ビックリマンの世界観及び用語諸々修正したので投下する
相変わらず長いです注意

【ビックリマンの世界】

宇宙と世界が層で分けられており、ビックリマンの宇宙は多元宇宙が階層を成している並行縦列重層宇宙である。
 公式では階層次元宇宙、重層宇宙などと呼ばれているので、本項でも主に「重層宇宙」と呼ぶ。

・下図はビックリマンの起点世界+αを創造したアノド由来の世界観となる。
 基本的にビックリマンの物語が展開していく重層宇宙である。
 下に行くほど高位の世界で基本上の世界では下の世界へは不可侵で、
 下の世界は上の世界に一方的に干渉可能となっている。


 新表層(虹天銀河、聖魔和合界)
 =一次多元+4α+単一宇宙×2+α(魔凶次元+幻次界+無限冥王獄(あの世のこと)+魂壺の次元)+次界卵の世界×2+霊精層
  ↓
 甲神域(“明確”に新表層の上に位置づく世界。新たな超聖神フェニックスらの住む世界。神の領域)
 =二次多元
  ↓
 源層(旧シリーズの最高位世界、アノドが創造。命は本来絶対不可侵の神の領域)
 =三次多元
  ↓
 深層(バオラム・ハバを最高神とし、ガヴォードがたどり着いた高位の神の領域)
 =四次多元
  ↓
 彼方(深層及び深層以下の存在では決して届かないレベル)
 =五次多元
  ↓
 ?(彼方すら見通す世界。劇中には出てきていない上に層宇宙かどうかも分かっていないので考察からは除外)

 =五次多元

【霊精層】
 天源核を産み出す次元宇宙。新表層の、命の上位の次元にある小宇宙。
 天源核とは五造大神の一柱「心産みの神」が生むことのできる善の心の結晶。
 本来命の立ち入れる領域ではない、「輝心元素宇宙(原文)」。
 小宇宙と評されるので単一宇宙ほど大きくはないだろう。
 +α程度と考える。

【次界卵の世界】
 一つはアニメ第一期、次界卵編最終話で、五造大神のW仏KINGというキャラが投獄された世界。
 次界卵とは「使用者の望んだ世界を一つ生み出すアイテム」であり、W仏KINGは
 生み出した次界卵の世界に閉じ込められた。その世界は草原や宇宙や星々が見られ、
 特に多元宇宙と明言されていないので単一宇宙とする。

 もう一つは集中豪無終盤において、ダークマターEXという悪魔とゴドブレスと言う天使が
 元の一人である『両属性具有エインゾフォル』となり、次界卵を用いて世界を作った。

 =単一宇宙×2