【防御力】耐熱耐寒、対衝撃の特殊繊維のコートをまとっている。コートやマントも再生する。
原子レベルの再生はおろか文字どうり完全に消滅しても 一瞬で再生できる貴族の再生力を受け継いでいる。
人体分解酵素を食らって腐敗液の溜まりになっても一瞬で再生。
数匹の獣に全身を食われても相手の体内から食われた部分が飛び出して元に戻る。
ビームや自分の木針で心臓を貫いても平気になった。
再生無効の自分(敵の異能で自分を切ることになった邪神砦時は再生無効×7)やにせDの斬撃での傷も自己再生できる(再生×8)。
致命傷に相当するダメージを受けても再生しながら戦闘続行可能。
恒星一つ分のエネルギー球を2発食らっても戦闘続行可能。
ヴラドの錫杖(ビック・バン以上の威力)を受けて首が半分ちぎれかけたが戦闘続行可能。
十倍の重力で影響を受けない。
10万度の炎をマントではじく。同じ温度のレーザーで全身を貫かれても平気。
マグマに飲み込まれても髪の毛一本揺るがない。そこから原子核の電子すら動かない絶対零度(-272.8度)でも平気。
10万ボルトの電撃を数分間食らっても平気。
都市一つ丸ごと狂わせる精神攻撃で平気。精神耐性×9の左手でも耐えられない精神攻撃を受けて平気なので精神耐性×10。
アカシア操作出来る状態だと美貌(精神攻撃×12)が効かなくなるので精神耐性×12。
邪神砦にて敵の異能により肉と骨のみならず生命の源すら断ち切る自分の剣技で自分の首から肺まで切断してしまったが死ななかった(傷は瞬時に再生)。当時の魂攻撃は×13だったので魂攻撃耐性×13。
さらにアカシア操作時は美貌が無効な為魂攻撃耐性×22
毒に対して耐性のある貴族を上回る毒耐性を持つ。それ以上の毒でも左手の解毒が間に合う。
触れた物質を金剛石に変える空間断層を通り抜けても平気なので石化または物質変化耐性あり。
ある毒で自分の体が太陽に変わっても太陽相応の熱と日光のダメージに耐えられる。
核の放射能にも強い耐性を持つ。
常人なら失神、耐性のある者でも鼻孔や口を抑える悪臭でも平気。それより強力と思われる、嗅いだだけで発狂するような悪臭でも効果なし。
肉体的に死んでも普通に行動していたので即死攻撃は意味なしか。死んだ状態で別の即死攻撃と思われる不思議攻撃を食らったが効かなかった。
時間の流れのない空間でも行動可能なので時間停止等は効かないだろう。
空間を含めたあらゆる数学的構成が存在出来ない〈虚無〉の中でも消滅しないで自力での脱出も可能。
空間を捻じ曲げ破壊した神の苦痛の声の中に居て無傷
ヴァルキュアがアカシア記録を使ってDの思考や素性を調べようとしたが読み取ることができなかったので全知に対しての耐性あり。
Dについての記録が凍結して読めないと言っていたので未来を読むこともできないだろう(ヴァルキュアはだけでは無理だったが神祖から力を譲渡されていれば読み取ることが可能)。
アカシア記録を読んでも歴史からの存在抹消をうけないので全能耐性有り。
空間の閉鎖と同時に物質を原子レベルにまで圧搾し素粒子分解させる重力場(同じ重力場発生装置の記述
によると質量プラス無限大、体積マイナス無限小の空間に適合するよう圧搾され空間ごとディラックの海に埋没させるらしい)に耐える。
千分の一秒浴びただけで全身のDNAを破壊する‘黒い宇宙線‘が直撃しても平気。
銀河系に満ちる全ての太陽光を収束した攻撃に耐える。

【素早さ】0秒行動可能(ダークロードにて崩壊する迷路から脱出する際に0秒で動いている。距離は数十メートル位か)
ダークロードより引用
“次の瞬間、彼は身を躍らせた。なんのためらいもなかった。コートが黒い深淵に挑む魔鳥の羽根のように翻った。靴底が硬い地面を踏むまでの時間はゼロだと、身体が伝えた。”以上。
また貴族戦線において1億光年の距離をゼロ・タイムで移動できる装置(移動菅)を使っての移動中の0秒の間に細胞一つ一つの異常を意識したり、左手の叫び声を聞いている描写もある。
0秒行動抜きの最高速度は一次多元以上の世界観においてアカシア記録庫内の無限の距離を走って詰め攻撃を仕掛けることが出来るくらいなので無限速。
二段ジャンプ(仮名) 一瞬で大きさ3000mの巨人の胸ぐらいまでジャンプできる。そこからの二段ジャンプで3000mまで到達。短時間(十数秒位)なら滞空可能。