2018年11月05日07:00
『もののけ姫』の読み方1 「エボシ御前は“女・毛沢東?」
http://blog.livedoor.jp/okada_toshio/archives/51551756.html

>僕が思うに、このエボシのイメージ元って、たぶん、この人だと思うんですね。

>毛沢東です。
> 毛沢東というのは、圧倒的なカリスマ性と徹底的な合理性で国造りのためには容赦なく
>“文化大革命”などの破壊と殺戮を行いつつも、
>その一方では、農民の生活をただただ向上させようとした人でもあります。


>その一方では、農民の生活をただただ向上させようとした人でもあります。

そうでも無い。


> 実は、毛沢東は、当時の世界の鉄鋼産業をリードしていたイギリスを「15年以内に追い越す!」と宣言して、
>中国の村中にタタラ場(製鉄所)を作って、農民に製鉄を教えて、中国国内の鉄の生産量を
>飛躍的に上げようとした人なんですよ。まあ、結果的には大失敗したんですけどね。


味方の犠牲を厭わない冷酷な面とタタラ場(製鉄所)だけで毛沢東と結びつけるのは強引過ぎる。


> 毛沢東自身も「宗教というのはアヘンだ」と言って、宗教、つまり神様の存在も全部否定した人なんです。

「宗教というのはアヘンだ」と言ったのはカール・マルクス。