創造力を養おう 高校生が特許や著作権学ぶ愛媛2019.02.06 15:44 https://www.rnb.co.jp/nnn/news16401719.html
特許や著作権などについて学び、創造力を養ってもらおうと、松山市内の高校で6日、出前授業が開かれた。
愛媛大学附属高校の2年生を対象に開かれた出前授業では、地域コンソーシアム四国の委員長を務める内藤善文
さんが、お菓子を題材に商品開発について説明した。
この授業は、特許や著作権など、知的財産についての知識を身につけ、創造力を養ってもらおうと、県発明協会と
発明推進協会が開いた。
生徒らは、菓子メーカーが取得している特許について学んだあと、性能やデザインの良さなどをテーマに、
売れる角砂糖開発について考えた。
生徒からは、早く溶けるように穴の開いた角砂糖や、スプーンの形をした角砂糖など、様々なアイデアが出ていた。