鬼気
Dが常時身に纏っている気。殺気や闘気、妖気、力と書かれることも。有効な敵の種類は美貌と同じ。
ヴラド・バラージュ(精神耐性×4)にも有効なので精神攻撃×5。
さらに自分の血を吸うまたは殺気立つと眼が赤くなり通常の鬼気が効かないギルゼン公爵等にも有効になる。赤眼状態時=精神攻撃×6。
・鬼気は精神だけではなく魂にも影響を与え凍りつかせる
ナイトフィール(魂攻撃耐性×21)を気死したかのごとく
身動きを封じることができるので魂攻撃×22
にせDの気は鋼や石すらも腐敗させる、DとにせDは設 定上同じことが可能なので
鬼気(精神攻撃×6+魂攻撃×22+不思議腐敗)
有効な範囲と 三次多元×3000億α+単一宇宙×3α+2000億α×無限^3+ 2α の大きさの神に届き知覚させるのでそれ相応
美貌との違いはまともに受けると気死したり心臓発作に襲われて死に至る(機械の場合は機能不全)。

第六感
異次元だろうが五感が封じ込まれようがなぜか行動可能。同様の能力を持つ左手が通用しない空間でも平気。
不可視の霊や妖物を視認できる。それでも見えない敵であっても六感で位置を特定できる。
意思の無い機械の殺気すら感じることができる。

青いペンダント
機械の機能を停止させたり、自在にコントロールできるペンダントを所持。
センサーや兵器を含めた防御機構を搭載した巨大な建物から乗り物、ロボットや携帯火器(自動・手動問わず)にも有効。ハッキング対策もスルーできる。
D以外が所持していても勝手に機能していたので自動発動。
効果範囲は一部区画の広さでも七九八四四二八九一キロ以上を誇るギャスケルの保管庫の防御機構を停止させることができるくらい。
瞬間移動
瞬間移動で消えた相手の後ろを取ることができる。距離は10kmぐらい。
空間切断
剣で空間を切り裂くことが可能。切った空間は好きな別の空間につなげることが出来る。同じところを同じように切るとふさがる。

アカシア記録操作
アカシア記録(宇宙の森羅万象を記したエーテルの総称)操作
記録を読んだものは自動で記録操作され歴史から存在を抹消されてしまう。
本来は記録庫に出向かないと操作できないはずだが記録庫からエーテルが流出していれば記録庫の外でも操作可能。
記録庫内の空間は無限の距離を持っており通常その距離を詰めることはできない。
宇宙にみなぎるエーテルには全宇宙の記憶が過去、現在、未来にわたって記録されている。
記録庫に漂っている霧を操ることにより歴史を書き換えることができる。
記録は好きなときに好きなものを好きな場所から取り出すことができる。
霧を握ることにより発動。書き換えなどに時間は特にかからない。
記録を自由に操作できる状態だとDの美貌(精神攻撃×12+魂攻撃×18)が効かなくなる。
記録を読むことにより全知や未来予知と同じような効果を得られる(危険時には記録が自動的に教えてくれた)。
存在自体を無かったことにすることもできる。
応用で俗に言う全能防御的な使い方も可能。
作中で行われたこと
別の太陽系から導かれた直径1万kmの小惑星を地球激突からそらす(神祖)
他人の思考や未来持ちえるすべての情報を覗いた。(ヴァルキュア、マシュー、神祖)
都の人間の反撃を自動的に予知して対応した。(ヴァルキュア)
他人の運命を操ることにより自分の好きな行動を取らせた。(神祖)
Dの投げた針を反射させて送り返したり、Dの斬撃を防いだ。(ヴァルキュア)
自らの死と敗北の運命を握りつぶす(D、ヴァルキュア)
光速で伝わった大地震の情報を無かったことにした(ヴァルキュア)
地球に落ちてきた小惑星を消した(ヴァルキュア)
ヴァルキュアの領土すべてを小さな赤い球体に圧縮した(D)
死んだ人間を生き返らせ、歴史を書き換え幸せな人生にした(D)
アカシア記録を読めるヴァルキュアが記録を読めないD(全知耐性)
Dの敗北の記録を読めるようになったヴァルキュアとその記録を読み
改竄できるD(全知×2)