http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1209/24/news113.html

 米Appleは9月24日(現地時間)、21日に日本を含む9カ国で発売した「iPhone 5」の販売台数が、3日で500万台を突破したと発表した。
また、19日にリリースした「iOS 6」にアップデートされた既存端末は1億を超えたという。

 ティム・クックCEOは発表文で、「iPhone 5の需要は信じられないほどで、われわれは可能な限り迅速にこの端末を求めるすべての人
々の手に届けられるよう努めている。最初の供給分は完売してしまったが、ショップには定期的にiPhone 5が納品されており、顧客は見
積り通りの日程で同端末を入手できる」と語った。

 現在、米国のAppleのオンラインショップでのiPhone 5の出荷予定は、すべてのモデルで3〜4週間となっている。

 Appleは28日にはさらに22カ国で、年内にはさらに100カ国以上で提供を開始する計画だ。

 iPhone 5は、14日の予約開始から24時間後の段階で既に200万台を突破していた。日本でKDDIとともに同端末を扱うソフトバンクモバ
イルも、台数は明らかにしていないが「史上最多となるものすごい数の予約が来ている」と孫正義社長が語った。