SGHの成果を発表2019.02.08 16:41 ttps://www.rnb.co.jp/nnn/sp/news16401730.html
文部科学省のスーパーグローバルハイスクールに指定されている、愛媛大学附属高校の生徒が国際交流などの
学習の成果を発表した。
愛媛大学附属高校で開かれた学習成果の報告会には、県内外の高校の先生や大学教授などが出席した。
愛媛大学附属高校は、豊かなコミュニケーション能力を備えたグローバルな人材を育てる「スーパーグローバルハイスクール」に、
文部科学省から指定されている。
発表では、東南アジアの高校生と交流し米の食文化を学んだ1年生の生徒が、日本では米離れが進んでいる一方で、
東南アジアでは、天候不順で米の消費量に生産量が追いついていないことなど、各国が抱える課題について発表した。
愛媛大学附属高校は、生徒たちが国際交流で学んだことを、今後、ほかの高校にも広く発信し、
県内のグローバル教育の発展につなげていくということだ。