4%上昇
したが、PBRは0.2倍台、0.3倍台といずれも低水準だ。
 19日時点でPBRが1倍を下回る銘柄は東証1部の5割を超える。コロナの感染拡大でPBRの1倍割れは不人気銘柄だけでなく主
力株にも広がり、日経平均ベースのPBR(加重平均)も3月6日以降1倍を下回っていたが、19日に1倍を回復した。
 三井住友DSアセットマネジメントの高世智明シニアファンドマネージャーは「経済再開への期待で二番底への警戒が薄れ、株価も『
正常化』に向かいつつある」とみる。
 売られすぎていた銘柄を買い戻す動きは、空売り比率をみても鮮明だ。東証の業種別株価指数でみると、19日は前日までに空売り
比率が高かった業種の上昇が目立った。鉄鋼(前日の空売り比率45%)が5%高となったほか、海運(同45%)が4%高、空運(同5
4%)が3%高となった。個別銘柄でも空売り比率が高かったANAホールディングスや川崎汽船が一時7%高となった。
 もっとも、19日の日経平均は買い戻し一巡後は上値が重く、午後に上げ幅を縮小した。市場では「個人や国内の中長期投資家は絶
好の利食い売りのタイミングとみて売っていた」(国内証券)との声も聞かれた。米国による中国の通信機器大手、華為技術(ファーウ
ェイ)への制裁強化など米中対立懸念がくすぶるほか、ワクチン開発には相応の時間がかかるからだ。
 PBRは通常、株価の下値メドとして用いられてきたケースが多い。みずほ証券の三浦豊シニアテクニカルアナリストは「短期マネー
だけでなく、中長期投資家など新規の資金が入ってこない限り、日経平均はPBR1倍近辺が『戻り天井』になる可能性がある」と指摘
していた。
0407名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/05/20(水) 06:23:00.65
三井住友FG、店舗の4分の3で個人相談に重点、300店、22年度までに転換。
2020/05/20 日本経済新聞 朝刊
 三井住友フィナンシャルグループ(FG)は19日、傘下行の店舗配置を見直すと発表した。2022年度までに4分の3にあたる300
店舗について、業務の多くをIT(情報技術)で効率化し、個人の資産運用相談などに重点を置く「軽量店」に転換。現在9割以上を占
める従来型の店舗は全体の4分の1に縮小する。メリハリをつけた店舗運営に切り替える。
 三井住友銀行は20年3月末時点で国内に438店舗を抱える。軽量店では振り込みなどの業務をインターネット取引に誘導し、代わ
りに個人向けのコンサルティングに力点を置く。軽量店は21店舗、従来型の店舗は417店舗展開している。
 ネットバンキングの普及やキャッシュレス化の進展で、過去10年の間に銀行の来店客は3〜4割減った。22年度までに軽量店を約
300店舗に増やす一方、従来店を約100店舗に減らす。一連の店舗改革で2200人分の業務量を減らし、250億円のコスト減につ
なげる考えだ。
 同時に、22年度までにIT分野に5千億円を投じると発表した。そのうち1千億円は「最高経営責任者(CEO)枠」として、経営管理の
高度化や店舗改革などに機動的に充てる仕組みとする。
0408名無しさん@お腹いっぱい。
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2020/05/29(金) 06:05:33.49
コロナで1兆円融資枠、みずほ銀、資金支援を拡充。
2020/05/29 日本経済新聞 朝刊

 新型コロナウイルスの影響が長引く事態をにらみ、大手行が資金支援の枠組みを拡充している。みずほ銀行は28日、企業が運転
資金や成長投資に使える1兆円規模の投融資枠を設けたと発表。三井住友銀行も資金繰りの改善や生産拠点の再構築に充てられ
る資金枠を1兆円に増やすなど、企業の活発な資金需要に応えられるようにする。
 みずほ銀は大企業や中堅・中小企業に短期の運転資金を貸し出す7千億円の資金枠をつくった。3月末に3千億円の枠を設けたと
ころ、申し込みが相次いだことから2本目を設けることにした。
 借入期間が最長10年の融資枠(2千億円)も新たに設定。企業のM&A(合併・買収)やサプライチェーン(供給網)再構築の一環で
国内に生産拠点を築く中堅・中小企業の利用を見込む。いずれも審査を通れば優遇金利を受けられるという。
 財務基盤が傷んだ企業に劣後ローンや優先株で資本支援したり、事業承継にあたって後継者が株式を取得したりするのに必要な
資金も拠出する。
 三井住友銀では新型コロナの影響を受けた企業向けの特別ファンドを増額した。大企業向けは2千億円から6千億円に、中堅・中小
企業向けでは1千億円から4千億円に引き上げた。
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