よくある話だったら、ここから夜怪異にであって〜とか何だろうと思うんだけど、
そのあとは寺の大きな仏像のある部屋に布団を敷いて寝かされただけで、次の日の夕方まで寺で過ごして普通に家に返された。
神主さんが迎えに来て、なんだか色々端折って話をしてくれた。
端折られてる部分を想像して自分なりに考察した当時のメモを若干ぼかして乗せとく

「神主さんのとこの神社で1を保護できなかったことを申し訳なくおもってる、
(相手が神様に近いけど神様じゃない何か?なんだと思う)なので、お前とご縁のあるうちの神様とは
(なんか理由があって)だめらしい」
「急に連れて来たのはお前が食べられるのを防ぐため?」
「もう大丈夫だからしばらくは実家に帰らずで遊び呆けろ」

最後の遊び呆けろ、の後に一万円もらった。神主さん昔から自分にだけは甘いから、わーいっつってもらっといた。
まあでも実家に寄って荷物持って、本当にしばらく帰らんかったんよ。
これは>>1を書いた時のオチのない話だったんだけど、
二週間の実家に帰ってる時にこの話に付随することがあったんだよね