コカコーラに手を触れ 五輪聖火リレー
赤い看板は貧乏人大歓迎の印
居酒屋・サラ金・小売店のセール看板
聖火リレー中の広告車両事故って文春に出てるけど
まあどのスポンサーも下品な色使いだわ
日本中に恥じさらす死の行進 タオルを貰えると聞いて楽しみに待っていたのだが、貰えなかった。
とてもガッカリした。 車道を通行止めにして、テープで区切られた歩道で見物をする。
警官が多め。
歩道で長時間待つのだが、たまに警察の車が行ったり来たりすると気が紛れる。
後から来た人は紙の旗を貰えなかったらしくて残念そうにしていた。
余りはしないが、早めに行けば貰えると思う。
一時間前には着いて、見る場所を探しながら歩いていれば、紙の旗を配る人も見つかると思う。
つまり一時間ちょいは待つことになる。
待ちに待った聖火リレーが近付いてくる。
先導は警察。もうすぐ来ますよ、車道に出るな、追い掛けて並走するな、そういうことを言いながら。
都会はスポンサーの車が並ぶらしいけど、俺のところは簡易版だった。
ランクルのボンネットにトヨタって書いてあったと思う。
その車の後ろに数人のタオル配布係がいる。
笑顔で手を振りながら、歩道の向こうとこっちをジグザグに走っている。
先導は必要だと思う。
長時間待った疲れというかね。
先導がなければ、聖火ランナーが来ても、ぼんやりと見送るだけになると思う。
中にはイライラするやつもいるだろうしね。
俺でもまあまあ退屈して疲れていた。
だから、やっと来るのか、いよいよ来るんだな、という緩衝材役として有効。
ただ、俺にはタオルをくれなかったんだよ。 タオルと紙の旗では値段も違うし、用意できる数も違うだろう。
でも、貰える人と貰えない人の違いはなんなのか。
納得できる理由があるのだろう。
配布係の気まぐれなのか。
早めに来れば貰えるというなら早めには行ったし、
見た感じ、近くの幼児は貰えたみたいだったから、子どもを優先する傾向があるとして、
そう指導されたことなのか、配布係の独断なのか。
俺は貰うつもりで見に行ったからね。
それなりには不満に思っているよ。 他県では転売する人もいるみたいだけど、チラ見した感じ千数百円で、
我が子から取り上げて転売する母子家庭にしてみれば時給みたいなもので、
記念に欲しいという人もいるだろうし、
問題視することはないと思うんだよね。
体感としては、(聖火リレー見物客)のうち(コカコーラのタオルを貰える人)は、
(ディズニーランドに行った人)のうち(ミッキーミニードナルドダック主要キャラと撮影できる人)くらいの希少価値だと思う。
並んでいたのに冷たくされて撮影して貰えなかったら、悲しくなっちゃうでしょ。
急に顔が熱くなって、下を向いて歩いてその場を離れてしまう。
希少性はかなりあるよ。 変な言い方になるけど、コカコーラにとって、俺も、まあまあ人並みのお客さんだと思うんだよね。
俺にタオルをくれても良かったと思うんだけどなぁ。とても残念な気持ちなんだよね。
でも、俺が見た限りでは、俺には絶対にくれない様子だったんだよね。
タオル配布係の人が笑顔で手を振ってジグザグ走りながら、心の中で(こいつは絶対にやらねえ!)って思ってたわけだろ。
悔しいよね。
惨めだよね。
なにこれ? 転売を問題視するかどうかは別の問題だよな。
まあ、俺が言いたかったのは、タオルの希少性、入手難度の高さと、転売相場のバランスみたいなこと。
欲しい気持ちはとてもよくわかる。
ここが理解できない人には理解できないことだと思う。
欲しい人が手に入れようとしたとき、配布日を楽しみ待って、現地に往復して、一時間程度待って、タオル配布係の難関を突破しなければならないのだから、
千数百円はかなりお買い得だと思う。 ●これからはペプシを買います。
テロりんピック支援企業にお金を入れない。 ちょっと教えてください。
ケツにメントス入れてコーラ突っ込んだらどうなるんですか?