狭間
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
現世は偽りであり、常世こそ真である。
幽霊とは念であり、魂とは別物である。 「霊感のある人によって死後の世界が違うのはどうしてですか?」
宗教観によって見える範囲が狭まっているか、その人が見る事の赦されてる範囲が狭いから。
地球上で例えると、地域や国によって見える風景が変わるのと一緒。
同じ常世だとて、見える範囲が違えばまったく別物に見える。 「自殺した人は一番つらい最後の日を永遠に繰り返すってほんとう?」
死んだことに気が付いていないか、死んだことを後悔しているか、本当は死にたくなかった人の場合はそうなるケースもある。
そして、自殺した人の魂は本来の寿命まで成仏が許されないので迎えが来ない。 「人によって視え方が違うのなら、妄想じゃないの?」
それがそうでもないから不思議。
前世はないと信じる人には前世が視えない。
動物の守護霊は居ないと思ってる人は動物の守護霊が視えない。
守護霊は身内しかいないと考える人には身内以外の守護霊が視えない。
同じ幽霊を視ていても違う姿に視える事もある。
この場合、その幽霊の前世と今世がそれぞれ視えているからだ。 「夜の神社に行くのはダメって聞いたことあるけど、どうして?」
天照大御神が宰神である場合が多いため。天照大御神は太陽の化身。
太陽の沈んだ夜には、本来の力が発揮できない。
だから、夜になると良くない存在が境内に集まって来る。丑の刻参りが夜の神社で行われる理由は、この為だ。 「未来は視えるの?」
見えないね。私は見える人もいるとは思うけど私は見えない。
聞いても答えてはくれないから私に未来はわからない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています