スロバキア総選挙、親ロシア派が第1党に 連立交渉へ

(CNN) 30日投開票のスロバキア総選挙で、親ロシア派のフィツォ元首相が率いる左派政党「スメル」(道標)が第1党になった。
ただし過半数には届かず、他党と連立政権を組む必要がある。

スメルが得票率23.3%とトップに立った。
2位は中道左派の「プログレッシブ・スロバキア」(PS)で、得票率は17%だった。
3位はスメルから分裂した「フラス」(声)で、得票率は15%だった。