http://japan.zdnet.com/news/sec/story/0,2000056194,20407085,00.htm

1993年からMicrosoftのソフトウェアに存在し、「Windows 7」にも影響を与える脆弱性を、セキュリティ研究者が指摘した。

この研究者はTavis Ormandy氏で、米国時間1月19日、セキュリティ企業Neohapsisのメーリングリストの中でこの脆弱性の詳細を明らかにした。

その後20日付で掲載されたHeise Mediaの記事では、問題は仮想DOSマシン(VDM)にあると説明している。

Heiseの記事は「Microsoftはこのところ気の休まることがないようだ」との文章で始まり、こう続いている。
「『Internet Explorer』は未修正のセキュリティホールを抱えているうえ、アクセス権に制限があるユーザーの権限をシステムレベルに上げることが
できるWindowsの脆弱性が公開された。

これは『Windows NT 3.1』以降、Windows 7を含む32ビット版Windowsすべてに影響を及ぼす可能性があると考えられている」