>>163-165
ところで、例の書物には1971年に来日してきたイングランド側のサイズも掲載されてます

1 186cm100kg C3(※キャップ数表記)
2 175cm80kg
3 188cm97kg
4 196cm100kg C21
5 193cm99kg
6 186cm96kg C6
7 184cm87kg C34
8 193cm98kg C3
9 165cm75kg
10 180cm70kg C12
11 183cm85kg C10
12 186cm87kg C6
13 185cm95kg C6
14 183cm85kg C3
15 190cm84kg C1

センセと平尾にとことん甘い関西系マスコミが、この時のイングランドは弱かった
本気じゃなかった、いや強かったかもしれないが大西先生の手法では研究されると脆かったなどと
センセと平尾コンビを持ち上げるために大西ジャパンの快挙を矮小化する工作に加担してますが
当時のイングランドはIB8か国以外との対戦ではキャップを与えず、国際交流も少ない
(5か国対抗と2年に1度の南半球交流ツアーしかない)中でこれだけキャップを持ってた選手が出てたイングランドが
弱かったわけがないんですよね。しかも彼らはラグビー協会100周年のラグビー布教ツアーの使命をもってました

花園での第1テスト(19-27)を終えて、第2戦の秩父宮(3-6双方ノートライ)での試合までの間
日本協会側はイングランド代表に日本観光接待日を用意してたんですが、彼らはそれを丁重に断り
日本観光を取りやめて本気で大西ジャパンを研究し、対策練習をしてきました
結果、主将の横井を負傷で欠いて第2テストが双方ノートライですから、大西ジャパンは研究されても強かったわけです
ホント、岡センセと平尾のコンビの人間性には腹が立ちます
そしてそれを垂れ流す一部の関西マスコミたちにも

横井章さんが、平尾に対して「大西ジャパンが一度勝っても2度目は勝てない、ってケチつけるなら
平尾、お前もまずその一度目を勝ってみい!」って言ってた気持ちがよく分かります
平尾だけでなく、岡センセにも言いたいセリフであったことでしょう