X



10年以上続く怖い体験
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001本当にあった怖い名無し
垢版 |
2024/01/11(木) 16:47:27.81ID:wiJirmDh0
俺は企業に勤める25歳。
中学2年生の14歳から続いている体験を書かせてほしい。
怖いって書いたけど人によるかも。
とにかく同じような体験をしている人がいないかも知りたい。
0004本当にあった怖い名無し
垢版 |
2024/01/11(木) 17:52:13.67ID:wiJirmDh0
返信いただけて嬉しいです。
書き溜めはしてないので遅いですが。

始まりは14歳の夏。
当時高校受験の進路決めの時期で忙しくしていた。
俺にはじーちゃんがいたんだが、これがもう昭和の亭主関白を絵に描いたような人で、はちゃめちゃに怖かった。
初孫だった俺は可愛がられたが、それこそぶん殴られたり外の柱に括り付けられたり散々だった。
でも大好きだった。

じーちゃんは俺の進路にも厳しく口出しをしてきて、俺は少しランクの低い共学の高校に行きたかったんだが、反対にあっていた。
どうも、地元で一番の男子校に入って、帝○大学に行って薬剤師になって欲しかったらしい。
じーちゃんがおっかなくて逆らえなかった俺は、共学の高校でスポーツを頑張りたいだなんて死んでも言えなかった。

俺は頭もいい方ではないし、地元で一番高なんてとてもではないが入りたくなかった。
どうせ入っても下から数えたほうが早そうだし。
不謹慎だが、じーちゃん、寝たきりとかにならないかなーとか思ってた。
0005本当にあった怖い名無し
垢版 |
2024/01/11(木) 18:06:50.01ID:wiJirmDh0
それから、数日後の部活中に顧問から個別で教官室に呼ばれた。
うわ、なんかしたかなと思いながらついていくと、じーちゃんが倒れたと知らされた。
びっくりして頭が真っ白になったが、元々糖尿病と心臓病を抱えていたからいつそうなっても不思議じゃなかった。
ただ、倒れないかなーなんて思ってた矢先だったから少し怖くなった。

母親の迎えで病院に行くと、じーちゃんはICUに入って治療を受けていた。
母親の兄弟や従兄弟なども集まって大家族みたいになっていたが、厳しくも人望ある人だったので定年した市役所の部下などもちらほら来ていた。

容体はかなり悪いようで、倒れた後すぐに搬送、ばーちゃんは大泣きしていた。
とは言ってもすぐに亡くなるとかのレベルではなかったので、窓越しにじーちゃんを見てその日は退散、次の日も学校だったので早めに帰宅した。

それから2日後の土曜日、俺は部活が終わった後家で昼寝してた。
次の週にまたじーちゃんのところへ行く予定だった。
クーラーの効いた涼しい部屋でウトウトしていると、急にのしっと重いものが鳩尾あたりに乗ってきた。
ウッ、となり、状況を把握しようとしたが声が出ない。人生初めての金縛りだった。
リビングのカーペットで寝ていた俺は、指の一本も動かない状況に恐怖しながらも、どこか冷静に「これが金縛りってやつ?」と思っていた。

あれって不思議で、他の感覚は一切ないのに視界だけははっきり見えるんだよな。
よく見るまでもなく、俺の腹の上に乗っていたのはじーちゃんだった。
じーちゃんは巨漢でかなり体が大きかったからすぐにわかった。
じーちゃんは何をするでもなく、ただ一言
「来る」とだけ言って消えていった。

瞬間、電話が鳴り一気に金縛りが解けた俺は、浅くなった息で母親からの電話だと確認すると、安心して電話に出た。
それは、じーちゃんの訃報を知らせるものだった。

その後は葬式なども執り行い、みんなでじーちゃんを送り出した。
俺もしっかり泣いた。
金縛りに出てきたじーちゃんは怖い顔をしているでもなく、いつも通りで最後に来てくれたのかなと思っていた。
ここまでは全然怖くない。
0007本当にあった怖い名無し
垢版 |
2024/01/11(木) 18:23:48.51ID:wiJirmDh0
ありがとうございます。

その後、俺は高校生になった。
自分の希望していた共学に無事合格し、部活に励んでいた。

ただ、入学後から変なことが起こるようになった。
変と言っても、金縛りにあいやすくなった。
初めのうちは、「あ、これあの感覚だ」くらいだったんだが、週に4回程度とあまりにも多いものだからさすがに気になって調べた。

みんな知ってるかもだけど、金縛りは医学的にも証明されてるから、頻繁に寝たり起きたりを繰り返したり、極度の疲労状態にあるとなりやすいそうだ。
環境が変わって疲れてるんだな、でよかったんだが、見えるもの、感じるものがあまりにも普通じゃなく、いまだに続いていることが怖くてここに書き込んだ。
以下が、現在進行中の体験。

・寝ているところを複数人の子供が囲うんで見ている
・耳元で虫の羽音(ブブブブブみたいな)がする
・口の中に手を入れられる
・子供の方だけが宙に浮いている
・爪で背筋をなぞられる
・関節(肘)がグジュグジュ鳴る
・胸にボールが当たる衝撃がする
・猫の鳴き声
・耳元でバイクの音がする
・髪の毛で足を引っ張られる
・冷たい女に添い寝される
・腕に紫色のぶつぶつが出る
・女の右半身が見える
・左半身だけ痺れる感覚がする
・咀嚼音がする など
0008本当にあった怖い名無し
垢版 |
2024/01/11(木) 18:24:40.95ID:wiJirmDh0
思い出しただけでもこれだけあり、ご丁寧に毎日レパートリーも違う。
特に多いのが誰かが部屋に入ってくる感覚で、玄関だったり、窓だったり、バルコニーだったりお構いなし。
それが家族の時もあれば全く知らない人の時もあって、一人暮らしを始めた頃の時は現実との区別がつかず、何度か通報までした。
誰かが入ってくるって本当に怖い。
金縛りについては調べ尽くしているから、あっているときは実際目が開いてないのもわかっていて、要するに見ているものは自分の妄想、幻覚なんだ。
でも、10年経った今でも頻度の変わらない現象に悩まされている。
じーちゃんが現れた時の「来る」って何なんだろう。
誰かが入ってくるっていうのと関係してるのかな?

長いのに中身薄くてすんません。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況